あふぇりえいと

2012年2月29日水曜日

古墳前期の川跡や溝が出土 草津・中沢遺跡

古墳前期の川跡や溝が出土 草津・中沢遺跡


中沢遺跡から発掘された川の跡と、木製のくい(草津市西渋川2丁目)
中沢遺跡から発掘された川の跡と、木製のくい(草津市西渋川2丁目)
草津市教委が滋賀県草津市西渋川2丁目の中沢遺跡で行っていた発掘調査で、古墳時代前期(4世紀ごろ)の川の跡や人工の溝などが出土したことが、28日までに分かった。3月4日午後1時半から現地説明会が開かれる。
  県立短大跡地の宅地開発に伴い、同市教委の委託で県文化財保護協会が約2600平方メートルを調査。幅約3~4メートルの蛇行する川の跡と、幅約2メート ルの人工的な溝跡が発掘され、川の流れに直交する形で打たれた木製のくいが見つかった。さらに、中世(15~16世紀ごろ)の住居跡とみられる掘立柱跡が 確認された。

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ひな人形の凧展:ひな人形テーマ、創作凧30点展示--あすから東近江・大凧会館

ひな人形の凧展:ひな人形テーマ、創作凧30点展示--あすから東近江・大凧会館

  ひな祭りに合わせ、おひな様やお内裏様などの形をした凧(たこ)を集めた「ひな人形の凧展」が1日から、東近江市八日市東本町の八日市大凧(だこ)会館 で始まる。ひな人形をテーマにした凧は少なく、今回は京都市や徳島県、北九州市の凧愛好家らが創作した約30点を展示する。

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彦根城「玄関」江戸期の姿に 「長曽根口御門」設計へ

彦根城「玄関」江戸期の姿に 「長曽根口御門」設計へ

長曽根口御門(正面)のイメージCG(滋賀県立大地域文化学科提供)
長曽根口御門(正面)のイメージCG(滋賀県立大地域文化学科提供)
滋賀県彦根市は、国宝・彦根城の外堀にあった「長曽根口御門(ながそねぐちごもん)」の復元に向けた基本設計に2012年度から取り組 む。併せて城の内堀周辺の佐和口と大手門の両エリアの整備計画策定にも着手、世界遺産登録の実現に向けて、城郭の玄関口を調える。12年度当初予算案で調 査費など約180万円を計上した。
 長曽根口御門は、城郭の内外を隔てた外堀に江戸末期まであった七門の一つ。城下町の保存整備を図る歴史 的風致維持向上計画(2008~17年度)の主要事業で、御門を払い受けた市内寺院が保管した部材を用い、かつての所在地で復元する。基本設計では、井伊 家文書の絵図や現地の発掘調査を参照し、具体案に仕立てる。

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そば打ち&昔の料理:ゆでたて「おいしいね」 小学生が地域交流--愛荘

そば打ち&昔の料理:ゆでたて「おいしいね」 小学生が地域交流--愛荘

 愛荘町川久保の川久保保愛館で「そば打ち&昔の料理」体験イベントがこのほどあり、小学生20余人がそば打ちや試食を楽しみながら交流した。地域で活動する「アグリクラブ愛荘」が「地元の食材を味わってもらおう」と開いた。
 子どもたちは同クラブ会員の手ほどきで同町東円堂で収穫したそば粉を手でこねたり延ばし、包丁で細かく切る作業を体験した。

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2012年2月27日月曜日

びわ湖レイクサイドマラソン:最多の1305人 粉雪の中、健脚競う--15キロと12キロ

びわ湖レイクサイドマラソン:最多の1305人 粉雪の中、健脚競う--15キロと12キロ

 ◇トップは初参加の磯尾さん(三重・四日市)

第67回びわ湖毎日マラソン大会(来月4日)の環境キャンペーンに協賛する「2012びわ湖レイクサイドマラソン」(県、大津市、草津市、県体育 協会など主催、毎日新聞社など後援)が26日、大津、草津両市の湖岸を結ぶ15キロと12キロの2コースで行われた。3回目の今年は県内外から過去最多の 1305人が参加し、寒空の下で健脚を競った。

 大津港(大津市浜町)スタートの「三井の晩鐘チャレンジコース」(15キロ)は612人、なぎさ公園(同市由美浜)スタートの「粟津の晴嵐ほのぼのコース」(12キロ)には693人が参加した。

 嘉田由紀子知事や越直美大津市長の合図で一斉に駆け出し、時折粉雪が舞う中、近江大橋を渡って烏丸半島(草津市下物町)のゴールを目指した。

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琵琶湖でロシアの名曲づくし 4月にクラシック音楽祭

琵琶湖でロシアの名曲づくし 4月にクラシック音楽祭

 一流の演奏を手頃な料金で楽しめるクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」(朝日新聞大津総局など後援)が今年も4月28~30日に滋賀県 大津市のびわ湖ホールで開かれる。3年目の今年のテーマは「サクル・リュス(ロシアの祭典)」。チャイコフスキーやラフマニノフ、ストラヴィンスキーら、 19世紀から現代にいたるロシアを代表する作曲家たちの名曲がたっぷり楽しめる。 

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ザゼンソウまつり:心静かに…咲き出す 夜の観察会も--高島の今津

