あふぇりえいと

2011年12月31日土曜日

大津・菱屋町商店街:お節総菜ずらり 新春準備でにぎわう

大津・菱屋町商店街:お節総菜ずらり 新春準備でにぎわう

 今年も残り2日となった29日、大津市の商店街では鏡餅やお節料理の食材などを買い求める大勢の客でにぎわった。
 同市長等2の菱屋町商店街にある漬物・つくだ煮販売「八百与」の店先には、黒豆や昆布巻き、たたきごぼうなどお節向け総菜がずらり。店主の小倉秀 一さん(61)によると、同市で最も早い約60年前からお節用の総菜も扱うようになった。今年は28日から販売を開始。煮しめなどの定番品が人気で、例 年、30、31日にピークを迎えるという。

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ホンモロコ、県内唯一大幅増 東近江の大同川付近

ホンモロコ、県内唯一大幅増 東近江の大同川付近


近年ホンモロコが増加している大同川。井ノ口組合長は「ホンモロコを守るために、一般の人にも理解してほしい」と話す(東近江市栗見出在家町)
近年ホンモロコが増加している大同川。井ノ口組合長は「ホンモロコを守るために、一般の人にも理解してほしい」と話す(東近江市栗見出在家町)
環境省の絶滅危惧種に指定されている琵琶湖固有のホンモロコが、東近江市の大同川付近で近年、県内で唯一大幅に増加している。外来魚駆除を続けた地元漁師の努力と近くの伊庭内湖が生育に適した環境であることが要因とみられる。ホンモロコ復活に向けて期待が高まっている。
  コイ科のホンモロコは最盛期の昭和40年代には漁獲量が年間200~370トンあったが、2004年には5トンに激減した。滋賀県水産課によると、原因は 外来魚による食害や湖岸開発による植物帯の減少、浅瀬で産卵するホンモロコの卵が1992年に始まった琵琶湖の水位操作で干上がってしまうことが考えられ るという。

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2011年12月28日水曜日

逆風続きの「くさつ夢風車」、復活なるか

逆風続きの「くさつ夢風車」、復活なるか

故障で9月から停止している滋賀県草津市の「くさつ夢風車」
 
 
滋賀県草津市下物町の風力発電装置「くさつ夢風車」が9月に故障し、止まったままになっている。
 風力不足で発電量が当初の想定を下回り、維持管理費がかさむ状態が続いていたが、さらに修理費が1000万円以上かかるという。福島第一原発事故 で自然エネルギーへの関心が高まる中、市は「コストはかかるが、金銭には換算できない重要な設備。再稼働への知恵を絞りたい」としている。
 高さ95メートルの夢風車は、建設費3億円の45%を、独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)が補助し、2001年7 月から稼働。計画では年間、370世帯分に相当する約175万キロ・ワット時を発電し、隣接する市立水生植物公園みずの森に供給する他、余剰分は売電して 維持管理費に充てる予定だった。

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勝運をもたらす「日本一の大天狗が棲む神社」

勝運をもたらす「日本一の大天狗が棲む神社」

勝運をもたらす「日本一の大天狗が棲む神社」
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  滋賀県東近江市小脇町にある赤神山(標高350m)の中腹にある阿賀神社は、通称「太郎坊宮」、「太郎坊赤神社」、「太郎坊さん」の名で親しまれている。 祭神は天照皇大神の第一皇子神、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊を祀っている。特に、この祭神は勝運の神と崇められており、どんな事にでも勝つと云うことで、ご 祈祷の申し込みが数多くある。その他にも、厄除・開運・商売繁盛・合格祈願・病気平癒などにも御利益がある。

 阿賀神社は、明治の神仏分 離令が発せられるまで、神道・修験道・天台宗が相混ざった形態で信仰されてきた。また、御本殿前にある夫婦岩は神の神通力により開かれたという伝説があ り、昔から悪い心の持ち主や、嘘をついた者が通れば庭に挟まれるといわれている。夫婦岩には、その名前のとおり夫婦円満や縁結びのご利益もある。

