あふぇりえいと

2010年10月30日土曜日

『ムズムズ』 どら焼きに 射水の菓子店『野村屋』発売

『ムズムズ』 どら焼きに 射水の菓子店『野村屋』発売


射水市のキャラクターの焼き印を押したどら焼き=射水市本町で
写真
 射水市本町の菓子店「野村屋」が、同市のキャラクター「イミズムズムズ」の焼き印を押した洋風どら焼き「ムズムズどらやき」を発売した。
 どら焼きは、メープルシロップとバターで味付けした生地であんを包んでいる。生地一枚一枚を手で焼いているこだわりも。今月二十三日には、滋賀県彦根市で開かれた全国のキャラクターが集まる「ゆるキャラまつり」にも出品した。

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ユニーク授業:野洲市立三上小学校 音楽も「主要」教科

ユニーク授業:野洲市立三上小学校 音楽も「主要」教科 /滋賀

 「ドッミッファッ」。階段を上がる児童らがリズミカルに音階を口ずさむ。すべての階段の側面に張り付けられた、音階と音の高さが書かれたプラスチック板は、教員らの手作りだ。音楽教科で国の研究指定校にもなっている野洲市立三上小学校だが、実は音楽専攻の教員は校長のみ。ピアノを弾ける教員もほとんどおらず、かつては音楽の授業が負担になっていたという。

 「算数など『主要5教科』に対し、音楽は『芸能4教科』と軽く扱われる。でも卒業後もずっと使っていくのは後者。生きるために主要なのは、むしろ4教科だろう」。5年前に着任した藤池聡校長(58)は言う。自身は中学の音楽教諭一筋。「音楽がよく分からない」という教員の相談に発奮し、それまで人権教育一辺倒だった掲示物などの校内研究を、思い切ってすべて音楽関係に替えた。学年ごとに歌うだけだった音楽発表会も、3学年ずつが協力して作る音楽劇に変更。うがいのテーマ曲からダンス曲まで、藤池校長が同校で作った曲は30曲にも上る。

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2010年10月29日金曜日

「綿向山Day」 日野で来月10日

登山イベント:「綿向山Day」 日野で来月10日 /滋賀

 日野町のシンボル、綿向山(標高1110メートル)の登山イベント「ふれあい綿向山Day」(実行委員会主催、町や町観光協会など協賛)が、今年も11月10日に開かれる。

 今年は山頂にケルンの青年の塔ができて40年目。表参道入り口のヒミズ谷出会い小屋では建設40周年写真展、三合目あざみ小屋ではこもれびコンサートなどを開催。登頂者には町が発行する登山証明書を交付し、午前11時~午後1時には自然と展望の説明会も開かれる。

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エキナカ音楽会 ケーブル延暦寺駅で初--大津

エキナカ音楽会 ケーブル延暦寺駅で初--大津

 大津市の延暦寺近くにある坂本ケーブル延暦寺駅でこのほど、駅舎を利用した初めてのコンサートが開かれた。県内外から約60人がケーブルで訪れ、大きな駅舎の窓から望む琵琶湖と伸びやかなシャンソンの歌声を楽しんだ。

 国の登録有形文化財で、市の景観建造物でもある洋風鉄筋2階建ての駅舎を生かそうと、ケーブルを運行する比叡山鉄道が初企画。14曲を歌い上げたシャンソン歌手、クスヨさん(55)=大津市北小松=は「この駅には初めて来たが、気持ちよく歌うことができた。

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2010年10月28日木曜日

モザイカルチャー:「似てるじゃん」 光ルくんお披露目--大津

モザイカルチャー:「似てるじゃん」 光ルくんお披露目--大津 /滋賀

 立体的に造形した土に植物を埋め込んで作る人形「モザイカルチャー」が完成し、大津市で報道陣にお披露目された。重い土や花を人形にするのは難しく、県内では初めての挑戦。人形は同市のキャラクター「おおつ光ルくん」で、本物の光ルくんも驚いていた。

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滋賀・長浜で日本初「11メートル」玉入れ大会 あまりの高さに失敗続出

滋賀・長浜で日本初「11メートル」玉入れ大会 あまりの高さに失敗続出

11メートルの竹の先端に付いたかごに玉を投げる参加者ら=滋賀県長浜市高月町で
11メートルの竹の先端に付いたかごに玉を投げる参加者ら=滋賀県長浜市高月町で
【滋賀】長浜市高月町で24日、「日本初!高さ11メートル玉入れ大会」があった。
同町の若者グループ「高月ライブプロダクツ」(約20人)が町を盛り上げようと企画。同町商工会の50周年記念商工祭の会場広場(出会いの森)で 開催した。雨森(あめのもり)地区にある竹林から運んだ約11メートルの青竹1本を立て、竹先に大きなかごを付けた。高さの「11」は近くの渡岸寺(どう がんじ)観音堂(向源寺)の国宝・十一面観音立像にちなんだ。

