あふぇりえいと

2011年12月31日土曜日

大津・菱屋町商店街:お節総菜ずらり 新春準備でにぎわう

大津・菱屋町商店街:お節総菜ずらり 新春準備でにぎわう

 今年も残り2日となった29日、大津市の商店街では鏡餅やお節料理の食材などを買い求める大勢の客でにぎわった。
 同市長等2の菱屋町商店街にある漬物・つくだ煮販売「八百与」の店先には、黒豆や昆布巻き、たたきごぼうなどお節向け総菜がずらり。店主の小倉秀 一さん(61)によると、同市で最も早い約60年前からお節用の総菜も扱うようになった。今年は28日から販売を開始。煮しめなどの定番品が人気で、例 年、30、31日にピークを迎えるという。

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ホンモロコ、県内唯一大幅増 東近江の大同川付近

ホンモロコ、県内唯一大幅増 東近江の大同川付近


近年ホンモロコが増加している大同川。井ノ口組合長は「ホンモロコを守るために、一般の人にも理解してほしい」と話す(東近江市栗見出在家町)
近年ホンモロコが増加している大同川。井ノ口組合長は「ホンモロコを守るために、一般の人にも理解してほしい」と話す(東近江市栗見出在家町)
環境省の絶滅危惧種に指定されている琵琶湖固有のホンモロコが、東近江市の大同川付近で近年、県内で唯一大幅に増加している。外来魚駆除を続けた地元漁師の努力と近くの伊庭内湖が生育に適した環境であることが要因とみられる。ホンモロコ復活に向けて期待が高まっている。
  コイ科のホンモロコは最盛期の昭和40年代には漁獲量が年間200~370トンあったが、2004年には5トンに激減した。滋賀県水産課によると、原因は 外来魚による食害や湖岸開発による植物帯の減少、浅瀬で産卵するホンモロコの卵が1992年に始まった琵琶湖の水位操作で干上がってしまうことが考えられ るという。

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2011年12月28日水曜日

逆風続きの「くさつ夢風車」、復活なるか

逆風続きの「くさつ夢風車」、復活なるか

故障で9月から停止している滋賀県草津市の「くさつ夢風車」
 
 
滋賀県草津市下物町の風力発電装置「くさつ夢風車」が9月に故障し、止まったままになっている。
 風力不足で発電量が当初の想定を下回り、維持管理費がかさむ状態が続いていたが、さらに修理費が1000万円以上かかるという。福島第一原発事故 で自然エネルギーへの関心が高まる中、市は「コストはかかるが、金銭には換算できない重要な設備。再稼働への知恵を絞りたい」としている。
 高さ95メートルの夢風車は、建設費3億円の45%を、独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)が補助し、2001年7 月から稼働。計画では年間、370世帯分に相当する約175万キロ・ワット時を発電し、隣接する市立水生植物公園みずの森に供給する他、余剰分は売電して 維持管理費に充てる予定だった。

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勝運をもたらす「日本一の大天狗が棲む神社」

勝運をもたらす「日本一の大天狗が棲む神社」

勝運をもたらす「日本一の大天狗が棲む神社」
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  滋賀県東近江市小脇町にある赤神山(標高350m)の中腹にある阿賀神社は、通称「太郎坊宮」、「太郎坊赤神社」、「太郎坊さん」の名で親しまれている。 祭神は天照皇大神の第一皇子神、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊を祀っている。特に、この祭神は勝運の神と崇められており、どんな事にでも勝つと云うことで、ご 祈祷の申し込みが数多くある。その他にも、厄除・開運・商売繁盛・合格祈願・病気平癒などにも御利益がある。

 阿賀神社は、明治の神仏分 離令が発せられるまで、神道・修験道・天台宗が相混ざった形態で信仰されてきた。また、御本殿前にある夫婦岩は神の神通力により開かれたという伝説があ り、昔から悪い心の持ち主や、嘘をついた者が通れば庭に挟まれるといわれている。夫婦岩には、その名前のとおり夫婦円満や縁結びのご利益もある。

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2011年12月27日火曜日

「赤備え」で迎春備え 彦根城博物館に具足飾

「赤備え」で迎春備え 彦根城博物館に具足飾

新春を祝う「具足飾」で供えられた井伊の赤備えの甲冑(彦根市・彦根城博物館)
新春を祝う「具足飾」で供えられた井伊の赤備えの甲冑(彦根市・彦根城博物館)
武家が祝い事に甲冑(かっちゅう)を飾る「具足飾(ぐそくかざり)」が26日、彦根城博物館(滋賀県彦根市)で迎春用に供えられた。彦根藩井伊家当主の所用で最も華やかなしつらえの「井伊の赤備(あかぞな)え」で、元日から一般公開される。
  展示品は、8代当主の井伊直定(なおさだ)(1702~60年)の具足。肩まわりに「大袖」という復古調の部位を使うほか、かぶとの飾りに金箔(きんぱ く)押しの天衝脇立(てんつきわきだて)に加えて、「勝負」にあやかったショウブの葉をかたどった前立(まえだて)を取りつけるなど装飾性の高さが際立っ ている。

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全国高校駅伝:昨年上回る健闘 男子・滋賀学園36位 女子・草津東42位

全国高校駅伝:昨年上回る健闘 男子・滋賀学園36位 女子・草津東42位

 師走の都大路を駆け抜ける男子第62回、女子第23回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)が25日、京都市の西京極陸上 競技場を発着点に行われた。県代表の男子・滋賀学園(4年連続7回目)は、7区間42・195キロを2時間10分50秒の36位でフィニッシュ。女子・草 津東(2年連続6回目)は5区間21・0975キロを1時間14分51秒で42位となった。厳しい寒波となった都大路の沿道や競技場で、選手たちは熱い声 援を受けて力走し、両チームとも昨年の順位を上回る健闘を見せた。

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源氏物語に聴き入る 映画ロケの滋賀・彦根で原文朗読会

源氏物語に聴き入る 映画ロケの滋賀・彦根で原文朗読会

 10日から公開された映画「源氏物語 千年の謎」の撮影が滋賀県彦根城庭園であったことにちなみ、彦根市のまちおこしグループ「彦根を映画で盛り上げる会」(杉原正樹会長)が25日、同市本町3丁目の「スミス記念堂」で、源氏物語の原文朗読会を開いた。
 映画は、紫式部が「源氏物語」を書いた動機を巡って展開する。昨年11月、県内でロケがあり、彦根城玄宮園では、幼い光源氏が義理の母、藤壺(ふじつぼ)を見て恋心を抱く場面が撮影された。

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2011年12月24日土曜日

天国の仲間へつなぐたすき 全国高校駅伝出場の滋賀学園

天国の仲間へつなぐたすき 全国高校駅伝出場の滋賀学園


全国高校駅伝の開会式で、中矢君の遺品のシューズを手に入場行進する上田君(左から3人目)ら滋賀学園高の選手たち(24日、京都市右京区・ハンナリーズアリーナ)
全国高校駅伝の開会式で、中矢君の遺品のシューズを手に入場行進する上田君(左から3人目)ら滋賀学園高の選手たち(24日、京都市右京区・ハンナリーズアリーナ)
 15歳で逝った仲間の分まで-。京都市内で25日行われる全国高校駅伝。滋賀県男子代表の滋賀学園高(東近江市)は、先月に部員が交通事故で亡くなる不幸に見舞われた。悲しみに暮れる中、チームは「あいつのために頑張ろう」と気持ちを奮い立たせてきた。憧れの都大路で思いを一つにたすきをつなぐ。
■1年の中矢君、予選直前に事故死 喪章付け都大路へ
 11月6日の全国高校駅伝滋賀県予選。同高は断トツの強さで全国切符を得た。絶対に負けられないレースだった。県予選の2日前、1年生の中矢友貴君が練習後の下校中に交通事故に遭い、意識不明となった。部員は回復を信じ続けたが、願いは届かなかった。近畿高校駅伝前夜の同19日、中矢君は息を引き取った。部員はレース後に大河亨監督(43)から訃報を聞き、泣き崩れた。

メタセコイア:迎春準備 白銀の並木道、もうすぐ 育てる会が落ち葉掃除--高島

メタセコイア:迎春準備 白銀の並木道、もうすぐ 育てる会が落ち葉掃除--高島


 高島市マキノ町のシンボルとなっているメタセコイア並木(延長約2.5キロ、約500本)の一斉清掃が23日、雪の降る中「守り育てる会」(河越安嗣会長)メンバー約50人の手で行われ、迎春準備が整った。
 赤レンガ色に紅葉し落葉した枝葉が路面や側溝に積もり、車がスリップしたり、排水に支障をきたすため、昨秋結成した「マキノのメタセコイア並木道を守り育てる会」がボランティア出動した。

T.M.Revolution、西川貴教が琵琶湖の水質保全に300万円を寄付!

T.M.Revolution、西川貴教が琵琶湖の水質保全に300万円を寄付!

西川貴教、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を寄付
ミュージシャンの西川貴教(41)が12月16日、滋賀県と草津市に、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を寄付した。

滋賀県彦根市出身の西川は滋賀ふるさと観光大使を務めており、今年9月に開催した「イナズマロック フェス 2011」の収益の一部である250万円を滋賀県に、50万円を草津市に寄付した。

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「もーりー」と一緒 子供らクリスマスイベント楽しむ 滋賀・守山

「もーりー」と一緒 子供らクリスマスイベント楽しむ 滋賀・守山

 守山市のマスコットキャラクター「もーりー」と子供たちが一緒に遊ぶ「もりやま冬ホタルクリスマスイベント」が23日、守山市梅田町の守山駅前総合案内所で開かれた。

 もーりーは守山市内で多くみられるホタルをイメージしたキャラクターで、固定ファンがいるほどの“人気者”。クリスマスを子供たちに楽しんでもらおうと、昨年から守山商工会議所が主催している。

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2011年12月23日金曜日

草津市民スポーツ大賞:「子どもたちに夢を」 ソフトバンク・松田選手に

草津市民スポーツ大賞:「子どもたちに夢を」 ソフトバンク・松田選手に

 草津市は21日、同市出身のプロ野球・福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手(28)に「草津市民スポーツ大賞」を贈ると発表した。松田選手は中京高 (岐阜)、亜細亜大を経てソフトバンクに入団。今季は全144試合に出場して日本一に貢献、ゴールデングラブ賞も受賞した。同市は「今後も子供たちに夢や 希望を与えていただきたい」としている。

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恒例もちつき、ひこにゃんも上達? 彦根城、迎春準備 滋賀

恒例もちつき、ひこにゃんも上達? 彦根城、迎春準備 滋賀

 彦根城(彦根市金亀町)の天守前広場で22日、正月用の鏡もちとして飾るためのもちつきがあり、市の人気キャラクター「ひこにゃん」が応援に駆けつけた。つきあがったもちの一部は、城内を訪れた観光客約200人にきな粉もちとして振る舞われた。

  彦根城管理事務所の恒例行事。2年前からひこにゃんも協力しており、今年は、稲の苗の色を変えて植え、ひこにゃん形にした水田「ひこにゃん田んぼアート」 (彦根市石寺町)で収穫したもち米約39キロを使った。事務所の職員10人が、杵(きね)で手際よくもち米をつき途中、ひこにゃんも加わって作業。つきあ がったもちは早速、鏡もちの形にされた。26日に天守など2カ所に飾りつけされる。