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2011年12月27日火曜日

「赤備え」で迎春備え 彦根城博物館に具足飾

「赤備え」で迎春備え 彦根城博物館に具足飾

新春を祝う「具足飾」で供えられた井伊の赤備えの甲冑(彦根市・彦根城博物館)
新春を祝う「具足飾」で供えられた井伊の赤備えの甲冑(彦根市・彦根城博物館)
武家が祝い事に甲冑(かっちゅう)を飾る「具足飾(ぐそくかざり)」が26日、彦根城博物館(滋賀県彦根市)で迎春用に供えられた。彦根藩井伊家当主の所用で最も華やかなしつらえの「井伊の赤備(あかぞな)え」で、元日から一般公開される。
  展示品は、8代当主の井伊直定(なおさだ)(1702~60年)の具足。肩まわりに「大袖」という復古調の部位を使うほか、かぶとの飾りに金箔(きんぱ く)押しの天衝脇立(てんつきわきだて)に加えて、「勝負」にあやかったショウブの葉をかたどった前立(まえだて)を取りつけるなど装飾性の高さが際立っ ている。

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全国高校駅伝:昨年上回る健闘 男子・滋賀学園36位 女子・草津東42位

全国高校駅伝:昨年上回る健闘 男子・滋賀学園36位 女子・草津東42位

 師走の都大路を駆け抜ける男子第62回、女子第23回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)が25日、京都市の西京極陸上 競技場を発着点に行われた。県代表の男子・滋賀学園(4年連続7回目)は、7区間42・195キロを2時間10分50秒の36位でフィニッシュ。女子・草 津東(2年連続6回目)は5区間21・0975キロを1時間14分51秒で42位となった。厳しい寒波となった都大路の沿道や競技場で、選手たちは熱い声 援を受けて力走し、両チームとも昨年の順位を上回る健闘を見せた。

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源氏物語に聴き入る 映画ロケの滋賀・彦根で原文朗読会

源氏物語に聴き入る 映画ロケの滋賀・彦根で原文朗読会

 10日から公開された映画「源氏物語 千年の謎」の撮影が滋賀県彦根城庭園であったことにちなみ、彦根市のまちおこしグループ「彦根を映画で盛り上げる会」(杉原正樹会長)が25日、同市本町3丁目の「スミス記念堂」で、源氏物語の原文朗読会を開いた。
 映画は、紫式部が「源氏物語」を書いた動機を巡って展開する。昨年11月、県内でロケがあり、彦根城玄宮園では、幼い光源氏が義理の母、藤壺(ふじつぼ)を見て恋心を抱く場面が撮影された。

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2011年12月24日土曜日

天国の仲間へつなぐたすき 全国高校駅伝出場の滋賀学園

天国の仲間へつなぐたすき 全国高校駅伝出場の滋賀学園


全国高校駅伝の開会式で、中矢君の遺品のシューズを手に入場行進する上田君(左から3人目)ら滋賀学園高の選手たち(24日、京都市右京区・ハンナリーズアリーナ)
全国高校駅伝の開会式で、中矢君の遺品のシューズを手に入場行進する上田君(左から3人目)ら滋賀学園高の選手たち(24日、京都市右京区・ハンナリーズアリーナ)
 15歳で逝った仲間の分まで-。京都市内で25日行われる全国高校駅伝。滋賀県男子代表の滋賀学園高(東近江市)は、先月に部員が交通事故で亡くなる不幸に見舞われた。悲しみに暮れる中、チームは「あいつのために頑張ろう」と気持ちを奮い立たせてきた。憧れの都大路で思いを一つにたすきをつなぐ。
■1年の中矢君、予選直前に事故死 喪章付け都大路へ
 11月6日の全国高校駅伝滋賀県予選。同高は断トツの強さで全国切符を得た。絶対に負けられないレースだった。県予選の2日前、1年生の中矢友貴君が練習後の下校中に交通事故に遭い、意識不明となった。部員は回復を信じ続けたが、願いは届かなかった。近畿高校駅伝前夜の同19日、中矢君は息を引き取った。部員はレース後に大河亨監督(43)から訃報を聞き、泣き崩れた。

メタセコイア:迎春準備 白銀の並木道、もうすぐ 育てる会が落ち葉掃除--高島

メタセコイア:迎春準備 白銀の並木道、もうすぐ 育てる会が落ち葉掃除--高島


 高島市マキノ町のシンボルとなっているメタセコイア並木(延長約2.5キロ、約500本)の一斉清掃が23日、雪の降る中「守り育てる会」(河越安嗣会長)メンバー約50人の手で行われ、迎春準備が整った。
 赤レンガ色に紅葉し落葉した枝葉が路面や側溝に積もり、車がスリップしたり、排水に支障をきたすため、昨秋結成した「マキノのメタセコイア並木道を守り育てる会」がボランティア出動した。

T.M.Revolution、西川貴教が琵琶湖の水質保全に300万円を寄付!

T.M.Revolution、西川貴教が琵琶湖の水質保全に300万円を寄付!

