あふぇりえいと

2011年5月31日火曜日

当地の逸品:タ・タム(極和)

当地の逸品:タ・タム(極和) /滋賀
 ◇おしゃれに和の空間 感触は畳そのまま

 新しくておしゃれな「タ・タム」で、フローリングを「和の空間」に--。

 1904(明治37)年創業の中井畳店を引き継いだ4代目の中井正樹社長は05年に新会社「極和」を設立。先代までは顔なじみの大工を通じて畳の注文が舞い込んだが、フローリングの住宅が増えて畳の需要は減少する一方。「伝統を重んじながらも、新しい畳を」と開発したのがタ・タムだ。

 タ・タムは、い草やワラを使用せず、ポリプロピレン素材でカビが発生しない。ぬれたり汚れたりしても、洗い流せる。大きさは半畳ほどで、79・5センチ四方。畳表は17色あり、赤や黒の他、薄い緑の「裏葉色」、グレーがかった紫の「牡丹鼠(ぼたんねず)」などの魅力的な日本色がそろう。

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