あふぇりえいと

2010年5月31日月曜日

鮮やかピンクや赤 東近江道の駅、ポピーが見ごろ

鮮やかピンクや赤 東近江道の駅、ポピーが見ごろ


ピンクや赤色に彩られ、見ごろを迎えたポピー畑=東近江市の道の駅「あいとうマーガレットステーション」で
ピンクや赤色に彩られ、見ごろを迎えたポピー畑=東近江市の道の駅「あ いとうマーガレットステーション」で

東近江市妹町の道の駅「あいとうマーガレットステーション」で、ポピーが見ごろを迎え、ピンクや赤の花が初夏のさわやかな風に揺れている。

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史上最大!300人よし笛演奏会、6日滋賀・東近江で

史上最大!300人よし笛演奏会、6日滋賀・東近江で

 日本よし笛の会(中村由紀子会長)は6月6日午前11時から、滋賀県東近江市市子川原町の市あかね文化ホールで、よし笛の音色を披露する「史上最大!!びわ湖にとどけ300人のよし笛大演奏」を開く。

 同会はよし笛の演奏団体として、2005年に全国で初めて発足。現在、県内に計17支部・教室がある。30~80歳代の約300人が練習を積み、地域のイベントなどで演奏を行っている。

 同会が使用するよし笛は琵琶湖産のヨシで制作された縦笛。長さ24センチで七つの穴がある。リコーダーと比べて高音に伸びがあるのが特徴だ。

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2010年5月30日日曜日

老蘇小の4年28人、「甘い」「おいしい」連発--近江八幡

イチゴ狩り:老蘇小の4年28人、「甘い」「おいしい」連発--近江八幡 /滋賀

 近江八幡市安土町の市立老蘇小の4年生児童28人が同町東老蘇の農業、大林正夫さん(59)のイチゴハウスに招待され、イチゴ狩りを楽しんだ。

 児童らは昨年11月、イチゴの開花期にイチゴ栽培の学習で同ハウスを訪問。栽培過程を「いちご園カレンダー」に書いて贈り、大林さんがお礼に招待した。

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八日市で大凧まつり

八日市で大凧まつり

八日市大凧まつりで青空に舞い上がる百畳凧=30日午後、滋賀県東近江市(甘利慈撮影)八日市大凧まつりで青空に舞い上がる百畳凧=30日午後、滋賀県東近江市
 
 日本一大きい100畳敷きのたこを揚げる「八日市大凧(だこ)まつり」が30日、滋賀県東近江市の愛知川河川敷で開かれ、観衆約3万8千人が見守るなか、一気に舞い上がった=写真。
大だこは縦13メートル、横12メートル、重さ約700キロ。「喜」「生」の文字の間に大きなタカ(鷹=よう)の絵が描かれ、語呂合わせで「共生」の意味が込められている。

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2010年5月29日土曜日

リアル!最古級!縄文のビーナス出土

リアル!最古級!縄文のビーナス出土

女性の上半身をかたどった国内最古級の縄文時代草創期の土偶=伊東広路撮影
 
滋賀県東近江市の相谷熊原(あいだにくまはら)遺 跡で、国内最古級となる縄文時代草創期(約1万3000年前)の土偶1点がほぼ完全な形で見つかり、県文化財保護協会が29日、発表した。
女性の上半身を写実的に表しており、縄文人の精神世界を探る手がかりになるという。
土偶は、集落とみられる竪穴住居5棟のうち、最も小高い場所にある1棟から見つかった。高さ3・1センチ、最大幅2・7センチ、重さ14・6グラ ム。腕や足などは表現されていないが、三重県松阪市の粥見井尻(かゆみいじり)遺 跡で出土した同時期の土偶2点と比べ、より写実的な造形で、体に厚みがあり、乳房や腰のくびれを明確に表現している。

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なつかしの長浜曳山祭:大正以降の写真21点 7月22日まで曳山博物館

なつかしの長浜曳山祭:大正以降の写真21点 7月22日まで曳山博物館 /滋賀
 ◇「男はつらいよ」ロケ風景も

 大正時代の祭りの様子や、映画「男はつらいよ」のロケ風景などを撮影した写真パネル展「なつかしの長浜曳山祭」が、長浜市元浜町の同市曳山博物館で開かれている。7月22日まで。

 93~04年に行われた長浜市の市史編さん事業で、大正時代以降に地元の人たちが写した写真を収集。その中から今回は「シリーズ・写真でみる長浜(1)」として、長浜曳山まつりをテーマに21点を選び、展示している。

 1915(大正4)年撮影の「長浜祭の神輿還御の様子」は、御旅所にすべての曳山が勢ぞろいし、サカキを持った一行が進むシーンで、多くの人たちが見物する当時の雰囲気を伝える。「昭和天皇の行幸を迎える長浜の曳山」(51年撮影)は、長浜小学校の校庭で全曳山が横一列に並んだ珍しいシーン。

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2010年5月28日金曜日

大凧ロール 30日にまつり限定販売…滋賀

大凧ロール 30日にまつり限定販売…滋賀

東近江市で30日に開かれる八日市大凧(おおだこ)ま つりに合わせ、同市八日市東浜町の「クラブハリエ八日市玻璃絵(はりえ)館」 は、大凧にちなんだロールケーキを販売している。30日まで。
毎年恒例の企画。大きさは縦18センチ、横15センチ、厚さ6・5センチで、6~8人分の特大サイズ。イチゴやバナナ、キウイなど6種類のフルー ツと生クリームをふわふわのスポンジ生地で包んだ。ケーキの表面にはチョコレートで、「喜」と2羽の(た か)、下に「生」を描き、「共生」を意味する大凧の図柄を再現している。

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本格家庭料理 しん大はし

本格家庭料理 しん大はし

 <長浜市宮前町10の6(0749・63・2097)>
 ◇野菜、魚中心、着物の相談も

 1903(明治36)年創業の「大橋呉服店」だった町家を改装し、3年前にオープンした。店は食と衣のセットが売りだ。

 1階には値がつかないほど貴重な振り袖や帯、五月人形などを飾り、2階では呉服を展示・販売する。店主の大橋眞佐子さん(58)は「着物のよろず相談所かな。たんすに置いたままの着物をどうするかや、着付け、染め直しなどについても、食事のお客さんと気軽にお話しできれば」と話す。