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2010年10月27日水曜日

ビワマス:次々ハイジャンプ 遡上始まる--長浜

ビワマス:次々ハイジャンプ 遡上始まる--長浜 /滋賀

 長浜市落合町の高時川(姉川上流)で、琵琶湖の固有種・ビワマスの遡上(そじょう)が始まった。30~50センチの体をくねらせ、水しぶきを上げて次々とハイジャンプ。朝のまぶしい日差しを浴び、逆流に雄々しく挑むように上流域を目指している。

 産卵のため秋雨で増水した川を上る「アメノウオ(雨の魚)」とも呼ばれる。3~4年湖で育ち、この時期、生まれ故郷の川へ。ふ化した稚魚は翌年の初夏のころ川を下り、湖底付近で生息する。毎年、遡上期の10~11月は禁漁。県漁業調整規則で25センチ以下の捕獲を禁止するなど乱獲を規制している。

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絹本著色不動明王像:三井寺の秘仏絵画、閉館後に無料公開--大津

絹本著色不動明王像:三井寺の秘仏絵画、閉館後に無料公開--大津

 ◇29、30日

 国宝の企画展を開催中の大津市歴史博物館は29、30の両日、閉館後に三井寺(同市)の秘仏絵画「絹本著色不動明王像」の無料拝観を実施する。ガラスケースに反射しないよう周囲の照明を消して本来の姿を見てもらう。

 同絵画は平安時代前期に描かれた世界最古の不動明王像とされ、1930年の初公開以来、数回しか公開されておらず撮影も許されない「秘仏中の秘仏」。県内初公開となった今回は31日まで特別展示しているが、通常は照明がガラスケースに反射し、細部まではっきり見えない。しかし、閉館後に周囲の照明を消すと、瞳に施された金ぱくや細かい筋肉の表現が浮かび上がるという。同博物館は「明王の姿は本当に幻想的。職員だけで楽しむのはもったいない」と話している。

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2010年10月26日火曜日

親子ら採卵 琵琶湖固有種、増殖へ人工ふ化 

ビワマス:親子ら採卵 琵琶湖固有種、増殖へ人工ふ化 /滋賀

 美味だが水揚げの少ない琵琶湖固有種・ビワマスの増殖へ、採卵・人工ふ化に取り組んでいる高島市マキノ町で24日、親魚の採捕と採卵の見学会が開かれた。県立琵琶湖博物館の主催で、親子ら約30人が参加し、子どもたちは雌の腹をしごいて採卵体験も味わった。

 同博物館によると、ビワマスの水揚げは08年に33トン。産卵期には大雨の時に群れで川を遡上(そじょう)するところからアメノウオとも呼ばれる。今月15日から来月25日まで禁漁。県の許可で特別採捕され、県漁連が同市の事業場で人工ふ化を続けている。

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ひこにゃん、タボくん1位 ゆるキャラ人気投票


 人気投票用紙版で(左から)1位の「ひこにゃん」、2位「ぎんにゃん」、3位「やなな」、4位「タボくん」、5位「鸞恩くん」(ゆるキャラまつり実行委員会提供)
 全国の“ゆるキャラ”人気ナンバーワンを決める投票の結果が26日、公表され、滋賀19382件県彦根市の「ひこにゃん」と、滋賀ふるさと観光大使を務める歌手西川貴教さんのキャラ「タボくん」が1位になった。  同市で23、24の両日に開かれた「ゆるキャラまつり」に伴い、まつりの実行委員会が実施。ガイドブックに付いた用紙による投票でひこにゃん(356票)、携帯電話サイトによる投票でタボくん(約2万6千票)がそれぞれトップになった。

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2010年10月25日月曜日

ゆるキャラまつり:閉幕 ゆるキャラ集合、4万人が楽しむ--彦根

ゆるキャラまつり:閉幕 ゆるキャラ集合、4万人が楽しむ--彦根 /滋賀

 全国の癒やし系キャラクターが集った「ゆるキャラまつりin彦根」は24日、約4万人(主催者発表)が訪れ、閉幕した。3回目の今回は過去最高の170体のほか、飛び入りのキャラも参加し、2日間の観光客数は延べ約7万5000人(同)に上った。

