あふぇりえいと

2012年11月20日火曜日

紅葉:赤い錦繍−−長浜・鶏足寺

紅葉:赤い錦繍−−長浜・鶏足寺

山岳信仰の名残を残す己高山(こだかみやま)(標高922.5メートル)のふもとにある鶏足(けいそく)寺(旧飯福(はんぷく)寺、長浜市木之本町)で、夜来(やらい)の雨に打たれた紅葉が舞い散り、境内は赤い錦繍(きんしゅう)に染まっている。
 同寺は平安時代、天台宗開祖の最澄が再興したとされる己高山主要寺院の一つ。旧鶏足寺跡が山頂付近に残る。

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なるほドリ:甲賀の「犬のおまわりさん」って?

なるほドリ:甲賀の「犬のおまわりさん」って?

◇首にバンダナ、散歩で防犯 交番と連携、地域別に登録

なるほドリ 県内で、犬の散歩を防犯に生かす取り組みがあるって聞いたよ。
 記者 「わんわんパトロール隊」のことですね。犬の散歩は多くの人が日常的に行っており、それを地域の防犯に役立てようと住民らが主体となって始めました。
 Q 本物の「犬のおまわりさん」だね。どの地域で行われているの?
 A 最近では甲賀市で相次いで発足しました。土山町で今年6月7日に22頭が登録して発足。水口町の岩 上地域(新城・中畑・今郷・嵯峨・和野・つつじが丘・城が丘各区)でも先月21日に34頭で発足しました。これまでに東近江市南部や大津市比叡平地域など でも活動しています。

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2012年11月15日木曜日

強烈さがクセになる? 滋賀の「鮒鮨」は琵琶湖産の天然魚

強烈さがクセになる? 滋賀の「鮒鮨」は琵琶湖産の天然魚

全国各地のアンテナショップが集結する東京・有楽町の東京交通会館。2階に上がると、1階や地下の賑わいとはうって変わって、いつでも静かだ。

ニゴロブナを塩と米で1年ほど漬け込んで発酵

ひこにゃんもびっくりの味?
ひこにゃんもびっくりの味?
   そんななかに、滋賀県のアンテナショップ「ゆめプラザ滋賀」もある。観光情報の提供やお土産品の販売を行っており、彦根市の人気キャラクター、ひこにゃんのグッズも少々。そのひこにゃんに倣ったわけでもないだろうが、店内はわりとゆるい雰囲気である。
   店先の小型冷蔵ショーケースには、滋賀が誇る伝統食の鮒鮨(ふなずし)が数種、販売されていた。この鮒鮨は「すし」と言っても、すし飯の上に魚が乗っているあのすしとは違う。琵琶湖の固有の魚であるニゴロブナを、塩と米で1年ほど漬け込んで発酵させたものだ。

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当地の逸品:にごりワイン(ヒトミワイナリー)

当地の逸品:にごりワイン(ヒトミワイナリー)

 ◇ろ過せずそのまま瓶詰め 「農産物を食べるような感覚で」

ブドウ果汁を酵母で発酵させた後、ろ過せずそのまま瓶詰めしたワイン。ブドウの繊維質のうまみを楽しめ るのが特徴だ。酵母の働きを止める熱処理も70〜75度の低温で30〜40分湯煎する方法を選ぶなど、ブドウの風味を生かすため手間ひまを掛けて作ってい る。ミシュランガイドで三つ星の料亭のハウスワインに選ばれるなど、評価も高い。
 ワインは年間10万〜12万本生産し、銘柄は40種類以上と豊富。各ワインは発売して間もなく売り切れることも多く、常時ワイナリーに置いてあるのは20種類程度だ。原料のブドウは今年からすべて国産に切り替え、岩手や山形、山梨のほか、地元滋賀からも購入している。