 夫の慶蔵さん(56)と二人で経営。食事の座卓は二つだけで、まるで呉服屋さんで手料理をごちそうになるようだ。眞佐子さんは「料理の素材は野菜と魚が中心。魚は、タイやヒラメなど瀬戸内海で水揚げされた広島からの直送もの」と、鮮度にこだわる。

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2010年5月27日木曜日

ひこにゃん:商標契約、大忙し 彦根市「予想上回る申請」

ひこにゃん:商標契約、大忙し 彦根市「予想上回る申請」 /滋賀
 ◇ひこにゃんの手も借りたい--毎日10品ほど

 彦根市は人気キャラクター「ひこにゃん」の商標使用の有料化に伴い、26日から業者との契約を始めた。初日は5社と29品目分の契約を締結。今後も週3日ペースで契約を進めるとしている。

 商標使用料は原則、商品販売総額の3%で、商品1個につき証紙(1円)が必要。公共目的などの利用は従来通り無料になる。

 初日は、土産品販売や呉服店など市内4社と京都の1社と契約した。うち1社はタペストリーにも使える「ひこにゃん」を配した大判ハンカチやボールペンなど11品目の契約書を交わし、証紙を受け取っていた。5社の販売総額は831万7000円で、うち3%が商標使用料として市に入る。

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バラ:香り優雅に1000本--大津・湖西浄化センター

バラ:香り優雅に1000本--大津・湖西浄化センター /滋賀

 大津市苗鹿3の湖西浄化センター敷地内のバラ園で、約40種1000本が開花のピークを迎え、優雅な香りを漂わせている。

 同センターが開設された84年から、下水処理による汚泥の肥料化のため、試験用植物としてバラを使ったことがきっかけ。園内にはピンクの花びらを一重に咲かせる「デンティベス」や、さわやかな香りが魅力の「ブルームーン」など、多くの品種が植えられている。

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2010年5月26日水曜日

子らの草津への思いを合唱組曲に 市民団体がCD化、配布

子らの草津への思いを合唱組曲に
市民団体がCD化、配布


 音楽を生かしたまちづくりに取り組む滋賀県草津市の市民団体が、子どもたちのふるさとへの思いを物語にした合唱組曲「ぼくの私の大好き草津」をCD化した。CDを市内の小中学校などに贈り、原曲をもとに、子どもたちが独自の歌詞や音楽劇を創作するのに役立ててもらう。

 CD化は、しが県民芸術創造館(野路6丁目)でロビーコンサートなどを開いてきた市民団体「WITH」(澤孝子代表)が手がけた。9分間の長編で給食に出る草津メロンや琵琶湖の風景など、子どもの目線でとらえたまちへの愛着を歌っている。

 合唱組曲は、澤代表(48)が2008年に「草津の歌を作り地域を再認識できないか」と企画。市内2小学校の教師が児童約100人から募った文章や詩をもとに作詞し、同館で県民創作ミュージカルの音楽を担当した音楽家が作曲して昨秋完成した。

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蒲生野愛した野口謙蔵 油彩や日本画、歌人らとの交流も紹介

企画展:蒲生野愛した野口謙蔵 油彩や日本画、歌人らとの交流も紹介 /滋賀

 東近江市を代表する洋画家の一人、野口謙蔵(1901~44)の人となりを紹介する企画展「蒲生野を描き続けた洋画家 野口謙蔵展」が、同市山路町の能登川博物館で開かれている。

 野口謙蔵は同市綺田(かばた)町生まれ。東京美術学校で黒田清輝に師事、帝展で特選を重ね、昭和19年、43歳の若さで亡くなった。郷土の蒲生野を描き続け、著名な文化人と交流。作品を同館が保管することになり、前期(30日まで)と後期(6月5~20日)に分けて展示している。

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2010年5月25日火曜日

3世代で近江牛を飼育 「元気に育つ」が一番

3世代で近江牛を飼育 「元気に育つ」が一番 /滋賀
 ◇近江八幡の後藤さん一家「大切に食べ、命感じて」

 滋賀県が誇るブランド、近江牛。現在、県内93戸の農家で飼育されている。3世代で繁殖と肥育を行っている近江八幡市大中町の後藤喜代一さん(67)は、牧場で小学生に命について教えるなどユニークな活動を続ける。拡大する口蹄疫(こうていえき)の影響が懸念される中、牛を「食べ物となる命」として大切に育ててきた一家を訪ねた。【村瀬優子】

 孫の木下美奈さん(20)が高校の入学祝いに喜代一さんから贈られたのは、服でもケーキでもなく、1頭の牛だった。「うまく赤ちゃんを産ませて出荷したら、いい車が買えるかもしれんぞ」と祖父は笑った。

 「子供のころから一番やりたい仕事だった」と目を輝かせて飼育に励む美奈さんは、喜代一さんの娘、その美さん(45)の長女。喜代一さん夫婦と長男一家で約120頭の肉牛を育てる「後藤牧場」の2キロ先で、約100頭を肥育する「木下牧場」を両親と営む。

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湖北の新鮮野菜販売 黒壁スクエアにオープン--長浜

四季体感市場:湖北の新鮮野菜販売 黒壁スクエアにオープン--長浜 /滋賀

 長浜市元浜町の観光拠点「黒壁スクエア」内に、湖北地方の新鮮野菜などを販売する四季体感市場「長浜まちなか まちの駅」(大手門通り商店街内)がオープンした。

 同店は、民間出資会社「新長浜計画」が同市の中心市街地活性化基本計画の事業認定を受け、国からの補助金も受けて整備。民間企業設立の「長浜まちの駅」が運営する。

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2010年5月24日月曜日

色とりどりルピナス…滋賀・高島の花菖蒲園4000株

色とりどりルピナス…滋賀・高島の花菖蒲園4000株

 滋賀県高島市新旭町藁園の新旭花菖蒲(しょうぶ)園で、ルピナスが見頃を迎えている。

 花の姿が藤に似ていることからノボリフジとも呼ばれる。同園では昨年から栽培を始め、今年は昨年の3倍にあたる約1500平方メートルに、約4000株を植えた。4月下旬にピンクや紫など色とりどりの花が咲き始めたという。