ザゼンソウまつり:心静かに…咲き出す 夜の観察会も--高島の今津

 高島市今津町の群生地で25日、ザゼンソウまつりが始まった。雪に埋もれていた群生地はこのところの雨で雪解けが進み、まだら模様。咲き出したザゼンソウを一目眺めようと、カメラを持った観光客が小雨の中、次々訪れていた。
 同日夕には、竹林沿いの遊歩道に据えられた約60本の竹灯籠(どうろう)や雪灯籠にキャンドルがともされ、一帯は“幽玄の世界”に。講師に招いた岩手大の伊藤菊一教授の説明で夜の観察会も開かれた。

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「幻の魚」年中手軽に 滋賀で養殖ビワマス出荷始まる

「幻の魚」年中手軽に 滋賀で養殖ビワマス出荷始まる

大きく育ち出荷される養殖のビワマス「ビワサーモン」(長浜市南浜町)
大きく育ち出荷される養殖のビワマス「ビワサーモン」(長浜市南浜町)
「琵琶湖の宝石」と呼ばれ、おいしさもトップクラスとされるビワマス。天然物は夏場以外はあまり捕れないため「幻の魚」ともいわれる 中、新たに養殖のビワマスが「ビワサーモン」の名称で今年から本格的に販売が始まった。年間を通じて手軽に食を楽しめる態勢が整いつつある。
 養殖のビワマスは2010年春から長浜市と彦根市などのアユ養殖の3業者が手掛け、1年目は試験養殖、昨年は約3トンが、滋賀県長浜市や彦根市のほか、東京、大阪などに初出荷された。今年は20トン以上と安定供給できる見通しがたっている。

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2012年2月24日金曜日

長浜市:「湖北の観音」魅力発信 文化振興事業を本格化

長浜市:「湖北の観音」魅力発信 文化振興事業を本格化

 長浜市は23日、奈良、平安時代から厚い信仰を受けてきた「湖北の観音」の魅力を全国に発信する「観音文化振興事業」をスタートさせると発表し た。今秋、市内2会場で観音像などを展示する特別展を開くのをはじめ、市民が中心の実行委員会組織を立ち上げ、観音像を長く守り続け、観音文化を育んでき た地域住民らの理解と協力を求めながら、準備作業を本格化させるという。
 新年度予算に同事業約760万円を計上。市によると、9月7日~10月14日、長浜城歴史博物館(同市公園町)と高月観音の里歴史民俗資料館(同 市高月町)で、十一面観音像や聖(しょう)観音像など約40点を公開展示する特別展「湖北の観音-信仰文化の底流をさぐる-」を開催する。

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展覧会:時間の流れ体感 縄文文化を展示--近江八幡・安土城考古博物館

展覧会:時間の流れ体感 縄文文化を展示--近江八幡・安土城考古博物館

 縄文時代から現代に至るまで、1年を1ミリの物差しで表した展覧会「『人』・『自然』・『祈り』共生の原点を探る~縄文人が語るもの~」が近江八幡市の県立安土城考古博物館で開かれている。4月1日まで。
 入り口を我々の祖先が誕生して2万3000年後の7万7000年前に設定。1メートル動くと1000年が経過する仕組み。約1万3500年前の草 創期の松原内湖遺跡の神子柴系石斧(せきふ)を皮切りに、3メートル余り進むと最古級の土偶が出土した相谷熊原遺跡の土器などがある。展示室奥の中央が現 代。弥生時代から現代は2メートル余りで、11メートル余りある縄文時代の長さが際立つ。

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「ラ・フォル・ジュルネびわ湖2012」開催へ-「ロシアの祭典」テーマに3日間

「ラ・フォル・ジュルネびわ湖2012」開催へ-「ロシアの祭典」テーマに3日間


「ラ・フォル・ジュルネびわ湖2012」開催へ-「ロシアの祭典」テーマに3日間 びわ湖ホールで記者会見するルネ・マルタンさん(右から2人目)
滋賀県立芸術劇場「びわ湖ホール」(大津市打出浜)で4月28日~30日、クラシック演奏会の常識を覆すユニークなコンセプトの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)びわ湖2012」が開催される。

 ラ・フォル・ジュルネとは、アーティスティック・ディレクターを務めるフランスの音楽プロデューサー、ルネ・マルタンさんが1995年にフランス北西部 の港町ナントで始めたクラシック音楽祭。世界の優れた音楽家の演奏を誰もが気軽に楽しめるよう、複数の会場で45分間程度のコンサートを低料金で数日間開 催する。演奏会を「はしご」して楽しめるのが大きな魅力。

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宿泊用客室、姿消す 琵琶湖の大型客船ビアンカ改装

宿泊用客室、姿消す 琵琶湖の大型客船ビアンカ改装


改装が進む「ビアンカ」。既に外装の模様替えを終え、内装工事が進む(大津市・大津港)
改装が進む「ビアンカ」。既に外装の模様替えを終え、内装工事が進む(大津市・大津港)
琵琶湖最大の客船「ビアンカ」が初の大改装に入っている。バブル景気にわいた1990年の就航時には宿泊もできる豪華客船として話題を 呼んだが、時代の流れで宿泊ニーズは激減。今回、宿泊用客室を全廃して、代わりに披露宴などのパーティーができるフロアを拡充する。4月にはリニューアル を終えて再出港する。
 「地中海クルーズの醍醐味(だいごみ)」「星空を仰ぎながらロマンチックな夜」。ビアンカ就航当初のチラシには、そんな言葉が躍る。ビアンカはイタリア語で「白い」の意味。イタリア地中海クルーズの白い客船をイメージし、琵琶湖で唯一、宿泊できる客船だった。
  4階建ての船内のうち、1階と3階にツインベッドやバストイレを備えた計21室があり、最も高いロイヤルルームは1泊2食付き2人で8万円近くした。学生 時代にデートで乗った大津市の男性(41)は「こつこつお金をためてディナーでイタ飯(めし)を食べたのが思い出。そんな時代だったんですね」と懐かし む。