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2010年10月23日土曜日

地元の“世間遺産”再発見 自然や風景100点--愛荘

モノクロ写真展:地元の“世間遺産”再発見 自然や風景100点--愛荘 /滋賀

 愛荘町に残る自然や身近な風景などを撮影したモノクロ写真展「愛荘町の“世間遺産”」が、同町市の町立愛知川びんてまりの館で開かれている。世界遺産ならぬ身近な「世間遺産」が鑑賞者の目を楽しませている。31日まで。

 「モノクロ写真集団 B&W」(大久保和彦代表、13人)が、同館の依頼で6~9月にかけて撮影。旧中山道・愛知川宿の風情や旧近江商人屋敷、金剛輪寺などの寺社仏閣、同町の伝承工芸品のびん細工手まりなど約30カ所で撮影した100点が並ぶ。同町蚊野の北村一美さん(61)は「何気なく通っている町中に素晴らしい遺産がたくさんあるのに驚いた。町外の人にも広く知ってもらいたい」と話していた。

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2010年10月22日金曜日

おうみのお店:成田ふれあい牧場

おうみのお店:成田ふれあい牧場 /滋賀

 <甲賀市甲南町新治696(0748・86・1309)>
 ◇牛舎公開、酪農を身近に

 「モ~」「メェ~」「コケコッコー」--。丘の上の牧場に、動物たちの鳴き声が響く。口蹄疫(こうていえき)問題も一段落し、牛舎の公開も再開。訪れた親子らが、生まれて間もない子牛や出産直後の母牛たちに声を掛けている。酪農家の営みを見学した後に、牧草地を眺めながらいただく搾りたての牛乳(100円)や自家製ジェラート(300円)は格別だ。

 85年に名古屋市から移転。約20ヘクタールの牧場で乳牛約150頭、肉牛約100頭を飼育する。会社を設立した成田紘一郎さん(69)らが「何気なく買っている牛乳がどうやってできるか知ってもらおう」と牛舎を公開したところ口コミで広がり、近くの忍術屋敷と並び甲賀の人気スポットに。05年に牛乳の加工販売施設も完成した。ふん尿の発酵施設も備え、農家らに有機肥料も販売している。

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自然を柔らかに端正に 長浜で陶器展

自然を柔らかに端正に 長浜で陶器展

 九谷焼陶芸作家、南繁正さん(60)の作品を紹介する企画展「南繁正展-四季と緑のうつろい」が、長浜市元浜町の黒壁美術館で開かれている。11月28日まで。
 南さんは、九谷焼の地元、石川県寺井町(現能美市)生まれ。洋食器メーカー日本硬質陶器(現ニッコー)でデザイナーとして能力を発揮。1989年に独立し作陶活動に入り、現代九谷を代表する作家として活躍する。

 企画展には「南グリーン」と称される淡い緑色を基調にした、大皿や鉢、花器、陶板スタイルの「陶額」など50点を展示した。

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2010年10月21日木曜日

マナー守りレジャーを 日釣振とダイバー、雄琴港で--大津

湖底清掃:マナー守りレジャーを 日釣振とダイバー、雄琴港で--大津 /滋賀

 財団法人日本釣振興会と関西で活動するダイバーらがこのほど、大津市雄琴6の雄琴港で湖底清掃を実施した。約80人が参加し、湖底に沈んだ釣り具やペットボトルなど約170キロを回収。マナーを守ってレジャーを楽しもうと呼び掛けた。

 日釣振の提案で今年から開催。7月には長浜港も掃除した。ダイバーらは何度も水中に潜り、釣り糸の絡んだ疑似餌やお菓子の袋などを回収した。初めて参加した大阪府大東市の西井可菜さん(21)は「陸上からは分からなかったけど、湖底にはごみがいっぱい」と驚いた様子。大阪市にあるダイビングセンター「クラブ・ドゥ」の北岡剛マネジャーは「水中に落ちたら拾うのは難しい。今後も協力したい」と話す。

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浅井家ゆかりの寺の宝 小谷寺の歴史紹介--長浜

小谷寺宝物展:浅井家ゆかりの寺の宝 小谷寺の歴史紹介--長浜 /滋賀
 ◇曼陀羅や長政木像--小谷城戦国歴史資料館

 戦国武将、浅井長政の居城だった小谷(おだに)山への登山口にある小谷寺(長浜市湖北町伊部(いべ))の歴史を紹介する企画展「小谷寺宝物展~小谷城を見守ってきた寺の歴史~」が同市小谷郡上(ぐじょう)町の小谷城戦国歴史資料館で開かれている。11月14日まで。【桑田潔】