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水田アート:秋楽しみ「トラと一休」 近江八幡で田植え

水田アート:秋楽しみ「トラと一休」 近江八幡で田植え

 古代米の苗を使い、田んぼに絵を浮かび上がらせる「水田アート」の田植えが23日、近江八幡市元水茎町の野菜直販施設「とろっこ村」近くで行われた。

 水茎夢の郷委員会(西川敏男委員長)の企画で、今年で4回目。今年の干支(えと)にちなみ、一休さんが屏風(びょうぶ)の中のトラを捕らえる図柄。ヒノヒカリの苗が植えられた40アールの田んぼに、ビニールテープで文字や絵の輪郭を描き、中に白い葉の「縞稲」や黄色の稲穂の「黄稲」、紫の稲穂の「紫稲」の3種類の古代米の苗を植えた。秋にはトラや一休さんの絵が浮かび上がる予定で、同委のメンバーらは苗の成長を楽しみにしている。

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2010年5月22日土曜日

YOSAKOIソーラン日本海:きょうから、彦根三十五万石大会

YOSAKOIソーラン日本海:きょうから、彦根三十五万石大会

 ◇県内、石川の42チーム競う

 そろいの衣装で華やかな演舞を繰り広げる「YOSAKOIソーラン日本海 彦根三十五万石大会」が22、23の両日、彦根市の彦根城大手前公園を主会場に開かれる。県内と石川県から42チーム、約2000人が参加して演舞を繰り広げる。15チームを対象に踊りや装飾などを競う審査も行われる。

 同市内のよさこいソーラングループ「舞宇夢(ぶうむ)赤鬼」と「YOSAKOIソーラン日本海滋賀支部」などによる実行委の主催。昨年まで3回開催した「彦根よさこい春の舞」を規模を拡大して開催するが、県内のよさこい関連事業では最大規模という。

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ユニーク看板で「むら自慢」 滋賀、土地の魅力などPR

ユニーク看板で「むら自慢」 滋賀、土地の魅力などPR

 歴史ある地名や自慢の特産品が、一目で分かります―。滋賀県愛荘町はこのほど、集落ごとに土地の魅力などを記した“むら自慢”のユニークな看板を作製。町内221カ所に設置した。

 同町は2006年に2町が合併して誕生したが、住人同士でも合併相手の集落名や場所を知らないことがしばしば。町政策調整室が「それぞれの集落の自慢を知り愛着を感じれば、町民に一体感が生まれる。町の知名度アップ、観光PRも期待できる」と企画した。

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2010年5月21日金曜日

観光客の憩いの場に ガイダンス施設完成--近江八幡

安土城跡:観光客の憩いの場に ガイダンス施設完成--近江八幡 /滋賀

 近江八幡市安土町にある国の特別史跡安土城跡の入り口に20日、観光客らがくつろぎ、安土城跡や関連施設を紹介するガイダンス施設が完成し、記念式典が行われた。

 冨士谷英正市長らがテープカット。オルガン奏者の城奈緒美さんとソプラノの山本哲子さんがポルタティーフオルガンでいにしえの西洋音楽を響かせ、多くの利用を呼び掛けた。

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カフェ&ダイニングPeople

おうみのお店:カフェ&ダイニングPeople /滋賀

 <湖南市三雲151の1(0748・72・6220)>
 ◇女性に人気、手作りケーキ

 県南部の国道1号沿いで、深夜に入れる数少ない喫茶店の一つ。湖南市有数の飲食店集中地域である三雲地区で、午前0時まで営業している。昼は近くで働く公務員らがランチを食べ、午後は女性グループやカップルがケーキを味わい、夜は宴会後のサラリーマンが酔い覚ましのコーヒーを飲むなど、地域住民の憩いの場となっている。一方で、京都や三重など他府県からの客も多い。

 約40年前に開店。現店主の加藤洋治さん(33)は、10年前に父の跡を継いだ。フロアは妻志歩さん(32)とアルバイト店員らに任せ、自身は主に厨房を担当する。店名を冠した「ピープルピラフ」は父の代からのメニュー。ピラフにカレーをかけたもので、古くからのお客がよく注文するという。一方、加藤さんが始めたメニューも多く、6年前からは手作りケーキも登場。カボチャのケーキなど、お客の要望を受けて改良を重ねたものもあり、特に女性客に人気がある。

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2010年5月20日木曜日

守山ほたるパーク&ウォーク:ホタル楽しんで--28日から

守山ほたるパーク&ウォーク:ホタル楽しんで--28日から /滋賀

 ホタルの群生地として知られる守山市で、恒例の「第7回守山ほたる パーク&ウォーク」が28日から始まる。昨年は新型インフルエンザの影響で中止になったが、市や自治会などでつくる実行委は、期間中延べ約3万人の来場を見込んでいる。

 期間は6月13日までの17日間。マイカーで訪れる人を市民運動公園内の駐車場に誘導するほか、バスをチャーターし、午後7時半~10時の間、15分間隔で運行する。また、市内6カ所での音楽祭(6月6日)や、景品が当たるスタンプラリー(期間中の金、土、日曜)なども実施する。

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田名部生来は"滋賀ドル"になりた~い!

田名部生来は"滋賀ドル"になりた~い!

田名部生来は
スラッとした長身に、きれいに伸びた手足が、ファッションモデルのような...
...田名部生来(17)の登場です。突然、線路横の道路で、電車と100メートル走をしてしまう不思議な父の影響で、不思議っ子に育ったたなみ ん。「珍しい滋賀県出身なので、"滋賀ドル"になりたいんです」と、郷里のPR大使も夢見るアイドルです。

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2010年5月19日水曜日

街並・水郷美術館:2度の転居 古民家に再オープン--近江八幡

街並・水郷美術館:2度の転居 古民家に再オープン--近江八幡 /滋賀

 近江八幡市の町並みや水郷をテーマにした絵画を展示する民間の「街並・水郷美術館」が、同市魚屋町中の古民家に再オープンした。空き町家を利用した同美術館は、3年前にかわらミュージアム前の古民家にオープンしてから2度の転居を繰り返し、今回で3カ所目。同館関係者は「今度は休憩スペースもあり、ぜひ当館へお越しを」と呼びかけている。

