あふぇりえいと

2011年5月31日火曜日

当地の逸品:タ・タム(極和)

当地の逸品:タ・タム(極和) /滋賀
 ◇おしゃれに和の空間 感触は畳そのまま

 新しくておしゃれな「タ・タム」で、フローリングを「和の空間」に--。

 1904(明治37)年創業の中井畳店を引き継いだ4代目の中井正樹社長は05年に新会社「極和」を設立。先代までは顔なじみの大工を通じて畳の注文が舞い込んだが、フローリングの住宅が増えて畳の需要は減少する一方。「伝統を重んじながらも、新しい畳を」と開発したのがタ・タムだ。

 タ・タムは、い草やワラを使用せず、ポリプロピレン素材でカビが発生しない。ぬれたり汚れたりしても、洗い流せる。大きさは半畳ほどで、79・5センチ四方。畳表は17色あり、赤や黒の他、薄い緑の「裏葉色」、グレーがかった紫の「牡丹鼠(ぼたんねず)」などの魅力的な日本色がそろう。

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滋賀・栗東で近畿最大級の琴出土 珍しい8弦か

滋賀・栗東で近畿最大級の琴出土 珍しい8弦か


 下鈎遺跡で出土した古墳時代初頭の琴の上板部分=滋賀県栗東市
 滋賀県栗東市の下鈎遺跡で、古墳時代初頭(3世紀)の琴の一部が見つかり、31日、同市教育委員会が発表した。出土したのは弦を張る上板部分で長さ158センチと近畿では最大級で、市教委は「琴の全体像が分かる状態での出土は貴重」としている。
針葉樹の板で、最大幅24センチ。中央には直径約2センチの穴があり、音響効果を狙った加工とみられる。割れた上板を補修するための樹皮の帯も残っており、大切に扱われた様子が分かるという。

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2011年5月30日月曜日

フナ寿司を『生キャラメル』にしたオトナ女子系スイーツを食べてみました

フナ寿司を『生キャラメル』にしたオトナ女子系スイーツを食べてみました


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琵 琶湖の名産『フナずし』。ミネラル、ビタミンB1が豊富で美容にも健康にも良い。だが1つ難点があり独特の匂いと食感がイマイチ女子に受けないということ だ。ところが今回弊社宛てに「フナずし」を「生キャラメル」にした料理があるということで、商品をおくってきていただいたので、さっそく試食レビューする ことに。はたして、お寿司と生キャラメルの、とんでもないコラボは女子に受けるのであろうか。
 
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アオバナの優しさたっぷり おとなの野菜ジャム 滋賀・草津

アオバナの優しさたっぷり おとなの野菜ジャム 滋賀・草津

 滋賀県草津市の「市の花」に指定されている「アオバナ」の花びらや葉を使った「おとなの野菜ジャム」がひそかな人気を集めている。草津市野路に店を構える和食薬膳料理店「割烹平(かっぽうたいら)」の女将(おかみ)、仁木洋子さん(54)の手作りで、苦みや渋みはなく、ほんのりした甘さが特徴。「やみつきになる」と評判だ。

 アオバナは、同市で江戸時代から栽培されているツユクサ科の植物。花の色は鮮やかな青で、観賞用だけでなく、熱冷ましや解毒作用があるとして活用されてきた歴史を持つ。最近は血糖値上昇を抑える成分を含むとの研究もあり、食用としても注目されている。

 アオバナのジャムが誕生したのは平成17年。仁木さんが「健康に良いアオバナをジャムにすれば毎日食べられる」と開発した。

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2011年5月27日金曜日

バラ:約50種、満開 来月10日まで一般公開--大津・湖西浄化センター

バラ:約50種、満開 来月10日まで一般公開--大津・湖西浄化センター /滋賀

 大津市苗鹿3の湖西浄化センター内のバラ園で、深紅やピンク、黄、白など色とりどりのバラが見ごろを迎えた。6月10日まで一般公開している。入場無料。

 下水処理の過程で出る汚泥を肥料として再利用しようと栽培を始めた。汚泥は焼却炉ができた01年以降は建材に再利用しているが、バラの栽培はその後も続けている。園内には直径15センチ以上、花弁50枚以上の大輪を中心に約50種類約1000株が植えられている。第二次世界大戦の終戦を記念した「ピース」、花弁の先がとがった薄紫色の「ブルームーン」、ローズピンクが目に鮮やかな「マリアカラス」などの人気種も扱う。

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電車でレッツパーリィ! 「劇場版 戦国BASARA」の記念切符が登場

電車でレッツパーリィ! 「劇場版 戦国BASARA」の記念切符が登場

ky_basara_0527_1.jpg 「劇場版 戦国BASARA -The Last Party-」記念乗車券・入場券
近江鉄道と西武鉄道は6月3日から、「劇場版 戦国BASARA」の公開を記念して、記念乗車券・入場券を販売する。
近江鉄道で発売するのは近江ゆかりの武将・石田三成のイラストが描かれた記念乗車券と入場券(1000円)。2000セット限定で、米原駅、彦根 駅などの駅と通信販売で購入できる。西武鉄道は、伊達政宗、真田幸村など8人の武将を描いた記念乗車券(1000円)を3000セット限定で池袋駅、西武 新宿駅、所沢駅で販売する。
また近江鉄道は5月28日から、滋賀県東部を走る「近江ゆかりの戦国武将号」で「戦国BASARA武将展」も開催する。車内に石田三成、伊達政宗、真田幸村、徳川家康など8人の武将のイラストを展示し、車体側面にも武将イラストをデザインする。