 同寺は真言宗豊山派の寺院で、本尊は如意輪観世音菩薩(ぼさつ)。同資料館によると、戦国時代、初代城主の浅井亮政(すけまさ)と相談した寺が「常勝寺」の名を「小谷寺」に改め、織田信長軍との城攻防戦(1573年)で寺は焼失したとされるが、実証する史料は残されていないという。浅井家滅亡後、一時期、城主となった羽柴秀吉によって手厚く保護され、多くの財宝を今に伝えている。

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びわ湖レイクサイドマラソン:湖岸快走 来月から参加募集

びわ湖レイクサイドマラソン:湖岸快走 来月から参加募集--来年2月27日 /滋賀

 びわ湖毎日マラソン大会の環境キャンペーン協賛事業、「2011びわ湖レイクサイドマラソン」(県、県教委、県体育協会など主催、毎日新聞大阪本社など後援、サン・クロレラ特別協賛)が来年2月27日に開かれ、大会事務局は11月1日から参加募集を始める。今年2月に続き2回目。

 琵琶湖の景色を見ながら走る市民マラソン大会で、前回は県内外の1074人が15キロと12キロのコースで健脚を競った。今回は15キロコースの定員を200人から500人に増やし、12キロコースは前回同様800人。参加料15キロ3000円、12キロ2500円。受け付けはインターネット(http://www.runnet.jp)が来年1月14日まで、窓口受け付けが県立体育施設で12月22日まで。問い合わせは事務局(077・521・8345)。

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2010年10月19日火曜日

難しいけど面白い 彦根市内17小学校6年生が体験

能楽ワークショップ:難しいけど面白い 彦根市内17小学校6年生が体験 /滋賀
 ◇瞳きらきら体験学習

 彦根市の全17小学校の6年生が観世流能楽師の指導を受ける能楽ワークショップ(彦根ロータリークラブ主催)がこのほど、同市の彦根城博物館能舞台で行われた。作法を学んだり、笛を吹いたり能面をつける体験をした児童たちは「難しいけど面白い」と目を輝かせていた。

 同クラブが掲げる社会貢献活動の一環。今月4~6日の3日間で小学6年生のほか、ミシガン州立大学連合や滋賀大、県立大の留学生ら計約1350人が伝統芸能を学んだ。

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いろいろいたよ! 近江八幡・桐原東小5年生、白鳥川で

魚捕り:いろいろいたよ! 近江八幡・桐原東小5年生、白鳥川で /滋賀
 ◇瞳きらきら体験学習 ヨシノボリ、カマツカ、ドンコ、アユ、エビ…

 近江八幡市土田町の市立桐原東小(中谷喜久男校長)の5年生72人がこのほど、総合学習の一環で同校近くの白鳥川に入り、タモでヨシノボリやカマツカなど小さな魚を捕まえた。

 講師は、地域の河川愛護ボランティア団体「白鳥川の景観を良くする会」(通称・景観隊)の会員12人と県の流域治水政策室の職員7人。児童は運動靴を履いたまま腰まで水につかり、ヨシの茂みなどにすむ魚をタモですくって歓声をあげていた。あまり川で魚を捕ったことがないという福地誠也君(11)は「ヤリタナゴやドンコ、アユ、エビが捕れた。学校近くの川でこんなにいろいろな魚が捕れるとは」とは驚いていた。

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2010年10月18日月曜日

10月20~22日に「びわ湖環境ビジネスメッセ」を開催(長浜、彦根商工会議所ほか)

10月20~22日に「びわ湖環境ビジネスメッセ」を開催(長浜、彦根商工会議所ほか)

長浜商工会議所、彦根商工会議所(滋賀県)などで組織する滋賀環境ビジネスメッセ実行委員会は102022日、滋賀県立長浜ドームで「びわ湖環境ビジネスメッセ2010」を実施する。同メッセは、同実行委員会の基本理念である「環境と経済の両立」を普及させるべく開催する環境産業の総合見本市で、今回で13回目。環境ビジネスを実施している企業と来場者のマッチングや、環境ビジネスに関するセミナー、出展者による環境ビジネスを題材としたプレゼンテーション等を予定している。入場料は無料。
詳細は、http://www.biwako-messe.com/を参照。
                           
  長浜商工会議所http://www.nagahama.or.jp/
  彦根商工会議所http://www.hikone-cci.or.jp/
  ものナビhttp://www.jcci.or.jp/region/monodukuri/

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オオギ漁:コイやフナ、つかみどり--東近江

オオギ漁:コイやフナ、つかみどり--東近江 /滋賀

 東近江市大沢町のため池「八楽溜(はちらくだめ)」で17日、江戸時代から続いている伝統の「オオギ漁」があり、住民らが広さ2・5ヘクタールの池でコイやフナのつかみどりをした。