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2011年12月20日火曜日

西川貴教、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を滋賀県と草津市に寄付

西川貴教、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を滋賀県と草津市に寄付

西川貴教、「イナズマロック フェス 2011」収益金の一部を滋賀県と草津市に寄付  滋賀ふるさと観光大使を務めるアーティスト、西川貴教が 12月16日、滋賀県公館と草津市役所を訪れ、9月に開催した<イナズマロック フェス 2011>の収益の一部である250万円を滋賀県に、50万円を草津市に寄付しました。<イナズマロック フェス>は西川貴教が発起人となり、琵琶湖の水質保全をテーマに掲げて2009年より草津市烏丸半島で開催している大型野外ライヴ・イベントで、3回目を 迎えた今年は、東日本大震災の復興支援として、会場内では東日本大震災チャリティープロジェクト「STAND UP! JAPAN」による募金活動や県内に避難している方々の招待も行なわれ、2日間で約2万7千人の観衆が訪れました。

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福尾久美さん(滋賀)が受賞  家の光童話賞

福尾久美さん(滋賀)が受賞  家の光童話賞

 家の光協会は12月15日、第26回わが子に贈る創作童話「家の光童話賞」の受賞作を発表した。
今年は全国から1018編の応募があり、大賞となる「家の光童話賞」は滋賀県彦根市の福尾久美さんの「かさのいちろう」に決まった。福尾さんには副賞として賞金50万円が贈られる。
 福尾さんの作品は、現在発売中の『家の光』1月号に掲載されている。その他の受賞作は2〜5月号に随時掲載する。

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2011年12月19日月曜日

八日市大凧:20畳敷大凧が完成 未来に「立ち上がれ」 願い込め来月の成人式で飛翔へ

八日市大凧:20畳敷大凧が完成 未来に「立ち上がれ」 願い込め来月の成人式で飛翔へ

 来年1月の成人式で、東近江市の新成人が「20歳の願い」を込めて揚げる20畳敷八日市大凧(だこ)「立ち上がれ 若人」がこのほど完成し、同市の大凧会館で披露された。
 凧は縦5・7メートル、横5・4メートル、重さ約40キロ。上部に来年の干支(えと)の辰(たつ)にちなみ「上」と書いた宝珠を持つ龍を左右に描 き、下部に「若」の文字を朱で大書。これを「立ち(辰)上がれ若人」と読ませる判じもんで、新成人に「日本の未来のために立ち上がれ」と呼びかけるメッ セージが込められている。

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東近江の妖怪と不思議話「天狗のつるべ落とし」

東近江の妖怪と不思議話「天狗のつるべ落とし」

東近江の妖怪と不思議話「天狗のつるべ落とし」
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7歳になる新吉は、寺の境内で友達と遊んだ帰り道のこと、早く家に帰ろうとして、森の小道を通り抜けていった。大きな欅の下に来た時、木の上からスルスル と「つるべ」が下りてきて、アッという間に新吉は「つるべ」にすくい取られ、薄暗く生い茂った枝の中へ引き込まれてしまった。

 家では、暗くなっても新吉が帰ってこないので、心配した両親は提灯を持って探しに出掛けた。森の小道にあるケヤキの木の下に、新吉の木剣が落ちていたので木の上方を提灯で照らしてみるも、暗くて何も見えない。
 このように、滋賀県東近江市今掘町では、森にある大きなケヤキに夜になると、妖怪「つるべ落とし」が出るといわれていた。この「つるべ」とは、井戸水をくむために、縄の先につけておろす桶のことである。

  そのため、村人達はこのケヤキを切ろうとしたが、切る度に鋸の歯が欠け、切ることが出来なかった。そこで、両親は寺の和尚に助けを求めた。和尚は「地蔵院 の地蔵尊にお願いしなさい。お地蔵様は、子どもの守り仏だから、必ず助けてくれるはずだ」と、両親に言った。直ぐに、両親は地蔵院に参篭した。両親は、一 生懸命に祈り続け、翌日ふと顔を上げると、地蔵尊の姿が忽然と消えていた。


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2011年12月18日日曜日

「花登筐文芸奨励賞」表彰式 受賞者晴れやか 滋賀

「花登筐文芸奨励賞」表彰式 受賞者晴れやか 滋賀

 大津市出身の劇作家、花登筐(はなとこばこ)の業績を記念し、青少年の文芸活動を奨励する「第26回花登筐文芸奨励賞」の表彰式が17日、大津市浜大津の市立図書館で行われ、受賞者とその家族ら約60人が参加した。

 花登筐は演劇やテレビドラマの脚本を数多く執筆。市は業績をたたえ、昭和61年に青少年の文芸活動を奨励するため同賞を設立し、毎年この時期に受賞作品を発表している。

  賞は小学生の部▽中高生の部(作文)▽中高生の部(演劇シナリオ・小説)-の3部門に分かれ、作品のテーマは自由。大津市在住か、市内の学校に通う小中学 生と高校生の197人が応募した。作品は中学校の国語科教諭らが選考し、小学4年~高校3年の35人の作品が受賞した。

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型いいぞワカサギ 滋賀県長浜市・余呉湖

型いいぞワカサギ 滋賀県長浜市・余呉湖

 今季は型がいい滋賀県長浜市・余呉湖のワカサギ。同湖には余呉湖漁協が管理する二つの桟橋があり、様子見に行った10日は、8~11センチが掛かっていた。数はいい人で100匹前後だったが、今後の冷え込み次第で数も上昇しそうだ。

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2011年12月15日木曜日

ビワマスなど活用 湖国食材で斬新料理続々

ビワマスなど活用 湖国食材で斬新料理続々


日野菜を使ったばらずしやロールケーキなど。滋賀県産の食材を活用した個性的なメニューが相次ぎ誕生している(大津市)
日野菜を使ったばらずしやロールケーキなど。滋賀県産の食材を活用した個性的なメニューが相次ぎ誕生している(大津市)
滋賀県産の食材を使った料理の新メニューが県内の旅館や飲食店で相次ぎ誕生している。県が本年度に始めた「地元食材」みんなでマーケ ティング事業の成果で、商品化も順次始まっている。生産者と旅館・飲食店が手を組み、ビワマスや赤丸かぶ、日野菜などこだわりの食材を斬新な発想で加工し ている。
 同事業は地産地消の推進やブランド力強化が目的で、県内の13者が参画し、31品目の新メニューを開発した。対象の農産品は昨年度まで秦荘のやまいも、伊吹大根など15種類だったが、本年度は栗東いちじく、甲賀にんじん、豊郷の坊ちゃんかぼちゃなど11種類を追加した。

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長浜戦国大河ふるさと博:「三成」キャラクター、デザイン募集--来月20日まで

長浜戦国大河ふるさと博:「三成」キャラクター、デザイン募集--来月20日まで

閉幕した江・浅井三姉妹博覧会の実行委員会は、次期博覧会「長浜戦国大河ふるさと博」(来年3月24日~12月2日)の開催に向け、シンボルキャラクターを「石田三成」に決定。そのキャラクターデザインの公募を始めた。
 石田三成は長浜市石田町出身で秀吉に仕え、佐和山城を居城とし、関ケ原合戦で敗れた悲劇の知将。同実行委は秀吉、一豊・千代、浅井三姉妹に続く第4の戦国ドラマの主人公として次期博覧会のシンボルにする予定。

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2011年12月14日水曜日

ヨシ刈り:琵琶湖の水、きれいに 伊藤園が呼びかけ、伊庭内湖畔で--東近江

ヨシ刈り:琵琶湖の水、きれいに 伊藤園が呼びかけ、伊庭内湖畔で--東近江

 ◇240人カマ手に汗

琵琶湖の水をきれいにしようと、大手飲料メーカー伊藤園(本社・東京都)の呼び掛けで11日、東近江市伊庭町の伊庭内湖畔でヨシ刈りが行われ、約1.25トンを刈り取った。
 3年前から同社が始めた「お茶で琵琶湖を美しく」キャンペーン活動の一環。春に良い芽がふくようにと、相沢博元・関西四国営業副本部長ら社員約40人が参加。県内外のボランティア約200人も加わり、カマを手に汗を流した。

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アユ甘露煮作り:香ばしい香り 歳暮、正月用に--高島 /滋賀

アユ甘露煮作り:香ばしい香り 歳暮、正月用に--高島 /滋賀

 歳暮、正月用に湖国特産、アユの甘露煮作りが盛りを迎えている。高島市新旭町藁園で製造・販売する「鮎(あゆ)池元 吉本」(吉本義社長)では、自家養殖した十数センチの大アユを連日1300~2000匹、甘露煮に加工し、香ばしい香りに包まれている。
 吉本では、しょうゆ、砂糖、みりんで炊き込む前に、アユをあぶって焼き色を付ける。余分な脂が落ちて身がしまり、香ばしさも出る昔ながらの製法。約4時間炊き込み、じっくり味をしみこませる。

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2011年12月13日火曜日

第57回青少年読書感想文コンクール:県優秀賞作品/3 小学校低学年 /滋賀

第57回青少年読書感想文コンクール:県優秀賞作品/3 小学校低学年 /滋賀

 ◇ザリガニとなかよし--甲賀市立柏木小2年・山中颯太朗くん

ぼくのザリガニの名前は、プチ大野くん。かたっぽのハサミがない。ハサミがとれたとき、「プチッ。オー、ノー!」ってかんじだったと思うから、その名前にした。
 まい日、ザリガニを見ていたら、お母さんが「ザリガニ」という本をかりてきてくれた。
 本のはじめに、ザリガニのアップがあった。目がとび出てて、白目がない。じっとこっちを見られるとこわい。
 ザリガニはつよそうに見えるけど、たべられてしまうこともある。ウシガエルにたべられてしまうしゃしんを見て、ザリガニのハサミが口に入ったら、 いたそうだなあとおもった。でも、ぼくのおねえちゃんは、かえるをたべているザリガニをみたっていっていた。小さいかえるはザリガニにたべられて、大きい かえるはザリガニをたべる。おもしろいなあとおもった。

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学生サンタがプレゼント クリスマス電車…滋賀

学生サンタがプレゼント クリスマス電車…滋賀

信楽高原鉄道


サンタ役の女子大生からプレゼントをもらう子どもら(滋賀県甲賀市で) 
 
信楽高原鉄道の信楽―貴生川(いずれも滋賀県甲賀市)駅間で10日、サンタ列車の運行が始まり、乗客の子どもらがひと足早くクリスマスの雰囲気を楽しんだ。
 14年目で、滋賀大教育学部(大津市)とびわこ学院大(東近江市)の学生たちが、サンタ役を務める。初日は同大学の山本文菜さん(20)と相原怜奈さん(20)がサンタクロースの衣装を着て、子どもたちにプレゼントのマグカップを手渡したり、乗客と一緒にクリスマス曲を歌ったりした。

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2011年12月12日月曜日

「長浜戦国大河ふるさと博」が開催へ

「長浜戦国大河ふるさと博」が開催へ 

滋賀県で長浜市を中心に開かれた「江・浅井三姉妹博覧会」に続き、2012年3月24日から12月2日まで、同市内に点在する戦国時代の史跡や名所を「野外博物館」として位置づける「長浜戦国大河ふるさと博」が開かれることが決まった。

浅井三姉妹博覧会は、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に合わせて開催され、来場者約119万人(プレオープン含む)、経済波及効果約240億円にのぼった。

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琵琶湖の水質保全へ250人よし刈り

琵琶湖の水質保全へ250人よし刈り

琵琶湖畔でよし刈りを行う参加者
琵琶湖畔でよし刈りを行う参加者
大手飲料メーカー伊藤園が11日、滋賀・東近江市で250人の参加者を集めて琵琶湖の葦(よし)刈りを行った。 これは、同社商品の売り上げに応じた額を活動基金として寄付して、琵琶湖の水質保全に貢献する活動で、一般参加者、同社社員らに混じり滋賀県の嘉田由紀子知事や東近江市の西沢久夫市長も参加。