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2011年5月26日木曜日

新茶:「あ~おいしい」 全小学校で給食に--甲賀

新茶:「あ~おいしい」 全小学校で給食に--甲賀 /滋賀

 甲賀市内の18小学校で25日、給食に新茶が出され、児童らが摘み立ての味を楽しんだ。

 子どもたちに地元特産の茶を味わってもらおうと、市が今年度予算に茶の振興事業として約500万円を計上。今後全23小学校の給食で毎日提供される。

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滋賀県近江琵琶湖の湖畔にたたずむ宿「ホテル琵琶レイクオーツカ」は、サイクリング貸し出しサービスをスタート

滋賀県近江琵琶湖の湖畔にたたずむ宿「ホテル琵琶レイクオーツカ」は、サイクリング貸し出しサービスをスタート

滋賀県近江琵琶湖の湖畔にたたずむ宿「ホテル琵琶レイクオーツカ」は、皆様のご要望にお応えしてサイクリング貸し出しサービスをスタートしました。
滋賀県近江琵琶湖の湖畔にたたずむ宿「ホテル琵琶レイクオーツカ」は、皆様のご要望にお応えしてサイクリング貸し出しサービスをスタートしました。

晩春から初夏になりつつ、お天気もよく、過ごしやすい季節になってきました。さわやかで過ごしやすい時期にサイクリングをして滋賀の自然とおいしい空気を満喫してみてはいかがでしょうか。


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2011年5月25日水曜日

乗馬体験:だんだんウマくなったよ--甲賀・歌声サークル「カトレア」

乗馬体験:だんだんウマくなったよ--甲賀・歌声サークル「カトレア」 /滋賀

 甲賀市内の主婦らでつくる歌声サークル「カトレア」のメンバー21人が18日、同市水口町水口の「水口乗馬クラブ」で乗馬などを体験し、馬と触れ合った。

 生まれて初めて馬に乗ったという同市甲南町塩野の主婦、辻勝美さん(58)は「初めは馬の歩くリズムがわからず不安だったが、だんだんリズムがつかめてきた」と満足していた。

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大河ドラマ『江』新ポスターは浅井三姉妹の“絆”表現

大河ドラマ『江』新ポスターは浅井三姉妹の“絆”表現

大河ドラマ『江』新ポスターがお披露目 
大河ドラマ『江』新ポスターがお披露目 
 女優・上野樹里主演のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(毎週日曜 後8:00)の新ポスターデザインが25日、お披露目された。これまでは“上 野江”だけだったが、今回は宮沢りえ扮する長女・茶々、水川あさみ演じる次女・初の浅井三姉妹が寄りそい、今後離れ離れになろうとも同じ方向を見上げよう とする3人の“絆”を表現。
 

2011年5月24日火曜日

マスコットキャラクター:“ウグイス”と“ホオジロ” 高島署員が創作

マスコットキャラクター:“ウグイス”と“ホオジロ” 高島署員が創作 /滋賀
 ◇「名前付けてね」

 高島署がマスコットキャラクターを創作し、名前を公募している。交通安全や防犯運動などに登場してもらおうと、署員からデザインを募り、会計課、富田真理子さん(39)の考案に警務課、上田香織さん(31)のアイデアを加味して出来上がった。同署入り口にモデルを展示している。

 2人の作品は、管轄する高島市の合併前、旧マキノ町・高島町・朽木村の鳥ウグイスと、旧新旭町のホオジロをイメージしたという。警察署のマスコット創作は、昨年の長浜署の着ぐるみ「ながとらくん」「ひよたん」に次いで2署目。

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枝いっぱい初夏の風受け ブルーベリーの花咲く里-大江町毛原

枝いっぱい初夏の風受け ブルーベリーの花咲く里-大江町毛原

0524blueberry.jpg 福知山市大江町毛原で、ブルーベリーの花が見ごろを迎えている。咲いているのは、ブルーベリー栽培を続ける川瀬節子さん(62)のガーデンで、スズランのような可憐な花が初夏の訪れを告げている。
川瀬さんは、夫の保さん(63)と一緒に滋賀県栗東市から毛原に移住し、5年前から集落入り口の不耕作地約30アールを借りて、ブルーベリー栽培を始め、昨年6月に摘み取りが出来るガーデンをオープンした。

現在3種類、約350本が植わっており、今年は4月末からハイブッシュという品種が咲き始めた。現在はラビットアイが開花。色は白で、枝いっぱいに咲く花が谷を渡る風に揺れ、涼しさを倍増させている。

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2011年5月23日月曜日

忍びの里・甲賀、体験観光を企画、7月に“忍術学園”も

忍びの里・甲賀、体験観光を企画、7月に“忍術学園”も

 甲賀忍者を売り物に観光活性化に取り組む滋賀県甲賀市が、子どもたちに忍者体験を楽しんでもらう“忍術学園”の開催など、新たな企画に取り組んでいる。

 新名神高速道路の一部開通で、市内への流入客は増えており、市の担当者は「忍者観光を定着させるチャンス」と、意気込んでいる。(鷲尾龍一)

 名古屋―神戸間を結ぶ予定の新名神高速道路は2008年2月、草津田上インターチェンジ(大津市)―亀山ジャンクション(三重県亀山市)間約50キロが開通。これによって、甲賀市への流入客は、ゴルフ客が中心ながらも、08年に約290万人と前年比約11万人増を記録。09年も約297万人と、さらに増えた。