 半世紀以上にわたって同市の水郷や街並みなどの風景を描き続けている洋画家、東郷正二郎さん(77)=同市鷹飼町=のファンの人たちが開いた。明治から戦後にかけ手広く京呉服を商っていた古民家を借り、東郷さんの絵画や地元出身の版画家、川島繁三さんの作品などを常設展示。今後は随時、同市の町並みや水郷を描いた一般の人たちの作品も展示する予定。

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近江の文化財を紹介 月1回、参加者募集--県教委など

講座:近江の文化財を紹介 月1回、参加者募集--県教委など /滋賀

 近江の文化財の最新情報を紹介する「滋賀の文化財講座 打出のコヅチ」(県教委、琵琶湖文化館主催)が今年も開かれ、参加者を募集している。12月まで月1回、無料。場所はいずれも大津市打出浜のコラボしが21。

 日程とテーマは次の通り。

 20日(木)=竹生島宝厳寺文書-歴史と保存修理▽6月17日(木)=湖の国の名宝、遠の朝廷へ-九州国立博物館展示の舞台裏▽7月22日(木)=近江の仏画-九州国立博物館出品作を中心に▽8月19日(木)=近江の梵鐘-その文化史▽9月16日(木)=近代和風建築の魅力-蘆花浅水荘を中心に▽10月21日(木)=聖衆来迎寺の新出資料▽11月18日(木)=近江の神社建築とその景観▽12月16日(木)=民俗文化財の魅力(仮)。

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2010年5月18日火曜日

【滋賀】鬼や霊の世界を能面で紹介 彦根城博物館

【滋賀】鬼や霊の世界を能面で紹介 彦根城博物館

室町時代に作られたとされる能面「獅子口」
室町時代 に作られたとされる能面「獅子口」
彦根市の彦根城博物館は21日から鬼などの能面を紹介するテーマ展「鬼神と霊-能にみる異界」を開催する。6月15日まで。
能面や能装束など25点を展示。いずれも井伊家15代当主、直忠(1881~1947年)が収集したという。  能面「獅子口」は、大きく開けた口と鋭いまなざしが特徴。室町時代に活躍したといわれる面打ち「赤鶴(しゃくづる)」の作品とされる。能面「泥眼 (でいがん)」は、豊臣秀吉から「天下一」を名乗ることを許された面打ち「是閑(ぜかん)吉満」の桃山時代の作品。

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県文化奨励賞受賞のピアニスト・井尻さん、あす大津で

演奏会:県文化奨励賞受賞のピアニスト・井尻さん、あす大津で /滋賀

 長年の国際的な活動が評価され、昨年11月に県文化奨励賞を受賞したロンドン在住のピアニスト、井尻愛紗さん(29)が19日、大津市打出浜のびわ湖ホールでピアノリサイタル「びわ湖に響く、心と文化のハーモニー」を開く。大津市で育ち、大学から海外に渡った井尻さんは「外国での音楽活動を通して感じたものを、ふるさとの人と共有できたら」と話している。

 スウェーデンと英国の音楽院で学び、07年に英国王立音楽大学を優秀な成績で卒業。以後、国際的な音楽祭で最優秀賞に輝くなど、ヨーロッパを拠点に活躍している。県文化奨励賞の受賞には、「これまでピアノへの情熱で走ってきたが、どのように文化活動に貢献できるかを考えるようになった」と喜ぶ。

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2010年5月17日月曜日

すげ笠にもんぺ、中高生が早乙女--東近江

お田植大祭:すげ笠にもんぺ、中高生が早乙女--東近江 /滋賀

 東近江市小脇町の太郎坊宮の神〓(せん)田で16日、五穀豊穣(ほうじょう)を願う「お田植大祭」があり、すげ笠に赤いもんぺ姿の早乙女らがお田植歌に合わせ、約40メートルの田に早苗を植えた。

 太郎坊宮が昭和初期から続けている神事で今年で70回目。以前は氏子の子どもたちが早乙女役をしていたが、少子化で同市内の滋賀学園の中高生17人が奉耕手に。

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子の成長、安産祈願--大津・三井寺

千団子祭り:子の成長、安産祈願--大津・三井寺 /滋賀

 千個の団子を供え、子の成長を祈る「千団子祭り」が16日、大津市園城寺町の園城寺(三井寺)境内で始まった。18日まで。

 寺の守護神である鬼子母神は、千人の子を持ちながら人間の子供をさらって食べていたが、釈迦(しゃか)の説法で悔いを改め、子供を守護する女神になったとされる。この日、寺の護法善神堂で護法善神立像の開帳法要が行われ、多くの参拝者が子の成長や安産を祈願した。

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2010年5月15日土曜日

“湖国のなでしこ”聖泉大初陣へ サッカー関西学生女子リーグ2部

“湖国のなでしこ”聖泉大初陣へ
サッカー関西学生女子リーグ2部
写真
 16日の初戦に向けて練習する聖泉大女子サッカー 部員たち(彦根市)
聖泉大(滋賀県彦根市)の女子サッカー部が16日、関西学生女子リーグ2部で初陣を迎える。滋賀 県の大学で唯一の女子サッカー部。全員攻撃、全員守備のスタイルで初年度からリーグ1部昇格を目指す。
同部は2008年に発足。創部時は4人いたが2人が辞め、09年に5人、今年4月に新入生4人が加わったことで試合に出場できる11人に達し、 リーグ参戦が決まった。
チームスタイルは、サイドから攻め込むパスサッカー。15歳以下ナショナルトレセンと国体選抜に選ばれたミッドフィルダー酒井美穂さん(20)= 東近江市垣見町、センターバック池田あすみさん(19)=甲賀市土山町=の2年生コンビを軸に全員が攻守に走り回る。森雄二郎監督(33)は「人もボール も動き回る見ても楽しいサッカーで、関西の強豪校にしたい」と話す。

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田植え:マキノ南小5年生が手ほどきを受け--高島

田植え:マキノ南小5年生が手ほどきを受け--高島 /滋賀

 高島市立マキノ南小(橋爪眞全校長)の5年児童15人が14日、校区内の農家の人から田植えの仕方を教わり、近くの水田で実習した。農家の子もいるが、ほとんどの児童が田に入るのは初めてだ。

