あふぇりえいと

2009年12月21日月曜日

たすきつなぎ力走/滋賀学園

たすきつなぎ力走/滋賀学園

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35位でゴールした滋賀学園の岡崎元太選手

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41位でゴールした滋賀学園の神山緩菜選手

【全国高校駅伝/男子35位、女子41位】

 全国高校駅伝が20日、京都市の西京極陸上競技場を発着点に開かれ、県代表の滋賀学園が師走の都大路をひた走った。初めて男女そろっての 出場。ともにたすきでつないで完走した。男子は2時間9分52秒で35位、女子は1時間15分40秒で41位だった。大河亨監督(41)は「男女とも3年 生がよく頑張ってくれた」と話した。

【声援が後押し 最後まで】

 男子(42.195キロ)の1区は、昨年に続いてエースの小沢一真選手(3年)。相手校のペースに惑わされず、黙々と走り続け、昨年の25位を大幅に上回る16位でつないだ。

 2区の主将本田和希選手(同)、3区の奥村滉太選手(2年)はそれぞれ自分の走りに徹し、4区の古賀渉選手(3年)が区間19位、5区の 本田健人選手(同)は区間18位とそれぞれ健闘した。6区の田渕幸佑選手(2年)がみんなの汗のしみこんだたすきをアンカーへ。受け取った岡崎元太選手 (3年)は声援に後押しされながらゴールまで走り切った。

 タイムは昨年より21秒縮めたが、本田主将は「本来の力を出し切る強さがもっと必要だった」と振り返った。

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