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2012年2月22日水曜日

ひな人形めぐり:湖国料理でひな祭り 来月3日、東近江で楽しむ催し

ひな人形めぐり:湖国料理でひな祭り 来月3日、東近江で楽しむ催し

 東近江市五個荘地区で開かれている「ひな人形めぐり」に合わせ、同市の町おこしグループ「颯々繖(さっさきぬがさ)」(大橋登美夫会長)が3月3日、同市の人形師から雛(ひな)人形作りの話を聞いたり、湖国料理を食べながら豪華なひな人形めぐりを楽しむイベントを開く。
 今年は、04年から近江上布で創作雛「清湖雛」に励む同市の人形師・東之湖(とうこ)さん(40)を講師に招き、五個荘地区の「ぷらざ三方よし」で雛人形づくりにまつわる話を聞きながら雛作りの実演を見るのが目玉。
 その後、「ひな人形めぐり」の会場の一つで御殿雛が飾られている藤井彦四郎邸や、東之湖さんの「清湖雛」や「絆雛」が飾られている近江商人屋敷・中江準五郎邸を回り、昼食は湖国料理の老舗・納屋孫で豪華な「雛御膳」を味わう。

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滋賀レイクスターズスポーツファンドに48件の応募-大津で審査会開催

滋賀レイクスターズスポーツファンドに48件の応募-大津で審査会開催


滋賀レイクスターズスポーツファンドに48件の応募-大津で審査会開催 「レイクス・スポーツファンド」への応募内容を精査する審査委員
滋賀レイクスターズは昨年設立した「レイクス・スポーツファンド」の一次審査会を大津市内で開催した。
 審査会には県内のスポーツ関連団体、大学、メディアなどから選出された審査委員10人が出席し、応募のあった中から31件を最終候補として絞り込んだ。

 同ファンドは滋賀県内のスポーツ振興を目的に私設基金として設立。チームのチケット売上げや広告収入の一部、ファンクラブ年会費の一部も充当して今年度は260万円余りが助成金の原資となった。一部は東日本大震災復興支援にも充てられる予定。

 昨年10月から1月末までの受け付け期間中、県内の団体、個人などから48件の応募があり、近江八幡市出身で現在オーストラリアで活躍する日本初のプロラクロス選手山田幸代さんや、フィギュアスケートの全日本強化選手でもある草津市在住の中学生の名前もあった。

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2012年2月21日火曜日

みそ汁:地元食材で農家の主婦ら、雄琴小で振る舞う--大津

みそ汁:地元食材で農家の主婦ら、雄琴小で振る舞う--大津

 大津市内の農家の主婦らでつくる「サングリーン大津」が、大津市立雄琴小学校(同市雄琴2、児童数264人)で、地元で育てた野菜や大豆で作ったみそ汁を振る舞った。
 主婦らは同市内で取れた食材を使い、子供たちに地産地消の大切さを伝える活動をしている。この日は朝9時半から全校児童分のみそ汁を作り、給食の 時間に提供。「大津で育った材料は、運ぶ距離が短いから新鮮」などと書かれた紙芝居を見せ、「材料になった命に『ありがとう』と思って食べてほしい」と語 りかけた。

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「雛と雛道具」展:大名家の生活ぶり堪能 華やかな100点 彦根城博物館で来月6日まで

「雛と雛道具」展:大名家の生活ぶり堪能 華やかな100点 彦根城博物館で来月6日まで

 彦根市の彦根城博物館で、ひな祭りにちなむテーマ展「雛(ひな)と雛道具」が開かれている。幕末の大老で彦根藩主井伊家十三代・直弼の次女、弥千代(1846~1927)の雛道具など10件・総数約100点を公開している。3月6日まで。期間中無休。【松井圀夫】
 雛道具は、弥千代が高松藩主・松平頼聡に嫁いだ時に持参した婚礼調度の雛型で、実物の3分の1~5分の1のミニチュアで85点ある。桜田門外の変 で直弼の死後、弥千代は頼聡といったん離縁し、雛道具などは井伊家に戻ったが、明治時代に頼聡と再婚後も井伊家で保存された。弥千代の女駕籠(おんなか ご)は雛型と実物が展示され、両方が同時に楽しめる。