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2012年11月13日火曜日

グローバルな競技大会

グローバルな競技大会


12/11/13
ダイキン工業は、ダイキン工業技能オリンピック第5回グローバル大会を同社滋賀製作所(草津市)で開催した。今回は11ヵ国23拠点から 138人選手が出場。競技はろう付やアーク溶接など9職種でろう付は48人、アーク溶接は23人がエントリーした。審査の結果、ろう付は滋賀製造部の武藤 晴惠選手、アーク溶接は中国武漢の杜威選手が優勝した=写真はアーク溶接に出場したインドの選手

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男子・滋賀学園5連覇/女子は草津東がV

男子・滋賀学園5連覇/女子は草津東がV

 県高校駅伝競走大会(県高体連など主催)が11日、東近江市内の周回コースであり、男子(7区間、42・195キロ)は滋賀学園が5年連続8度 目、女子(5区間で21・0975キロ)は草津東が3年連続7度目の優勝を飾った。両校は12月23日に京都市内で開かれる全国高校駅伝に出場する。

 20校が出場した男子では、滋賀学園の走者7人のうち5人が区間賞を取った。2区(3キロ)で8分41秒の区間新記録を出した3年の木村 優志選手は、1年の5区で区間タイ、2年の6区では区間新記録を出し、3年連続の快走となった。木村選手は「自信にはなるが、今後も破られないような記録 を出したかった。都大路ではチームの入賞に貢献する走りをしたい」と次を見据えていた。

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2012年11月12日月曜日

小谷寺の金銅半跏思惟像を公開

小谷寺の金銅半跏思惟像を公開

 戦国時代、北近江を治めた浅井氏の祈願寺だった、長浜市湖北町伊部の小谷寺で12日から、本尊で市指定文化財「金銅半跏思惟(はんかしい)像」が公開される。18日まで。
 
 本尊は高さ22センチの金銅製の如意輪観音像で、鎌倉後期の作とされる。しなやかで柔らかな雰囲気を醸し出しており、渡来仏だとも伝わる。岩の洞窟を模した木造の厨子(ずし)内に収められ、長く非公開の秘仏とされてきた。
 昨年放映された浅井氏や娘の3姉妹が登場する大河ドラマを機に、2年前から開山忌に合わせて公開し、今年で3年連続のご開帳となる。

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村田製作所、中国と滋賀県の事業所にメガソーラーシステムを導入

村田製作所、中国と滋賀県の事業所にメガソーラーシステムを導入

 村田製作所は12日、中国の深セン村田科技有限公司と滋賀県の野洲事業所にメガソーラーシステムを設置すると発表した。国内外の事業所で再生可能エネルギーの普及と地域の電力不足解消に寄与する。
 深セン村田科技には総出力約1MWのメガソーラーシステムを設置した。今年8月に着工し、11月に竣工する。発電した電力は事業所内で消費する。

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2012年11月9日金曜日

高島市:可燃ごみ減量へ、PRキャラ作製

高島市:可燃ごみ減量へ、PRキャラ作製

焼却ごみの「減量大作戦」2年目の高島市は、運動を広めようとイメージキャラクターを「スリムヤン」と決め、着ぐるみを作った。13年度末までに 3000トン減量して1万1000トンとする目標の達成が厳しさを増しており、イベントなどに出向いて市民へのアピールを強める。
 キャラクターは公募した。「スリムヤン」の名とデザインは同市勝野、松井乾(けん)さん(76)の作品。燃えるごみを出す黄色の袋をスリムに描き、市章を配した。
 同市の09年度のごみ処理量は約2万トン、処理費は約14億5000万円と、市税収入の約25%に達し た。7割の1万4125トンが燃えるごみとして出され、うち6割の約8400トンが紙ごみと推計されたため、特に紙ごみの資源化を呼びかけている。背景に 焼却炉2基(最大処理日量計75トン)の負荷減がある。