西川貴教、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を寄付
ミュージシャンの西川貴教(41)が12月16日、滋賀県と草津市に、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を寄付した。

滋賀県彦根市出身の西川は滋賀ふるさと観光大使を務めており、今年9月に開催した「イナズマロック フェス 2011」の収益の一部である250万円を滋賀県に、50万円を草津市に寄付した。

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「もーりー」と一緒 子供らクリスマスイベント楽しむ 滋賀・守山

「もーりー」と一緒 子供らクリスマスイベント楽しむ 滋賀・守山

 守山市のマスコットキャラクター「もーりー」と子供たちが一緒に遊ぶ「もりやま冬ホタルクリスマスイベント」が23日、守山市梅田町の守山駅前総合案内所で開かれた。

 もーりーは守山市内で多くみられるホタルをイメージしたキャラクターで、固定ファンがいるほどの“人気者”。クリスマスを子供たちに楽しんでもらおうと、昨年から守山商工会議所が主催している。

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2011年12月23日金曜日

草津市民スポーツ大賞:「子どもたちに夢を」 ソフトバンク・松田選手に

草津市民スポーツ大賞:「子どもたちに夢を」 ソフトバンク・松田選手に

 草津市は21日、同市出身のプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手(28)に「草津市民スポーツ大賞」を贈ると発表した。松田選手は中京高 (岐阜)、亜細亜大を経てソフトバンクに入団。今季は全144試合に出場して日本一に貢献、ゴールデングラブ賞も受賞した。同市は「今後も子供たちに夢や 希望を与えていただきたい」としている。

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恒例もちつき、ひこにゃんも上達? 彦根城、迎春準備 滋賀

恒例もちつき、ひこにゃんも上達? 彦根城、迎春準備 滋賀

 彦根城(彦根市金亀町)の天守前広場で22日、正月用の鏡もちとして飾るためのもちつきがあり、市の人気キャラクター「ひこにゃん」が応援に駆けつけた。つきあがったもちの一部は、城内を訪れた観光客約200人にきな粉もちとして振る舞われた。

  彦根城管理事務所の恒例行事。2年前からひこにゃんも協力しており、今年は、稲の苗の色を変えて植え、ひこにゃん形にした水田「ひこにゃん田んぼアート」 (彦根市石寺町)で収穫したもち米約39キロを使った。事務所の職員10人が、杵(きね)で手際よくもち米をつき途中、ひこにゃんも加わって作業。つきあ がったもちは早速、鏡もちの形にされた。26日に天守など2カ所に飾りつけされる。

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2011年12月20日火曜日

西川貴教、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を滋賀県と草津市に寄付

西川貴教、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を滋賀県と草津市に寄付

西川貴教、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を滋賀県と草津市に寄付  滋賀ふるさと観光大使を務めるアーティスト、西川貴教が 12月16日、滋賀県公館と草津市役所を訪れ、9月に開催した<イナズマロック フェス 2011>の収益の一部である250万円を滋賀県に、50万円を草津市に寄付しました。<イナズマロック フェス>は西川貴教が発起人となり、琵琶湖の水質保全をテーマに掲げて2009年より草津市烏丸半島で開催している大型野外ライヴ・イベントで、3回目を 迎えた今年は、東日本大震災の復興支援として、会場内では東日本大震災チャリティープロジェクト「STAND UP! JAPAN」による募金活動や県内に避難している方々の招待も行なわれ、2日間で約2万7千人の観衆が訪れました。

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福尾久美さん(滋賀)が受賞  家の光童話賞

福尾久美さん(滋賀)が受賞  家の光童話賞

 家の光協会は12月15日、第26回わが子に贈る創作童話「家の光童話賞」の受賞作を発表した。
今年は全国から1018編の応募があり、大賞となる「家の光童話賞」は滋賀県彦根市の福尾久美さんの「かさのいちろう」に決まった。福尾さんには副賞として賞金50万円が贈られる。
 福尾さんの作品は、現在発売中の『家の光』1月号に掲載されている。その他の受賞作は2〜5月号に随時掲載する。

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2011年12月19日月曜日

八日市大凧:20畳敷大凧が完成 未来に「立ち上がれ」 願い込め来月の成人式で飛翔へ

八日市大凧:20畳敷大凧が完成 未来に「立ち上がれ」 願い込め来月の成人式で飛翔へ

 来年1月の成人式で、東近江市の新成人が「20歳の願い」を込めて揚げる20畳敷八日市大凧(だこ)「立ち上がれ 若人」がこのほど完成し、同市の大凧会館で披露された。
 凧は縦5・7メートル、横5・4メートル、重さ約40キロ。上部に来年の干支(えと)の辰(たつ)にちなみ「上」と書いた宝珠を持つ龍を左右に描 き、下部に「若」の文字を朱で大書。これを「立ち(辰)上がれ若人」と読ませる判じもんで、新成人に「日本の未来のために立ち上がれ」と呼びかけるメッ セージが込められている。