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2012年2月20日月曜日

手拍子に合わせ和やかに演奏 滋賀県小学校バンドフェス

手拍子に合わせ和やかに演奏 滋賀県小学校バンドフェス

写真:息の合った演奏を披露する小学生たち=大津市島の関 
息の合った演奏を披露する小学生たち=大津市島の関
 第17回滋賀県県小学校バンドフェスティバル(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が19日、大津市島の関の市民会館であった。県内の小学校や、地域で活動するクラブ計16団体が出場し、練習の成果を披露した。
 各団体は「マル・マル・モリ・モリ」や「Everyday、カチューシャ」などを演奏。中には、曲の途中で立ち上がって演奏する団体や、詰めかけた父母らの手拍子に合わせて演奏する団体もあり、会場は終日、楽しく和やかな雰囲気に包まれた。

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【滋賀】白やピンク幻想的に 盆梅展でライトアップ

【滋賀】白やピンク幻想的に 盆梅展でライトアップ


ライトアップされ幻想的に浮かび上がる盆梅=長浜市港町の慶雲館で
ライトアップされ幻想的に浮かび上がる盆梅=長浜市港町の慶雲館で

 長浜市港町の慶雲館で開かれている盆梅展のライトアップが今年も、来場者の目を楽しませている。

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2012年2月19日日曜日

今津ザゼンソウまつり:遊歩道彩る竹灯籠、60本手作り イベント参加者も募集--25、26日

今津ザゼンソウまつり:遊歩道彩る竹灯籠、60本手作り イベント参加者も募集--25、26日

 高島市今津町の群生地一帯で25、26日に開かれる「今津ザゼンソウまつり」に向け、竹灯籠(とうろう)作りが実行委の手で行われた。群生地は JR湖西線近江今津駅北西約2キロで、広さ約0・55ヘクタールに2000~3000株が自生する。僧が座禅する姿を連想させる赤茶色の姿(仏炎包(ぶつ えんほう))は、多くが雪に覆われている。
 竹灯籠は観察会(25日午後5時から、参加無料)で、中にろうそくをともしてプロムナードを演出する。直径10~13センチの太い孟宗竹(もうそうちく)をカットして明かり窓を開け、地面に刺すため先をとがらせた約60本を仕上げた。

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南滋賀廃寺は「錦部寺」?土器片が出土 [滋賀]

南滋賀廃寺は「錦部寺」?土器片が出土 [滋賀] 

滋賀県大津市の国史跡「南滋賀廃寺」近くの畑から「錦寺」と刻まれた土器片が出土、2012年2月15日(水)、大津市埋蔵文化財調査センターが発表した。

2011年に農作業中の男性が、多数の須恵器などとともに見つけたもの。9世紀末ごろのものとみられる。


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2012年2月18日土曜日

近代美術館を「美」の拠点に 4検討委が知事に提言

近代美術館を「美」の拠点に 4検討委が知事に提言

 県内の美術の発信方法を探る「美の滋賀発信懇話会」など4検討委員会は15日、大津市の県立近代美術館を「新生美術館」として美の拠点とする提言 をまとめ嘉田由紀子知事に提出した。嘉田知事は「人と人をつなぐ美の原点に立ち返り、責任を持って取り組みたい」と述べた。2012年度に新生美術館の基 本計画をつくる。
 提言では、休館中の琵琶湖文化館(同市)が収蔵する仏教美術品、専門教育を受けていない作家の「アール・ブリュット」作品などの展示を柱に据える。

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おうみのお店:れもんのお店 /滋賀

おうみのお店:れもんのお店 /滋賀

 <大津市平津2の4の9(077・537・0046)>

 ◇菓子や木工…手作り魅力

羊やアヒル、犬やブタ……。店に入ると、右側には丁寧に磨き上げた赤ちゃん用の木製おもちゃが、左側には無添加の焼き菓子がきれいに並んでいる。社会福祉法人「湘南学園」の障害福祉サービス事業所「れもん会社」が11年5月にオープンさせた直売店だ。
 お菓子班は十数人が作業。イチゴやリンゴなど季節の食材も使いながらタルト(210円)やラスク(200円)、パウンドケーキ(長さ15センチで 680円)をはじめ50種類以上を展開。予算に応じた詰め合わせも可能で、川口めぐみ店長(34)は「買いに来るお客さんから『贈り物としてもらっておい しかった』という声も多いです」。バレンタインデーや卒業シーズンには問い合わせが増える。クッキーを焼いている塩崎昌代さん(42)は「忙しいけど、楽 しいです」と話す。

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2012年2月16日木曜日

東日本大震災:湖北の観音、被災県へ 『心の復興』願い込め、長浜市が巡回展覧会企画

東日本大震災:湖北の観音、被災県へ 『心の復興』願い込め、長浜市が巡回展覧会企画

 ◇市民や企業の理解と支援求める

長浜市は、東日本大震災から2年となる来年3月、奈良、平安時代から民衆の観音信仰の対象となっている十一面観音像など、湖北地域で今も地元住民 らが厚く信仰する仏像約30体を被災県へ運び、被災者らに無料で鑑賞してもらう展覧会の開催を立案。具体化に向け、検討を始めた。【桑田潔】
 同展は被災県をはじめ、東京会場など3会場で開催する予定。東北、東京を巡る大がかりな展覧会になりそうで、同市は「多くの市民に支えてもらい、被災した方々の『心の復興』に役立つ展覧会を実現させたい」としている。

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第67回びわ湖毎日マラソン大会にて、大会中継映像やTwitterなどの配信イベントを実施