 市は、この好機を逃すまいと、今年4月、「観光戦略推進室」を設置。ちょうどこの頃、忍者の子どもたちが主役の人気アニメ「忍たま乱太郎」が全国上映され、実写版映画も7月に公開されるとあって、忍者をテーマにした子ども向けのイベント“忍術学園”が企画された。

 7月中にも、市内の公民館などを使って、手裏剣投げを教えたり、忍者が使ったとされる暗号をクイズにしたりして、楽しんでもらおうと準備を進めている。

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水田アート:「ウサギ」や「ガンバレ日本」--近江八幡

水田アート:「ウサギ」や「ガンバレ日本」--近江八幡 /滋賀

 種類の異なる稲の苗を植え、田んぼに絵や文字を浮かび上がらせる「水田アート」の田植えが22日、降りしきる雨の中、近江八幡市元水茎町の水田(約3000平方メートル)で行われた。

 地元の水茎夢の郷委員会(西川敏男委員長)が、生産者や消費者、地域の交流を深めようと、4年前から取り組む事業。図柄は毎年、干支(えと)をテーマにしており、今年は「ウサギ」。

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2011年5月22日日曜日

ひこにゃん来た!郡山の避難所大はしゃぎ

ひこにゃん来た!郡山の避難所大はしゃぎ


「ひこにゃん」と記念撮影する子どもら=21日、福島県郡山市の県農業総合センター(共同)
「ひこにゃん」と記念撮影する子どもら=21日、福島県郡山市の県農業総合センター(共同)
東日本大震災で被災した子どもらを勇気づけようと、滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」が21日、福島県郡山市の避難所「ビッグパレットふくしま」と「福島県農業総合センター」を訪問、愛嬌(あいきょう)を振りまいた。
彦根市などによると、保護者らと一緒にいた子どもたちは突然のひこにゃん登場に歓声を上げて大はしゃぎ。ストラップやバッジを手渡しでプレゼントされると笑顔で抱き付いたり、一緒に記念撮影して触れ合いのひとときを楽しんだ。

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カルガモ親子、ホテル住まい 大津に3組

カルガモ親子、ホテル住まい 大津に3組

写真
3日前に孵化(ふか)したばかりのカルガモのひなと親鳥=大津市萱野浦
滋賀県大津市萱野浦のロイヤルオークホテルの中庭でカルガモが住みつき、子育てをしている。ホテルによると、4年前から毎年この時期に子育てをし、来月中旬にはひなが巣立つという。今年は18日に12羽が孵化(ふか)し、他にも2組のつがいが卵を温めているという。

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2011年5月20日金曜日

菜の花畑、福島に咲け 近江八幡のNPO栽培計画

菜の花畑、福島に咲け 近江八幡のNPO栽培計画


「多方面との連携で、被災地から菜の花によるイエローレボリューションを起こしたい」と語る藤井代表(近江八幡市安土町)
「多方面との連携で、被災地から菜の花によるイエローレボリューションを起こしたい」と語る藤井代表(近江八幡市安土町)
滋賀県近江八幡市安土町のNPO法人「菜の花プロジェクトネットワーク」が、東日本大震災に伴う原発事故で放射能汚染が懸念される福島 県で、土壌再生のために菜の花を栽培する計画を立てている。旧ソ連のチェルノブイリ原発の周辺で、日本の別のNPOが同様の取り組みで成果を上げているの を視察して決めた。育てた菜の花からは環境負荷の少ないバイオ燃料も生産でき、藤井絢子代表(65)は「福島を日本のエネルギー転換の象徴に」と思い描 く。
「チェルノブイリ救援・中部」(名古屋市)は2007年から事故現場の西約70キロのナロジチで、菜の花を植えて汚染土壌の改良を行っている。事故から25年の今年、福島県でも原発事故が発生し、藤井代表は4月に10日間、農水省関係者ら約10人と現地を訪れた。
ナロジチでは現地の研究者も協力して、菜の花が放射性物質を吸収していることが確認された。また、菜種油には放射性物質は含まれないという。地域の行政トップや農業者も関心を持ち始めていた。

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おうみのお店:家庭料理おごじょ庵

おうみのお店:家庭料理おごじょ庵 /滋賀

 <大津市大萱1の17の20(077・543・6793)>
 ◇鹿児島の四季、堪能して

 JR瀬田駅からほど近い雑居ビルの1階。木造の引き戸を開けると、暗めの照明とジャズミュージックがおしゃれな空間が広がる。創業22年目。木製テーブルの向こうで腕を振るうのは、鹿児島県出身の江口正子さん(68)。店の名前は鹿児島弁の「おごじょ(おなご)」から命名した。「女性のように家庭的で、親しみやすいイメージのお店にしたかった」。「魅力的な鹿児島の食材を広めたい」と、今は亡き夫と移り住んだ瀬田で料理人としての道を選んだ。

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2011年5月19日木曜日

ツツジ:つややか 水滴キラリ、1000本満開--長浜・豊公園

ツツジ:つややか 水滴キラリ、1000本満開--長浜・豊公園 /滋賀

 長浜市公園町の豊(ほう)公園で、約1000本のツツジが満開。雨の日、ピンク、白、赤の花びらについた水滴がキラキラと光り、長浜城を訪れた観光客らがツツジと光の競演を楽しんでいる。

