あふぇりえいと

2012年4月30日月曜日

花がさ姿の早乙女 米原、お田植え

花がさ姿の早乙女 米原、お田植え

お田植え祭で伊夫岐神社の神田に稲苗を受ける早乙女(米原市伊吹)
お田植え祭で伊夫岐神社の神田に稲苗を受ける早乙女(米原市伊吹)
五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「伊吹お田植祭」が29日、滋賀県米原市伊吹の伊夫岐神社神田で営まれ、花がさをかぶった早乙女が稲苗を植えた。
 雨乞いを起源とする同市朝日の伝統芸能「朝日豊年太鼓踊」が披露された後、同神社の宮司が早乙女や太鼓踊衆を前に、豊年を祈願して祝詞をあげた。

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木造神像:首かしげたユニークな姿、4体を公開 長浜・高月観音の里資料館で

木造神像:首かしげたユニークな姿、4体を公開 長浜・高月観音の里資料館で

 首をかしげたユニークな姿の神像「首を傾(かし)げる男神立像」など、宇根春日神社(長浜市高月町宇根)の木造神像4体を紹介する春の特別陳列 「首をかしげ瞑想(めいそう)するご神像」が同町渡岸寺(どうがんじ)の高月観音の里歴史民俗資料館で開かれている。5月20日まで。
 同像(52センチ)=鎌倉時代▽目をつむる男神立像(53・5センチ)=同▽女神坐像(27・9セン チ)=平安時代▽顎髭(あごひげ)をたくわえた男神立像=鎌倉時代=の4体はいずれも県指定文化財。「首を傾げる男神立像」は唐装で両手を衣で包み、首を 右上に傾け、遠くを見るような姿。

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2012年4月29日日曜日

第44回草津宿場祭り開催

第44回宿場まつり開催日決定!! 日程:平成24年4月29日(日)

今年の宿場まつりは「東海道・中山道出会い街」をテーマに4月第5日曜日の29日に実施されます。

詳細は・・・

オフィシャル
さぁ行こう!くさつ本陣商店街(動画配信あり)

などで情報発信されていますので、興味のある方はぜひ御覧ください。

とくに、「さぁ行こう!くさつ本陣商店街」のサイトでは本陣商店街の様子をUstreamで動画のライブ配信しています。

 ぜひ一度御覧ください。

利休梅:沙沙貴神社境内で花満開−−近江八幡

利休梅:沙沙貴神社境内で花満開−−近江八幡

近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴(ささき)神社境内で、梅の花に似たやや大ぶりの純白の花をつける利休梅の花が満開になった。香りも良く訪れる人を楽しませている。

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初夏の風に、こいのぼり450匹泳ぐ 長浜・高時川沿い

初夏の風に、こいのぼり450匹泳ぐ 長浜・高時川沿い


青空に元気良く泳ぐ450匹のこいのぼり(長浜市高月町雨森)
青空に元気良く泳ぐ450匹のこいのぼり(長浜市高月町雨森)
滋賀県内で5~7月中旬並みの暑さとなったゴールデンウイーク初日の28日、長浜市高月町雨森の高時川沿いで、こいのぼり約450匹が揚げられた。子どもたちの健やかな成長を願った赤や青など色とりどりのこいのぼりが、雲一つない青空を舞った。
 全国的に晴天で各地で30度以上の真夏日になった。県内では最高気温が東近江市で29・2度、甲賀市信楽町が同町としては4月の観測史上最高の28・6度を記録した。

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2012年4月27日金曜日

シャガの花:咲き誇る−−近江八幡・沙沙貴神社境内

シャガの花:咲き誇る−−近江八幡・沙沙貴神社境内

 近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社境内で、シャガの花が満開になった。アヤメ科の植物で高さ30〜40センチの多年草。4〜5月に紫の斑(ふ)が入った白い花が咲く。
 同神社の丘眞杜(おかまもり)宮司が10年ほど前、境内馬場の石垣修復時に植えたのが増殖した。70〜80メートルある馬場の石垣沿いで、まるで雪が積もったかのように咲き誇っている。

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【訃報】人気漫画家が43歳の若さで…

【訃報】人気漫画家が43歳の若さで…

 
 
「同じ月を見ている」「編集王」「ギラギラ」などで知られる漫画家の土田世紀(つちだ・せいき)さんが24日、肝硬変のため滋賀県栗東市の自宅で亡くなっ た。43歳だった。土田さんが05年から09年まで「夜回り先生」を連載していた、コミック誌「月刊IKKI」(小学館)の編集部が明らかにした。葬儀は 秋田県の実家で行われる予定といい、後日、お別れの会を開くかどうかは未定という。
 

UVERworld 一番影響うけたバンドと出会った地で原点回帰ライブ

UVERworld 一番影響うけたバンドと出会った地で原点回帰ライブ

 UVERworldが4月25日 地元・滋賀県大津市にあるライブハウスB-FLATで、150名の滋賀県民を招待し、スペシャルライブ【the Beginning】を開催した。