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2011年12月9日金曜日

青少年読書感想文全国コンクール:県審査会 優秀賞・優良賞、各14点

青少年読書感想文全国コンクール:県審査会 優秀賞・優良賞、各14点

 ◇優秀賞は全国審査へ

第57回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催、文部科学省など後援)の県審査会(県学校図書館協議会主管)が あり、優秀賞など入賞作品計101点が選ばれた。今回は県内の347校から小学校2万9809点▽中学校2万5719点▽高校7030点と、昨年(計6万 2905点)とほぼ同じ計6万2558点が寄せられた。

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ペットボトルツリー:輝く1万1000個 石塔・草の根広場で来月3日まで

ペットボトルツリー:輝く1万1000個 石塔・草の根広場で来月3日まで

 ◇11基登場

東近江市石塔町の草の根広場に今年もペットボトルで作った電飾ツリーがお目見えした。LED電球が取り付けられ、赤や紫、緑の光の帯が点滅、近所の人たちが幻想的な風景に見入っている。
 地元「阿育の子育成会」が「MOTTAINAI・もったいない」の精神を地域で生かそうと、03年から始めた取り組み。ツリーは回を重ねるごとに増え、今年は11基。ペットボトルの数も約1万1000個になった。

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2011年12月8日木曜日

書き初め:上手に書けたかな マキノ北、東小が合同で練習--高島

書き初め:上手に書けたかな マキノ北、東小が合同で練習--高島

 高島市立マキノ北小と同東小は7日、3、4年生の国語書写授業(書き初め練習)を合同で、北小体育館で行った。19日には同南小と同西小の3、4年生が南小で同様の授業を行い、給食も一緒にする予定だ。

 マキノ東小3年17人と同4年20人はバスで約2・5キロ北の同北小へ。それぞれ北小3年6人、同4年4人と一緒に各2校時ずつ、北小書写主任の 青木悦子講師の指導で書き初めを練習。両小児童を交ぜた2~3人ずつのグループに分かれ、「お正月」「冬の山」「ふじ山」などの言葉を書き初めに仕上げ た。

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しが☆スポ:サッカー なでしこ・佐々木監督講演--大津

しが☆スポ:サッカー なでしこ・佐々木監督講演--大津

 ◇「感動と勇気伝えたかった」

ドイツW杯で優勝を果たしたサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(53)がこのほど、大津市内で講演した。W杯での活躍を 振り返った佐々木監督は「東日本大震災で大変な時に感動と勇気を伝えたかった。女子サッカーにさらに注目してほしい」と語った。

 びわこ成蹊スポーツ大が主催。学生や一般から約1000人が参加した。W杯決勝を振り返った佐々木監督は「米国に主導権を握って勝てたとは思わな いが、日本の女子サッカーにはまだまだ伸びしろがある。我々は女子がサッカーを続けられる環境づくりを計画している」と語った。

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2011年12月7日水曜日

こどもエコクラブ:「限りある資源大切に」 9クラブが活動報告--草津

こどもエコクラブ:「限りある資源大切に」 9クラブが活動報告--草津

 県内の小中学生らが環境活動に取り組む「こどもエコクラブ」の交流会が4日、草津市の県立琵琶湖博物館であった。9クラブが1年間の活動を報告し、表彰された。
 県内には現在約130のエコクラブがあり、森でシイタケを栽培したり、牛乳パックで紙粘土を作ったり、さまざまなテーマで活動している。
 「淡海こどもエコクラブ大賞」を受賞した甲賀市の「山内エコクラブ」では、地域の高齢者から昔の生活を聞き取り、エコの知恵を学んでいる。同市立 山内小6年の土山紗月さん(12)は「昔は電気や水をみんなで分け合い、助け合いながら生活していたと知った。限りある資源を大切にしたいと思うように なった」と振り返った。

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彦根城でしめ縄作り

彦根城でしめ縄作り

 新春を飾るしめ縄作りの仕上げが7日、滋賀県彦根市の国宝彦根城内であった。
 わらを幾重にも束ねて作った3本の縄をひねる作業には「ひこにゃん」も助っ人として参加。作業員10人が長さ6メートル、重さ約50キロのしめ縄を完成させた。重要文化財「天秤櫓(てんびんやぐら)」の入り口上に掲げる。

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2011年12月6日火曜日

オオワシ:今季初飛来 昨年より11日遅く--長浜 /滋賀

オオワシ:今季初飛来 昨年より11日遅く--長浜 /滋賀

 国の天然記念物で絶滅危惧種に指定されているオオワシ1羽が4日、今シーズン初めて琵琶湖北部の沖(長浜市湖北町)で確認された。
 同日午前、カモを観察中の会社員、西村正裕さん=京都市左京区=が湖上を飛ぶオオワシを発見、撮影した。

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地震対策、遺跡に学べ 滋賀県内24カ所に痕跡

地震対策、遺跡に学べ 滋賀県内24カ所に痕跡

白い筋状で表された針江浜遺跡の噴砂跡(高島市教委提供)
白い筋状で表された針江浜遺跡の噴砂跡(高島市教委提供)
滋賀県内の遺跡で見つかった地震による液状化や地割れの跡を分析し、防災に役立てようと県文化財保護協会の職員が調査をまとめた。特徴 として、液状化による被害が多く、地面を固めるなどの対策が必要という。県内では琵琶湖西岸断層帯による地震が懸念されており「考古学の視点が防災に役立 てば」としている。
 県文化財保護協会調査整理課長の濵修さん(59)。濵さんによると、地震で液状化が起こると、砂が浮き上がった「噴砂」と呼ばれる帯状の跡が遺跡に残る。くいが浮き上がった跡の「抜け上がり」と呼ばれる現象も地震が起きたことを示す。

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春呼ぶタケノコの寄せ植え 滋賀・JAこうか湖南営農経済センター (12月05日)

春呼ぶタケノコの寄せ植え 滋賀・JAこうか湖南営農経済センター (12月05日) 

 

 滋賀県湖南市のJAこうか湖南営農経済センターカウンターにタケノコの「盆栽」が飾られ、「クリスマスも待たず、もう春」と来客を驚かせている。同市内 の西尾茂樹さん(68)が、11月下旬にモウソウチク林で見つけた。長さ5センチ前後で、5本を鉢に収めJAに持ち込んだ。西尾さんは「2月ごろに見られ る大きさで、来春のタケノコ本番はかなり早まるかも」と楽しみにしている。


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滋賀県甲賀地方の妖怪と不思議話「鈴鹿山の大蟹」

滋賀県甲賀地方の妖怪と不思議話「鈴鹿山の大蟹」


滋賀県甲賀地方の妖怪と不思議話「鈴鹿山の大蟹」

鈴鹿峠にかかる滋賀県甲賀市土山町には、昔から伝わる「大蟹伝説」がある。
  いつの頃からか、鈴鹿山に怪物のような大きい蟹が棲みついて、旅人や村人たちを襲って食べるようになった。大蟹は朝になると霧を吹き、夕方には風を起こし て暴れまわっていた。大蟹を恐れた村人達は、一人、また一人と家を捨てて村を逃げ去っていき、やがて村には一人もいなくなってしまった。
 その噂を聞きつけた観音様は「これは大変なことだ」と思われ、京の都に住む高僧の夢の中に現れると「大蟹を退治するように」と指示した。

2011年12月4日日曜日

ミズクグリ:県在来品種の青大豆、栽培広がる 今津で収穫、特産品へ活用期待

ミズクグリ:県在来品種の青大豆、栽培広がる 今津で収穫、特産品へ活用期待

 滋賀県在来品種で甘みの強い青大豆「ミズクグリ」の栽培が高島市で広がり、今津町でも3日、収穫された。栽培法が一般の大豆と少し異なるなど半ば忘れられていたというミズクグリ。みそや納豆、豆腐、丹波黒豆に劣らぬ味の枝豆など、湖国特産品としての活用が期待される。

 今津町では、たかしま都市と農村交流促進協議会の堀田金一郎さん(60)が約60アール栽培し約900キロを収穫。一般品種より遅い7月下旬に種 まきしないと実が満足に付かず、また機械収穫に向かないなど苦労を重ねた。3年前、わずか15粒譲り受けた豆からの試行錯誤で、やっと本格収穫にこぎつけ た。

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ムーディ号泣、9年分の思い込めて挙式

ムーディ号泣、9年分の思い込めて挙式

タレントのムーディ勝山が4日、滋賀県守山市のホテルで新婦・夏子さんとの結婚式および披露宴を行った。 晴れの日を迎え、「もう後戻りできない。どんな手を使ってでも芸能界で稼いでいきます」と気合十分。5日からエントリーが始まる「R‐1ぐらんぷり2012」については「新婚生活に花を添えるよう、決勝進出を目指します」と意気込んだ。


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2011年12月1日木曜日

愛荘町フォトコンテスト:入賞作品展 特選に武田さんの「火祭り」

愛荘町フォトコンテスト:入賞作品展 特選に武田さんの「火祭り」

 ◇ファミリー写真の部 優秀賞に森野さんら

第5回愛荘町フォトコンテスト(同町愛知川観光協会主催、毎日新聞愛知川販売所など協賛)の入賞作品展が、同町市の近江鉄道愛知川駅ギャラリー「るーぶる愛知川」で開かれている。4日正午まで。鑑賞無料。
 町内の自然や名所旧跡、祭礼などを題材にした一般の部と、身近に隠れた町内の魅力を写したファミリー写真の部に計117点の応募があり、入賞作品30点を選んだ。

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展覧会:焼き物とドローイング 響き合う2人の個性--滋賀・守山

展覧会:焼き物とドローイング 響き合う2人の個性--滋賀・守山 /京都 

◇陶芸家の樂吉左衞門さん、力強さの中に繊細な表情
◇仏のアーティスト、ブルーノ・マトンさん、抽象に不思議な現実感も

 陶芸家の樂吉左衞門さんと、仏のアーティスト、ブルーノ・マトンさんの作品を紹介する展覧会「吉左衞門X Au-del〓 言語の彼方へ  Bruno Mathon ドローイング+樂吉左衞門 フランスでの作陶/花入」が、佐川美術館(滋賀県守山市)で開かれている。来年4月8日まで。
 今回展示されている樂さんの作品は、07~10年に仏南西部のルビニャック村で毎夏滞在制作した花入21点。同村の赤土や、リモージュの白土、スペインの黒土などを使い、角材でたたきながら造形したという。彩色釉(ゆう)と合わさり、力強さの中にも繊細な表情を見せる。

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海津大崎の桜並木:150本植樹し850本に 卒業記念、児童も参加--高島

海津大崎の桜並木:150本植樹し850本に 卒業記念、児童も参加--高島

 湖岸に約4キロ続く「日本さくら名所100選」の海津大崎の桜並木(高島市マキノ町)に苗木150本が植樹され、並木は約850本に増えた。このうち、地元の市立マキノ東小児童6年生14人も卒業記念に3本、保護者と一緒に植えた。
 「美しいマキノ桜守の会」が春と秋に並木の手入れや植樹を続けている。09年冬、テングス病にかかったソメイヨシノの老木を伐採するなど根本治療 し、樹種は病気に強い神代曙(じんだいあけぼの)を新たに選んだ。今回は、老木の代替わり110本、猿に枝を折られて枯れた若木植え替え40本。獣害対策 では防護ネットを巻き付けていたが、初めて金属製のネット(直径約60センチ)を約90本を導入した。