 「オオギ漁」は、竹で編んだ「オオギ」という漁具でつかみどりする漁法。漁をする人たちは、太鼓の合図で水を半分ほど抜いた池に入り、並んで「オオギ」を伏せ、体長50~80センチのコイやフナを手で捕まえた。

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2010年10月17日日曜日

盤上で火花散らす 彦根でカロム日本選手権

盤上で火花散らす 彦根でカロム日本選手権

真剣なまなざしでカロムの競技に取り組む子どもたち(彦根市・滋賀大経済学部体育館)
真剣なまなざしでカロムの競技に取り組む子どもたち(彦根市・滋賀大経済学部体育館)
滋賀県の湖東地域を中心に親しまれている盤上ゲーム、カロムの日本一を決める「第23回カロム日本選手権大会」が17日、彦根市の滋賀大経済学部体育館で開かれた。子どもからお年寄りまで、60センチ四方の盤上で火花を散らした。
彦根青年会議所と日本カロム協会(彦根市)の主催。近畿、東海地方から370人が参加した。

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満開、きょうフェスタ バザーや産直--豊郷

コスモス:満開、きょうフェスタ バザーや産直--豊郷 /滋賀

 豊郷町吉田の転作田(約3ヘクタール)にコスモスが咲き誇り、「コスモス&パンプキンフェスタ」(吉田農事実行組合など主催)が17日開かれる。

 コスモスづくりは、約10年前から3カ所の麦の転作田で順に行われ、今年は7月末に同組合員や老人会、子ども会の会員ら約30人が約40キロの種をまいた。フェスタは午前11時から。バザーや環境こだわり米などの産直コーナーなど。コスモスの迷路も楽しめる。

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2010年10月16日土曜日

瀬田の唐橋振り返る 掛け替え時記録も--大津

写真展:瀬田の唐橋振り返る 掛け替え時記録も--大津 /滋賀

 瀬田の唐橋(大津市)の歴史を写真や資料約90点で振り返る「瀬田唐橋今昔写真展」が同市唐橋町のギャラリー唐橋で開かれている。無料、19日まで。

 欄干の木造化を目指す市民団体「瀬田の唐橋と周辺景観推進協議会」(若山義和代表)が初めて企画した。欄干が木造だった大正、昭和時代の写真や、1924年の掛け替え工事の記録の写しなどが並ぶ。

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カロム:「指先のビリヤード」楽しんで あす彦根で全国選手権

カロム:「指先のビリヤード」楽しんで あす彦根で全国選手権 /滋賀

「指先のビリヤード」とも言われ、湖東、湖北で盛んな盤上ゲーム、カロムの第23回日本選手権大会(日本カロム協会、彦根青年会議所主催、毎日新聞大津支局など後援)が17日、彦根市馬場1の滋賀大経済学部体育館で開かれる。

カロムは、約60センチ四方の盤上に置いた敵味方各12個の木の駒(直径3センチ)を自分の持ち駒(同)ではじいて4隅の穴に落とし、最後に「ジャック」と呼ばれる駒(同3・4センチ)を落とし、その早さを競うゲーム。昭和初期には全国に普及したが、現在は湖東・湖北地域に残るだけのため、同協会が普及を目指して大会を開いている。

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アメリカ在住の現役女子高生シンガーKyleeが、第二の故郷・滋賀で特別講義

アメリカ在住の現役女子高生シンガーKyleeが、第二の故郷・滋賀で特別講義


2010年3月末にデビューし、女子中高生を中心に“知らなきゃヤバい”と話題沸騰、アリゾナ在住の現役女子高生シンガー、Kylee(カイリー)。 OVA『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode2『赤い彗星』』主題歌となる「Everlasting」を歌うことでも注目を集める彼女が 緊急来日、10月14日に滋賀県の東近江市立湖東中学校を訪問し、特別講義を行なった

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「冬の使者」野洲に…コハクチョウ、滋賀で今季初確認

「冬の使者」野洲に…コハクチョウ、滋賀で今季初確認

水田で餌をついばむコハクチョウ(滋賀県野洲市野田で)
滋賀県野洲市で〈冬の使者〉とされるコハクチョウが1羽、県内では今季初めて確認された、と14日、湖北野鳥センター(長浜市)が発表した。昨年 より4日遅れと時期的にはほぼ平年並みで、今後、群れで飛来し、年明け頃には500羽程度になる。第一陣は例年、湖北地域の琵琶湖に姿を見せており、野洲 市で最初に見つかるのは珍しいという。
同センターによると、日本野鳥の会滋賀の会員が13日午後2時50分頃、野洲市野田の水田で発見した。コハクチョウは、遠巻きに見守る住民らをよそに、ゆったりと餌をついばんでいる。