 B-FLATの店長 神田氏に見初められたことがキッカケで初の音源を自主制作し、それが所属レコード会社社長の耳に届き、現在の活躍に至ったという彼ら。

 そんな想い入れ深い場所で行われたライブは、メンバーの入場時から凄まじい熱気で包まれていく。そしてMCではTAKUYA∞(vo)が「インディーズ のころは、ここでお客さんが1人とか2人とかほとんどすっからかんの状態でライブをしていたんだ」と、約12年に及ぶバンドの原点を150人の“同朋”の 前で振り返る。

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第2代「こにゃん市長」誕生

第2代「こにゃん市長」誕生


第2代こにゃん市長に当選したクース(右)とぎん前市長。クースは脚が白の「ソックス」を履いているように見えることから名付けられた=湖南市内で

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 インターネット上の仮想都市「こにゃん市」の市長選の投票が26日締め切られ、第2代市長に三毛猫のクース候補(雌、1歳)が初当選。主催者で選 挙管理委員会を務める湖南市観光協会から当選証書が贈られた。クース新市長は観光振興マスコットとしてイベントに参加する。任期は1年。
 飼い主の庄司武治さん(73)=湖南市岩根=によると、クースは迷い猫。名前の由来は前脚が女子高生の白いソックスを履いているかのように真っ白だったため「クス」→「クース」としたという。沖縄の古酒の読みとも掛けている。

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2012年4月25日水曜日

ラッピング自販機の設置広がる-「レイジェンド滋賀FC」も1号機設置

ラッピング自販機の設置広がる-「レイジェンド滋賀FC」も1号機設置


ラッピング自販機の設置広がる-「レイジェンド滋賀FC」も1号機設置

南草津のヘアサロン店頭に設置された「レイジェンド滋賀FC」ラッピング自販機1号機
関西サッカーリーグ2部の「レイジェンド滋賀FC」は現在、チームのエンブレムでラッピングした飲料水自販機の設置を進めている。

 1号機は4月上旬、南草津のヘアサロン「T.z(ティーズ)」(草津市野路町)店頭に設置された。売り上げの一部はチームへ還元される仕組み。

 還元された売り上げの一部はチームの運営費に充てられることから、県内のスポーツチームでは社会人野球の「OBC高島」や滋賀初のプロスポーツチーム「滋賀レイクスターズ」も設置を進めてきた。滋賀レイクスターズは県内を中心とした100カ所以上に設置している。

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往年の名車が疾走

往年の名車が疾走

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 近畿など二府五県を走るクラシックカーの祭典「ラ・フェスタ・プリマベラ二〇一二」が最終日の二十四日、県内の高島市や大津市を走り抜けた。
 一九九七年から毎年開かれており、今年は一九二八~七〇年式のクラシックカー五十五台が参加。二十一日に大阪を出発し、和歌山、三重、奈良、京都、福井、滋賀の約千キロのコースを走った。

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2012年4月24日火曜日

塩の道:江戸時代に利用、滋賀まで続く山道発見 田中さん、文献を基に調査−−敦賀

塩の道:江戸時代に利用、滋賀まで続く山道発見 田中さん、文献を基に調査−−敦賀

敦賀を中心に地域の歴史を調べている敦賀市、元高校校長、田中完一さん(68)が、江戸時代に同市沿岸部から滋賀に塩を運ぶため利用していたと見られる山 道を発見した。文献によると、敦賀は明治ごろまでは塩の産地だったという。当時の塩の流通を支えたルートの発見に、田中さんは「100年以上忘れられてい た“塩の道”を発見し、過去の地域の歴史を具体的に裏付けることができた」と喜んでいる。

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3万本、色の競演 29日にチューリップ祭り

3万本、色の競演 29日にチューリップ祭り

見頃を迎えたチューリップ畑=米原市上丹生で
見頃を迎えたチューリップ畑=米原市上丹生で

3万本のチューリップが見頃を迎えている米原市上丹生のふれあい広場周辺で29日、「チューリップ祭り」が開かれる。主催する住民団体のメンバーは「色とりどりの花と地元の味を楽しみに訪れてほしい」と呼び掛けている。

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2012年4月23日月曜日

年末年始写真コンクール:大津で表彰式 入賞者9人を表彰

年末年始写真コンクール:大津で表彰式 入賞者9人を表彰

年末年始の県内の風景や行事を撮った作品を公募する「第41回年末年始写真コンクール」(日報連滋賀支部、毎日新聞社主催)の表彰式が22日、大津市本丸町の市生涯学習センターで開かれ、入賞者9人が表彰された。  今回の応募は45点。建部大社(大津市)の節分祭(2月)で撮影し、「おみくじ」で最高賞の推薦に輝いた大津市栄町、目片光男さん(80)は「おみくじを買う家族の温かさと、それを見守る巫女(みこ)さんの笑顔を撮った。推薦は初めてで喜んでいる」と話した。

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桜まつり:満開 被災地支援、福島の物産販売も−−高島・くつき新本陣

