あふぇりえいと

2009年9月28日月曜日

「湖都大津 社寺の名宝」 来月10日から大津市歴史博物館

企画展:「湖都大津 社寺の名宝」 来月10日から大津市歴史博物館 /滋賀
 ◇宝冠阿弥陀如来坐像など100件 文化財・秘仏、一堂に--10社寺

 大津観光十社寺「湖信会」の結成50周年を記念した企画展「湖都大津 社寺の名宝」(大津市など主催)が来月10日、大津市歴史博物館(同市御陵町)で始まる。今夏に快慶の作品であることが確認された木造の宝冠阿弥陀如来坐像(京都市・悲田院)など、初出展を含む約100件の文化財や秘仏が一堂に会する。

 湖信会は、延暦寺▽園城寺(三井寺)▽石山寺▽近江神宮▽日吉大社▽満月寺▽建部大社▽立木山安養寺▽西京寺▽岩間山正法寺--の10社寺。地域振興と観光客誘致を目的に1958年に結成後、同市の合併などに伴い、3社寺が加わって現在の構成となった。

 同展では、近江神宮所蔵の国宝「舎利容器」のほか、「木造千手観音立像」(延暦寺)や「木造二天立像」(立木山安養寺)など、原則非公開だったり、博物館では初めて展示される作品も多い。

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