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「立ち上がれ若人」 成人式の大凧、図柄決まる--東近江

八日市大凧:「立ち上がれ若人」 成人式の大凧、図柄決まる--東近江 /滋賀 

◇古式ゆかしく「のりつけ式」 完成は来月10日

東近江市で毎年、新成人の門出を祝い成人式の日に揚げる20畳敷き八日市大凧(おおだこ)の図柄発表と大凧作りに着手する儀式「のりつけ式」が12日夜、同市八日市東本町の八日市大凧会館で行われた。

図柄は来年の干支(えと)「辰(たつ)」にちなみ、上部に宝珠を持った辰を左右に描き、下部に「若」の文字を配し、「立ち(辰)上がれ若人」と読ます八日市大凧保存会の若林隆司さん(50)の作品と決まった。  この後、古式ゆかしく大凧の製作着手の「のりつけの儀」が営まれ、来年の成人式実行委のメンバーが2人1組となり大凧に使用する和紙をつなぎ合わせる儀式を行った。
同委のメンバーはこれから1カ月間毎晩、大凧作りに取り組み12月10日に完成させる。

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2011年11月29日火曜日

みなくさまつり:震災で中止のイベント、来月11日開催へ--草津

みなくさまつり:震災で中止のイベント、
来月11日開催へ--草津

 草津市のJR南草津駅周辺で12月11日正午から地元交流・被災地支援イベント「みなくさまつり」が開かれる。3月に計画され、東日本大震災の影響で中止になったが、住民や草津商工会議所などが「被災地支援につなげよう」と改めて開催を決めた。

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大津市と三重・伊賀市が締結 芭蕉が縁で交流、自発的支援誓う

災害協定:大津市と三重・伊賀市が締結 芭蕉が縁で交流、自発的支援誓う /滋賀 

松尾芭蕉ゆかりの大津市と三重県伊賀市が28日、日ごろから協力して大規模災害に備えようと災害協定を締結した。

伊賀市は芭蕉生誕の地、大津市には芭蕉の墓があり、両市は94年の芭蕉生誕350年以来、両市の夏祭りに市民を派遣するなど交流を深めてきた。

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2011年11月28日月曜日

野球:甲賀交流大会 県内外の12チーム、熱戦

野球:甲賀交流大会 県内外の12チーム、熱戦 /滋賀

第11回甲賀交流野球大会が26、27の両日、甲賀市甲賀町の甲賀中央公園野球場で開かれ、県内外の12チームが熱戦を繰り広げた。

甲賀野球スポーツ少年団の主催。甲賀、湖南、東近江、三重県など各地のチームが参加し、小学生の選手、保護者ら約400人が集まった。

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東近江の妖怪と不思議話「中野の河童相撲」

東近江の妖怪と不思議話「中野の河童相撲」


東近江の妖怪と不思議話「中野の河童相撲」

中野村(現在の滋賀県東近江市中野町)には、昔から河童が棲んでいるという噂があった。ある時、中野村の畑で度々胡瓜が盗まれる事件が発生した。酷い時に は、一晩のうちに大量の胡瓜が盗まれることもあった。胡瓜は河童の大好物なので、胡瓜泥棒の犯人は河童ではないかと、村人は目星をつけていた。

  「今夜こそ、胡瓜泥棒を捕まえよう」と、村人を総動員して、畑を監視することにした。そして、夜明け前に、何処からとも無く、身の丈6尺(1.8m)の大 河童が現れた。「それっ!」と、河童を取り囲んで、「胡瓜を盗むのを止めてくれ!」と村長が河童と交渉してみた。河童は「ワシと相撲を取って、勝ったら盗 むのをやめてやる」と言い放ち、頭を左右に振ると頭の上の皿から水を村人に浴びせた。すると、村人の足腰の力が抜け、皆その場にへたり込んでしまった。そ の間に河童は胡瓜をどっさり抱え、逃げ去ってしまった。

2011年11月27日日曜日

長浜市立高月小学校 工夫凝らし児童がHP

ユニーク授業:長浜市立高月小学校 工夫凝らし児童がHP /滋賀 

校舎1階のコンピュータールームの壁には「チャレンジ ザ コンピューター」の文字。5、6年生児童らの学校ホームページ作成活動が「第9回全日本小学校ホームページ(通称・J-KIDS)大賞」の県代表校(最優秀校)に選ばれ、今月8日、校内で表彰式が行われた。

 J-KIDS実行委員会(事務局・損害保険ジャパン)は今年、全国約1万9000校の小学校HPから都道府県等代表52校を選出。
12月の本大会で大賞や各大臣賞などが決まる。高月小の県代表選出は2年連続4回目だ。

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琵琶湖で熱気球レース~滋賀・安曇川町

琵琶湖で熱気球レース~滋賀・安曇川町


滋賀県の琵琶湖に色とりどりの熱気球が集まりレースが行なわれました。

琵琶湖の空にカラフルな気球が次々と上がります。

滋賀県安曇川町では毎年この時期琵琶湖を横断する熱気球レースが開かれ、大学のサークルなど全国から愛好家達の熱気球26機が参加しました。

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2011年11月26日土曜日

「飛び出し坊や」の王国・滋賀 進化の行き先は、まちおこし

「飛び出し坊や」の王国・滋賀 進化の行き先は、まちおこし


県警東近江署が設置し、迫真の表情が話題になった「飛び出しおじいさん」=東近江市
県警東近江署が設置し、迫真の表情が話題になった「飛び出しおじいさん」=東近江市
 今にも道路に飛び出しそうな少年の姿を描いた「飛び出し坊や」と呼ばれる交通事故防止の看板。「普及率全国一」といわれている滋賀県で、さまざま なバリエーションが増殖中だ。ご当地ゆかりのアニメからヒントを得た女子高校生キャラに加え、大河ドラマでおなじみの「江姫」を模したデザインまで登場。 地元では観光の起爆剤として期待する声も飛び出している。

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古琵琶湖層群で、サイ足跡化石を確認

古琵琶湖層群で、サイ足跡化石を確認

滋賀県足跡化石研究会の岡村喜明代表らのグループが、古琵琶湖層群で初となるサイの足跡化石を大津市と三重県伊賀市で発見した。

大津市が約55万年前、伊賀市が約350万年前の地層から見つかったもの。

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2011年11月22日火曜日

武門の絆展:徳川将軍家と井伊家、信頼物語る101点--彦根城博物館

武門の絆展:徳川将軍家と井伊家、信頼物語る101点--彦根城博物館

 ◇27日まで

彦根城博物館は、彦根市制75周年と開館25周年記念企画展「武門の絆-徳川将軍家と井伊家-」を開いている。徳川記念財団(東京)の協力で徳川将軍家伝来品など重要文化財35点を含む101点を展示している。27日まで、会期中無休。

 彦根藩主井伊家は譜代大名筆頭として徳川将軍を支え、歴代将軍と井伊家当主の信頼関係は深かったという。同展ではその関係を政治や武門、儀礼や文化など多様な側面から紹介している。

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当地の逸品:ハスのソフトクリーム(ロータスショップLEN)

当地の逸品:ハスのソフトクリーム(ロータスショップLEN)

 ◇抹茶のようなまろやかさ 健康にも良い作用

一口食べると、まろやかな甘みが口の中に広がる。草津市の烏丸半島にある市立水生植物公園みずの森。敷地内で花の関連グッズを販売し、軽食も楽し める「ロータスショップLEN」の看板商品の一つが、ハスの葉の粉末を混ぜ込んで作った「ハスのソフトクリーム」(300円)だ。

淡い緑色で、味も抹茶のソフトクリームと似ているが渋みはなく、食べやすい。子どもからお年寄りまで人気の幅は広いという。96年に公園が開園し てから同店で働いている津田佐智子さん(45)は「お客さんには『ハスの味なんて全然想像がつかない』とよく言われますが、思ったよりおいしいという感想 がほとんど。ボリュームもあり、ぜひ食べてほしい」と話す。


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湖族の郷アートプロジェクト:町全体、アートな空間 寺や空き家彩る--大津

湖族の郷アートプロジェクト:町全体、アートな空間 寺や空き家彩る--大津

 町全体をアートな空間にしようと、寺や空き家、公園などに美術品を飾る「第6回湖族の郷アートプロジェクト」が大津市堅田地区で始まった。26、27日にも開かれる。
 成安造形大の学生や卒業生を中心とする約40の個人・団体の作品を計19カ所で展示。同市本堅田1の光徳寺では本堂の中を平面やタペストリーで彩 る。最終日の27日にはファッションショーやライブパフォーマンスなども行う。問い合わせは南條智彦実行委員長(090・2119・8029)。

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琵琶湖周航の歌、近江八幡に歌碑

琵琶湖周航の歌、近江八幡に歌碑

 西国三十三カ所三十一番札所の長命寺(近江八幡市長命寺町)境内に、同寺をおりこんだ加藤登紀子のヒット曲で知られる「琵琶湖周航の歌」の歌碑が設けられた。

 同市桜宮町の会社役員、深尾勝義さん(68)が寄進した。6番歌詞に同寺が歌われているほか、米国で活躍するジャズ歌手で長女の多恵子さん(37)が、ジャズアレンジ、英訳してアルバムに収めたところ好評であることから、建立を申し出た。

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2011年11月20日日曜日

写真家、寿福さんに 「地域の魅力、撮り続けたい」

県文化賞:写真家、寿福さんに 「地域の魅力、撮り続けたい」 /滋賀

県の文化の発展に貢献した人物・団体をたたえる県文化賞などの贈呈式が大津市の県公館であった。
長年の優れた文化活動を顕彰する文化賞には、県内の仏像や埋蔵文化財などを撮り続けている大津市の写真家、寿福滋さん(58)が選ばれた。寿福さ んは「滋賀県では文化財と自然、人々が共存しており、世界に自慢したくなる場所がたくさんある。地域の魅力を撮り続けていきたい」と喜びを語った。

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光秀を大河にとの署名2万7000人に 4府県の団体集まり報告

光秀を大河にとの署名2万7000人に 4府県の団体集まり報告

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 第5回明智光秀公ゆかりの地連絡協議会の総会が18日、福知山市民会館で開かれた。福井、岐阜、滋賀、京都の4府県の顕彰会や観光協会のメンバーら26人が出席。戦国武将・光秀をPRするための活動をそれぞれ紹介した。

 協議会は、福知山のほか、明智城址がある岐阜県可児市や娘のガラシャにかかわり深い宮津市など13市町の団体で構成。大河ドラマ誘致のための署名活動や総会を開き情報交換をしている。

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2011年11月17日木曜日

舟橋青年文学賞:小川練さん「song for you」

舟橋青年文学賞:小川練さん「song for you」

 滋賀県彦根市は17日、第23回舟橋聖一顕彰青年文学賞の最優秀賞(賞金50万円)に北海道月形町の国家公務員、小川練(れん)さん(30)の小説 「song for you」を選んだと発表した。佳作(同10万円)は奈良市在住の大阪市立大文学部1年、山中佳織さん(18)の「巡礼のふたり」。

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湖国映画でゆるキャラ熱演 27体出演、19日公開

湖国映画でゆるキャラ熱演 27体出演、19日公開

滋賀の新たな魅力が詰まった映画「笑ってバッカーズ」をPRするゆるキャラたち(大津市・県庁)
滋賀の新たな魅力が詰まった映画「笑ってバッカーズ」をPRするゆるキャラたち(大津市・県庁)
滋賀県内のゆるキャラ27体が出演する映画「笑ってバッカーズ」がこのほど完成し、19日から草津市のワーナーマイカルシネマズ草津で公開される。いつも笑顔で元気なキャラの魅力で新たな滋賀のイメージを描き、全国への発信を目指す。
 株式会社「まちおこし」(守山市)、びわ湖放送(大津市)でつくる「アミンチュプロジェクト」が制作した。
  多賀観光協会の「たがゆいちゃん」、おごと温泉観光協会の「おごとん」など、県内の観光団体や企業が作った27体のキャラクターが出演し、県内の有志約 700人が俳優やスタッフとして協力。今夏から、なぎさ公園(大津市)や甲賀流忍術屋敷(甲賀市)、多賀大社(多賀町)など県内14市町の名所や公園など で撮影した。