 長浜城内にある三姉妹博連携会場・同城歴史博物館では、長期展「浅井三代と三姉妹」を開催中(12月4日まで)。お江(ごう)、茶々、お初、秀吉、長政など戦国の世を生き抜いた人たちゆかりのテーマ展が順次開かれ、ゴールデンウイーク中の入館者は1日最高4902人(4日)だった。

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ジャム:八重桜の花びら凝縮 「ゆめの」で販売--高島

ジャム:八重桜の花びら凝縮 「ゆめの」で販売--高島 /滋賀

 八重桜の花びらを砂糖で煮詰めた「さくら花びらジャム」はいかが--。高島市今津町日置前、今津総合運動公園内の体験交流センター「ゆめの」で手作りされ、販売されている。近くの箱館山北方の山道の八重桜を使い、1瓶60グラムの小瓶ながら大量の花びらが凝縮している。

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海外映画ロケ、湖国誘致本腰 滋賀県、PRへ

海外映画ロケ、湖国誘致本腰 滋賀県、PRへ


滋賀県が支援した台湾映画「一万年愛してる」の琵琶湖でのロケ。琵琶湖汽船のミシガンや信楽高原鉄道が登場する(2009年12月)
滋賀県が支援した台湾映画「一万年愛してる」の琵琶湖でのロケ。琵琶湖汽船のミシガンや信楽高原鉄道が登場する(2009年12月)
滋賀県は、海外の映画やドラマなどのロケーション撮影誘致に乗りだした。中国や韓国などアジアの近隣地域に重点を置き、滋賀への観光誘 客につなげる。東日本大震災の影響で誘致環境は厳しさを増しているが、映像制作は年単位の準備期間が必要なことから、中長期的な視点でロケ地としての滋賀 の認知度向上に取り組む。
誘致活動は、県観光交流局内の滋賀ロケーションオフィスが担当する。海外映画のロケを県内で支援した実績は、2009年度までに2作品あり、甲賀市信楽町の風景や琵琶湖が登場する台湾映画「一万年愛してる」は現地で大ヒットしたという。

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レイクス、bj3年目で黒字へ 入場、協賛企業増え

レイクス、bj3年目で黒字へ 入場、協賛企業増え


シーズン終了の報告をする滋賀レイクスターズの坂井代表、根間ヘッドコーチ代行、藤原主将(左から)=滋賀県庁
シーズン終了の報告をする滋賀レイクスターズの坂井代表、根間ヘッドコーチ代行、藤原主将(左から)=滋賀県庁
プロバスケットボールbjリーグの滋賀レイクスターズが18日、滋賀県庁で今シーズン終了の記者会見を行い、リーグ加入3年目で球団経営が初の黒字化となる見込みを示した。坂井信介代表は「プロスポーツに大切な継続性にめどが立った」と話した。
今季はホームゲームの県内27試合で計4万9800人を動員し、入場者は3年連続で増加。「シーズンパートナー」と呼ぶ協賛企業も3年連続で増え計286 社となり、リーグトップの実績を残した。東日本大震災で3月の2試合が中止になったものの、安定した入場者数と幅広い企業からの支援が球団経営に好影響を もたらした。

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2011年5月18日水曜日

300年前の姿復元 大津・明王院本堂など修理終わる

300年前の姿復元 大津・明王院本堂など修理終わる

とち葺など再建当時の技法で復元修理された重要文化財明王院本堂(大津市葛川坊村町)
とち葺など再建当時の技法で復元修理された重要文化財明王院本堂(大津市葛川坊村町)
滋賀県教委が約5年半をかけて進めてきた大津市葛川坊村町の重要文化財「明王院」本堂、護摩堂、庵室、政所表門の修理が終わり、17 日、報道関係者に公開された。「とち葺(ぶき)」など再建当時の技法が使われ、300年前の姿が復元された。18日は天台宗(総本山・延暦寺)の半田孝淳 座主らが出席して落成法要が行われる。
明王院は平安時代に回峰行の祖とされる相応和尚が開き、天台宗の修験道場として重要な役割を担ってきた。
江戸時代に再建された本堂など3棟と、室町時代の建立時の構造で残る表門の腐食が激しく、2005年11月からの葺き替えや解体修理を進めていた。

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複線化PRロゴ入りユニホーム MIOびわこ草津、知事に

複線化PRロゴ入りユニホーム MIOびわこ草津、知事に

複線化実現をPRするロゴが入ったユニホームを受け取った嘉田知事(右)と権田代表=大津市・滋賀県庁
複線化実現をPRするロゴが入ったユニホームを受け取った嘉田知事(右)と権田代表=大津市・滋賀県庁
JR草津線複線化を訴える活動に取り組むサッカーJFL「MIOびわこ草津」の代表らが17日、大津市の滋賀県庁を訪れ、複線化をPRするロゴ入りユニホームを嘉田由紀子知事に手渡して「観覧席でキャプテンとなってほしい」と呼びかけた。
草津線の沿線にホームスタジアムがあるMIOは2008年9月、県や沿線市町でつくる県草津線複線化促進期成同盟会から初の「複線化サポーター」を委嘱された。草津線でホームゲーム観戦に来た人に無料入場券を渡し、同盟会と連携して利用者増に取り組んでいる。