第67回びわ湖毎日マラソン大会にて、大会中継映像やTwitterなどの配信イベントを実施

株式会社ケイ・オプティコム(以下 ケイ・オプティコム、代表取締役社長:藤野 隆雄/本社:大阪市北区)は、2012年3月4日(日)、メーンスポンサーとして特別協賛いたします「第67回びわ湖毎日マラソン大会」(主催:財団法人 日本陸上競技連盟、毎日新聞社、滋賀県、滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会/共催:NHK)において、NHKマラソン中継やTwitter上の 大会応援ツイート(※)、大会に関連したオリジナルコンテンツなどを組み合わせた映像を特設大型サイネージビジョンに配信いたします。

※Twitterにハッシュタグ#biwako2012をつけてご投稿いただいたツイートを集約いたします。

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2012年2月15日水曜日

びわ湖マラソン、五輪めざし堀端・今井ら出場

びわ湖マラソン、五輪めざし堀端・今井ら出場

ロンドン五輪代表選考会を兼ねたびわ湖毎日マラソン(3月4日、滋賀・皇子山陸上競技場発着)の招待選手が13日、発表された。

 昨年の世界選手権大邱(テグ)(韓国)大会男子マラソンで日本選手最高の7位に入賞した堀端宏行(旭化成)、昨年の福岡国際4位の今井正人(トヨタ自動車九州)らが出場する。
そのほか、世界選手権代表では堀端のほか10位の中本健太郎(安川電機)、38位の北岡幸浩(NTN)もエントリー。今大会と相性がいい佐藤敦之(中国電力)の復調ぶりも注目される。


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ひこにゃんにバレンタインチョコ…AKBからも

ひこにゃんにバレンタインチョコ…AKBからも


ひこにゃん、バレンタインデーのチョコレートを披露(14日、滋賀県彦根市で)=尾崎孝撮影
バレンタインデーの14日、滋賀県彦根市の人気キャラクター・ひこにゃんに、20都府県と海外のファンからチョコレートなどの贈り物計167個が届いた。
 ファンが手作りしたチョコや、人気アイドルグループAKB48のメンバーで同県出身の田名部生来(みく)さんのプレゼントも。「いつも笑顔をありがとう」とメッセージを添えたものや、ウナギのかば焼きの形をしたチョコもあった。山盛りになったチョコの前で、ひこにゃんは小躍りして大喜び。市の担当者は「AKB48に負けない人気者を目指したい」と気持ちを代弁していた。

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2012年2月13日月曜日

京都の飲食店で滋賀県出身シェフが「近江米」メニュー、フレンチのおやつも

京都の飲食店で滋賀県出身シェフが「近江米」メニュー、フレンチのおやつも


京都の飲食店で滋賀県出身シェフが「近江米」メニュー、フレンチのおやつも

「近江米のデザートリ・オ・レ」
京都市内の飲食店3店舗で滋賀県出身のシェフが近江米を使ったメニューを提供する「ふるさとレシピキャンペーン」が2月15日から行われる。主催は近江米振興協会(滋賀県大津市)。

 滋賀県でとれる近江米を身近に味わってもらいたいと行う同キャンペーン。料理のプロにそのおいしさを伝えてもらおうと、滋賀県出身のシェフに協力を呼び 掛けた。それに和食、イタリアン、フレンチのシェフが応えメニューを考案。各店で提供するほか、家庭でも作れるように米穀店や量販店でレシピを配布する。

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びわ湖マラソン、五輪めざし堀端・今井ら出場

びわ湖マラソン、五輪めざし堀端・今井ら出場

ロンドン五輪代表選考会を兼ねたびわ湖毎日マラソン(3月4日、滋賀・皇子山陸上競技場発着)の招待選手が13日、発表された。
 昨年の世界選手権大邱(テグ)(韓国)大会男子マラソンで日本選手最高の7位に入賞した堀端宏行(旭化成)、昨年の福岡国際4位の今井正人(トヨタ自動車九州)らが出場する。
そのほか、世界選手権代表では堀端のほか10位の中本健太郎(安川電機)、38位の北岡幸浩(NTN)もエントリー。今大会と相性がいい佐藤敦之(中国電力)の復調ぶりも注目される。

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2012年2月12日日曜日

洋らん展:丹精込めて育てたカトレアなど250鉢--きょうまで、彦根

洋らん展:丹精込めて育てたカトレアなど250鉢--きょうまで、彦根

 県内の洋ラン愛好者でつくる「滋賀愛蘭(らん)会」(西崎勝一会長)の「洋らん展」が彦根市高宮町の高宮地域文化センターで開かれている。入場無料で12日まで。
 年2回の開催で36回目。会員22人が丹精込めて育てたカトレアやコチョウランなど約250鉢が展示され、赤やピンク、黄のカラフルな花で埋ま り、会場は甘い香りに包まれている。この時期にしか咲かない珍しい品種もあり、同会は「愛好者だけでなく、多くの人に楽しんでもらえる」と呼びかけてい る。

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滋賀・草津市長選 現職の橋川氏が無投票で再選

滋賀・草津市長選 現職の橋川氏が無投票で再選


草津市長選で無投票で再選を決めバンザイをする橋川渉氏(左から2人目)と、越直美・大津市長(中央)ら=12日午後5時50分、草津市の選挙事務所
草津市長選で無投票で再選を決めバンザイをする橋川渉氏(左から2人目)と、越直美・大津市長(中央)ら=12日午後5時50分、草津市の選挙事務所