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ツッカーハウス:保存、再生の一歩に瓦洗い--近江八幡

ツッカーハウス:保存、再生の一歩に瓦洗い--近江八幡

 近江八幡市北之庄町のヴォーリズ記念病院の前身、ツッカーハウスの保存運動に取り組む市民団体がこのほど、同病院でハウスの屋根瓦を洗うワークショップを開いた。
 同ハウス保存・再生プロジェクト実行委(辻友子代表)の呼び掛けで、京阪神などからヴォーリズ建築の愛好者ら約60人が参加。

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550年の美を献上 池坊、嘉田知事に

550年の美を献上 池坊、嘉田知事に


献上されたいけばなに菊をさす嘉田知事(大津市・県庁)
献上されたいけばなに菊をさす嘉田知事(大津市・県庁)
華道家元池坊(京都市中京区)は16日、滋賀県の嘉田由紀子知事にいけばなを献上した。県木のモミジを使った優雅な作品で、近江の自然美を表現した。
 池坊の名前が文献に登場してから来年で550年の節目を迎えるのを記念し、旬のいけばなを47都道府県の知事に贈る活動の一環で、滋賀県は4番目。池坊雅史事務総長や県内各地の支部長ら13人が大津市の県庁を訪れた。

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2011年11月15日火曜日

山カブラ:スキー場で収穫 焼畑農法の1万3000株--長浜・赤子山

山カブラ:スキー場で収穫 焼畑農法の1万3000株--長浜・赤子山

 長浜市余呉町中之郷の赤子(あこ)山一帯で、伝統の焼畑農法で育てた山カブラの収穫祭があり、約60人がスキー場の斜面で丸く大きくなった赤いカブラを収穫した。
 今年3年目のプロジェクト「焼畑農法による山かぶづくり」。植生を若返らせ、山の生産力を引き出す余呉の焼畑農法は昭和40年代まで本格的に行われていた。

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水郷の里マラソン:市民ランナー、さっそうと 1849人完走--近江八幡

水郷の里マラソン:市民ランナー、さっそうと 1849人完走--近江八幡

 ◇三世代出場も

晩秋の近江路で市民ランナーが健脚を競う「2011水郷の里マラソン」(近江八幡市、同市教委などの実行委主催、毎日新聞大津支局など後援)が13日、近江八幡市津田町の市立運動公園を発着点に開かれ、1849人が完走した。
 35回目を迎えた同マラソンは、それぞれの体力に応じて完走するのが主な目的で、健康づくりや三世代交流の輪を広げるのが狙い。打ち上げ花火の合 図とともに10キロ、5キロ、3キロ、2キロの4種目20部門のランナーが次々スタート。沿道の市民から声援を受け、心地よい汗を流した。

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2011年11月14日月曜日

「岡本太郎と信楽展」を開催=滋賀

「岡本太郎と信楽展」を開催=滋賀

  芸術家の故岡本太郎氏(1911~96)の生誕100年を記念し「岡本太郎と信楽展」が1日から、滋賀県立陶芸の森(滋賀県甲賀市)で開催されている。代 表作「太陽の塔」の背面レリーフ「黒い太陽」を信楽焼のタイルで制作するなど、岡本氏の作品と信楽の縁が深いことから、観光協会などで構成する実行委員会 が企画した。
 岡本氏は1964年、東京・国立代々木競技場の陶板レリーフを信楽焼で手掛けたのを契機に、大阪万博の「黒い太陽」やJR岡山駅の「躍進」など多くの作品を信楽で制作。71年には旧信楽町の名誉町民となり、今年で40年を迎える。

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シンガポールに近江牛PR

シンガポールに近江牛PR

生産者団体など25、26日商談会

生産者団体や滋賀県などでつくる「近江牛輸出促進実行委員会」は25、26の両日、シンガポールで商談会を行い、嘉田知事らが近江牛の味や安全性確保の取り組みについて、同国の政府関係者や業者らにPRする。
 県によると、少子高齢化などの影響で、牛肉の国内市場は先細りしているが、アジアを中心に富裕層が増えるなど国外では市場が拡大している。

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2011年11月12日土曜日

ゆるいだけじゃない、個性派ご当地キャラ人気 関連グッズや節電など、経済効果も大

ゆるいだけじゃない、個性派ご当地キャラ人気
関連グッズや節電など、経済効果も大

 滋賀県彦根市で、10月22日と23日に「ゆるキャラまつり in 彦根 キグるミさみっと2011」が開催された。2日間で約7万8000人が彦根を訪れ、イベントも過去最高の人出となった。宿泊客と日帰り客が使う平均金額か ら算出した経済波及効果は、4億3000万円と推計されている。

 「ゆるキャラ」とは、「ゆるいキャラクター」の略で、地方自治体や町おこしイベントなどのご当地キャラクターを指すことが多い。ほん わかとした雰囲気を漂わせており、それが「かわいい」「癒される」などと人気を呼び、長くブームが続いている。著名な「ゆるキャラ」は集客力を持ち、観客 動員やPRなどで大きな効果が期待できる。

 さらに最近は、グロさを全面に押し出した「グロゆるキャラ」など個性派も登場し、注目を集めている。

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養鶏飼料:“厄介者”琵琶湖の水草で元気な卵を 農家に好評

養鶏飼料:“厄介者”琵琶湖の水草で元気な卵を 農家に好評

 ◇「南湖が『牧草地』になれば」 乾燥炉設計技師・大塚さん、8年かけ技術考案

琵琶湖の“厄介者”で元気な卵を--。乾燥炉設計技師でゼロム環境エンジニアリング代表の大塚正昭さん(69)=草津市=が、間伐材や廃材を燃料 にして水草を乾燥、粉末化した養鶏飼料を作った。10月から販売を始め、養鶏農家らにじわりと広がりをみせている。

 琵琶湖の水草は94年の大渇水を機に増えたといわれ、県によると約52平方キロある南湖の8割以上を占める。漁船のスクリューに絡まったり、台風で湖岸に大量に打ち寄せて悪臭を放つ。県などが年間約5000トンを回収し活用法を模索中だ。

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ワイズちびっこウェルネス大会:600人参加、大縄跳び大会--あす、彦根

ワイズちびっこウェルネス大会:600人参加、大縄跳び大会--あす、彦根

 第18回ワイズちびっこウェルネス大会(彦根シャトーワイズメンズクラブ主催、毎日新聞社など後援)が12日、彦根市松原町の市民体育センターとその周 辺で開かれる。
市内各小学校区の4~6年生15人と指導者2人で編成した子供会やスポーツ少年団など24チーム、約600人が参加。午前9時半から体育セ ンターで開会式後、周辺の清掃活動を行う。午後1時から同センターで大縄跳びを行い、跳び回数を競う。

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小学生プロジェクト 八日市大凧完成 震災復興のメッセージ 20日に静岡・浜松の大空へ 滋賀・東近江

小学生プロジェクト 八日市大凧完成 震災復興のメッセージ
20日に静岡・浜松の大空へ 滋賀・東近江


小学生が制作した8畳の大きさの大凧。「復興」を表している=滋賀県東近江市八日市東本町の世界凧博物館八日市大凧会館
小学生が制作した8畳の大きさの大凧。「復興」を表している=滋賀県東近江市八日市東本町の世界凧博物館八日市大凧会館

 滋賀県東近江市に伝わる八日市大凧(おおだこ)を小学生がつくるプロジェクトが9月から始まり、約2カ月間の制作期間を経て今月、8畳(縦3・ 75メートル、横3・4メートル)の大きさの凧が完成した。凧には東日本大震災の被災地を応援するメッセージも記されており、20日に静岡県浜松市で開か れる「全国凧揚げ浜松大会」で大空を舞う予定。

 八日市大凧の制作方法や凧の揚げ方を後世に伝えようと、八日市大凧保存会(東近江市)が平 成19年から毎年企画している。今年は市内の小学5、6年生9人が参加し、8畳の大きさの凧をつくるため和紙をつなぎ合わせる作業からスタート。保存会が 考案した図柄通りに絵の具で色づけした後、竹枠にのり付けして完成させた。

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2011年11月11日金曜日

信楽窯元散策路 滋賀県甲賀市

信楽窯元散策路 滋賀県甲賀市

秋雨の中、落ち着いたたたずまいをみせる登り窯
秋雨の中、落ち着いたたたずまいをみせる登り窯
階段状の登り窯 壮観
 たぬきの置物といえば信楽焼。秋雨に打たれ落ち着いたたたずまいをみせる焼き物の里、滋賀県甲賀(こうか)市信楽町を「信楽窯元散策路マップ」片手に歩くと、新しい顔が見えてきた。
 起点は信楽焼のこま犬が鎮座する新宮神社。緩やかな坂道を上り、鉄のオブジェを曲がると「文五郎窯」(ガス窯)に出合った。兄が陶製浴槽などの大物を、30代の弟が作る食器は和洋どちらにも合う食器が狙いで、オシャレだ。

 来た道を少し戻り「ろくろ坂」を上っていく。目印は道路に埋め込まれた陶板や陶製の道標。突き当たりに登り窯の「明山窯」が見えてきた。山の斜面 を利用して、どっしりした窯が階段状に連なる光景は壮観。現在、町内に20基ほど登り窯が残っているが、このうち稼働しているのは6基だ。上薬の倉庫だっ た建物は喫茶に改装、ゆっくりくつろげる。

 山手でレンガの煙突が立つ「谷寛窯」(同)も、敷地にかつての重油窯や師範学校の建物を移築してギャラリーにし、訪れる人たちに憩いの場を提供し ている。ある女性客は「手触りの良さと手の中に吸い付くように収まる形の良さに魅了されました」と、窯の前の棚に並んだ茶わんに引き寄せられていた。

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温室育ちホンモロコ 草津で出荷始まる

温室育ちホンモロコ 草津で出荷始まる


温室を改造した養殖池で大きく育ったホンモロコ(草津市馬場町)
温室を改造した養殖池で大きく育ったホンモロコ(草津市馬場町)
滋賀県草津市内の休耕田などで養殖されているホンモロコの出荷が始まり、市内の養殖池では、10センチ以上に育ったホンモロコを捕獲する作業が行われている。
  15軒でつくる草津ホンモロコ生産組合が養殖。同市馬場町の加藤利一さん(78)のカーネーション栽培用ガラス温室を改造した養殖場では、計約2600平 方メートルの池で、4月に親魚から採卵した約20万匹を育てている。天然物より成長が早く、半年で親魚サイズに育ったホンモロコを、組合員が網で次々とす くい上げた。

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2011年11月9日水曜日

花を描くはがき絵展:女性に人気 13日まで、高島・琵琶湖周航の歌資料館

花を描くはがき絵展:女性に人気 13日まで、高島・琵琶湖周航の歌資料館 /滋賀

 ◇透明水彩の優しいタッチ

高島市マキノ町牧野、上田耕春さん(74)が主宰する高島はがき絵同好会会員18人の作品100点を紹介する「花を描く『はがき絵』展」が同市今津町の琵琶湖周航の歌資料館で始まり、13日まで展示される。
 上田さんは、庭など身近にある草花をペンで縁取りして透明水彩で着色するはがき絵を考案し、教室を開いている。女性に人気で、同市内のほか大津市からの参加者もでき、同市北比良、小池恭子さん(59)は「優しい、上品な絵が好きです」と、うれしそう。