桜まつり:満開 被災地支援、福島の物産販売も−−高島・くつき新本陣

 高島市の道の駅「くつき新本陣」で21日、朽木鯖(さば)街道桜まつりが開かれ、福島県の物産を販売するとともに義援金も募った。隣接する安曇川堤防上 の桜は満開。「3・11つなごう 希望の灯(あか)り」イベントで使った激励メッセージ入りの竹明かり約150個も並木沿いに再登場した。

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2012年4月22日日曜日

県警水上警察隊:警備艇「おうみ」2代目、防災桟橋で出航式 水上安全指導員委嘱も

県警水上警察隊:警備艇「おうみ」2代目、防災桟橋で出航式 水上安全指導員委嘱も

県警水上警察隊の警備艇「おうみ」の2代目が完成し、18日に大津市浜大津5の防災桟橋で出航式があった。琵琶湖上のパトロールや水難救助、災害時の湖上輸送に利用される。
 宮川孝昭・県公安委員長や福本茂伸・県警本部長らがテープカット。山本貴志隊長が「決意を新たにし、湖上の安全を守るため全力で任務を遂行していく」と出動申告した。

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嘉田知事が主催する政治塾が開講

嘉田知事が主催する政治塾が開講

滋賀県の嘉田由紀子知事が主催する「未来政治塾」が大津市内で22日、開講しました。

「政治を近くに感じてもらおうということで、今回この塾を計画した」(滋賀県・嘉田由紀子知事)

 地方から政治を変えようという嘉田知事主催の政治塾には、近畿を中心に審査に通過した200人以上が受講しました。

 大阪市の橋下市長など自治体トップによる政治塾の開講が相次ぐ中、今回は受講者の半数近くが30代以下で、女性が4割に達しているのが特徴です。

「年齢制限がなかったので、高校生にもわかりやすいかなと」(高校1年生)
「『維新政治塾』にも応募して、どちらにしようか悩んだが、『未来政治塾』にすごく興味を持ちまして」(35歳会社員)
「若い世代としては、このままだと危ないかなと思っているので、地域からどのように日本を変えていけるかを学びたい」(大学1年生)


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2012年4月21日土曜日

彦根城桜まつり:あすまで延長 おまけの夜桜楽しんで /滋賀

彦根城桜まつり:あすまで延長 おまけの夜桜楽しんで /滋賀

彦根市の彦根城内で開催中の「彦根城桜まつり」は2日間延長され、22日まで行われる。開花が遅れたため主催する彦根観光協会が決めたもので、同協会によると延長は1996年以来という。同協会は「土、日曜日はおまけの夜桜を楽しんでください」と呼び掛けている。

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波爾布神社例祭:祝詞で復興祈願、雅楽奏し舞奉納−−高島 /滋賀

波爾布神社例祭:祝詞で復興祈願、雅楽奏し舞奉納−−高島 /滋賀

高島市新旭町饗庭、波爾布(はにふ)神社の例祭が20日行われ、松田保宏宮司(68)が祝詞の中で東日本大震災の被災地復興を祈願し、福島第1原発事故で苦しむ人々の幸いを祈った。

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2012年4月19日木曜日

しが☆スポ:バスケットボール bjリーグ 野洲でホーム最終戦、レイクス8連勝 ファン「優勝を」

しが☆スポ:バスケットボール bjリーグ 野洲でホーム最終戦、レイクス8連勝 ファン「優勝を」

男子プロバスケットボール・bjリーグの滋賀レイクスターズ(レイクス)が、破竹の快進撃を続けている。3月24日の高松ファイブアローズ戦以来勝 ち続け、15日の信州ブレイブウォリアーズ(長野)戦で8連勝に達した。ブースター(ファン)らは「この調子で優勝を」と期待している。
 14、15日は野洲市総合体育館で長野と対戦、14日は86−59と比較的大差で勝利した。15日は競る場面もあったが、小川伸也主将は「向こうの流れにならず、慌てずプレーできた」と振り返る。

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「miifa」ひなきら成安造形大卒マンガ家10名の原画展

「miifa」ひなきら成安造形大卒マンガ家10名の原画展

イメージ
「成安発!フレッシュマンガ家原画展」告知


滋賀・成安造形大学にて「成安発!フレッシュマンガ家原画展」が、4月20日より開催される。「miifa」のひなきみわほか、同校からこの3年の間にプロデビューを果たした卒業生の作品を展示する
参加しているのはひなきのほか4コマnanoエース(角川書店)にて「ぶらっくろっくちゃん」でデビューを飾ったringo、月刊コミックアライブ(メ ディアファクトリー)で「閃乱カグラ‐少女達の真影‐」を連載する鷹爪あまみなど計10名。生原稿のみならずデジタル仕上げ前のペン原画、下絵、ネームな ど、制作過程の貴重な執筆物も展示される。また4月29日には、参加作家のうち高畠エナガ、松本結樹、てらいまきが来場する予定だ。