 任期満了に伴う滋賀県草津市長選が12日告示され、無所属で現職の橋川渉氏(63)のほかに立候補者がおらず、無投票で再選を果たした。草津市長選で無投票当選となったのは平成11年以来、13年ぶり。
 午後5時すぎ、草津市選挙管理委員会から無投票当選の連絡が入ると、草津市東矢倉の選挙事務所は大きな拍手と歓声に包まれた。橋川氏は集まった支持者から花束を贈られ、満面の笑顔でバンザイし、支持者らと握手を交わした。

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2012年2月11日土曜日

がんばろう!日本:第84回センバツ 私たちの字も出場 伊吹高書道部員、行進プラカード揮毫

がんばろう!日本:第84回センバツ 私たちの字も出場 伊吹高書道部員、行進プラカード揮毫

 ◆「書の甲子園」強豪校
 書道ガールズがプラカードに「近江」--。第84回選抜高校野球大会開会式(3月21日)の行進で、近江高ナインの先頭を行くプラカードの文字 を、「書の甲子園」と呼ばれる国際高校生選抜書展の強豪校・県立伊吹高書道部の女子部員らが揮毫(きごう)することになった。完成作品を目指して練習に励 む女子部員らは「私たちの字もセンバツ出場。近江、頑張って」と応援している。
 同書道部は今年度の同書展で2年ぶりの近畿地区優勝、3年生の堀田裕里(ゆり)さん(18)が個人の部・大賞に輝いた。創作書を得意とする部員ら は音楽の曲に合わせた「書のパフォーマンス」でも活躍。今回、近江高など出場4校の校名を揮毫するよう、センバツ大会事務局から依頼を受けた。

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ユニーク授業:高島市立マキノ西小学校 親子一緒に全校スキー

ユニーク授業:高島市立マキノ西小学校 親子一緒に全校スキー

 「私が入学した時、すでにやってました。今は子どもと参加する身です」。40歳の母親がこう振り返るほど親子スキー大会の歴史は古い。会場は湖西のスキー場最古の高島市のマキノ高原マキノスキー場。
 同校によると、かつてはアルペン一色だったが近年、クロスカントリー(距離スキー)も導入。1~3年生はアルペン、4~6年生はクロカンにチャレ ンジする。初めてクロカンスキーをはいたという6年男子は「滑り方がアルペンより難しいけど、登りもあって面白い」。クロカン2年目の5年女子は「曲がる のが難しい」と果敢に挑んでいた。

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2012年2月9日木曜日

長浜曳山まつり:山曳きや渡り、助っ人を募集--18歳以上の男性

長浜曳山まつり:山曳きや渡り、助っ人を募集--18歳以上の男性

今春の長浜曳山(ひきやま)まつり(4月13~16日)を統括する長浜曳山祭總當(そうとう)番(中川孝委員長)は、出番山の山曳きや渡り(役者行列)に参加する支援の市民ボランティアを募集している。
 応募資格は18歳以上の健康な男性(高校生除く)。山曳きは14日の登り山(11時~16時)25人▽15日の本日(ほんび)(9時~17時)1 班60人▽同日(16時~24時)2班60人。渡りは14日の夕渡り(17時半~21時半)35人▽15日の朝渡り(6時~9時)25人。3月11日午前 10時から長浜市役所別館で事前説明会を開く。動きやすい服装(法被、装束、軍手は貸与)で必ず参加を。

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琵琶湖希少魚、イチモンジタナゴ復活へ

琵琶湖希少魚、イチモンジタナゴ復活へ

イチモンジタナゴ
イチモンジタナゴ
琵琶湖でほとんど姿が見られなくなった希少な魚イチモンジタナゴの復活に向け、滋賀県の市民団体が増殖に取り組んでいる。平安神宮(京 都市左京区)の池に生き残っていた個体の子孫を親魚として活用した。増やしたタナゴは将来、専門家の支援を受けながら自然界へ放流する計画だ。
 魚類調査や自然保護に取り組む「ぼてじゃこトラスト」が、かつて身近だった魚を取り戻そうと2007年から取り組みを開始した。タナゴの中でも絶滅の危機に直面しているイチモンジタナゴを対象に選び、琵琶湖博物館から親魚100匹を借り受けて屋外の人工池に放した。
 この親魚は、平安神宮の池で見つかった個体を博物館が増やした。琵琶湖では外来魚の食害などで姿を消したが、琵琶湖疏水の水を引く神社の池で生き残っていた。

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2012年2月8日水曜日

ぱくぱく:手みやげにいかが? 甲賀もち工房のよもぎあんもち

ぱくぱく:手みやげにいかが? 甲賀もち工房のよもぎあんもち

 ◇伸びゆく餅で町おこし

滋賀県甲賀市甲賀町の佐山地域で、地元の主婦グループが約15年前から町おこしの一環で販売を始めた。一帯は古琵琶湖の重粘土質という独特の土壌で、品質のいいもち米が取れる。昔から家庭で作られている、よもぎを入れた餅を商品化したという。
 もち米とよもぎは地元産、小豆は北海道の十勝産。きな粉を少しまぶしている。06年から製造・販売を手がける「甲賀もち工房」の河合定郎社長(63)は、「もち米100%。きめが細かく、コシがあって、よく伸びるのが特徴です。素朴な味が受けてます」とPRする。