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東近江の妖怪と不思議話「天狗のつるべ落とし」

東近江の妖怪と不思議話「天狗のつるべ落とし」

東近江の妖怪と不思議話「天狗のつるべ落とし」
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7歳になる新吉は、寺の境内で友達と遊んだ帰り道のこと、早く家に帰ろうとして、森の小道を通り抜けていった。大きな欅の下に来た時、木の上からスルスル と「つるべ」が下りてきて、アッという間に新吉は「つるべ」にすくい取られ、薄暗く生い茂った枝の中へ引き込まれてしまった。

 家では、暗くなっても新吉が帰ってこないので、心配した両親は提灯を持って探しに出掛けた。森の小道にあるケヤキの木の下に、新吉の木剣が落ちていたので木の上方を提灯で照らしてみるも、暗くて何も見えない。
 このように、滋賀県東近江市今掘町では、森にある大きなケヤキに夜になると、妖怪「つるべ落とし」が出るといわれていた。この「つるべ」とは、井戸水をくむために、縄の先につけておろす桶のことである。

  そのため、村人達はこのケヤキを切ろうとしたが、切る度に鋸の歯が欠け、切ることが出来なかった。そこで、両親は寺の和尚に助けを求めた。和尚は「地蔵院 の地蔵尊にお願いしなさい。お地蔵様は、子どもの守り仏だから、必ず助けてくれるはずだ」と、両親に言った。直ぐに、両親は地蔵院に参篭した。両親は、一 生懸命に祈り続け、翌日ふと顔を上げると、地蔵尊の姿が忽然と消えていた。


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2011年12月18日日曜日

「花登筐文芸奨励賞」表彰式 受賞者晴れやか 滋賀

「花登筐文芸奨励賞」表彰式 受賞者晴れやか 滋賀

 大津市出身の劇作家、花登筐(はなとこばこ)の業績を記念し、青少年の文芸活動を奨励する「第26回花登筐文芸奨励賞」の表彰式が17日、大津市浜大津の市立図書館で行われ、受賞者とその家族ら約60人が参加した。

 花登筐は演劇やテレビドラマの脚本を数多く執筆。市は業績をたたえ、昭和61年に青少年の文芸活動を奨励するため同賞を設立し、毎年この時期に受賞作品を発表している。

  賞は小学生の部▽中高生の部(作文)▽中高生の部(演劇シナリオ・小説)-の3部門に分かれ、作品のテーマは自由。大津市在住か、市内の学校に通う小中学 生と高校生の197人が応募した。作品は中学校の国語科教諭らが選考し、小学4年~高校3年の35人の作品が受賞した。

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型いいぞワカサギ 滋賀県長浜市・余呉湖

型いいぞワカサギ 滋賀県長浜市・余呉湖

 今季は型がいい滋賀県長浜市・余呉湖のワカサギ。同湖には余呉湖漁協が管理する二つの桟橋があり、様子見に行った10日は、8~11センチが掛かっていた。数はいい人で100匹前後だったが、今後の冷え込み次第で数も上昇しそうだ。

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2011年12月15日木曜日

ビワマスなど活用 湖国食材で斬新料理続々

ビワマスなど活用 湖国食材で斬新料理続々


日野菜を使ったばらずしやロールケーキなど。滋賀県産の食材を活用した個性的なメニューが相次ぎ誕生している(大津市)
日野菜を使ったばらずしやロールケーキなど。滋賀県産の食材を活用した個性的なメニューが相次ぎ誕生している(大津市)
滋賀県産の食材を使った料理の新メニューが県内の旅館や飲食店で相次ぎ誕生している。県が本年度に始めた「地元食材」みんなでマーケ ティング事業の成果で、商品化も順次始まっている。生産者と旅館・飲食店が手を組み、ビワマスや赤丸かぶ、日野菜などこだわりの食材を斬新な発想で加工し ている。
 同事業は地産地消の推進やブランド力強化が目的で、県内の13者が参画し、31品目の新メニューを開発した。対象の農産品は昨年度まで秦荘のやまいも、伊吹大根など15種類だったが、本年度は栗東いちじく、甲賀にんじん、豊郷の坊ちゃんかぼちゃなど11種類を追加した。

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長浜戦国大河ふるさと博:「三成」キャラクター、デザイン募集--来月20日まで