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2012年4月18日水曜日

多賀まつり:22日、古例大祭 豪華な時代絵巻、40頭騎馬行列やみこしも

多賀まつり:22日、古例大祭 豪華な時代絵巻、40頭騎馬行列やみこしも

“お多賀さん”で知られる多賀大社(多賀町)の古例大祭「多賀まつり」が、22日に催される。同大社は行列風景などのカラー写真を配したPRポスターを県内を中心に張り出し、ムードを盛り上げている。
 鎌倉時代から伝わる同大社の年間最大の祭りで、豊作や家内安全などを祈願して豪華な時代絵巻を繰り広げる。往時は10万石の大名行列並みの格式があったとされる。

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武者人形めぐり:豪華 近江商人屋敷など6館で−−東近江・五個荘

武者人形めぐり:豪華 近江商人屋敷など6館で−−東近江・五個荘

近江商人の古里、東近江市五個荘地区にある近江商人屋敷、外村(とのむら)繁邸など6館で13日から、江戸時代の武者人形や兜(かぶと)飾りなど端午(たんご)の節句にちなんだ「五個荘の商家に伝わる武者人形めぐり」が始まった。
 外村繁邸では、ペリーが来航した1853(嘉永6)年に造られた武者人形のセットで、秀吉率いる本陣を再現。横浜から訪れた観光客は「槍(やり)持ちや鷹匠(たかじょう)など武将が7人もいるとはさすが近江商人。豪華そのもの」とびっくり。

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2012年4月17日火曜日

常夜灯:カバタ、絆の灯 小水力、太陽光で5基手作り 高島・針江住民、4カ月かけ

常夜灯:カバタ、絆の灯 小水力、太陽光で5基手作り 高島・針江住民、4カ月かけ

路に据え付けた小水力発電機と、LED照明のともった常夜灯=高島市新旭町針江の大川沿いで
路に据え付けた小水力発電機と、LED照明のともった常夜灯=高島市新旭町針江の大川沿いで
湧き水を生活に使い、水の浄化にコイを飼う文化「針江のカバタ」で知られる高島市新旭町針江の住民8人 が、カバタなどからの小水力発電や太陽光発電で手作りの「常夜灯」5基を約4カ月かけて完成させた。省電力のLED灯で桜のライトアップも実現。カバタの 見学客にも紹介する考えで、小さな自然エネルギーが、まちづくりの確かなともしびになりそうだ。

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日本語教室:「虹」草津で開校式 「日本の学校へ」夢に一歩、自立サポートへ−−外国人子ども就学支援事業 /滋賀

日本語教室:「虹」草津で開校式 「日本の学校へ」夢に一歩、
自立サポートへ−−外国人子ども就学支援事業 /滋賀

経済的理由などで学校に通えない外国人の子どものための日本語教室「虹」の開校式が16日、草津市の多文化共生支援センターであった。7〜17歳のブラジルや中国、ネパール出身の10人が「しっかり勉強して、日本の学校に行きたい」と夢への一歩を踏み出した。【前本麻有】
 「虹」は、国が09年度から実施している「定住外国人の子どもの就学支援事業」で、今年度から3年間、 NPO法人外国籍住民自立就労協会(河炳俊(ハビョンジュン)理事長)が運営。6〜18歳を対象に▽草津▽甲賀・湖南▽近江八幡▽愛荘の4教室で月〜金曜 の1日4時間、日本語をはじめ文化や生活様式などを学ぶ。授業料無料で、約半年間学んだ後、公立学校やブラジル人学校への進学を目指す。

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2012年4月16日月曜日

八幡まつり:春の夜空染める、10メートル級大松明−−近江八幡・日牟禮八幡宮

八幡まつり:春の夜空染める、10メートル級大松明−−近江八幡・日牟禮八幡宮

近江八幡市の日牟禮(ひむれ)八幡宮で1200年以上も続く「八幡まつり」(国選択無形民俗文化財)が始まり、14日夜には10メートル級の大松明(たいまつ)に火が放たれ、巨大な炎が春の夜空を真っ赤に染めた。
 宵宮祭は別名「松明まつり」と呼ばれ、火の祭典。周辺12郷から今年の豊作や無病息災を祈り大小約40 本の松明を奉納。午後8時の打ち上げ花火を合図に火が放たれ、ヨシやナタネの殻でできた大松明がパチパチ燃え上がって大きな火の粉が舞い散り、観光客や市 民らは壮大な炎の祭典に酔いしれた。

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長浜曳山まつり:6万人堪能 子ども歌舞伎役者に拍手と歓声 曳山巡行、華麗に威勢よく

長浜曳山まつり:6万人堪能 子ども歌舞伎役者に拍手と歓声 曳山巡行、華麗に威勢よく

 祭りの本番を待っていたかのように、桜が満開となった長浜市の中心市街地で15日、国の重要無形民俗文化財「長浜曳山(ひきやま)まつり」がクライマッ クスを迎えた。子ども歌舞伎の上演、華麗な曳山巡行など、桜見物で長浜を訪れた観光客や市民ら約6万人(同市発表)が、秀吉統治の時代から続く伝統のまつ りを堪能した。