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琵琶湖の厄介者、バーガーに 大津SAで販売

琵琶湖の厄介者、バーガーに 大津SAで販売

写真:外来魚のブラックバスを使った「びわ湖BASSバーガー」=大津市京町4丁目の滋賀県庁 
外来魚のブラックバスを使った「びわ湖BASSバーガー」=大津市京町4丁目の滋賀県庁

 琵琶湖に生息する外来魚のブラックバスを使った「びわ湖BASSバーガー」が今月から、名神高速道路の大津サービスエリアで発売されている。
 固有種の魚を食い荒らし、滋賀県が駆除対象にしている「厄介者」だが、レストランを運営する近鉄がご当地メニューの食材として白羽の矢を立てた。

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2012年2月6日月曜日

ハープ的19弦ギターできた 大津・宇野さんが新楽器

ハープ的19弦ギターできた 大津・宇野さんが新楽器

 滋賀県大津市でギター工房を構える宇野充さん(63)が、ギターとハープを組み合わせた新楽器ギタルパを完成させた。発案者のフラメンコギタリスト、吉 川二郎さん(60)=兵庫県川西市在住=が製作を依頼し、1月に発表した新アルバムで演奏を初収録した。ギター好きが高じ、脱サラしてこの道に入った宇野 さんは「世界で唯一のギタルパ製作者になれて光栄」と話す。
 自宅の一部を改造した宇野さんの工房に、ハープのような滑らかな音色が響く。吉川さんはこの日、弟子の野口久子さん(47)のギター伴奏で、新アルバム「インダーロ」に収録された「浜辺の歌」などをギタルパで弾いて披露した。

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一斉水鳥観察会:自然への関心高めて 琵琶湖岸7カ所で

一斉水鳥観察会:自然への関心高めて 琵琶湖岸7カ所で

 ラムサール条約採択を記念して定められた「世界湿地の日」(今月2日)にちなんで自然環境への関心を高めようと「一斉水鳥観察会」が5日、県内7カ所の琵琶湖岸であった。琵琶湖が同条約の湿地に登録された93年度から行われ、19回目。

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立春:雪中の竹掘り出す 奈良・東大寺「お水取り」の籠松明用--長浜

立春:雪中の竹掘り出す 奈良・東大寺「お水取り」の籠松明用--長浜

 春を呼ぶ奈良・東大寺の「お水取り」で、火の粉が舞う籠松明(かごたいまつ)用の真竹を掘り出す作業が4日、長浜市高月町雨森(あめのもり)の高時川河川敷であった。
 雨森地区の真竹の東大寺奉納は今年で4回目。この日、河川敷には約1メートルの雪が積もり、竹林の保存と竹の有効利用に取り組む住民グループ「雨 森竹の会」(大橋基明会長)や京阪神からのボランティアら50人と東大寺の職員らが、まっすぐに伸びた竹(高さ約8メートル)を選び、周囲に積もった雪を 取り除きながら、根ごと6本を掘り出した。

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「近江の茶」収穫増へ 滋賀県が研究費

「近江の茶」収穫増へ 滋賀県が研究費

 地球温暖化の影響を受け、生産量が減っている「近江の茶」の増産を目指し、滋賀県は2012年度から、雨が少なくても幼木が順調に育つ方法や害虫 対策の研究を始める。天台宗の開祖・最澄が唐から種子を持ち帰り、栽培が始まったという説もある近江の茶のブランド力を高める。
 近江の茶の10アール当たりの生茶葉収穫量は、干ばつや害虫の異常繁殖で減少した。04年に全国平均に近い440キロだったのが年々落ち込み、10年は385キロに。生産の8割を占める甲賀地方が水分を保ちにくい土壌のため、猛暑が続くと、木が弱り、育ちにくくなる。

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2012年2月4日土曜日

調べの光景:余韻、まっすぐに--滋賀・丸三ハシモト

調べの光景:余韻、まっすぐに--滋賀・丸三ハシモト

 「ビィー……」「ヒュー」。和楽器の絹の弦を製造する丸三ハシモト(滋賀県長浜市木之本町)。絹糸に糊(のり)をコーティングする「糊引き」の作業場に、風を切るような音が響く。
 かつて琵琶湖の湖北で養蚕が、木之本町の大音、西山両地区では製糸が盛んで、周辺には絹弦の製造会社が10社以上あった。しかし、和楽器の需要が減少し、現在は同町内で1908年創業の同社のみとなった。

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滋賀 学生が除雪ボランティア

滋賀 学生が除雪ボランティア

平年の2倍を超える積雪となっている滋賀県長浜市の山あいの集落で、大学生たちがボランティアで除雪作業を行いました。
3日までの大雪で、滋賀県長浜市余呉町では、4日午後の時点で平年の2倍を超える1メートル60セ ンチの積雪になっています。除雪作業は地元の社会福祉協議会の呼びかけで行われたもので、滋賀県草津市にある立命館大学のボランティアグループの学生20 人余りが余呉町の摺墨地区で雪かきをしました。

