あふぇりえいと

2009年9月27日日曜日

菜種油「なたねの菜っちゃん」発売 多可町 

菜種油「なたねの菜っちゃん」発売 多可町 

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道の駅・R427かみの13周年イベント(26、27日)で発表された「菜っちゃん」=多可町加美区鳥羽

 多可町バイオマスタウン構想の一環として開発が進められていた、地元産を100%使用した菜種油「なたねの菜っちゃん」が26日、発売された。加 美区の生産者らを中心に、無農薬有機栽培で育てたナノハナを原料にした、顔の見える安心の商品。関係者らは「循環型農業の確立にもなる」と話し、今後の生 産規模拡大も目指している。(篠原佳也)

 バイオマスは、生ごみや家畜の排せつ物など生物由来の再生可能な有機物資源で、多可町は2008年、これらの廃棄物をエネルギーや肥料として再利用する同構想をまとめた。

 菜種は、加美区の4集落の生産者らが菜の花エコ・プロジェクトを結成し、同年10月から、遊休農地や耕作放棄田約3・5ヘクタールで栽培。今年6、7月に刈り取りし、滋賀県内の施設で絞り、商品化にこぎつけた。


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