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2012年4月15日日曜日

年末年始写真コンクール:大津の目片さん、最高賞推薦 甲賀の森本さん、大津の岡さんは特選

年末年始写真コンクール:大津の目片さん、最高賞推薦 甲賀の森本さん、大津の岡さんは特選

年の瀬と新年を迎えた人々の様子を写真に収める「第41回年末年始写真コンクール」(日本報道写真連盟滋賀支部、毎日新聞社主催)の入賞作品が決定した。最高賞の推薦には大津市の目片光男さんの「おみくじ」が選ばれた。他の主な入賞作は次の通り(敬称略)。
 【特選】「節分祭(3枚組)」森本康雄(甲賀市)▽「鬼追い(3枚組)」岡欣造(大津市)

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環境配慮農業:学んで 県が小学生向けDVD

環境配慮農業:学んで 県が小学生向けDVD

 琵琶湖や周辺環境を守る「環境こだわり農産物」を学習してもらおうと、県が小学生向けのDVD補助教材を作成した。4月中に県内全小学校に配布し、社会科の授業で活用する。
 環境こだわり農業は琵琶湖周辺の環境に配慮し、農薬や化学肥料を50%以下に減らす農法。その作物を「食べる」ことが生産者を支え、栽培面積を広げることを小学生に理解してもらうのが教材の狙いだ。

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2012年4月14日土曜日

パンジー:250株を子どもら植える−−愛荘

パンジー:250株を子どもら植える−−愛荘

 愛荘町東円堂の子ども会員約30人がこのほど、地元の子ども花壇2カ所に赤や白、黄色の花が咲き始めたパンジー計約250株を植えた。
 子ども会は、定期的に花壇の花を植え替え、お盆や正月の帰省者に楽しんでもらう活動を続けている。今回は保護者やパンジーを提供したボランティアグループ「環境美化部」の30数人の手助けを受け、手を泥だらけにしながら苗を丁寧に植えた。

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ユニーク授業:草津市立笠縫小学校 楽しく新聞読み比べ

ユニーク授業:草津市立笠縫小学校 楽しく新聞読み比べ

「いつどこハンド」「くものすシート」。まるで人気漫画「ドラえもん」の道具のよう。これらは昨年度、草津市立笠縫小学校5年生を担任した西野明日香教諭 (34)が新聞読解の授業で使用した教材だ。新学習指導要領に「新聞の活用」が盛り込まれたのを受け、同校の5年生は「新聞の読み比べ」に取り組んだ。西 野教諭は「いきなり比較せず、まずは新聞のしくみを知ってもらおうとした」という。

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2012年4月12日木曜日

彦根城博物館:国宝「彦根屏風」あすから公開 名宝の美、堪能して

彦根城博物館:国宝「彦根屏風」あすから公開 名宝の美、堪能して

彦根市の彦根城博物館は5日、市所有の国宝「彦根屏風(びょうぶ)」を13日〜5月15日に公開すると発表した。観光客が増えるゴールデンウイークにあわせた展示で同館は「名宝の美と魅力を堪能してほしい」と売り込んでいる。
 近世初期の風俗画の傑作とされ彦根藩主が所蔵していたことから「彦根屏風」と呼ばれる。正式名は「紙本 金地著色風俗図(しほんきんじちゃくしょくふうぞくず)」。全面金地で三味線や双六で遊ぶ男女15人と1匹の洋犬など、江戸時代初期の京都の遊里(ゆう り)の様子が精巧に描写されている。作者不明だが、狩野派の絵師の作品と見られ、1955年の国宝指定。

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八幡まつり:「主役」大松明、圧巻高さ17メートル 準備進む−−近江八幡

八幡まつり:「主役」大松明、圧巻高さ17メートル 準備進む−−近江八幡

 近江八幡市宮内町の日牟禮八幡宮で14、15の両日に行われる「八幡まつり」(国選択無形民俗文化財)を前に8日、奉納町の氏子らにより“主役”の大松明(たいまつ)立てが同宮の境内馬場で行われた。
 松明は丸太を芯にヨシやナタネの殻を巻き、高さが7〜17メートルもあるジャンボサイズ。奉納町の氏子らが馬場で丸一日かけて製作。この日は、出来上がった順にクレーンや竹を使い5本を立てた。周りで見守った観光客らはその大きさに驚いていた。

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2012年4月11日水曜日

東近江大凧まつり:新名称PR 実行委がポスター1800枚作成、配布

東近江大凧まつり:新名称PR 実行委がポスター1800枚作成、配布

東近江市の東近江大凧(だこ)まつり実行委員会(会長、西沢久夫市長)は、5月27日に愛知川八千代橋下流の河川敷で開く「東近江大凧まつり」のポスターを作成、PRに乗り出した。
 大凧まつりの名称が今年「八日市大凧まつり」から「東近江大凧まつり」に改名されたことから、新名称をアピールするため、ロゴを大きく表示しているのが特長。

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信楽ACT×信楽窯元散策路:アート堪能の散策路 陶芸や絵画など作品展示−−甲賀で13日から