 農家から7人が参加。うち6人は子や孫が同小の児童という。小川太七さん(72)が田植え機導入まで使っていた「枠回し」(長さ約2メートル、太さ約40センチ)という細木を六角柱に組んだ道具を転がす。すると、田の泥に20センチ四方の碁盤の目が描かれ、その交点に苗を植えるときれいにできる。農家の人も田に入って手ほどきした。

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2010年5月14日金曜日

思い出の桜や風景 水彩画や油絵67点--大津で16日まで

湖青展:思い出の桜や風景 水彩画や油絵67点--大津で16日まで /滋賀

 大津市御陵町の市歴史博物館で「第20回湖青展」が開かれ、大津市の「滋賀リビングカルチャー倶楽部」で水彩画や油絵を学ぶ人たちの力作67点が並んでいる。入場無料、16日まで。

 大津市日吉台1の浜田敏彦さん(76)は、いとこが入院していた病院の裏庭に咲いていた満開の桜を描いた油絵を出品。昨年4月、病床で「好きな桜があるが見に行けない」と話すいとこに、浜田さんは大きく引き伸ばした写真を持っていった。桜が散った後に亡くなったいとこを思い、「絵に残してやろう」と制作に励んだという。

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ハンカチノキ:純白清浄 高島「くつきの森」で見ごろ /滋賀

ハンカチノキ:純白清浄 高島「くつきの森」で見ごろ /滋賀

 白いハンカチをぶら下げたようなハンカチノキが高島市朽木麻生の「くつきの森」でやっと見ごろに。例年、4月下旬に開花し始めるが天候不順で約10日遅れ、ピークが連休後になった。植樹後30年以上の高さ12~15メートルの大木が7本あり、木全体に多数の“白いハンカチ”がひらひらと風にそよぐさまは、すがすがしい。見ごろは20日ごろまでという。

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2010年5月13日木曜日

ルピナスの花畑 滋賀県高島市

ルピナスの花畑 滋賀県高島市

これから見ごろとなるルピナス
これから 見ごろとなるルピナス
彩りも楽しい4000株
琵琶湖畔にルピナスの花畑が出現した。滋賀県高島市の道の駅「しんあさひ風車村」の新旭花しょうぶ園が今年から本格開園した。
「きれい。こんなにあるとは知らなかった」と同県草津市の老夫婦。盛んにカメラ撮影していた。「昨年、試験的に始め、今年は植え込み面積を3倍に 広げてオープンした。これだけルピナスを植えた花畑は京阪神にはないでしょう」と村井直正園長。
同村は、風車が建ちボート遊びができる菅沼、芝生広場、遊具のあるわらべの森などからなるレジャーゾーン。隣接する花しょうぶ園は広さ約2万平方 メートル。ルピナスは約4000株。
ルピナスは白、紫、ピンクなど色とりどりの花穂が、すっくと50~60センチ立ち上がり見事。1株に約20輪の花穂が付くという。青のネモフィ ラ、白のノースポール、オレンジのカリフォルニアポピーなどが彩りを添える。見ごろは20日ごろまで。6月は250種20万株100万本の花しょうぶにな る。ルピナスは鉢植えで即売も。1鉢200円。先の老夫婦は4鉢買っていた。「何色の花穂が出るか楽しみ」と笑顔で帰った。

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交流の雪花、今年も 韓国と対馬、雨森結ぶ花に--長浜

ヒトツバタゴ:交流の雪花、今年も 韓国と対馬、雨森結ぶ花に--長浜 /滋賀
 ◇芳州庵が増やす取り組み

 朝鮮半島に近い対馬(長崎県)北端の群生地が国の天然記念物に指定され、雪のような白い花が咲く「ヒトツバタゴ」(モクセイ科)。長浜市高月町雨森(あめのもり)の「東アジア交流ハウス雨森芳州庵」で、対馬から贈られたこの「交流の雪花」が咲き始めた。【桑田潔】

 同庵は84年、県の「小さな世界都市づくりモデル事業」の指定を受け、江戸時代に朝鮮外交に尽力した儒学者、雨森芳州(1668~1755)を顕彰する目的で建てられた。韓国の高校生らを招き、雨森地区の民家にホームステイしてもらうなど、草の根の国際交流活動を続けてきた。

 芳州は近江の国・雨森郷に生まれ、江戸で木下順庵に師事し、対馬藩に任官。江戸に向かう朝鮮通信使に同行するなど、対馬を拠点に外交・文化・学術の分野で多くの業績を残した。

 30年前から数回にわたり、芳州の墓がある対島から雨森地区にヒトツバタゴの苗が贈られた。見慣れない花で別名は「なんじゃもんじゃ」。現在、庵内に6本、同地区内に4本。初めに寄贈された木は高さ約7メートルに成長し、今年は寒さ続きのためか、開花が例年より約1週間遅れたが、まぶしい新緑の庵庭で咲き始め、そこだけ雪が舞い降りたよう。

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2010年5月12日水曜日

女性ひっぱりだこ 風の女神と願いごと--東近江

八日市大凧まつり:女性ひっぱりだこ 風の女神と願いごと--東近江 /滋賀

 東近江市八日市本町の八日市大凧(おおだこ)会館で、今年の八日市大凧まつりに色を添える「風の女神」4人の委嘱式と100畳敷八日市大凧に夢を託す「願い札貼(は)り」があった。

 風の女神は祭り当日、凧がよく揚がるように大うちわで風を送るなど祭りを盛り上げるのが役目。今年は大阪市中央区の中西由美さんら4人が選ばれ、まつり実行委員長の西沢久夫市長から凧でできた委嘱状が手渡された。

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ちょっぴり寒そう 夏へ“衣替え”--日野・県畜産センター

ちょっぴり寒そう 夏へ“衣替え”--日野・県畜産センター

入場者の前で羊の毛を刈る職員=日野町の県畜産技術振興センターで2010年5月11日午前11時、斎藤和夫撮影
入場者の前で羊の毛を刈る職員=日野町の県畜産技術振興センターで