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2011年5月16日月曜日

湖の命息づく絵本20年ぶり刷新 守山の児童文学作家

湖の命息づく絵本20年ぶり刷新 守山の児童文学作家

竹生島を題材にした絵本を20年ぶりに再出版した今関さん(右)と鈴木さん(左)(大津市・京都新聞滋賀本社)
竹生島を題材にした絵本を20年ぶりに再出版した今関さん(右)と鈴木さん(左)(大津市・京都新聞滋賀本社)
滋賀県長浜市の竹生島に伝わる民話を題材にした絵本「まんまる月夜の竹生島」を、守山市の児童文学作家今関信子さん(68)が20年ぶりにリニューアル出版した。6月4日午後2時から、出版を記念した催しを守山市内で開く。
絵本はフルカラーで全31ページ。環境や生物多様性への意識が高まる中、「琵琶湖の命が息づく絵本を、もう一度読みたい」という声を受け、再出版した。
フナやコイ、ナマズなど琵琶湖の魚が集まり、竹生島の弁天とともにうたげを開くというストーリー。初版の筋書きを基に、より親しみやすい語り口の文章に改めた。初版と同じく大津市の日本画家鈴木靖将さん(67)が絵を担当し、表紙など数点のイラストも新たに加えた。

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お田植大祭:“あでやか”紅のタスキ 女子高生が早乙女

お田植大祭:“あでやか”紅のタスキ 女子高生が早乙女--東近江・太郎坊宮 /滋賀
 ◇泥田“なんの”

 早乙女役の女子高生たちが五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願して早苗を植える「お田植大祭」が15日、東近江市小脇町の太郎坊宮の神饌(しんせん)田であり、色鮮やかな衣装を身にまとった早乙女がお田植歌に合わせ、早苗を丁寧に植えた。

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2011年5月15日日曜日

県内全市町で「ごみゼロ大作戦」 滋賀

県内全市町で「ごみゼロ大作戦」 滋賀

 県の条例で今月30日が「ごみゼロの日」に指定されていることを受け、今月15日から県内全市町で恒例の清掃活動「ごみゼロ大作戦」が実施される。清掃場所は琵琶湖岸や河川、各市町役場周辺など。企画する県循環社会推進課では、県民や事業所などに広く呼びかけ、約3万人の参加を目指している。

 清掃活動は平成10年から毎年行われている。同課によると、県内全体で毎年100トン以上のゴミが回収され、昨年は130トンが集められた。内訳は、プラスチックなどの不燃ゴミが約67トン、紙くずなどの可燃ゴミが約59トン、缶が約1・5トン、ペットボトルが約1トンなどとなった。

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看護フェア:憧れの白衣で“診察” 進学相談なども--草津

看護フェア:憧れの白衣で“診察” 進学相談なども--草津

 看護への関心を高めてもらおうと、県看護協会と県は14日、草津市新浜町のイオンモール草津で「看護フェア」を開いた。看護専門学校教員による進学相談や患者、家族、医療従事者による体験発表などがあり、家族連れでにぎわった。

 白衣の試着コーナーもあり、女の子に大人気。守山市立玉津小5年、安井雪乃ちゃん(10)は「将来はお母さんみたいに看護師になって多くの人を助けたい」。母明子さん(45)は「昨年は恥ずかしがって試着しなかったけど、今年は着てくれてうれしい。よく似合ってる」と携帯電話で記念撮影していた。

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2011年5月14日土曜日

写生大会:あす、彦根城で ウオークラリーのパズルも

写生大会:あす、彦根城で ウオークラリーのパズルも /滋賀

 彦根青年会議所は15日午前9時~午後4時、彦根城周辺を舞台に「いいねひこね! 写生大会2011&彦根かるたらりぃ」を開く。大きなかるたで彦根について学び、パズルを解く催しもある。いずれも当日参加可能で無料。

 彦根城管理事務所前など3カ所で画用紙を配り、彦根城一帯で写生してもらう。絵の具や画板などは各自持参。作品は午後4時までに提出する。

 また、午前9時~午後4時まで城内全域をウオークラリー形式で巡り、数カ所に設けた彦根かるたの絵札、字札と解説の3枚1セットのパネル48枚を見て、クロスワードパズルに挑戦。スタート地点の表門前でかるた配置図などを受け取り、大手門前がゴール。写生大会に参加し、パズルを解いてゴールした高校生以下の先着300人に城内で剪定(せんてい)された桜の木で作った記念ストラップを贈る。

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ユニーク授業:長浜市立浅井中学校 博覧会でおもてなし /滋賀

ユニーク授業:長浜市立浅井中学校 博覧会でおもてなし /滋賀

 観光バスが国道を走り、江(ごう)・浅井三姉妹博覧会の新設会場(長浜市内保町)に入っていく。今年3月、同博実行委副会長の押谷小助さん(51)ら浅井会場部会のメンバーが「入場者を歓迎する『浅井中おもてなし隊』を結成したい」と同校に依頼。2年生21人(男子2人、女子19人)が手を挙げた。同月の結成式では女子生徒が三姉妹を思わせるカラフルな着物姿で登場。早速、観光客の記念撮影に応じていた。

 週末と祝日に、午前と午後の2班で交代。同校卒の高校1年生6人も加わり、総勢約30人。着物をまとったり、20キロもある同博ゆるキャラ「ながまちゃくん」「おいちごちゃん」の中に入ったり。入場者を出迎え、浅井町の歴史や文化、浅井三姉妹などについて観光客の質問に答える。着物姿の3年、立石賀那実さん(15)は「質問された方に『ありがとう』と言われ、とっても幸せな気分」。ゆるキャラ役の3年、山田楓汰(ふうた)君(14)は「小さい子が僕の手(おいちごちゃんの手)をぎゅっと握ってくれる」。3年の福本航大(こうだい)君(15)は「僕らの町に来てくれて本当にうれしい」と話す。