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湖国の「ご当地演目」発信に注力 各ホール、催し工夫

湖国の「ご当地演目」発信に注力 各ホール、催し工夫

野村万作さん、萬斎さん親子が演じる大津が舞台の狂言「磁石」
野村万作さん、萬斎さん親子が演じる大津が舞台の狂言「磁石」
湖国を舞台にした「ご当地演目」の上演に滋賀県内のホールが力を入れ始めている。大津のびわ湖ホールは12月、大津や高島が舞台の狂言 を野村万作さん(80)親子を迎えて上演。面白さを事前紹介する催しを11月に開く。米原の県立文化産業交流会館も明治期の芝居小屋を復元し、ご当地演目 の発信に注力。豊富な文化資産を積極アピールしている。
 オペラで知られるびわ湖ホールだが、ホール近くが舞台になった日本の古典演目があ ることは、意外と知られていない。狂言「磁石(じしゃく)」は、大津・松本の市を舞台に、すっぱ(詐欺師)が右往左往する物語。12月17日に同ホールが 開く狂言会(A席5千円~)では、人間国宝の万作さんがすっぱを演じ、長男萬斎さん(45)と共演する。

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2011年11月7日月曜日

雨森芳洲の功績、歌劇に 滋賀・長浜の児童ら

雨森芳洲の功績、歌劇に 滋賀・長浜の児童ら

 江戸期に朝鮮半島との外交に尽力した雨森芳洲(あめのもり・ほうしゅう)の地元・滋賀県長浜市高月町の市立富永小学校で5日、全校児童88人による「芳 洲先生子どもミュージカル」が上演された。地元住民の合唱団が初めて賛助出演し、韓国語を交えた劇も登場して盛況となった。
 芳洲の偉業や心を学ぶ活動の一環で、滋賀文教短大の野々垣恵信教授(66)の指導を受けて今年で7回目の開催。児童らは学年ごとに芳洲の生涯や生き方を劇や歌で表現し、韓国の伝統音楽や舞踊も披露した。

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初代「こわん市長」に「ゴン」 滋賀・湖南市

初代「こわん市長」に「ゴン」 滋賀・湖南市


初代こわん市長に決まったゴン(湖南市観光物産協会提供)
初代こわん市長に決まったゴン(湖南市観光物産協会提供)

 滋賀県湖南市の市観光物産協会が、まちおこしのためにネコ都市・こにゃん市に続き、企画した架空のイヌ都市「こわん市」の市長選が7日開票され、初代市長に湖南市内の飼い犬、ゴン(オス、10歳)が選ばれた。任期は1年。
 こわん市長選は10月23日に告示。湖南市内の飼いイヌ計21匹が立候補し、それぞれ公約にあたる「わん公約」を掲げ、10月30日から7日午前0時までインターネットで投票が行われた。

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2011年11月6日日曜日

外来魚駆除広がる「協力隊」  滋賀県、参加後押し

外来魚駆除広がる「協力隊」  滋賀県、参加後押し


家族連れで外来魚釣りを楽しむ滋賀銀行の社員ら(2011年5月、草津市の琵琶湖畔)
家族連れで外来魚釣りを楽しむ滋賀銀行の社員ら(2011年5月、草津市の琵琶湖畔)
琵琶湖の外来魚回収量を増やすため、滋賀県が民間企業や団体に呼び掛けて2009年から導入した「駆除協力隊」の活動が広がりを見せて いる。社員らは釣りを家族と楽しみながら水環境への理解を深め、県は釣りざおを仕掛け付きで無料で貸し出して手軽な参加を後押しする。本年度は上半期で初 年度の参加団体数を上回った。
 県は03年、琵琶湖の生態系保全を目的に、ブラックバスやブルーギルなど釣った外来魚の再放流を条例で禁止 し、湖周辺の公園にボックス66基を設置して回収を進める。漁港にはいけすを29基設け、障害者を支援する大津市のNPO法人が譲り受けて肥料に変え、農 作物を育てている。

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震災復興願い 16万人手つなぎ 抱きしめてBIWAKO 24年ぶり

震災復興願い 16万人手つなぎ 抱きしめてBIWAKO 24年ぶり


琵琶湖を人で囲み、正午につないだ手を上げる白井実行委員長(右から2人目)と24年前の実行委員長の中澤さん(右から3人目)ら(6日午後0時、大津市島の関)
琵琶湖を人で囲み、正午につないだ手を上げる白井実行委員長(右から2人目)と24年前の実行委員長の中澤さん(右から3人目)ら(6日午後0時、大津市島の関)
琵琶湖の周りに長い列をつくって手をつなぐ「抱きしめてBIWAKO」が6日、県内の湖畔で行われた。県内外から約16万1500人(主催者発表)が参加し、環境保全や福祉、東日本大震災復興などの願いを込めて手を握りあった。
 「びわ湖の日」制定30周年を機に、有志が実行委員会を作り企画した。1987年に障害者福祉施設の移設支援を目的に開かれて以来、24年ぶり。参加者は500円を寄付し、滋賀県の学習船「うみのこ」の新造費や福祉、市民活動支援費などとして寄付される。

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2011年11月5日土曜日

博報賞:日野小に 「ほのぼの交流」取り組み評価

博報賞:日野小に 「ほのぼの交流」取り組み評価

一人暮らしのお年寄りを地域で見守る取り組みを続けている日野町大窪の町立日野小学校(今宿綾子校長、児童数543人)が、児童や生徒の豊かな人間 性育成に貢献した学校や教育者に贈られる「第42回博報賞」(博報児童教育振興会主催)に選ばれた。11日に東京都内で贈呈式がある。
 同校は近江日野商人の発祥の地にあり、古くから福祉教育の一環で地域のお年寄りと交流してきた。約10年前から日野地区社会福祉協議会が行っていた「一人暮らしのお年寄り安否確認事業」に連携する形で6年生が参加するようになった。

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ほっとするニュース:ろうそく1万灯の銀河 アート展も--きょうまで滋賀・草津

ほっとするニュース:ろうそく1万灯の銀河 アート展も--きょうまで滋賀・草津

ろうそく1万灯で幻想的に浮かびあがる「あかり銀河」=草津川跡地で2011年11月4日午後5時32分、前本麻有撮影
ろうそく1万灯で幻想的に浮かびあがる「あかり銀河」
 
街中をライトアップするイベント「草津街あかり華あかり夢あかり」(同実行委主催)が4日夜、草津市中心部で始まった。草津川跡地では、1万灯の ろうそくで旧草津川が「あかり銀河」として浮かび上がり、来場者たちは優美に照らされる夜の街を楽しんだ。点灯は午後6時~同9時、5日まで。

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2011年11月2日水曜日

浅井三姉妹博、入館100万人 滋賀

浅井三姉妹博、入館100万人 滋賀

 NHK大河ドラマ「江(ごう)~姫たちの戦国~」に合わせ、滋賀県長浜市の3カ所で開催中の「江・浅井三姉妹博覧会」(1月15日~12月4日)の入館 者が29日、目標の100万人を達成した。「浅井・江のドラマ館」を訪れた兵庫県明石市の主婦樽本(たるもと)克子さん(43)で、夫の直人さん(43) と長女の七海さん(11)、次女の美保さん(9)、三女の志保さん(9)の三姉妹の娘たちも一緒に祝福を受け、全員で333個の風船を飛ばした。 

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太陽生命、滋賀・高島の小学生と「どんぐりプロジェクト」実施

太陽生命、滋賀・高島の小学生と「どんぐりプロジェクト」実施

  太陽生命は、滋賀県高島市の「太陽生命くつきの森林(もり)」で、地元の朽木東小学校と協働で「どんぐりプロジェクト」を実施する。今回のプロジェク トでは、3年生の児童が、くつきの森に生息するどんぐりから苗木を育て、3年後の卒業時に「太陽生命くつきの森林」に植樹するというもの。11月2日に児 童13人が参加し、どんぐりの植え付け作業をする予定。同社では、2007年11月にNPO法人麻生里山センターと「琵琶湖高島森林づくりパートナー協定 書」を締結し、森林公園くつきの森の一角に「太陽生命くつきの森林」を設置して以降、様々な森林活動を進めてきた。

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2011年11月1日火曜日

浅井三姉妹博、入館100万人 滋賀

浅井三姉妹博、入館100万人 滋賀

 NHK大河ドラマ「江(ごう)~姫たちの戦国~」に合わせ、滋賀県長浜市の3カ所で開催中の「江・浅井三姉妹博覧会」(1月15日~12月4日)の入館 者が29日、目標の100万人を達成した。「浅井・江のドラマ館」を訪れた兵庫県明石市の主婦樽本(たるもと)克子さん(43)で、夫の直人さん(43) と長女の七海さん(11)、次女の美保さん(9)、三女の志保さん(9)の三姉妹の娘たちも一緒に祝福を受け、全員で333個の風船を飛ばした。 


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収穫祭:権座の恵みに感謝 にぎやかに試食やコンサート--近江八幡

収穫祭:権座の恵みに感謝 にぎやかに試食やコンサート--近江八幡

 琵琶湖の内湖・西の湖に浮かぶ島状の飛び地「権座(ごんざ)」を生かした景観農業の振興に取り組む近江八幡市白王町の白王町集落営農組合(東房男組合長)などがこのほど、同町自治会館で収穫感謝祭を開いた。

 会場では権座でとれた酒米100%の日本酒「権座」の試飲や権座シチューなどの試食のほか、水郷コンサートや婚活パーティーもあり、大勢の人出でにぎわった。

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2011年10月31日月曜日

よさこい江州競演会:リズムに乗って、華やかに演舞--愛荘

よさこい江州競演会:リズムに乗って、華やかに演舞--愛荘

 ◇18チーム600人

愛荘町合併5周年を記念した「よさこい江州競演会2011」(毎日新聞社など後援)が30日、ラポール秦荘ふれあい広場であり、雨の中、湖東、湖北を中心に甲賀や野洲市から参加した18チーム、約600人が華やかな演舞を繰り広げた。
 ストリート演舞とステージ演舞があり、赤や黒などそろいの衣装に身を包んだ各チームはリズムに乗って見事な踊りを披露し、盛んな拍手が送られた。最後に参加者全員が湖国を代表する「江州音頭」をベースにした「湖東真江州遠道」で総踊りをして盛り上がった。

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演奏会:伝統の音色に触れて 青い目の琵琶法師、大津できょう

演奏会:伝統の音色に触れて 青い目の琵琶法師、大津できょう

 「青い目の琵琶法師」として知られるスイス国籍で大津市在住の筑前琵琶橘会師範、S・旭西(きょくさい)・ギニャールさん(60)が31日、同市のびわ湖ホールである無料コンサートに出演する。

 演目は明智光秀の娘婿、左馬助が主人公の「湖水渡り」。本能寺の変(1582年)後、光秀の居城・坂本城に向かう途中で敵に進路を阻まれ、愛馬で琵琶湖を渡った伝説を琵琶の伴奏で弾き語る。

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毎日紙上滋賀書道展:10月度 金賞に宮村さんと加藤さん

毎日紙上滋賀書道展:10月度 金賞に宮村さんと加藤さん

 毎日紙上滋賀書道展(社団法人県書道協会・毎日新聞大津支局主催、県・県教委後援)の10月度審査が行われ、入賞者が決まった。今回の対象は高校生と一 般の2部門。高校生71点▽一般43点の計114点の応募があり、この中から各部門で金賞1点▽銀賞2点▽銅賞3点のほか、佳作が選ばれた。金、銀、銅の 各賞の入賞者には毎日新聞社から賞状と記念品が贈られる。