長浜戦国大河ふるさと博:「三成」キャラクター、デザイン募集--来月20日まで

閉幕した江・浅井三姉妹博覧会の実行委員会は、次期博覧会「長浜戦国大河ふるさと博」(来年3月24日~12月2日)の開催に向け、シンボルキャラクターを「石田三成」に決定。そのキャラクターデザインの公募を始めた。
 石田三成は長浜市石田町出身で秀吉に仕え、佐和山城を居城とし、関ケ原合戦で敗れた悲劇の知将。同実行委は秀吉、一豊・千代、浅井三姉妹に続く第4の戦国ドラマの主人公として次期博覧会のシンボルにする予定。

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2011年12月14日水曜日

ヨシ刈り:琵琶湖の水、きれいに 伊藤園が呼びかけ、伊庭内湖畔で--東近江

ヨシ刈り:琵琶湖の水、きれいに 伊藤園が呼びかけ、伊庭内湖畔で--東近江

 ◇240人カマ手に汗

琵琶湖の水をきれいにしようと、大手飲料メーカー伊藤園(本社・東京都)の呼び掛けで11日、東近江市伊庭町の伊庭内湖畔でヨシ刈りが行われ、約1.25トンを刈り取った。
 3年前から同社が始めた「お茶で琵琶湖を美しく」キャンペーン活動の一環。春に良い芽がふくようにと、相沢博元・関西四国営業副本部長ら社員約40人が参加。県内外のボランティア約200人も加わり、カマを手に汗を流した。

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アユ甘露煮作り:香ばしい香り 歳暮、正月用に--高島 /滋賀

アユ甘露煮作り:香ばしい香り 歳暮、正月用に--高島 /滋賀

 歳暮、正月用に湖国特産、アユの甘露煮作りが盛りを迎えている。高島市新旭町藁園で製造・販売する「鮎(あゆ)池元 吉本」(吉本義社長)では、自家養殖した十数センチの大アユを連日1300~2000匹、甘露煮に加工し、香ばしい香りに包まれている。
 吉本では、しょうゆ、砂糖、みりんで炊き込む前に、アユをあぶって焼き色を付ける。余分な脂が落ちて身がしまり、香ばしさも出る昔ながらの製法。約4時間炊き込み、じっくり味をしみこませる。

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2011年12月13日火曜日

第57回青少年読書感想文コンクール:県優秀賞作品/3 小学校低学年 /滋賀

第57回青少年読書感想文コンクール:県優秀賞作品/3 小学校低学年 /滋賀

 ◇ザリガニとなかよし--甲賀市立柏木小2年・山中颯太朗くん

ぼくのザリガニの名前は、プチ大野くん。かたっぽのハサミがない。ハサミがとれたとき、「プチッ。オー、ノー!」ってかんじだったと思うから、その名前にした。
 まい日、ザリガニを見ていたら、お母さんが「ザリガニ」という本をかりてきてくれた。
 本のはじめに、ザリガニのアップがあった。目がとび出てて、白目がない。じっとこっちを見られるとこわい。
 ザリガニはつよそうに見えるけど、たべられてしまうこともある。ウシガエルにたべられてしまうしゃしんを見て、ザリガニのハサミが口に入ったら、 いたそうだなあとおもった。でも、ぼくのおねえちゃんは、かえるをたべているザリガニをみたっていっていた。小さいかえるはザリガニにたべられて、大きい かえるはザリガニをたべる。おもしろいなあとおもった。

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学生サンタがプレゼント クリスマス電車…滋賀

学生サンタがプレゼント クリスマス電車…滋賀

信楽高原鉄道


サンタ役の女子大生からプレゼントをもらう子どもら(滋賀県甲賀市で) 
 
信楽高原鉄道の信楽―貴生川(いずれも滋賀県甲賀市)駅間で10日、サンタ列車の運行が始まり、乗客の子どもらがひと足早くクリスマスの雰囲気を楽しんだ。
 14年目で、滋賀大教育学部(大津市)とびわこ学院大(東近江市)の学生たちが、サンタ役を務める。初日は同大学の山本文菜さん(20)と相原怜奈さん(20)がサンタクロースの衣装を着て、子どもたちにプレゼントのマグカップを手渡したり、乗客と一緒にクリスマス曲を歌ったりした。

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2011年12月12日月曜日

「長浜戦国大河ふるさと博」が開催へ

「長浜戦国大河ふるさと博」が開催へ 

滋賀県で長浜市を中心に開かれた「江・浅井三姉妹博覧会」に続き、2012年3月24日から12月2日まで、同市内に点在する戦国時代の史跡や名所を「野外博物館」として位置づける「長浜戦国大河ふるさと博」が開かれることが決まった。

