あふぇりえいと

2009年9月14日月曜日

サル撃退にオオカミのおしっこ 新名神高速道で効果

サル撃退にオオカミのおしっこ 新名神高速道で効果

 高速道路や料金所に侵入するサルに悩まされてきた中日本高速道路会社(名古屋市)がオオカミの尿を使った米国製商品でサルを撃退、効果を挙げている。

 同社によると、新名神高速では開通後約1年間でサルがひかれるなどの事故が7件発生。料金所に乗り込んできたり、桑名保全・サービスセンター(三重県)近くで暴れ、車のタイヤがかじられることも。パーキングエリアの残飯を狙っているとみられる。

 同社はフェンスをかさ上げし、さらに電気を流すことを検討したが、担当者が「ウルフピー(オオカミの尿の意味)」という商品を知り「半信半疑」ながら3月に導入。

 新名神の土山サービスエリア(滋賀県)周辺約2キロのフェンスに、約50ミリリットルを入れた穴開き容器を数メートル間隔でぶら下げると、サルの侵入がなくなり、ふんも見られなくなった。成分は100%オオカミの尿で、3・8リットル入りボトル(約4万円)で1カ月分という。

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