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滋賀県愛溢れるギャグ「しがけん。」近江鉄道に中吊り広告

滋賀県愛溢れるギャグ「しがけん。」近江鉄道に中吊り広告

近江鉄道に掲出される中吊り広告。滋賀県在住の田中悟さん(63)もおすすめの1冊だ。
新人・押月禄のデビュー単行本「しがけん。」が、10月31日にエンターブレインより発売される。これを記念して滋賀県の近江鉄道では、発売日より11月6日までの1週間、中吊り広告が掲出される。

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2011年10月29日土曜日

癒しの布花展:バラやアジサイ、ヒマワリ…500点--あすまで、彦根

癒しの布花展:バラやアジサイ、ヒマワリ…500点--あすまで、彦根

 ◇被災地支援の即売も

彦根市長曽根南町の布花教室主宰、武野美和子さん(64)と仲間10人の作品展「癒(いや)しの布花展」が、同市野瀬町のひこね市文化プラザで開かれている。作品の即売もあり、売上金は全額、東日本大震災の被災地に贈られる。30日までで鑑賞無料。
 武野さんは布花を始めて30余年。約25年前から教室を開いており、50~70歳代の主婦を中心に15人が毎月1回指導を受けている。作品1点を仕上げるのに1~3カ月以上もかかるという。

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ユニーク授業:高島市立広瀬小学校 国際学校と英語で交流

ユニーク授業:高島市立広瀬小学校 国際学校と英語で交流

 「ウェルカム トゥー ヒロセ」。児童代表の歓迎の英語が体育館に響く。神戸市須磨区からマリスト国際学校5年児童16人が高島市立広瀬小学校にやってきた。今年14年目の交流の一コマだ。
 マリスト国際学校は幼児から高校生まで約250人が在籍。アメリカ、イギリス、インド、オーストラリア、台湾など世界の外国籍の子どもが通うほか日本人も多いという。授業はもとより校内では英語が“公用語”だ。
 広瀬小は児童が英語に親しむことに力を入れてきた。職員室には「teachers’room」、図工室には「artandcraftsroom」 と英語の表示も。先生も時々、児童に英語で話しかけるという。こうした取り組みは今春、外国語活動として5、6年生に英語が取り入れられる前からだ。「遠 足に言った時など外国人を見つけると、英語で話しかける児童もいます」と話す教師もいる。

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2011年10月28日金曜日

蹄鉄付き絵馬販売、滋賀県栗東市 「馬の街」をPR

蹄鉄付き絵馬販売、滋賀県栗東市 「馬の街」をPR


 滋賀県栗東市の市観光物産協会が販売する、競走馬の蹄鉄をくぎで打ち込んだ絵馬=27日午後、同市役所
 滋賀県 栗東市は27日、市観光物産協会が競走馬の蹄鉄をくぎで打ち込んだ絵馬を初めて製作、11月1日に販売すると発表した。日本中央競馬会(JRA)栗東ト レーニングセンターの池江泰寿厩舎に所属するオルフェーヴルの三冠馬達成を追い風に「馬の街・栗東市」をアピールしたい考えだ。

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スポーツフェスティバル:プロの実力間近で 児童ら一緒に汗--草津

スポーツフェスティバル:プロの実力間近で 児童ら一緒に汗--草津

 ◇立命館大で

草津市立小全13校の6年生約1200人が一堂に集まる「ジュニアスポーツフェスティバルKUSATSU」がこのほど、草津市の立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開かれ、子どもらは広いグラウンドで伸び伸びとサッカーなどを楽しんだ。
 立命館大の体育会・サークル関係者や、地元のJFLサッカーチーム、MIOびわこ草津の選手・スタッフらも加わり、長縄跳び、サッカー、陸上競技、チアリーディングなどを一緒に体験した。

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2011年10月26日水曜日

多賀のキャラ、小惑星の名前に 天究館が命名

多賀のキャラ、小惑星の名前に 天究館が命名


小惑星を発見した杉江さんと命名の由来となった多賀町のマスコットキャラクター「たがゆいちゃん」(多賀町役場)
小惑星を発見した杉江さんと命名の由来となった多賀町のマスコットキャラクター「たがゆいちゃん」(多賀町役場)
滋賀県多賀町のダイニックアストロパーク天究館はこのほど、1992年に同館を運営するダイニック社の従業員が発見した小惑星の名前 に、地元のマスコットキャラクター「tagayuichan(たがゆいちゃん)」と名付けたと発表した。星にゆるキャラの名前が付くは珍しいという。同館 は「星空の美しい多賀のまちを知ってもらえるいいネーミングだと思う」とPR効果を期待する。
 小惑星は、杉江淳さん(53)が1992年3月に天究館で発見した。96年5月まで観測を続け、木星と火星の間に軌道があることを確認した。直径は7~15キロと推測される。

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近江日野商人館:今月で開館30周年 来月6日まで「あゆみ展」「古写真展」

近江日野商人館:今月で開館30周年 来月6日まで「あゆみ展」「古写真展」

 ◇29、30日「新発見歴史講座」も

日野町の町立歴史民俗資料館「近江日野商人館」が今月で開館30周年を迎え、記念に15日から同館で「30年のあゆみ展」と「セピア色の日野町『100枚の古写真展』」が開かれている。11月6日まで。
 同館は元は日野商人・山中兵右衛門家の本宅だった。81年10月に同家から町に寄贈されたのを機に、近江日野商人館として発足。入館者は13日で15万8000人を超えた。この間、数々の日野商人の活躍ぶりを紹介したり、地域の歴史を掘り起こす役割を果たしてきた。

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ぱくぱく:手みやげにいかが? 滋賀特産品振興企業組合の煎茶のジャム

ぱくぱく:手みやげにいかが? 滋賀特産品振興企業組合の煎茶のジャム

◇アイスにも合う程良い渋み

え、お茶のジャム? 最初は思わずちゅうちょしてしまうが、食べてみるとお茶の風味と渋みが甘さを程良く引き締めている。
ほんのりとリンゴの香り が漂うのは、無添加と手作りにこだわった証し。ジャムの粘りに欠かせないペクチンをリンゴを煮詰めて作り、その中に色や香りを飛ばさないようタイミングを 工夫しながら茶粉末を入れた。

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2011年10月24日月曜日

波紋の現場から:高校再編計画を巡って/1 変わる定時制 /滋賀

波紋の現場から:高校再編計画を巡って/1 変わる定時制 /滋賀 

 ◇生徒多様化、意義問われ

「実は、油の臭いが嫌なんです」
 彦根工の定時制課程で6月、機械実習を控えた新入生の女子生徒が「気分が悪い」と保健室を訪れ、教諭に打ち明けた。以来、実習では女子生徒のそばに臭いを和らげる扇風機が置かれている。
 中野裕司副校長(56)は「工業高校なのに機械に触ろうとしない生徒もいる」と言う。「高卒資格が欲しいという理由で、家から近い定時制で学ぶ生徒が多い」。働きながら学び、専門技術を身につける--。かつての定時制の役割は今、様変わりしている。

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母たちも登場、滋賀に隠された野性爆弾の衝撃エピソード続々

母たちも登場、滋賀に隠された野性爆弾の衝撃エピソード続々

本日10月24日(月)深夜の「爆裂バラエティー シャバダバの空に」(関西テレビ)にて「思い出の場所を訪ねるんじゃい!」が放送される。

同番組は、テレビ界での常識ハズレな芸風が原因で囚われの身となった芸人たち、野性爆弾、トータルテンボス、笑い飯、千鳥が週に一度シャバへと繰り出し自由を謳歌する挑戦バラエティ番組。今夜は、野性爆弾の思い出が詰まった2人の地元・滋賀へ出かける。

琵琶湖のほとりで一行を待っていたのは、川島とロッシーの母。2人から子供の頃の川島とロッシーの様子を聞いたり、母親が知らなかった思い出を、野爆の口 から語ってもらうのだが、川島の貧血エピソードや小学生とは思えないやんちゃぶりが明らかになる。思い出の詰まった公園では、ロッシーがファーストキスを 再現。しかもその相手役の女性は母親が……。

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2011年10月20日木曜日

京阪電車に『機動戦士ガンダムAGE』ラッピング電車登場

京阪電車に『機動戦士ガンダムAGE』ラッピング電車登場

京阪電車大津線の石山坂本線(滋賀県の石山寺駅ー坂本駅を結ぶ)に『機動戦士ガンダムAGE(エイジ)』のラッピング電車が登場しています。運行期間は平 成23年10月17日(月)から約1年間の予定です。「ガンダム」シリーズのアニメをモチーフとしたラッピング電車が本格的に運行されるのは大津線が初め てということです。

『機動戦士ガンダムAGE』は、MBS・TBS系列にて2011年10月9日より放送されている「ガンダムシリーズ」 TVアニメ最新作です。車両外装には「ガンダムAGE」に登場するモビルスーツや100年3代にわたる主人公がデザインされ、車両内装にはモビルスーツや キャラクターの紹介とともに宇宙空間をイメージしたラッピングが施されています。


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コーエーテクモゲームス 「ゆるキャラまつりin 彦根」に参戦! 『のぶニャがの野望』と、「いしだみつにゃん」とのタイアップ実施

コーエーテクモゲームス 「ゆるキャラまつりin 彦根」に参戦!
『のぶニャがの野望』と、「いしだみつにゃん」とのタイアップ実施

株式会社コーエーテクモゲームス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:襟川陽一、以下:コーエーテクモゲームス)は、2011年10月22日(土)、23日(日)に滋賀県彦根市にて開催される「ゆるキャラまつり in 彦根」に参加を決定いたしました。
当社のキャラクター、“織田のぶニャが”(『のぶニャがの野望』より)と“ニャブラハム・リンニャーン”(『myGAMECITY』市長)が、彦根の街に登場します。

10月22日(土)には、イベント会場に“織田のぶニャが”と“ニャブラハム・リンニャーン”が登場します。


織田のぶニャが
ニャブラハム・リンニャーン


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ついに明かされた「ビール腹」の真実!?

ついに明かされた「ビール腹」の真実!?