浅井三姉妹博覧会は、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に合わせて開催され、来場者約119万人(プレオープン含む)、経済波及効果約240億円にのぼった。

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琵琶湖の水質保全へ250人よし刈り

琵琶湖の水質保全へ250人よし刈り

琵琶湖畔でよし刈りを行う参加者
琵琶湖畔でよし刈りを行う参加者
大手飲料メーカー伊藤園が11日、滋賀・東近江市で250人の参加者を集めて琵琶湖の葦(よし)刈りを行った。 これは、同社商品の売り上げに応じた額を活動基金として寄付して、琵琶湖の水質保全に貢献する活動で、一般参加者、同社社員らに混じり滋賀県の嘉田由紀子知事や東近江市の西沢久夫市長も参加。

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2011年12月9日金曜日

青少年読書感想文全国コンクール:県審査会 優秀賞・優良賞、各14点

青少年読書感想文全国コンクール:県審査会 優秀賞・優良賞、各14点

 ◇優秀賞は全国審査へ

第57回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催、文部科学省など後援)の県審査会(県学校図書館協議会主管)が あり、優秀賞など入賞作品計101点が選ばれた。今回は県内の347校から小学校2万9809点▽中学校2万5719点▽高校7030点と、昨年(計6万 2905点)とほぼ同じ計6万2558点が寄せられた。

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ペットボトルツリー:輝く1万1000個 石塔・草の根広場で来月3日まで

ペットボトルツリー:輝く1万1000個 石塔・草の根広場で来月3日まで

 ◇11基登場

東近江市石塔町の草の根広場に今年もペットボトルで作った電飾ツリーがお目見えした。LED電球が取り付けられ、赤や紫、緑の光の帯が点滅、近所の人たちが幻想的な風景に見入っている。
 地元「阿育の子育成会」が「MOTTAINAI・もったいない」の精神を地域で生かそうと、03年から始めた取り組み。ツリーは回を重ねるごとに増え、今年は11基。ペットボトルの数も約1万1000個になった。

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2011年12月8日木曜日

書き初め:上手に書けたかな マキノ北、東小が合同で練習--高島

書き初め:上手に書けたかな マキノ北、東小が合同で練習--高島

 高島市立マキノ北小と同東小は7日、3、4年生の国語書写授業(書き初め練習)を合同で、北小体育館で行った。19日には同南小と同西小の3、4年生が南小で同様の授業を行い、給食も一緒にする予定だ。

 マキノ東小3年17人と同4年20人はバスで約2・5キロ北の同北小へ。それぞれ北小3年6人、同4年4人と一緒に各2校時ずつ、北小書写主任の 青木悦子講師の指導で書き初めを練習。両小児童を交ぜた2~3人ずつのグループに分かれ、「お正月」「冬の山」「ふじ山」などの言葉を書き初めに仕上げ た。

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しが☆スポ:サッカー なでしこ・佐々木監督講演--大津

しが☆スポ:サッカー なでしこ・佐々木監督講演--大津

 ◇「感動と勇気伝えたかった」

ドイツW杯で優勝を果たしたサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(53)がこのほど、大津市内で講演した。W杯での活躍を 振り返った佐々木監督は「東日本大震災で大変な時に感動と勇気を伝えたかった。女子サッカーにさらに注目してほしい」と語った。

 びわこ成蹊スポーツ大が主催。学生や一般から約1000人が参加した。W杯決勝を振り返った佐々木監督は「米国に主導権を握って勝てたとは思わな いが、日本の女子サッカーにはまだまだ伸びしろがある。我々は女子がサッカーを続けられる環境づくりを計画している」と語った。

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2011年12月7日水曜日

こどもエコクラブ:「限りある資源大切に」 9クラブが活動報告--草津

こどもエコクラブ:「限りある資源大切に」 9クラブが活動報告--草津

 県内の小中学生らが環境活動に取り組む「こどもエコクラブ」の交流会が4日、草津市の県立琵琶湖博物館であった。9クラブが1年間の活動を報告し、表彰された。
 県内には現在約130のエコクラブがあり、森でシイタケを栽培したり、牛乳パックで紙粘土を作ったり、さまざまなテーマで活動している。
 「淡海こどもエコクラブ大賞」を受賞した甲賀市の「山内エコクラブ」では、地域の高齢者から昔の生活を聞き取り、エコの知恵を学んでいる。同市立 山内小6年の土山紗月さん(12)は「昔は電気や水をみんなで分け合い、助け合いながら生活していたと知った。限りある資源を大切にしたいと思うように なった」と振り返った。