信楽ACT×信楽窯元散策路:アート堪能の散策路 陶芸や絵画など作品展示−−甲賀で13日から

窯元や、空き家などを利用した作品展示を見て回る「信楽ACT×信楽窯元散策路」が、13日から甲賀市信楽町の中心部で開かれる。
 窯元をつなぐ散策路で、以前からある窯元を見学してもらうとともに、空きスペースなどを利用した県内外のアーティストの作品展示も見てもらう。

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2012年4月10日火曜日

寄付:琵琶湖美化に伊藤園が 県に1010万円

寄付:琵琶湖美化に伊藤園が 県に1010万円

08年から関西2府4県で「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーンを続けている飲料製品会社「伊藤園」は6日、県に4年目の寄付金1010万円を贈った。琵琶湖のヨシ生育や維持管理に活用されるという。
 寄付金は2府4県で昨年11月〜今年1月に販売した茶飲料「お〜いお茶」の売り上げの一部。同社の波岡修取締役や、相沢博元・関西・四国地域営業本部副本部長らが県庁を訪れ、嘉田由紀子知事に目録を手渡した。

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入学式:友達いっぱい、作りたい 小中高校352校で

入学式:友達いっぱい、作りたい 小中高校352校で

県内の公立小中学校300校と県立高校52校で9日、一斉に入学式が行われた。前日にようやく県内でも桜の開花宣言が出されたもののまだつぼみの目立つ通学路。ぴかぴかのランドセルを背負った「つぼみ」の新入生たちが友達と手をつなぎ登下校していた。
 大津市立中央小には39人が入学。6年生に手を引かれて体育館に入場し、一人ずつ名前を呼ばれると、「はい!」と元気よく応えた。伊藤源一校長は「皆と仲良く勉強したり遊んだりできる1年生になってください」とあいさつした。

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2012年4月9日月曜日

被災者支援いろいろ 人気UP?! 陸自入隊式

被災者支援いろいろ 人気UP?! 陸自入隊式

国連の平和維持活動や災害派遣などで活躍する自衛隊。

 8日は陸上自衛隊でも入隊式が行われ、フレッシュな隊員たちが抱負を語りました。

 8日、滋賀県大津駐屯地で行われた陸上自衛隊の入隊式。

 被災地での懸命の活躍を見て、心を動かされ志願した人も少なくないといいます。

 (Q.入隊希望したのは?)
 「震災をきっかけにです。(避難者の方たちに)温かい食事をあたえて、自分たちは冷たい食事を食べているような活動をみて、自衛官の人たちはすばらしいなと考えました」(新入隊員)

 災害派遣での活動は人命救助や行方不明者の捜索が第1すが、それ以外にも避難所での炊き出しなど、被災者の生活に様々な支援を行います。


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滋賀県、中小企業の省エネ・再生可能エネルギーに融資

滋賀県、中小企業の省エネ・再生可能エネルギーに融資

滋賀県では、本年度、中小企業向けに、省エネルギー設備や再生可能エネルギー設備の導入するための設備基金を融資する制度を創設する。電力不足に対応して 節電に取り組む中小企業を支援するのが目的。融資限度額は1,000万円で、融資期間は10年以内。融資利率は年1.2%。

本融資の対象となる事業者は、滋賀県内に事業所があり、6ヵ月以上継続して事業を営んでいる中小企業者。対象となる設備は、省エネ設備が高効率ボイラーや 燃料電池、LEDなど高効率照明、BEMS(ビルエネルギー管理システム)など。再エネ設備は、太陽光発電設備、風力発電設備、小水力発電設備、地熱利用 空調システム、太陽光熱給湯設備、バイオマス発電設備など。融資を希望する事業者は、商工会、商工会議所、中小企業団体中央会に申し込む。必要に応じて保 証協会の信用保証料は年0%~1.4%(一般保証より一律0.5%引き下げ)となる。

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2012年4月8日日曜日

長浜曳山まつり:子ども歌舞伎の目録作成 市内観光案内所で無料配布

長浜曳山まつり:子ども歌舞伎の目録作成 市内観光案内所で無料配布

 長浜曳山(ひきやま)まつり(13〜16日)を前に、長浜曳山祭協賛会(岸本一郎会長)は、まつりの主役・子ども歌舞伎の外題(げだい)のあらすじを説 明したリーフレット2万枚を印刷、市内観光案内所などで配布を始めた。まつりの期間、長浜を訪れる観光客らに無料配布する。

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方言:「彦根ことば 翻刻版」発刊、4000語収録 あいさつ言葉から漁具、農具まで幅広く

方言:「彦根ことば 翻刻版」発刊、4000語収録 あいさつ言葉から漁具、農具まで幅広く

 彦根市周辺の方言を五十音順に約4000語収録した「彦根ことば 翻刻版」(B5判、110ページ)が、彦根市のサンライズ出版から発刊された。あいさつ言葉から琵琶湖の漁具、農具の名前まで幅広く、貴重な資料として話題を集めている。【松井圀夫】
 原本は、県立短期大学付属工業高校(現彦根工業高校)の国語教諭だった故・藤谷一海さん(甲良町)が、方言クラブの生徒たちと調べた彦根市や米原町、甲良町(当時)などの方言を土台に整理して1952年に出版した。