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2011年5月12日木曜日

コイ:珍、1メートル--近江八幡 /滋賀

コイ:珍、1メートル--近江八幡 /滋賀

 10日午後6時半ごろ、近江八幡市牧町、水茎干拓土地改良区の排水機ポンプ場の網に体長1メートルのコイがかかっているのを職員が見つけた。11日朝、職員4人がかりで引き上げたところ、重さ16・2キロもある子持ちの雌だった。

 ポンプ場は琵琶湖と直接つながり、排水路にコイやフナが登ってくることから、ポンプ場の吐き出し口に長さ7メートル、幅1・2メートルの網を設けていた。50~60センチの魚はよくかかるが、1メートルの大物は初めてという。

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海泳ぐ巨大こいのぼり 滋賀の団体が寄贈

海泳ぐ巨大こいのぼり 滋賀の団体が寄贈


 東日本大震災からの復興を祈って長さ50メートルの巨大こいのぼりが11日、宮古市の宮古湾海上を力強く泳いだ。
滝沢村のNPO法人劇団ゆう(菊田悌一理事長)と交流を続ける、滋賀県長浜市雨森(あめのもり)地区の住民でつくる雨森こいのぼり激 励会(平井茂彦会長)が制作。ビニールハウス用のビニールを張り合わせた長さ50メートル、直径6メートルの巨大ひごいは、ペンキで模様と「がんばれ岩 手」「勇気 希望 復興」の文字が描かれている。
宮古市藤原の藤原ふ頭で大型台船のクレーンにつながれ、上空へ舞い上がると雨森地区のメンバーや、支援した地域づくりネットワークもりおか(高家卓範会長)のメンバーら集まった約100人から歓声が上がった。こいは約1時間、宮古湾内を巡り悠々と空を泳いだ。

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2011年5月11日水曜日

羊の毛刈り:羊さんも“夏服”に--日野・ふれあいの広場

羊の毛刈り:羊さんも“夏服”に--日野・ふれあいの広場 /滋賀

 日野町山本の県畜産技術振興センターの「ふれあいの広場」で10日、人気者の羊の毛刈りがあり、8匹の羊が“夏服”に衣替えした。

 同センターでは、羊に暑い夏を元気に過ごしてもらうため、毎年梅雨入り前に毛刈りをしている。この日は雨のため、畜舎内で実施した。元同センター所長の三木勇雄さん(65)の指導で、職員が10センチほどに伸びた毛を刈り取ると、羊さんは「メェー、メェー」と気持ちよさそうな声を上げていた。

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浅井・秀吉関係資料展:お江の人生に影響--長浜・歴史博物館

浅井・秀吉関係資料展:お江の人生に影響--長浜・歴史博物館 /滋賀
 ◇北政所侍女の手紙も紹介

 浅井三姉妹博関連の長期展「浅井三代と三姉妹」を開催中の長浜城歴史博物館(長浜市公園町)は羽柴秀吉などお江(ごう)の人生に大きな影響を与えた人々の資料を集めた第4回テーマ展「下郷(しもごう)共済会に伝わった浅井・秀吉関係資料」を開いている。テーマ展は6月3日まで。

 下郷共済会は1903年、実業家の下郷傳平(でんべい)久道氏の遺志を継いだ2代目、傳平久成氏が設立。湖北・長浜の文化財を所蔵し、図書館「下郷共済会文庫」や博物館「鐘秀(しょうしゅう)館」を開設した。戦後、活動を休止していたが、00年から再開。新鐘秀館(同市朝日町)も設立(09年)し、多くの所蔵文化財の公開を予定している。

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砂擦りの藤:気品漂う まもなく見ごろ--草津・三大神社

砂擦りの藤:気品漂う まもなく見ごろ--草津・三大神社

 県自然記念物に指定された三大神社(草津市志那町)の藤が薄紫の花を咲かせ、間もなく見ごろを迎える。同神社藤古木保存会によると、12、13日ごろが最盛という。

 同神社の藤は推定樹齢400年。棚から垂れる房は長いもので2メートル近くになり、地面に触れそうな長さという意味で「砂擦りの藤」とも呼ばれる。

 高貴な風情にファンも多いが、今年は気候の影響で最盛期が例年より約10日ずれ込んだという。保存会の白井清司会長は「しなやかでデリケートな花を楽しんで」と来場を呼びかけている。

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初夏彩る鮮やかボタン 長浜の総持寺の80種1000株

初夏彩る鮮やかボタン 長浜の総持寺の80種1000株

境内を鮮やかに彩る大輪のボタン=長浜市宮司町の総持寺で
境内を鮮やかに彩る大輪のボタン=長浜市宮司町の総持寺で

長浜市宮司町の総持寺でボタンの花が見頃を迎えた。赤や白、ピンクの大輪が境内を鮮やかに染め、初夏の日差しに映えている。

寺が所属する真言宗豊山派の総本山、長谷寺(奈良県桜井市)がボタンで有名なことにならい、40年ほど前から植えている。「鳥羽(うば)玉」「五大洲」「花競」など計80種、1000株に増えた。今年は、春先に低温の日が続き、例年に比べ見ごろが1週間ほど遅れた。