日野町山本の県畜産技術振興センターのふれあい広場で11日、羊の毛刈りがあり、13頭が分厚い“ウールのコート”を脱がされ、“夏服”に衣替え した。
同センターでは羊毛用のコリデール種と食肉用のサフォーク種の計50頭を飼育。職員が体重40~50キロある羊を押さえ込み、10センチほどに伸 びた毛を電気バリカンなどで手際よく刈り取っていった。あいにくの小雨模様で、羊たちは少し寒そうだったが、「メェー、メェー」と気持ちよさそうに牧場内 を走り回っていた。刈り取られた毛はその場で入場者らに分けられた。

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2010年5月11日火曜日

そろばん感謝法要:子どもら上達願う--大津・三井寺

そろばん感謝法要:子どもら上達願う--大津・三井寺 /滋賀

 そろばんを供養する「そろばん感謝法要」(全国珠算教育連盟主催)が、大津市園城寺町の園城寺(三井寺)で営まれ、県内のそろばん教室で学ぶ子どもたちが上達を願った。

 大津は日本式そろばんの原型の発祥地とされる。75年には同寺境内に大津そろばんの顕彰碑が建てられ、毎年、法要が行われている。

 子どもたちは顕彰碑の前で、古くなったそろばん10丁を燃やして供養。生徒代表で焼香した大津市立富士見小6年、片岡なつみさん(11)は「そろばんは、玉をはじいたり、難しい問題が解けた時が面白い。これからも頑張りたい」と話していた。

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「世界の顔」で現状知って 彦根・滋賀大で写真展

「世界の顔」で現状知って 彦根・滋賀大で写真展


さまざまな人の表情を収めた写真作品の数々=彦根市の滋賀大キャンパスで

写真
 世界各国の被災地や飢餓状態にある人々の表情を収めた写真展「世界187の顔」が、彦根市の滋賀大キャンパスで開かれている。14日まで。入場無 料。
 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(東京都)所属の11人が、アジアやアフリカなど各地の戦場などで撮影した約130点を展示。
 ナタで顔を傷つけられたルワンダの少年や、米軍の爆撃で重傷を負ったアフガニスタンの男性、ネパールのストリートチルドレンなど、1枚の作品から さまざまな現実を伝えている。「イスラエル軍によって息子が殺され、嘆き悲しむ母親」と写真に添えられた紹介文も目を引く。

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2010年5月10日月曜日

賤ケ岳まつり:甲冑姿で“戦い” 古戦場ほうふつ--長浜 /滋賀

賤ケ岳まつり:甲冑姿で“戦い” 古戦場ほうふつ--長浜 /滋賀

 1583(天正11)年、羽柴秀吉・柴田勝家両軍の決戦場となった賤(しず)ケ岳の古戦場(長浜市木之本町)一帯で9日、第26回賤ケ岳まつりがあり、新緑の中、参加者らは戦国甲冑(かっちゅう)劇を楽しんでいた。

 晴れ渡った琵琶湖を望む山頂では、両軍が布陣した場所を眺めながら合戦史談会などが開かれ、ふもとの広場では、甲冑愛好家のグループ「刀竜門BASARA」が「賤ケ岳合戦」を上演。「七本槍(やり)」の福島正則ら甲冑姿の出演者らがステージを飛び降りて戦うシーンもあった。

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明智光秀をめぐって /滋賀

明智光秀をめぐって /滋賀

 GWは土日を含め5連休の方も多かったのではないでしょうか。私は5日に大津市坂本の西教寺に行ってきました。「特別公開 明智光秀展」が「明智光秀公顕彰会」によって開かれていることに興味を持ったからです。

 光秀と言えば、「本能寺の変」で織田信長を討ち、「山崎の合戦」で羽柴秀吉に敗れて、「主君殺し」と「三日天下」でさえないイメージがあります。それを顕彰する会は私が前回、滋賀で勤務した四半世紀前にはありませんでした。古文書、鎧(よろい)などが展示された表書院で、顕彰会の中島真瑞代表幹事らに話をうかがいました。

 会の事務局がある西教寺は、全国400余の末寺を持つ天台真盛宗総本山。明智一族の菩提(ぼだい)寺で、光秀や妻らの墓所もあります。

 このため以前から、光秀の命日とされる6月14日に法要は行われていました。その中で、光秀の作品もある作家の中島道子さん(現副会長)らから、「会を作ろう」という強い要望が寄せられました。「比叡山焼き討ち」の信長に対し、光秀はその際に焼失した西教寺の復興に尽くし、坂本城主として善政を行い、優れた文化人でもあった、という人柄からです。

 その「突き上げ」で、1988年に会は発足。しかし当初、中島幹事が光秀の古文書や資料などを求めて近畿各地を歩き回った時は「何で逆臣を」という反応でした。それが歴史ブームや歴史的人物の見直しが進み、今は周囲の抵抗感もなくなったそうです。現在、会員は全国に約千人。滋賀・京都・岐阜・福井の10以上の市町の観光協会などが「明智光秀公ゆかりの地連絡協議会」を結成していることも教えてくれました。

 境内の句碑に目を移すと、光秀辞世の句、「順逆無二門 大道徹心源 五十五年夢 覚来帰一元」が刻まれています。

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2010年5月9日日曜日

「浅井三姉妹」人形を製作 長浜で販売始まる

「浅井三姉妹」人形を製作 長浜で販売始まる

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 北近江を治めた戦国大名・浅井長政の娘たち「浅井三姉妹」にちなんだゆるキャラのぬいぐるみを、地域振興に取り組む民間出資会社まちづくり湖北(長浜市湖北町山脇)が製作、販売を始めた。
 三姉妹は、豊臣秀吉の側室となった茶々(淀殿)、戦国大名・京極高次に嫁いだ初、江戸幕府2代将軍・徳川秀忠との間に3代家光をもうけた江。

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世界の姿 伝える顔 滋賀大で展示 戦争や飢餓 生き抜く人写す

