あふぇりえいと

2009年12月19日土曜日

氷魚の甘露煮、販売ピーク 湖国の冬の味覚

氷魚の甘露煮、販売ピーク
湖国の冬の味覚


写真
氷魚の甘露煮を作る従業員ら(野洲市吉川・鮎家の郷)

 毎年、この時季に琵琶湖で行われるアユの稚魚「氷魚(ひうお)」漁に合わせ、滋賀県内の食品製造会社などでは甘露煮にする作業に追われている。

 氷魚は体長約3センチで、エリで捕獲される。体が氷のように透き通っており、まだアユ独特の苦みがなく淡泊な味が特徴だ。甘露煮にするほか、湯がいて三杯酢でも食べ、湖国の冬の味覚の一つになっている。

 県漁連によると、近年、アユ苗用の氷魚の需要が減ったため、今年は初めて今月14日~24日に限って食用専用の漁を行い、例年より流通量が増えているという。

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