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2011年5月10日火曜日

母の日:乳がん検診を あけぼの滋賀が啓発--草津

母の日:乳がん検診を あけぼの滋賀が啓発--草津 /滋賀

 「母の日」の8日、県内の乳がん経験者で作る「あけぼの滋賀」(会員約140人)の約20人が草津市のJR草津駅前で検診を呼び掛けた。

 全国一斉キャンペーンの一環で、乳がんの早期発見へ定期的なマンモグラフィー検診や自己検診を呼びかけるティッシュを1000個用意。街を行く女性に「検診を受けてください」、男性や子供には「奥さん(お母さん)に渡してください」と声をかけながら配った。

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田植え:「権座」で自然堪能 五月晴れの下、家族連れら40人--近江八幡

田植え:「権座」で自然堪能 五月晴れの下、家族連れら40人--近江八幡 /滋賀

 ラムサール条約の登録湿地になっている近江八幡市の西の湖に浮かぶ「権座(ごんざ)」で8日、田植えが行われ、地元の子どもたちや京都、大阪などからの家族連れら計約40人が水田に入って自然に親しんだ。この日も県内は五月晴れ。彦根地方気象台によると、大津市の最高気温は平年より4度高い25・8度と今年2番目の暑さに。9日は27度まで上がると予想している。

 田植えは、権座で酒米「滋賀渡船6号」を作る地元の白王町集落営農組合(東房男組合長)や権座・水郷を守り育てる会などが、農作業の尊さと農村の景観保全活動の輪を広げようと開き、4回目。田んぼに入るのを尻込みしていた小学生もすぐに慣れ、3アールにコシヒカリの苗を植えた。

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2011年5月8日日曜日

八日市大凧スタンプ:「心身健やか」デザイン--東近江

八日市大凧スタンプ:「心身健やか」デザイン--東近江

 東近江市八日市東本町の八日市大凧(だこ)会館は、今月29日の八日市大凧まつりで揚げる新100畳敷八日市大凧「心身健やか」の図柄をデザインしたスタンプを作製、利用を呼び掛けている。

 スタンプは縦10センチ、横7センチ。八日市大凧が3年に1回、新調される度に作製し、まつりのPRを兼ねて入館者に記念に押印してもらっている。同館は毎週水曜と第4火曜日休館。問い合わせは0748・23・0081。

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ユニーク授業:草津市立老上小学校 地元の古墳に興味を

ユニーク授業:草津市立老上小学校 地元の古墳に興味を /滋賀

 4月26、27日、草津市立老上小で6年生児童142人を対象に地元の古墳を見学する授業が行われた。市教委の担当者を講師に招き、実際に出土した土器を見せてもらったりしながら、地域を通じて歴史に興味を持ってもらうことが狙いだ。

 26日に1、2組、27日に3、4組が参加。前方後円墳が残る南笠古墳群と、石室を持つ南田山古墳を見学した。いずれも学校から歩いて数分の距離だ。

 授業の冒頭、南笠古墳群の前で、市教委文化財保護課の藤居朗参事が概要を説明。児童からは「県内でどのくらい古墳が見つかったの?」などと質問が相次いだ。説明の後には順番に古墳の上を歩いて回り、前方後円墳の形を実感した。

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2011年5月6日金曜日

30年前の絵馬、大学生復元…滋賀

30年前の絵馬、大学生復元…滋賀

 須賀神社(滋賀県大津市羽栗)の傷んだ絵馬2枚が、成安造形大の学生の手で約130年ぶりに新調された。

 神社のご神体を守る「随身(ずいじん)」が描かれ、例祭の時に神輿(みこし)を安置する神社の御旅所に飾られていたが、顔料が剥がれて傷んでいたため、住民が復元を依頼した。学生たちは「作業に苦労したが、納得いくものが作れた」と話している。

 2008年に御旅所の建て替えが決まり、絵馬も新調することになった。当時宮総代を務めていた北川雅也さん(76)が、近くの集落の倉庫に同大学の学生が農業をPRする絵を描いたと知り、制作を依頼した。大学側は「学生にとって、いい経験になる」と快諾。日本画を学ぶ3年の酒井優さん(20)ら4人が中心となり、1年生だった09年から、特別演習として取り組むことにした。

 絵馬はご神体の両側に飾られ、両手に弓と矢を持った平安装束の男性が、それぞれご神体の方を向いて座った姿が描かれている。裏面の墨書から明治11年(1878年)に奉納されたとみられ、顔が消えかかるほど傷んでいた。

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新緑と黄 競演 きょう立夏

新緑と黄 競演 きょう立夏


小川に咲くヤマブキの花を楽しむ人たち(6日午前10時、京都市西京区・松尾大社)
小川に咲くヤマブキの花を楽しむ人たち(6日午前10時、京都市西京区・松尾大社)
暦の上で夏が始まる「立夏」の6日、京都や滋賀は朝から晴天となり、気温がぐんと上がった。暖かな日差しのもと、京都市西京区の松尾大社は、ヤマブキの花を眺めて大型連休の終盤を楽しむ人たちでにぎわった。
京都、彦根の各地方気象台によると、京都市は午前10時には20度を超え、午後1時現在、23・3度となった。彦根市は午後1時現在、19・3度。最高気温は京都市が24度(平年23・2度)、彦根市が21度(平年20・7度)と予想している。

