スズムシ:「いい音色聞かせてね」 緑の少年団員が放虫--近江八幡 /滋賀
「大きく育って素晴らしい鳴き声を聞かせてね」と、近江八幡市緑の少年団の団員11人と保護者らがこのほど、同市宮内町の日牟礼八幡宮で今年も秋の虫、スズムシ約500匹とマツムシ約80匹を境内の森に放した。
スズムシは「虫の楽園づくり」を目指し志半ばで95年に79歳で亡くなった「虫のおじさん」、中守誠之助さんの遺志を継いだ同少年団副団長、中守信子さん=同市仲屋町元=が育て、同少年団が毎年放している。団員らは中守さんから分けてもらったスズムシを「森の木陰で大きく育ってね」と、葉の上に1匹ずつ丁寧に放った。
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