世界の姿 伝える顔 滋賀大で展示
戦争や飢餓 生き抜く人写す
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 戦争や災害、飢餓のなかで生きる人たちのあらゆる表情を写した写真展(彦根市・滋賀大)
戦争や災害、飢餓のなかで生きる人の表情を紹介する写真展「世界187の顔」が8日、滋賀県彦根市馬場1丁目の滋賀大キャンパスで始まった。フォトジャーナリスト11人による約130枚の写真が、多様な世界で生きる人間の喜怒哀楽を伝える。
写真は2009年まで約25年間にアジアやアフリカ、中東などで撮影され、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(東京都)が提供した。イラク戦争 で米軍に息子が拘束されて悲しむ母親、中国のチベット弾圧に「チベットに自由を!」と怒り叫ぶ男性、宗教の聖地でもく浴してやすらぐハイチの女性など、人 が抱くあらゆる情念を切り取って伝える。
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2010年5月7日金曜日

児童30人「お田植え踊り」…滋賀・湖南の日枝神社

児童30人「お田植え踊り」…滋賀・湖南の日枝神社



お田植え踊りを奉納する児童(湖南市下田の日枝神社で)
 五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する「お田植え踊り」が、湖南市下田の日枝神社で行われた。
踊りは1930年に始まり、34年から例大祭として続けられている。

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おうみのお店:GMT紅茶専門店

おうみのお店:GMT紅茶専門店 /滋賀

 <大津市馬場1の4の30(077・521・8686)>
 ◇「紅茶の文化」広めるサロン

 家で使う茶葉を買おうと扉を開けた。「何かお探しですか」「ミルクティーが好きなんですが」「それならこれです!」。即答した女性スタッフの、紅茶が好きでたまらない、という笑顔に、試飲する前から「当たり」を確信した。

 インドやスリランカの茶園から直輸入したオリジナルの茶葉は40種類以上。カウンターで納得いくまで試飲できるうえ、一つ一つの茶葉には、最適なお湯の温度や蒸らし時間を記した説明書も付く。仕入れのたびにスタッフが試飲を重ねてたどりついた「答え」だ。

 同店代表の中井英貴さんが97年に起業した当初は、フランスから紅茶を仕入れていた。「でも、どこで誰が作ったお茶なのか知らないまま売るのは、『おいしいですよ』という言葉に説得力がない」。より生産者の顔が見える品を追い求めるうち、現産地の茶園にたどりついた。

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2010年5月6日木曜日

『けいおん!!』修学旅行のエピソードでファンの脳内舞台設定が大混乱

『けいおん!!』修学旅行のエピソードでファンの脳内舞台設定が大混乱


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TBS『けいおん!!』HPより
絶好の好天に恵まれた今年のGWだが、録りためた今期の新番組を光の速さで消化したアニメファンも多いのではないだろうか。もしまだ未見なら『け いおん!!』(TBS)の第4話を視聴することをオススメする。別に「!」がひとつ増えた2期のクオリティが1期を凌駕しているからだとか、そういう当た り前の話ではない。ある理由でこの回が妙な注目の仕方をされているからだ。
第4話の筋書きは「修学旅行!」のサブタイトル通り、唯たち三年生が2泊3日の修学旅行で京都へ向かうというもの。新幹線の窓からは富士山が見え る。この成り行きにネットの実況民から多くの「?」が上がった。
「あれ? 京都住みなのに京都に修学旅行に行くの?」
第1期『けいおん!』では、第1話の放映直後から「OPで4人が飛び跳ねているのは賀茂川、出町柳の飛び石」などと、ロケ先が京都であ ることを視聴者が次々に特定。その後も唯がギブソン・レスポールスタンダード2008を購入した楽器店のモデルがJEUGIA三条本店であることが明らか になるなど、ファンの間では『けいおん!』の舞台=京都という刷り込みがなされ、校舎のモデルとなった滋賀県の豊郷町立豊郷小学校とともに、聖地巡礼の対 象となっていた。

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シカ急増、保護地域追われるニホンカモシカ

シカ急増、保護地域追われるニホンカモシカ


ニホンカモシカ

ニホンジカ
三重、奈良、和歌山県にまたがる紀伊山地の「カモシカ保護地域」で、国の特別天然記念物・ニホンカモシカの生息密度が1平方キロあたり0・4頭と なり、全国の13保護地域で最低水準に落ち込んだことが、3県教委のまとめた特別調査報告書で明らかになった。
紀伊山地の生息密度が低下したのは1986年度の調査開始以来初めて。専門家は「代わってニホンジカの生息密度が大幅に増加しており、ニホンカモ シカが保護地域外のふもとに追いやられている」としている。
ニホンカモシカの保護地域は青森県の下北半島から紀伊半島まで13か所に設定されている。紀伊山地の保護地域は、三重県大台町や奈良県十津川村な ど3県の17市町村にまたがる795平方キロで、89年に設定された。全国の保護地域で最も南に位置している。
3県教委は86年度から8年に1度、特別調査を実施しており、2008年度から09年度にかけて4回目の調査を実施した。調査は「区画法」で、調 査員が一斉に保護地域を歩いて調べ、目撃したニホンカモシカの数から生息数を推定した。
その結果、1平方キロあたりの生息密度は0・4頭にとどまり、過去3回の0・6頭を下回った。保護地域内の生息頭数は約400頭とみられ、前回の 700頭から大きく減少した。
一方、ニホンジカは前回の1平方キロあたり2・9頭から4・1頭に大幅に増えた。ニホンカモシカとニホンジカは、冬場に針葉樹の葉を食べるなど食 性の重なる部分が多く、調査員らは「ニホンカモシカが保護地域から追いやられている可能性がある」という。今回の調査では、津市や名張市までニホンカモシ カの分布範囲が広がっていることも分かった。

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2010年5月5日水曜日

華やか曳山と神輿共演…滋賀・日野祭にぎわう

華やか曳山と神輿共演…滋賀・日野祭にぎわう



男衆に担がれて出発する神輿(滋賀県日野町の馬見岡綿向神社で)
 滋賀県日野町村井の馬見岡綿向神社の例大祭で、約800年の歴史があるとされる日野祭(県指定無形民俗文化財)の本祭が3日営まれ、巡行する華やかな曳山と神輿(みこし)との共演を、大勢の観光客が楽しんだ。
金や赤で彩られた曳山11基と、金色に輝く神輿が境内に集合。午前11時過ぎ、(かね)や笛、太鼓の音が鳴り響く中、境内から約2キロ離れたお旅所に向けて神輿が出発した。