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2011年5月5日木曜日

タヌキいっぱい陶器市 信楽駅前、5万点並ぶ

タヌキいっぱい陶器市 信楽駅前、5万点並ぶ

写真
信楽駅前に並べられたタヌキの置物=甲賀市信楽町長野
信楽焼の陶器約5万点を集めた「しがらき駅前陶器市」が滋賀県甲賀市信楽町長野の信楽高原鉄道信楽駅前の広場で開かれている。天候に恵まれた4日も大勢の観光客らが訪れ、にぎわった。
町内で陶器や物産を扱う約35社がブースを設け、信楽焼の皿や花瓶などを市価の2~3割引きで販売。駅の入り口では大小約3千点のタヌキの置物が観光客 を出迎え、記念撮影をする人が多く見られた。町内で栽培されたシイタケをトンカツ風に衣をつけて揚げ、カレーにのせた「しいたけカツカレー」(600円) などのB級グルメのコーナーも人気だった。

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牡丹:「大きくていい香り」 寿長生の郷で咲き始める--大津

牡丹:「大きくていい香り」 寿長生の郷で咲き始める--大津

 大津市大石龍門4の「寿長生(すない)の郷」で、牡丹(ぼたん)の花が咲き始めた。例年は5月初旬に満開となるが、今年は春先の気温が低く、今週末から来週にかけて見ごろを迎えるという。

 管理する和菓子メーカー「叶匠寿庵」によると、牡丹は約1000株あり連鶴や八千代椿、太陽など約50品種を観賞できる。奈良県桜井市の樫岡玲奈さん(10)と妹の舞さん(7)は「大きくてきれい。いいにおいがする」と喜んでいた。

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2011年5月3日火曜日

ミニSL:園児ら招待し、発車--日野・ブルーメの丘

ミニSL:園児ら招待し、発車--日野・ブルーメの丘 /滋賀

 日野町西大路にある滋賀農業公園「ブルーメの丘」のボート池の周囲をミニSL電車が通るようになり、このほど開通式が行われた。

 ミニSL電車は7両編成で愛称は「ダンプロック号」。客車は5両(1両12人乗り、総定員60人)。ボート池の回りに400メートルの線路を敷設し、1周5~10分で運行する。

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こいのぼり:安壺川上空、勇壮に20本 住民ら楽しむ--愛荘

こいのぼり:安壺川上空、勇壮に20本 住民ら楽しむ--愛荘

 愛荘町東円堂の安壺(あんこ)川の2カ所にこのほど、地域の東円堂青少年育成会の役員らがこいのぼり約20本を掲げた。子どもや地域の人たちが川岸から勇壮に泳ぐ姿を楽しんでいる。

 少子化や住宅環境の変化で近年、こいのぼりを掲げる家庭が減ったことから、7年前から「大空を勇壮に泳ぐ姿を」と企画。各家庭から使わなくなったこいのぼりの提供を受け、地域で揚げるようになった。

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“お値打ち”求め盛況 信楽駅前で春の陶器市

“お値打ち”求め盛況 信楽駅前で春の陶器市

 大型連休に合わせて、春のしがらき駅前陶器市が、甲賀市信楽町の信楽高原鉄道信楽駅前の広場で開かれ、大勢の観光客らでにぎわっている。8日まで。

 20の製陶業者が出店し、縁起物のタヌキの置物や食器、花器などを割引価格で販売。オークション大会や景品が当たる抽選会もあり、訪れた人はお気に入りの焼き物を手にとって買い物を楽しんでいた。


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特別公開里坊・社寺庭園めぐり 5日まで 大津市・坂本地区

特別公開里坊・社寺庭園めぐり 5日まで 大津市・坂本地区

 「里坊(さとぼう)」と呼ばれる僧侶の住まいを一般公開するとともに社寺の魅力を広く知ってもらおうと「特別公開里坊・社寺庭園めぐり」が大津市の坂本地区で開かれている。目にする機会の少ない里坊の優美な庭園や社寺の宝物を楽しもうと大勢の観光客らでにぎわっている。5日まで。

 今年は江戸時代中期の慈光院(じこういん)や、高く構えた石垣が美しい律院(りついん)のほか、すでに一般公開されている旧竹林院などの里坊4カ所を公開。また、延暦寺の総里坊として知られる滋賀院門跡では、徳川家光が小堀遠州(えんしゅう)に命じて作らせたとされる庭園も公開されている。

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2011年5月2日月曜日

蓮如上人御影道中:蓮如上人様お通り--大津-高島

蓮如上人御影道中:蓮如上人様お通り--大津-高島

 蓮如上人が、焼き討ちにあった東本願寺(京都市下京区)から吉崎別院(福井県あわら市)まで逃れた様子を再現する春の恒例行事「蓮如上人御影(ごえい)道中」の一行が29日、東本願寺を出発し、30日は大津市内を通って高島市を目指した。今年で338回目。

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滋賀、逆転で準決へ バスケbjリーグ西地区PO

滋賀、逆転で準決へ バスケbjリーグ西地区PO

滋賀―京都 最終決定戦後半2分、滋賀の藤原がファウルを受けながらシュートを決め、14-11と差を広げる(滋賀県立体育館)
滋賀―京都 最終決定戦後半2分、滋賀の藤原がファウルを受けながらシュートを決め、14-11と差を広げる(滋賀県立体育館)
プロバスケットボールbjリーグは1日、プレーオフ(PO)西地区1回戦を行い、第2戦で滋賀レイクスターズが88-60で京都ハンナ リーズに快勝し、続く最終決定戦(前後半各5分)も20-13で連勝した。滋賀は通算2勝1敗とし、逆転でPO西地区準決勝進出を決めた。7、8日に沖縄 (レギュラーシーズン西地区1位)とアウェーで対戦する。1勝2敗となった京都は2年目のシーズンを終えた。

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