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2010年10月12日火曜日

びわ湖環境ビジネスメッセ2010

びわ湖環境ビジネスメッセ2010

 びわ湖環境ビジネスメッセ2010は10月20日~22日に滋賀県立長浜ドームで開催される。入場無料。
 

 同メッセは13回目を迎え、「環境と経済の両立」を基本理念に持続可能な経済社会を目指し、環境産業の育成振興を図るため、環境負荷を低減する製品・技術・サービス等を対象とした商談・取引と情報発信・交流の場となる環境産業の総合見本市を目的に行なわれる。


 詳細は www.biwako-messe.com を参照

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2010年10月11日月曜日

ブルーアマリリス、色鮮やか 開花まで20年かかる貴重な花

ブルーアマリリス、色鮮やか 開花まで20年かかる貴重な花 


停車場ガーデンの中村さんが育てたブルーアマリリス
小諸市の交流施設「停車場ガーデン」で、球根を植えてから開花まで20年もかかるというヒガンバナ科の植物「ブルーアマリリス」が薄紫の花を咲かせている。自宅で育ててきた同施設園芸部主任の中村勝広さん(69)が展示。14日ごろまで楽しめるという。

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おにぎり「ドライブスルー」、渋滞で窓口に行列 滋賀

おにぎり「ドライブスルー」、渋滞で窓口に行列 滋賀

写真:ドライブスルーのはずが、人が並んだ「おにぎり亭」=滋賀県栗東市小野ドライブスルーのはずが、人が並んだ「おにぎり亭」=滋賀県栗東市小野
ハンバーガーのように、出来たてのおにぎりを気軽に味わって――。ドライブスルー形式の「おにぎり亭」が10日、滋賀県栗東市でお目見えした。
この日オープンした地元農協の農産物販売所に併設された。ところが、周辺が渋滞し車の乗り入れが制限されたため、客たちは直接、注文窓口に列を作った。

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2010年10月9日土曜日

ホンモロコ:今年は大ぶり 出荷始まる

ホンモロコ:今年は大ぶり 出荷始まる

 琵琶湖の固有種ホンモロコの季節が到来し、県内各地でつくだ煮などが売り場に並び始めた。地下水を使って水田で養殖する竜王町橋本の養殖業、高津由次さん(69)も8日から出荷を開始。春までに計500キロを出荷するという。

 漁業センサスによると、03年にほとんどなかった県内のホンモロコ養殖業者は08年には20軒に急増。出荷量の統計はないが、養殖業者でつくる県モロコ・フナ養殖研究会によると、ここ数年で少なくとも計10トンほどまで急増しているという。

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サラブレッドのふん肥料にコシヒカリ 「勝馬米」発売へ

サラブレッドのふん肥料にコシヒカリ 「勝馬米」発売へ

写真:「勝馬米」を売り込む栗東有機農業生産組合の宮嶋哲也代表理事。手前右は競走馬の馬ふんで作った肥料=滋賀県栗東市御園、飯竹写す「勝馬米」を売り込む栗東有機農業生産組合の宮嶋哲也代表理事。手前右は競走馬の馬ふんで作った肥料=滋賀県栗東市御園、飯竹写す
滋賀県栗東市にあるJRA(日本中央競馬会)栗東トレーニングセンターの馬ふんの肥料で育ったコシヒカリが、10月10日に売り出される。その名も「勝 馬米(かちうままい)」。ドーピング対策で食生活を徹底管理したサラブレッドのふんから作った良質の有機肥料で育まれたブランド米は、ブレークするか。
仕掛けたのは栗東市内の農家でつくる農事組合法人「栗東有機農業生産組合」。宮嶋哲也代表理事(39)によると、これまでも栗東トレセンから馬ふんと寝 わらを買って発酵、肥料化し、地元農家に売ってきた。主に果樹園で使われたが、昨年、この肥料でコメを試験栽培した。「モッチリしてうまい」と好評で、今 年から本格的に商品化することにした。

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おうみのお店:ケバブ店「ドン☆ケバブ」 /滋賀

おうみのお店:ケバブ店「ドン☆ケバブ」 /滋賀
 <大津市唐橋町14の12(0120・558・735)>
 ◇大人も子供も寄っといで

 「あっキムタクや!シャチョーや!」

 小学生が歓声を上げて駆け寄ってきた。大津市の瀬田の唐橋近く、赤色か木肌色かで揺れる橋の塗り替え議論を吹き飛ばすような真っ赤な壁。「とにかく人が集まれる店にしたかった。10回寄って買ってくれない人も、20回目には買うかもしれない」と、“キムタク”ことオーナーの中野拓磨さん(21)は白い歯を見せて笑った。