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彦根城でしめ縄作り

彦根城でしめ縄作り

 新春を飾るしめ縄作りの仕上げが7日、滋賀県彦根市の国宝彦根城内であった。
 わらを幾重にも束ねて作った3本の縄をひねる作業には「ひこにゃん」も助っ人として参加。作業員10人が長さ6メートル、重さ約50キロのしめ縄を完成させた。重要文化財「天秤櫓(てんびんやぐら)」の入り口上に掲げる。

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2011年12月6日火曜日

オオワシ:今季初飛来 昨年より11日遅く--長浜 /滋賀

オオワシ:今季初飛来 昨年より11日遅く--長浜 /滋賀

 国の天然記念物で絶滅危惧種に指定されているオオワシ1羽が4日、今シーズン初めて琵琶湖北部の沖(長浜市湖北町)で確認された。
 同日午前、カモを観察中の会社員、西村正裕さん=京都市左京区=が湖上を飛ぶオオワシを発見、撮影した。

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地震対策、遺跡に学べ 滋賀県内24カ所に痕跡

地震対策、遺跡に学べ 滋賀県内24カ所に痕跡

白い筋状で表された針江浜遺跡の噴砂跡(高島市教委提供)
白い筋状で表された針江浜遺跡の噴砂跡(高島市教委提供)
滋賀県内の遺跡で見つかった地震による液状化や地割れの跡を分析し、防災に役立てようと県文化財保護協会の職員が調査をまとめた。特徴 として、液状化による被害が多く、地面を固めるなどの対策が必要という。県内では琵琶湖西岸断層帯による地震が懸念されており「考古学の視点が防災に役立 てば」としている。
 県文化財保護協会調査整理課長の濵修さん(59)。濵さんによると、地震で液状化が起こると、砂が浮き上がった「噴砂」と呼ばれる帯状の跡が遺跡に残る。くいが浮き上がった跡の「抜け上がり」と呼ばれる現象も地震が起きたことを示す。

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春呼ぶタケノコの寄せ植え 滋賀・JAこうか湖南営農経済センター (12月05日)

春呼ぶタケノコの寄せ植え 滋賀・JAこうか湖南営農経済センター (12月05日) 

 

 滋賀県湖南市のJAこうか湖南営農経済センターカウンターにタケノコの「盆栽」が飾られ、「クリスマスも待たず、もう春」と来客を驚かせている。同市内 の西尾茂樹さん(68)が、11月下旬にモウソウチク林で見つけた。長さ5センチ前後で、5本を鉢に収めJAに持ち込んだ。西尾さんは「2月ごろに見られ る大きさで、来春のタケノコ本番はかなり早まるかも」と楽しみにしている。


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滋賀県甲賀地方の妖怪と不思議話「鈴鹿山の大蟹」

滋賀県甲賀地方の妖怪と不思議話「鈴鹿山の大蟹」


滋賀県甲賀地方の妖怪と不思議話「鈴鹿山の大蟹」

鈴鹿峠にかかる滋賀県甲賀市土山町には、昔から伝わる「大蟹伝説」がある。
  いつの頃からか、鈴鹿山に怪物のような大きい蟹が棲みついて、旅人や村人たちを襲って食べるようになった。大蟹は朝になると霧を吹き、夕方には風を起こし て暴れまわっていた。大蟹を恐れた村人達は、一人、また一人と家を捨てて村を逃げ去っていき、やがて村には一人もいなくなってしまった。
 その噂を聞きつけた観音様は「これは大変なことだ」と思われ、京の都に住む高僧の夢の中に現れると「大蟹を退治するように」と指示した。

2011年12月4日日曜日

ミズクグリ:県在来品種の青大豆、栽培広がる 今津で収穫、特産品へ活用期待

ミズクグリ:県在来品種の青大豆、栽培広がる 今津で収穫、特産品へ活用期待

 滋賀県在来品種で甘みの強い青大豆「ミズクグリ」の栽培が高島市で広がり、今津町でも3日、収穫された。栽培法が一般の大豆と少し異なるなど半ば忘れられていたというミズクグリ。みそや納豆、豆腐、丹波黒豆に劣らぬ味の枝豆など、湖国特産品としての活用が期待される。

 今津町では、たかしま都市と農村交流促進協議会の堀田金一郎さん(60)が約60アール栽培し約900キロを収穫。一般品種より遅い7月下旬に種 まきしないと実が満足に付かず、また機械収穫に向かないなど苦労を重ねた。3年前、わずか15粒譲り受けた豆からの試行錯誤で、やっと本格収穫にこぎつけ た。