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雨森こいのぼりまつり:青空に全長50メートル--長浜 /滋賀

雨森こいのぼりまつり:青空に全長50メートル--長浜 /滋賀

 こどもの日を前に、長浜市高月町雨森の高時川沿いで3日、「雨森こいのぼりまつり」が開かれ、全長50メートルのこいのぼりが掲げられた。

 ジャンボごいは地元のまちづくり委員会が呼び物にしようと、10年前から毎年登場。既に並んでいる色鮮やかな大小約450匹とともに風に泳いだ。こいのぼりの下では、家族連れやカップルらがフリーマーケットや模擬店を楽しんでいた。

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2010年5月3日月曜日

五月人形、商店街にずらり 長浜・元浜町、玄関や店内に

五月人形、商店街にずらり
長浜・元浜町、玄関や店内に

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 飯田さんが玄関に展示した武者や金太郎の人形など の飾り(長浜市元浜町)
商店や民家の玄関などに端午の節句の人形などを飾る「長浜五月人形めぐり」が、滋賀県長浜市元浜 町の商店街などで開かれ、連休を利用して訪れた観光客らを楽しませている。
まちなかのにぎわいを創出する取り組みの一環で、NPO法人「まちづくり役場」が呼びかけて開き、今回が2回目。30日までが会期で、最終的に昨 年の50カ所を超える参加があるとみられる。
商店街では、年代物の五月人形や約4000枚の五円玉で作った甲冑(かっちゅう)、ビールのアルミ缶を利用したかぶとなどを、ショーウインドーや 店内の一角、土産物の間などに展示している。
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スイセン:ゲレンデ染める黄--大津

スイセン:ゲレンデ染める黄--大津 /滋賀

 大津市木戸のスキー場「びわ湖バレイ」のゲレンデ(標高約1100メートル)にスイセンの黄色い花が咲き始めた。連休前は寒い日が続き開花が遅れていたが、4、5日ごろには見ごろを迎え、今月中旬まで楽しめるという。

 斜面にある約2万平方メートルのスイセン畑は2日現在、3分咲きの状況。満開になると約30万球のスイセンが一面を埋め尽くす。家族6人で訪れた近江八幡市中村町の山本朱莉(あかり)ちゃん(5)と妹の優莉ちゃん(3)は「きれいだね」と喜んでいた。

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2010年5月2日日曜日

故・増山さん、撮り続けた7万コマ--米原で「山の向こうの物語」

写真展:故・増山さん、撮り続けた7万コマ--米原で「山の向こうの物語」 /滋賀
 ◇沈む古里、岐阜・旧徳山村の緑、子ども…還暦で初めてカメラ手にし

 巨大ダムに沈んだ旧徳山村(現岐阜県揖斐川町)の自然や笑顔の子どもたちを撮り続け、7万コマのネガを残して亡くなった「カメラばあちゃん」・増山たづ子さんの写真展「山の向こうの物語」が、米原市春照の同市伊吹山文化資料館で開かれている。水没する古里を愛し、コンパクトカメラに収めた数々の作品は訪れる人たちに感動を与えている。【桑田潔】
 ◇「亡き夫にも」90点展示

 増山さんは1917(大正6)年、同村生まれ。太平洋戦争で夫と息子が戦死。戦後は村で民宿「増山屋」を営み、初めてカメラを手にしたのは60歳の時だった。貯水容量日本一の徳山ダムの建設計画が地元に示され、増山さんは以来、徳山小戸入分校の入学式や祭り、水没前に行われた村のお別れ会などの光景を撮影した。「村はなくなるけど、(戦死とされた)お父ちゃんが帰って来たら(村を)見せないかん」。村中を回り06年、88歳で亡くなるまでカメラを離さなかったという。残された膨大なネガや写真アルバムなどは「増山たづ子の遺志を継ぐ館」(岐阜県神戸(ごうど)町)に保存された。

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和船でゆったりと“信長気分” 安土城跡周辺「お堀めぐり」

和船でゆったりと“信長気分”
安土城跡周辺「お堀めぐり」
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 安土城外堀を手こぎ和船で遊覧する観光客(近江八 幡市)
織田信長が築いた安土城の外堀を手こぎ和船で遊覧するイベント「安土城お堀めぐり」が、滋賀県近 江八幡市安土町下豊浦の安土城跡周辺で開かれている。城跡を訪れた大勢の観光客が、城のあった安土山などを和船から眺め「信長気分」を満喫している。
安土町商工会などでつくる安土湖川の街道実行委員会が「信長公の船遊び」と銘打って2006年から毎年実施している。地元のお年寄りらがボラン ティアで船頭とガイドを務める。
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2010年5月1日土曜日

アオバナのレシピ開発へ 立命大生 草津の特産でお菓子作り

アオバナのレシピ開発へ
立命大生 草津の特産でお菓子作り

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 アオバナを使った菓子作りに取り組むため、苗を植 え付ける立命館大の学生たち(草津市穴村町)
滋賀県草津市の花で特産のアオバナを使った菓子のレシピ開発に取り組もうと、立命館大びわこ・く さつキャンパス(BKC)の学生らが30日、同市穴村町の畑でアオバナの苗植えを行った。学生たちは「地元特産品を商品化し、大学発の名物に育てたい」と している。
■「名物」目指し苗植え
レシピ開発は、菓子作りサークル「SWEET BOYS(スイート・ボーイズ)」の学生約30人が取り組む。アオバナを使った新商品の開発を模索 している「草津あおばな会」が4月、新商品開発のため同大理工リサーチオフィスに相談。同オフィスはBKCで唯一菓子作り活動をしている同サークルに声を かけ、レシピの開発を始めることになった。
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しがらき駅前陶器市:全部で一体何体? 多くの来場者でにぎわう--甲賀

しがらき駅前陶器市:全部で一体何体? 多くの来場者でにぎわう--甲賀 /滋賀

 甲賀市信楽町の信楽高原鉄道信楽駅前で恒例の「春のしがらき駅前陶器市」が開かれ、多くの観光客でにぎわっている。5日まで。

 陶器テント20店、飲食テント10店が出店。おなじみのタヌキの置物のほか、食器や花器などがずらりと並び、京阪神や中四国など遠方からの来場者でごった返している。

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