 ケバブはトルコなど中東の焼き肉の総称。日本では弱火であぶった肉の塊から削いだ肉を、野菜と一緒にパンに挟んで食べる形式が一般的だ。今年4月オープンの同店は、店舗型では県内初の専門店という。中野さんが東京でよく食べたことがきっかけ。店長のブラジル人、リベイロ・A・ヒデオさん(24)が客によくトルコ人と間違えられるが、それは関係ない。

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浅井三姉妹博覧会の会場も一目で--長浜

新観光マップ:浅井三姉妹博覧会の会場も一目で--長浜 /滋賀

 長浜市は来年1月開幕の「江(ごう)~浅井三姉妹博覧会」の予定会場を盛り込んだ新観光マップを25万部作成し、JR長浜駅や各観光・宿泊施設などで配布を始めた。東京・名古屋・大津の県観光物産情報センターにも置き、「見やすくて便利な新マップで長浜に来てください」と呼びかけている。

 新マップ(縦A4判、ジャバラ折)は約200万円(1年分)をかけて製作。表は鳥瞰(ちょうかん)図風の「長浜市広域観光マップ」で、同博覧会のメーン会場となる「小谷・江のふるさと館」(小谷城ふもと)や「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」(黒壁エリア内)など各観光名所の位置関係が分かりやすく、目的地をすぐに探すことができる。裏面の「長浜駅周辺散策マップ」には「木ノ本駅周辺散策マップ」も加え、今年1月の市合併で広がった散策エリアを地図や写真で説明している。

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2010年10月7日木曜日

手作りあんどん街を彩る 大津祭ムード盛り上げ

手作りあんどん街を彩る 大津祭ムード盛り上げ

 9、10日に行われる大津祭に合わせて地元の商店街の女性たちが6日、手作りのあんどんを同市浜大津1の旧大津公会堂や商店街で展示した。10日まで
 地元の商店街の女性たちが中心に集まった「ナす美の会」が大津の夜のまちなかを明かりで彩ろうと毎年、作っている。4回目の今年は、公会堂には70点が、ナカマチ商店街や大津駅前商店街などの店先には曳山(ひきやま)をイメージした作品など24点を飾った。

 真ちゅうの針金で型どり、和紙で覆って作る。メンバーら40人の女性が8月末から手掛けていた。期間中、公会堂では午前10時~午後9時、商店街では午後5時~午後9時まで点灯される。

 会世話人の福井美知子さんは「暖かみのある明かりに魅せられて見た人と地元商店街の人の会話が弾む」と話した。

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千玄室前家元が平和語る 草津でスペシャル授業

千玄室前家元が平和語る 草津でスペシャル授業


生徒たちを前に自らの戦争体験を語る千玄室前家元(7日、草津市下笠町・松原中)
生徒たちを前に自らの戦争体験を語る千玄室前家元(7日、草津市下笠町・松原中)
京都の文化人や滋賀の企業経営者ら6人が中学校の教壇に立つ特別授業「各界トップのスペシャル授業in草津」が7日、草津市下笠町の松原中で始まった。初回は茶道裏千家の千玄室前家元(87)が、3年生約150人を前に「平和の祈り」と題して語った。
特別授業は、草津市教委が昨秋、滋賀県内13大学の学長を講師に招いて行った「学長のスペシャル授業」に続く第2弾として企画。本年度は市内6中学の生徒が、各界で活躍する人たちの生きざまに触れ、将来への夢や希望を育てる機会にしたいと実施した。

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2010年10月6日水曜日

授産品フェア「おこしやす」:販路拡大へ オンリーワン、好評--大津で8日

授産品フェア「おこしやす」:販路拡大へ オンリーワン、好評--大津で8日 /滋賀

 障害のある人たちが通う作業所の授産品を紹介するフェア「おこしやす」(県社会就労事業振興センター主催)が8日午後1時から大津市の大津プリンスホテルで開かれる。

 授産品の販路拡大に向け08年から開催。これまでに延べ26事業所が出展し約20件の商談が成立した。大津市真野5のコープしがの子育て支援スペースには、知的障害者授産施設「れもん会社」(同市)製の机や滑り台が並ぶ。昨年のフェアで両者の担当者が出会い、つなげると遊具のトンネルになる机を発案した。今年も出展する同社の小西雄一主任指導員は「小規模だけどオンリーワンの商品を生み出せる特長を生かしたい」と話す。