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ムーディ号泣、9年分の思い込めて挙式

ムーディ号泣、9年分の思い込めて挙式

タレントのムーディ勝山が4日、滋賀県守山市のホテルで新婦・夏子さんとの結婚式および披露宴を行った。 晴れの日を迎え、「もう後戻りできない。どんな手を使ってでも芸能界で稼いでいきます」と気合十分。5日からエントリーが始まる「R‐1ぐらんぷり2012」については「新婚生活に花を添えるよう、決勝進出を目指します」と意気込んだ。


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2011年12月1日木曜日

愛荘町フォトコンテスト:入賞作品展 特選に武田さんの「火祭り」

愛荘町フォトコンテスト:入賞作品展 特選に武田さんの「火祭り」

 ◇ファミリー写真の部 優秀賞に森野さんら

第5回愛荘町フォトコンテスト(同町愛知川観光協会主催、毎日新聞愛知川販売所など協賛)の入賞作品展が、同町市の近江鉄道愛知川駅ギャラリー「るーぶる愛知川」で開かれている。4日正午まで。鑑賞無料。
 町内の自然や名所旧跡、祭礼などを題材にした一般の部と、身近に隠れた町内の魅力を写したファミリー写真の部に計117点の応募があり、入賞作品30点を選んだ。

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展覧会:焼き物とドローイング 響き合う2人の個性--滋賀・守山

展覧会:焼き物とドローイング 響き合う2人の個性--滋賀・守山 /京都 

◇陶芸家の樂吉左衞門さん、力強さの中に繊細な表情
◇仏のアーティスト、ブルーノ・マトンさん、抽象に不思議な現実感も

 陶芸家の樂吉左衞門さんと、仏のアーティスト、ブルーノ・マトンさんの作品を紹介する展覧会「吉左衞門X Au-del〓 言語の彼方へ  Bruno Mathon ドローイング+樂吉左衞門 フランスでの作陶/花入」が、佐川美術館(滋賀県守山市)で開かれている。来年4月8日まで。
 今回展示されている樂さんの作品は、07~10年に仏南西部のルビニャック村で毎夏滞在制作した花入21点。同村の赤土や、リモージュの白土、スペインの黒土などを使い、角材でたたきながら造形したという。彩色釉(ゆう)と合わさり、力強さの中にも繊細な表情を見せる。

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海津大崎の桜並木:150本植樹し850本に 卒業記念、児童も参加--高島

海津大崎の桜並木:150本植樹し850本に 卒業記念、児童も参加--高島

 湖岸に約4キロ続く「日本さくら名所100選」の海津大崎の桜並木(高島市マキノ町)に苗木150本が植樹され、並木は約850本に増えた。このうち、地元の市立マキノ東小児童6年生14人も卒業記念に3本、保護者と一緒に植えた。
 「美しいマキノ桜守の会」が春と秋に並木の手入れや植樹を続けている。09年冬、テングス病にかかったソメイヨシノの老木を伐採するなど根本治療 し、樹種は病気に強い神代曙(じんだいあけぼの)を新たに選んだ。今回は、老木の代替わり110本、猿に枝を折られて枯れた若木植え替え40本。獣害対策 では防護ネットを巻き付けていたが、初めて金属製のネット(直径約60センチ)を約90本を導入した。

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「立ち上がれ若人」 成人式の大凧、図柄決まる--東近江

八日市大凧:「立ち上がれ若人」 成人式の大凧、図柄決まる--東近江 /滋賀 

◇古式ゆかしく「のりつけ式」 完成は来月10日

東近江市で毎年、新成人の門出を祝い成人式の日に揚げる20畳敷き八日市大凧(おおだこ)の図柄発表と大凧作りに着手する儀式「のりつけ式」が12日夜、同市八日市東本町の八日市大凧会館で行われた。

図柄は来年の干支(えと)「辰(たつ)」にちなみ、上部に宝珠を持った辰を左右に描き、下部に「若」の文字を配し、「立ち(辰)上がれ若人」と読ます八日市大凧保存会の若林隆司さん(50)の作品と決まった。  この後、古式ゆかしく大凧の製作着手の「のりつけの儀」が営まれ、来年の成人式実行委のメンバーが2人1組となり大凧に使用する和紙をつなぎ合わせる儀式を行った。
同委のメンバーはこれから1カ月間毎晩、大凧作りに取り組み12月10日に完成させる。

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