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2012年4月5日木曜日

五個荘金堂&繖三観音 滋賀県東近江市、近江八幡市

五個荘金堂&繖三観音 滋賀県東近江市、近江八幡市


掘割が流れ落ち着いたたたずまいの五個荘金堂・商人屋敷
掘割が流れ落ち着いたたたずまいの五個荘金堂・商人屋敷
心落ち着く蔵屋敷の町
 江戸時代から昭和にかけて活躍した近江商人は、都市部に店を持ちながら、郷里の本宅を大切にしていたという。意匠を凝らした商人屋敷が残る滋賀県東近江市の五個荘金堂(ごかしょうこんどう)地域(国重要伝統的建造物群保存地区)に出かけた。
 どっしりとした蔵屋敷が立ち並ぶ町。かやぶきや舟板塀の色合いが目に優しく、ニシキゴイの泳ぐ掘割を眺めていると、時間がゆっくりと流れていくよ うで心が落ち着く。よそでどんなに富や名声を得ても、ここに帰りたくなる近江商人たちの気持ちが少しわかるような気がした。多くの寄進を受けたとされる寺 社の構えも立派で、町なかにある弘誓寺(ぐぜいじ)本堂(重文)の屋根は幅、奥行きがともに30メートル以上ある。

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販売金額の一部を寄付する「国宝 彦根城」QUOカードを発売(クオカード)

販売金額の一部を寄付する「国宝 彦根城」QUOカードを発売(クオカード)

クオカードは、滋賀県彦根市の協力のもと、彦根の建造物・文化財を保全することを目的に、販売金額の一部を「彦根市文化財保護基金」へ寄付する「国宝 彦根城」QUOカードを発売すると発表した。希望小売価格は530円(利用可能額500円)となっている。
「国宝 彦根城」QUOカード(出典:クオカードのプレスリリース)
彦根城は、いくつもの屋根様式を組み合わせた全国でも珍しい三層の天守を誇り、姫路・犬山・松本城とともに国宝に指定され、世界遺産暫定リストにも登載されている。

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2012年4月4日水曜日

しっとり「三成バウム」販売

しっとり「三成バウム」販売

写真
 長浜市で開催中の歴史イベント「長浜・戦国大河ふるさと博」に合わせて、同市木之本町木之本の和菓子店菓匠禄兵衛が新商品「三成バウム」の販売を始めた。
「地元にちなんだ菓子で木之本をPRしたい」と居川信彦社長(37)が考案。石田三成が関ケ原の戦いで敗れた後、隠れたとされる「大蛇の洞窟」が同市木之本町古橋にあることから、直径一四・五センチ、高さ九・五センチの

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HPで商店街情報を発信(近江八幡商工会議所)

HPで商店街情報を発信(近江八幡商工会議所)

 近江八幡商工会議所(滋賀県)は現在、同所ホームページ上で、まちなかに点在している商店街の多彩な情報を発信している。サイトでは、各商店街の 位置を記したマップを掲載。マップに掲載されている商店街名をクリックすると、その商店街の歴史や定期イベントのお知らせなどをチェックすることができ る。
 詳細はhttp://www.shiga-web.or.jp/asp/kin8cci/street.aspを参照。

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2012年4月3日火曜日

日本酒:「湖風」第2弾、今週末から県内で販売 県立大と喜多酒造コラボ--彦根

日本酒:「湖風」第2弾、今週末から県内で販売 県立大と喜多酒造コラボ--彦根

 県立大(彦根市)の学生グループ「日本酒プロジェクト」(真木顕英代表)が、東近江市の酒造会社「喜多酒造」(喜多良道社長)と協力して、日本酒 「湖風(こふう)」の第2弾を完成させ、今週末から県内の酒販店で売り出す。県の環境こだわり農産物認証米「日本晴」100%の純米大吟醸酒だ。

 一昨年末に発足した産学協同のプロジェクトで、新酒作りは2シーズン目。今回は学部や学年も異なる学生18人で挑戦した。喜多酒造を見学したり、1泊2日の酒造体験をしながら商品のイメージづくりを進め、同酒造の喜多社長(58)や杜氏らの助言も受けた。

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比叡山延暦寺:根本中堂、60年ぶり大修理へ 耐震補強も実施--大津

比叡山延暦寺:根本中堂、60年ぶり大修理へ 耐震補強も実施--大津

 天台宗総本山、比叡山延暦寺の国宝・根本中堂(大津市坂本本町)が約60年ぶりに大規模に修理されることが2日分かった。延暦寺が発表した。県教 委は今年度、耐震診断や破損状況を調査して事業費を概算し、文化庁に補助を申請する。工期は未定だが、2021年の宗祖最澄(伝教大師)の1200年大遠 忌までの完成を目指すという。

