あふぇりえいと

2011年5月18日水曜日

300年前の姿復元 大津・明王院本堂など修理終わる

300年前の姿復元 大津・明王院本堂など修理終わる

とち葺など再建当時の技法で復元修理された重要文化財明王院本堂(大津市葛川坊村町)
とち葺など再建当時の技法で復元修理された重要文化財明王院本堂(大津市葛川坊村町)
滋賀県教委が約5年半をかけて進めてきた大津市葛川坊村町の重要文化財「明王院」本堂、護摩堂、庵室、政所表門の修理が終わり、17 日、報道関係者に公開された。「とち葺(ぶき)」など再建当時の技法が使われ、300年前の姿が復元された。18日は天台宗(総本山・延暦寺)の半田孝淳 座主らが出席して落成法要が行われる。
明王院は平安時代に回峰行の祖とされる相応和尚が開き、天台宗の修験道場として重要な役割を担ってきた。
江戸時代に再建された本堂など3棟と、室町時代の建立時の構造で残る表門の腐食が激しく、2005年11月からの葺き替えや解体修理を進めていた。

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