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滋賀県実食編 琵琶湖周食の歌

滋賀県実食編 琵琶湖周食の歌 

 2回にわたってお送りした山形実食編に続いて、今週は滋賀実食編です。ちょっと本編から間があき気味だった実食編がここでググっと接近します。湖北、湖西を中心に琵琶湖の魅力を堪能してきました。そうそう次は三重。三重情報、ぜひとも早めにお寄せください。
滋賀・長浜で食べた焼き鯖そうめん
滋賀・長浜で食べた焼き鯖そうめん
 第7回B-1グランプリin北九州から戻り、数日会社に行っただけで気が付けば次の週末。休む間もなく滋賀実食の旅に出た。

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2012年11月5日月曜日

金剛山歌劇団滋賀公演「いにしえの風ふたたび」、共に生きる平和な社会を

金剛山歌劇団滋賀公演「いにしえの風ふたたび」、共に生きる平和な社会を

10年ぶりとなる「金剛山歌劇団滋賀公演2012」(同実行委員会主催)の華やかな幕が2日夕、滋賀・大津市のびわ湖ホールで上がり、会場いっぱいに詰めかけた約800人の観客を魅了した。
公演会場は美しい景観を誇る琵琶湖畔に立つ国内有数の白亜の芸術専用劇場。開演のすでに一時間半前の午後5時頃には、ロビーに大勢の列ができて、こ の日を待ちわびていた人々の滋賀公演への熱気の高さを映し出していた。美容師仲間の藤田光子さん(61)、瀬尾京子さん(61)、弓島よし江さん(61) 、門操さん(62)は、口々に「朝鮮の民族楽器や民謡の大ファン。10数年前からステージを観ている。力強くてやさしくて、艶があって、耳に心地よく て…。これからは毎年、ここでやってほしい」とリクエストしていた。4人は、在日の友人からチケットを購入したという。また、京都から来た金福順さん (62)は中央芸術団の時代からの熱烈なファン。「物心ついた頃から観ている。40回観たのか50回観たのか分からない。とにかく何度でも観たい」と笑顔 で語った。

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ピアノリサイタル:ピアニスト・アリスさん、7日・びわ湖ホールで

ピアノリサイタル:ピアニスト・アリスさん、7日・びわ湖ホールで

 大津市のびわ湖ホールで7日午後7時から、国内外で活躍するピアニスト、アリス=紗良・オット(24)のピアノリサイタル(しがぎん経済文化センター主催)が開かれる。
 父はドイツ人、母が日本人のミュンヘン生まれ。7歳でドイツの音楽コンクールで優勝し、以来数々の国際コンクールで1位を獲得している期待のピアニスト。当日はムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」やシューベルトのピアノソナタ第17番などを披露する。

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2012年11月1日木曜日

朽木小入谷:雲海と紅葉、コラボ−−高島 /滋賀

朽木小入谷:雲海と紅葉、コラボ−−高島 /滋賀

高島市朽木小入谷(おにゅうだに)の早朝の雲海が紅葉とともに見ごろを迎えている。冷え込みが増した先月下旬ごろから現れ始め、今月中旬ごろまで、紅葉の多島海が観賞できる。
 福井県境のおにゅう峠(820メートル)近くの林道には、夜明け前から大阪、京都、三重、岐阜、福井など他府県ナンバーの車が集結。見下ろす山並みの向こうが赤みを帯びてくると、自然が織りなす幻想的な光景が広がり、カメラを構える真剣な表情に朝日が当たる。

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当地の逸品:どんべ金もなか(木元製菓店)

当地の逸品:どんべ金もなか(木元製菓店) 

◇あんは大豆の黄金色 

籠に見立てた皮は黒  「もなか」と言えば小豆色の甘〜いあんが定番。そのあんを大豆の黄金色に変えた新商品、その名も「どんべ金もなか」が、大豆の町・湖北町(長浜市)にお目見えした。  昨年8月に農家や地元企業、料理研究家らで発足した「湖北町特産品委員会」が、同町特産のヒット商品を生み出そうと、大豆を生かした商品の開発に取り組み、試行錯誤の末、農商工の連携プレーが実った。

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