 根本中堂は788年、最澄が最初に創建した仏堂で、延暦寺の総本堂。織田信長の焼き討ちで焼失したが、江戸幕府が1642年、国家的事業として現 在の姿に再建した。その後、大規模修理は1955年まで計6回実施され、今回で7回目。現在の建物は新耐震基準を満たしていないため、耐震補強も行うとい う。

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2012年4月2日月曜日

滋賀・甲賀市などで独自デザインの「ご当地ナンバープレート」交付開始

滋賀・甲賀市などで独自デザインの「ご当地ナンバープレート」交付開始

滋賀・甲賀市などで、2日から、車のナンバープレートに独自のデザインを表示する「ご当地ナンバープレート」の交付が始まった。
白、黄、ピンクの色鮮やかなナンバープレートに描かれているのは、忍者と手裏剣。
これは、「忍者の里」といわれる滋賀・甲賀市と三重・伊賀市が共同で作った「ご当地ナンバープレート」。
プレートを受け取った人は、「ご当地ナンバー最近はやりなので、欲しかったんで、うれしいです」、「いろいろなところ走りますから、アピールになっていいかなと思います」などと語った。


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観音の里春まつり:新1年生が福餅まき--長浜・渡岸寺観音堂

観音の里春まつり:新1年生が福餅まき--長浜・渡岸寺観音堂

 国宝の十一面観音立像で知られる長浜市高月町の渡岸(どうがん)寺観音堂(向源(こうげん)寺)境内で1日、恒例の「観音の里春まつり」があり、大勢の参拝者らでにぎわった。
 桜のつぼみが膨らみ始めた境内で、法被姿の新小学1年生約100人が次々と仮設舞台に登場し、福餅を投げた。

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2012年4月1日日曜日

夜桜:楽しんで 市民グループ、手製ぼんぼり設置--近江八幡

夜桜:楽しんで 市民グループ、手製ぼんぼり設置--近江八幡

 近江八幡市を南北に走る白鳥川の桜並木で夜桜見物を楽しんでもらおうと、同市のボランティアグループ「白鳥川の景観を良くする会」(吉田栄治代表、72人)の会員約20人がこのほど、1・5キロの桜並木に手作りのぼんぼり約50個を設置した。
 同川の桜は87年に大規模自転車道「びわ湖よし笛ロード」が開通した際に約660本が植えられ、今では立派な桜並木に成長。満開の季節には多くの市民らが訪れる。
 7年前から白鳥川の環境整備に取り組んできた同会の有志が今年から夜桜見物も楽しんでもらおうと企画した。

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原画展:「ファンとふれあいを」 漫画家・森田まさのりさん、8日にサイン会--守山

原画展:「ファンとふれあいを」 漫画家・森田まさのりさん、8日にサイン会--守山

 漫画家の森田まさのりさんの1日限りの原画展が8日、守山市歴史文化まちづくり館(同市守山1)で開かれる。「週刊少年ジャンプ」(集英社)に掲載された作品「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」などのカラー原画約60点を展示する。
 同日にJR守山駅前など市内各地で開かれる音楽・芸術イベントの関連企画。

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鹿カツカレー:シカ肉活用、新メニュー CoCo壱番屋・長浜8号バイパス店が発売へ

鹿カツカレー:シカ肉活用、新メニュー CoCo壱番屋・長浜8号バイパス店が発売へ

 カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」の長浜8号バイパス店(長浜市八幡東町)が4月2日から、「長浜・余呉産天然鹿カツカレー」を発売 する。5月末までの限定販売。獣害に悩む余呉町の山林で捕獲したシカの肉を使った初の試みで、同店は「低カロリーでジューシー」とPRしている。
 同チェーン滋賀地区の10店舗を経営する「株式会社アドバンス」(同市南高田町)は今月27日、県立長浜農高との「ソーセージコラボカレー」など、各種新商品の開発が評価され、第7回滋賀CSR経営大賞(滋賀経済同友会主催)のベストプラクティス賞を受賞。

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ユニーク授業:長浜市立富永小学校 郷土の先覚者に学ぶ

ユニーク授業:長浜市立富永小学校 郷土の先覚者に学ぶ

 今月上旬、長浜市立富永小学校の6年生(21人)の教室。江戸時代の儒学者、雨森(あめのもり)芳洲(ほうしゅう)の顕彰施設「東アジア交流ハウ ス雨森芳洲庵(あん)」(長浜市高月町雨森)の平井茂彦館長(66)が、自ら描いた児童らの似顔絵を1枚ずつ手渡した。「うわぁ、似てる~」と教室に歓声 が上がった。
 6年前から同小で「芳洲先生を学ぶ授業」を担当してきた平井館長が「卒業生へ感謝を込めて」と描いた21人の似顔絵。芳洲は同町雨森で生まれ、対 馬藩に任官後、朝鮮通信使に随行するなど朝鮮との平和外交に尽力。その業績と見識は町の誇りで「郷土の先覚者」になった。庵近くにある同小の校歌には「芳 洲先生のお姿が瞳の中に生きてきて……」(歌詞2番)とあるほどだ。

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