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2012年2月2日木曜日

小水力発電:可能性を考える 5日、長浜で講演会

小水力発電:可能性を考える 5日、長浜で講演会

 東日本大震災や福島第1原発事故を契機に再生可能エネルギー導入への関心が高まる中、水を活用したエネルギーの再生方法について考える講演会「エネルギーの地産地消 小水力発電の可能性について」が5日、長浜市港町の長浜勤労者福祉会館「臨湖」多目的ホールで開かれる。
 主催は芸術村IN余呉実行委員会。講師は地域内でエネルギーや食料需要を賄うことのできる「永続地帯」の概念を提唱する倉阪秀史・千葉大法経学部教授が務める。発電法の安全性や水車などにより、地域資源の「水」を活用した発電の可能性について話す。

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音が出ると楽しい 中学生が雅楽体験 滋賀・高島

音が出ると楽しい 中学生が雅楽体験 滋賀・高島

 滋賀県高島市新旭町北畑の湖西中学校で31日、1年生120人が雅楽の体験学習をした。竜笛や笙(しょう)など初めて見る楽器に最初は恐る恐る触っていたが、音が出ると、楽しそうにしていた。 

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2012年2月1日水曜日

毎日紙上滋賀書道展:1月度 口出君らに金賞 /滋賀

毎日紙上滋賀書道展:1月度 口出君らに金賞 /滋賀

 毎日紙上滋賀書道展(社団法人県書道協会・毎日新聞大津支局主催、県・県教委後援)の1月度審査があり、入賞者が決まった。今回の対象は小・中学 生の書き初め作品で、小学校低学年(1~3年)160点▽同高学年(4~6年)159点▽中学生61点の力作計380点が寄せられた。この中から部門ごと に金賞1点▽銀賞2点▽銅賞3点と佳作が選ばれた。金、銀、銅賞の入賞者には、毎日新聞社から賞状と記念品が贈られる。
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 ■講評

 ◇審査員(敬称略)◇

県書道協会常任理事・毎日書道展審査会員、小谷惇子
県書道協会副理事長・毎日書道展審査会員、神田浩

 ◇意欲にあふれた書き初め作品

新年を迎え、意欲にあふれた作品を多数お寄せいただきありがとうございました。頑張って制作した皆さんはもちろん、ご指導に当たられた先生方や応 援していただいたご家族の皆様にも厚くお礼申し上げます。「よし、今年もがんばるぞ!」という気持ちにあふれた、子どもらしい伸びやかな作品が多く、楽し く審査させていただきました。

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「シェアリー」と「エフエム滋賀」が提携し、共同購入型クーポンサイト「イーラジポン」を提供開始

「シェアリー」と「エフエム滋賀」が提携し、
共同購入型クーポンサイト「イーラジポン」を提供開始

(@Press) - 共同購入型クーポンサイト「シェアリー」( http://www.shareee.jp/ )を運営する株式会社シェアリー(本社:東京都港区、代表取締役社長:大川 昭徳、以下 シェアリー)は、株式会社エフエム滋賀(本社:滋賀県大津市、代表取締役:二反田 隆治、以下 エフエム滋賀)と提携し、2012年2月1日より、共同購入型クーポンサイト「イーラジポン」( http://www.shareee.jp/list/e-radipon )の提供を開始いたしました。

「イーラジポン」は、エフエム滋賀のリスナー向けにシェアリーがクーポンを提供する共同購入クーポンサイトです。滋賀エリアを中心にクーポンを紹介してお り、それぞれに設定された短期の販売期限内に購入することで、レストランや美容などのクーポンを通常よりも大幅割引で購入することができます。サイト内で 会員登録(無料)をすれば、どなたでもご利用いただけるサービスであり、エフエム滋賀の公式サイト( http://www.e-radio.co.jp/ )内のリンクからもアクセスできます。

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雅楽:伝統の音「何とか出たよ」 彦根・城陽小6年生が体験

雅楽:伝統の音「何とか出たよ」 彦根・城陽小6年生が体験

 彦根市甘呂町の市立城陽小学校で26日、伝統文化に触れる雅楽体験学習があり、6年生42人が多賀大社(多賀町)を拠点に活動する「滋賀雅楽会」の会員13人の演奏を楽しんだり楽器演奏を体験した。
 児童たちが「越天楽今様(えてんらくいまよう)」をリコーダーや太鼓などで演奏した後、大宮修身・同雅楽会代表(58)が雅楽の歴史を話したり楽(がく)太鼓や篳篥(ひちりき)など8種類の楽器を説明。

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湖東焼の道具類53点 大皿や薄端花器の名品も

湖東焼の道具類53点 大皿や薄端花器の名品も


竜が描かれている「染付双龍図薄端花器一対」など湖東焼の数々=彦根市本町のたねや美濠美術館で
竜が描かれている「染付双龍図薄端花器一対」など湖東焼の数々=彦根市本町のたねや美濠美術館で

江戸時代後期から明治時代中期にかけて湖東地方で作られた湖東焼の展示会「御道具の美~湖東焼道具類の名品」が、彦根市本町のたねや美濠(みほり)美術館で開かれている。
 
 湖東焼は、彦根城下の古着商、絹屋半兵衛が伊万里焼の職人を招いて始めた。井伊家12代当主の直亮(なおあき)が藩窯にして栄えたが、幕末の大老・直弼が桜田門外の変で暗殺された後に藩窯が廃止され衰退していった。

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