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「赤」の花も満開--高島・箱館山

ソバ:「赤」の花も満開--高島・箱館山 /滋賀

 冬はスキー場、夏はゆり園となる高島市今津町の箱館山山上の一角で、赤ソバの花が満開だ。ふもとの今津町日置前(ひおきまえ)、酒波(さなみ)一帯では白いソバの花畑が展開し、紅白とも盛りを迎えた。

 箱館山スキー場が秋の花畑を検討する中で初めて、百数十平方メートルに試験栽培した。盛りは1週間ほどという。

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2010年10月4日月曜日

5年に1度 雨ごい返礼…滋賀・米原で150人、伊吹山奉納太鼓踊り

5年に1度 雨ごい返礼…滋賀・米原で150人、伊吹山奉納太鼓踊り

笛の音に合わせ、バチで太鼓をたたく踊り手ら(米原市上野、三之宮神社で)
 
5年に1回奉納される雨ごいの返礼踊り「伊吹山奉納太鼓踊り」(滋賀県選択無形民俗文化財)が3日、米原市上野の三之宮神社で行われた。地元住民や小中学生ら約150人が笛の音に合わせて太鼓を打ち鳴らし、多くの見物人が盛んにシャッターを切っていた。
干ばつの年、雨ごいで雨が降って豊作になると、お礼として同神社に奉納された。江戸初期には踊られていたとされ、1947年を最後に途絶えたが、郷土文化の伝承を願う住民らによって67年に復活した。

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大津祭:曳山「山建て」着々 10日本祭、各町で保存会会員ら準備

大津祭:曳山「山建て」着々 10日本祭、各町で保存会会員ら準備 /滋賀

 10日に本祭を迎える大津祭で、巡行する曳山(ひきやま)を組み立てる「山建て」が3日、大津市内の各町で行われた。自治会や保存会の会員らが朝から着々と準備を進めた。

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2010年10月3日日曜日

彦根城のお堀周回 市民らのグループ、70歳も元気に

24時間駅伝マラソン:彦根城のお堀周回 市民らのグループ、70歳も元気に /滋賀

 彦根市の彦根城内堀・中堀周回コース(1周1・53キロ)で2日正午、1昼夜走り続ける「24時間駅伝マラソン」がスタートした。ジョギンググループ「彦根亀の子ランナーズ」(中村恵一会長)の恒例の活動で、今年で28回目。

 彦根城の時報鐘を合図に、第1走者でマラソン歴5年の北川福子さん(48)=豊郷町沢=がスタート。その後、20~70歳代の会員や応援の参加者ら16人がタスキをつなぎ、30分~4時間交代で走り続けた。堀沿いでは市民や観光客らが「頑張れ」と声を掛けたり、飛び入り参加で伴走するなどしていた。

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色紙17万7500枚で「賤ケ岳合戦」 木之本中生が大作--長浜

色紙17万7500枚で「賤ケ岳合戦」 木之本中生が大作--長浜

 長浜市立木之本中学校(同市木之本町)の文化祭がこのほど開かれ、生徒らが17万7500枚の色紙(1・5センチ四方)を使った大きな張り絵「賤ケ岳(しずがたけ)合戦」が披露された。

 木之本が舞台になった同合戦(1583年)や合戦の「七本槍(やり)」など郷土の歴史を振り返ろうと、生徒らが企画。9月初めから1~3年生約120人が各パーツに分かれて色紙を張り、つなぎ合わせた厚い上質紙(縦4メートル、横10メートル)の上に合戦の模様を浮かび上がらせた。

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2010年10月1日金曜日

「270人271脚」の団結力、合唱に…滋賀

「270人271脚」の団結力、合唱に…滋賀

 「270人271脚」の世界記録のギネスブック申請を断念した滋賀県長浜市立浅井中が30日、文化祭「合唱文化発表会」を同市内保町の浅井文化ホールで開催。

 生徒たちは足を結んで実感した団結力で、合唱曲を歌い上げた。申請断念に感動した兵庫県姫路市の男性から贈られた花も披露された。

 ギネス申請を断念した15日以降、生徒たちは目標を同発表会の成功に変え、練習を重ねてきた。この日、3年生の部では「これが最後の行事」と、涙をこらえて歌う生徒もいた。

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ひこにゃん:末永く応援してね ファンクラブ、きょう発足--彦根

ひこにゃん:末永く応援してね ファンクラブ、きょう発足--彦根 /滋賀
 ◇ふるさと納税で入れます

 彦根市のキャラクター「ひこにゃん」のファンクラブが1日、発足する。9月定例議会で同クラブ負担金159万5000円が認められ、市は会員証も作製。会員は市のふるさと納税の「みんなのひこにゃん応援事業」に5000円以上寄付した人に限られ、約450人でスタートする。

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