ビール腹は実はビールと関係ない?
滋賀医科大の上島弘嗣・特任教授らが発表した調査結果によると、中高年に多く見られる「ビール腹」は飲んだビールの量と関係がないことがわかりました。この調査結果は、10月13日に名古屋市で行われた「アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会」で発表されました。


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過去最大規模の505ブース びわ湖環境ビジネスメッセ

過去最大規模の505ブース びわ湖環境ビジネスメッセ


再生エネルギーの活用や節電対策などを発信するびわ湖環境ビジネスメッセの展示会場(長浜市・県立長浜ドーム)
再生エネルギーの活用や節電対策などを発信するびわ湖環境ビジネスメッセの展示会場(長浜市・県立長浜ドーム)
19日に滋賀県長浜市の県立長浜ドームで開幕した「びわ湖環境ビジネスメッセ2011」は、福島第1原発事故による電力不足を背景に、 エネルギー関連の技術や製品がひときわ注目を集めた。太陽光や風力など再生エネルギーを利用した製品や省エネの提案が相次ぎ、出展者と来場者が互いにビジ ネスチャンスを探っている。21日まで。
 14回目の今年は308社・団体が505ブースを設け、過去最大規模となった。実行委員会会長の 坂口康一滋賀経済産業協会会長は「震災でエネルギー関連の新たな技術に一段と目が向き始めた。ビジネスメッセの出展によって新しい需要に結びつく可能性が ある」と期待を高めた。
 エネルギー関連では、大阪ガス(大阪市)が家庭用燃料電池と太陽光発電を組み合わせて電力消費量を大幅に抑える仕 組みを紹介した。関西電力(同)も徐々に普及している電気自動車の公衆充電システムを展示した。滋賀経済産業協会と瀬田工業高も電気自動車の試作品を発表 した。

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2011年10月18日火曜日

交流使節団:甲良町にタイから 「友好の契り」に調印 /滋賀

交流使節団:甲良町にタイから 「友好の契り」に調印 /滋賀  甲良町北落にタイ・ポーガム町ヤーン村などからの交流使節団6人が訪れ、住民らと草の根の交流を深めている。15日にあった交流の集いではさらなる親交を誓う「友好の契り」に調印。16日には芋掘りなどを楽しんだ。 続きはこちら・・・

ビオトープ:環境を守るいまづの会、水環境シンボルで造成--高島

ビオトープ:環境を守るいまづの会、水環境シンボルで造成--高島

 ◇ヒツジグサやカキツバタ植え、メダカを放つ

高島市今津町の水環境シンボルをビオトープでアピール--。環境を守るいまづの会(松見茂会長)は17日、同市の今津総合運動公園内とJR近江今 津駅前の琵琶湖周航の歌資料館前に、ビオトープを造成した。ヒツジグサ、カキツバタ、メダカの三つを植栽、放して看板も設置する。

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ゆるキャラまつり:世界最大規模の祭典に ガイドブックも人気 滋賀・彦根

ゆるキャラまつり:世界最大規模の祭典に ガイドブックも人気 滋賀・彦根

 ◇全国のゆるキャラ、一堂に--彦根

全国の癒やし系キャラクター200体以上を一堂に集め、22、23両日に彦根市で開催される「ゆるキャラまつりin彦根~キグるミさみっと 2011~」(実行委主催)のガイドブック(1冊500円)が人気を集めている。今年4回目の同さみっとは、ゆるキャラの聖地・彦根での世界最大規模の祭 典になりそうだ。
 参加のキャラは北海道~沖縄の各地から駆け付け、海外参加はサイパン島とフィンランドの2カ国。約70体が初参加という。

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自転車タクシーにゆるキャラ 滋賀・彦根

自転車タクシーにゆるキャラ 滋賀・彦根

 ■観光客に人気、視線くぎづけ
 彦根市内を巡る自転車タクシーを運行しているNPO法人「五環生活」(同市銀座町)は今月、地元の ゆるキャラを乗せて走り、「ゆるキャラのまち」をPRする試みを始めた。名付けて「キャラタク」。超有名キャラクターのひこにゃんは多忙のため、協力でき ないというが、すでに6種類のゆるキャラが乗車。17日も約1時間運行し、いすに腰かけて手を振るゆるキャラの姿に、観光客らの視線がくぎづけになった。
                   ◇
 自転車タクシーは、客車を自転車で引く乗り物で、彦根城周辺で運行している。ひこにゃんは毎週、火、木、土、日曜日と祝日に彦根城で登場しているが、そのほかの曜日にも観光客に楽しんでもらおうと企画した。

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2011年10月17日月曜日

環境学習:ドンコやカワエビいっぱい捕ったよ 近江八幡・白鳥川で児童85人

環境学習:ドンコやカワエビいっぱい捕ったよ 近江八幡・白鳥川で児童85人

 ◇桐原東小児童85人、白鳥川で環境学習

「近くの川にはどんな生き物がすんでいるのかな」と、近江八幡市土田町の市立桐原東小(中谷喜久男校長)の5年生児童85人が学校近くを流れる白鳥川に入り、生き物調査と環境体験学習をした。
総合学習の一環で昨年に続き2回目。児童らは地域の河川愛護団体「白鳥川の景観を良くする会」(通称・景観隊、吉田栄治会長)や県職員のサポートでタモを持って川に入り、魚などをすくった。

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滋賀、大勝で初白星 バスケ・bjリーグ

滋賀、大勝で初白星 バスケ・bjリーグ 

 プロバスケットボールbjリーグは16日、野洲市総合体育館ほか8試合を行い、滋賀レイクスターズが78-54で京都ハンナリーズに大勝し、今季初勝利を挙げた。
 滋賀は新加入ゴメスの得点などで前半を31-25で折り返すと、後半も素早い展開で攻撃を仕掛けてリードを広げた。激しいマンツーマン守備で反撃させなかった。

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サブレ:酒かす使い、酒蔵・菓子店の老舗が開発--甲賀

サブレ:酒かす使い、酒蔵・菓子店の老舗が開発--甲賀

 甲賀市の老舗の酒蔵と菓子店が、酒かすを使ったサブレ「手裏剣酒々趣(しゅしゅしゅ)」を開発し、売り出した。独特の風味が人気を呼んでいる。
 日本酒「春乃峰」の醸造元で、1911年創業の「田中酒造」(同市甲賀町大原市場)が1873年創業の「菓子長」(同市甲南町寺庄)に酒かすを提供し、約30回の試作を重ねながら味のバランスを整えた。お酒を飲まない人にも人気だという。

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2011年10月16日日曜日

光る「浜ちりめん」開発

光る「浜ちりめん」開発

 滋賀県長浜市の浜縮緬(ちり・めん)工業協同組合が、特産の絹織物「浜ちりめん」を光らせることに成功した。ノーベル賞で脚光を浴びたオワンクラ ゲの遺伝子を組み込んだ蚕が作る赤や緑、オレンジの蛍光絹糸を、独自の技術で織り込んだ。試作品を14日まで、京都市下京区の京都染織会館で公開してい る。


 農業生物資源研究所(茨城県つくば市)が2008年に開発した蛍光絹糸を、絹織物の中で最高級品とされる「ちりめん」に応用したもので、 同組合が製造過程の熱で蛍光たんぱく質が壊れないよう、低温で加工する技術を開発して生み出した。暗所で青色LEDの光を当て、黄色いフィルターを通して 見ると、ほのかに色彩が浮かび上がる。

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市街地を華やかに彩る 長浜できもの大園遊会

市街地を華やかに彩る 長浜できもの大園遊会

 着物姿の女性たちが街中をそぞろ歩く恒例の「長浜きもの大園遊会」が15日、長浜市の市街地一帯で開かれた。時折小雨が降るあいにくの天気となったが、市内外から集まった約750人が晴れ着姿に身を包み、市街地を華やかに彩った。

 市特産の絹織物「浜ちりめん」のPRや、まちおこしにつながればと、浜縮緬(ちりめん)工業協同組合などでつくる運営委員会が企画し、今年で27回目。

 着物姿の女性らは、長浜市役所と豊公園(長浜市公園町)の2カ所からスタート。観光名所の「黒壁(くろかべ)スクエア」や商店街などを散策し、記念撮影や買い物を楽しんだ。また、浜ちりめんの着物や海外旅行などが当たる抽選会も開かれ、会場は大いに盛り上がった。

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2011年10月13日木曜日

天台宗3大師描いた掛け軸 大津歴博で発見

天台宗3大師描いた掛け軸 大津歴博で発見 

 大津市歴史博物館で、日本の天台宗の開祖で比叡山延暦寺を開いた最澄(伝教大師)と中国天台宗を開いた智●(ちぎ=天台大師)、最澄の弟子で第3代天台座主の円仁(慈覚大師)が一緒に描かれた掛け軸が見つかった。
 14世紀前半(鎌倉後期~南北朝時代)に描かれ、同博物館によると、日本の天台宗にとって最も重要な3人を1枚に描いた絵は全国的にも珍しいという。
 掛け軸は「絹本著色天台大師・伝教大師・慈覚大師像」(縦約1.5メートル、横約0.8メートル)。山や滝などの自然を背景に、中心に智●(ちぎ)、向かって左下に最澄、右下に円仁が座り、瞑想(めいそう)する様子が色鮮やかに描かれている。

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「光る浜ちりめん」 長浜の工業協同組合など開発

「光る浜ちりめん」 長浜の工業協同組合など開発 


蛍光絹糸を織り込み、緑やオレンジの光が浮かび上がった浜ちりめん(京都市下京区・京都産業会館)
蛍光絹糸を織り込み、緑やオレンジの光が浮かび上がった浜ちりめん(京都市下京区・京都産業会館)
浜縮緬(ちりめん)工業協同組合(滋賀県長浜市)と農業生物資源研究所(茨城県つくば市)は12日、遺伝子組み換えの蚕から作られた赤や緑の蛍光絹糸を使って「光る浜ちりめん」を開発したと発表した。13日から京都市で開かれる浜ちりめん白生地展示会で披露する。
 研究所が2008年に開発した蛍光絹糸を地場産業の和装白生地に活用する試み。ちりめんは生地表面の細かな凹凸「しぼ」を出すため、通常100度以上で糸のにかわ質を落とす精練が必要だが、蛍光絹糸は60度以上で蛍光タンパク質が壊れて光らなくなる課題があった。

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2011年10月11日火曜日

大津祭:「伝統文化続いて」 大盛況、曳山見物に14万人

大津祭:「伝統文化続いて」 大盛況、曳山見物に14万人 /滋賀  9日に本祭を迎えた大津祭は、大津市の旧東海道の町屋一帯で曳山(ひきやま)巡行があった。計13基の曳山は午前9時半に天孫神社(同市京町3)を出発。祭り囃子(ばやし)を響かせ、からくりを披露しながら進んだ。 続きはこちら・・・

赤ちゃんの駅:おむつ替え、パパも安心 きょうから開設--大津

赤ちゃんの駅:おむつ替え、パパも安心 きょうから開設--大津

 ◇公共施設や店舗、保育園など132カ所

大津市は10日から、市内の公共施設や店舗、保育園など132カ所に「赤ちゃんの駅」を開設する。乳幼児が一緒の家族に授乳やおむつ交換のスペー スを提供するもので、分かりやすい場所にのぼりやプレートなどを掲げる。市は「気軽に外出できる環境作りを進めたい」と話している。

 市が4月から登録を呼びかけたところ、民間の協力も30カ所に上った。来客用の喫茶や子供の遊び場がある「滋賀ダイハツ大津店」(同市中庄2)は ミルク用の湯も提供するといい、同店の坂下智恵美さん(38)は「育児中は荷物が多いのに、水筒に湯を入れて持ち歩くのは大変。気軽に立ち寄って」と話 す。

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2011年10月6日木曜日

しが☆スポ:少年サッカー 人工芝楽しんでプレー 小6の10チーム--守山

しが☆スポ:少年サッカー 人工芝楽しんでプレー 小6の10チーム--守山

 ◇小6の10チーム熱戦

小学6年生のサッカー大会「第7回守山市教育長杯」が1日、守山市服部町の野洲川歴史公園サッカー場・ビッグレイクで開かれ、守山、草津市内などの10チームが参加した。
 例年は守山、野洲両市のチームで対戦するが、今年は野洲市内のチームが運動会と重なり参加できなかったため、県内外のチームに参加を呼びかけた。

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田んぼアート「ひこにゃん」で稲刈り

田んぼアート「ひこにゃん」で稲刈り

「ひこにゃん」の田んぼアートの稲を刈る参加者ら=彦根市で
「ひこにゃん」の田んぼアートの稲を刈る参加者ら=彦根市で
 
滋賀県彦根市石寺町の田んぼで、5種類の稲で描いた人気キャラクター「ひこにゃん」の田んぼアートの稲刈りがあり、同市内や東京、大阪などから参加した親子ら152人が汗を流した。

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2011年10月5日水曜日

信楽陶器まつり:普段より安値で販売--甲賀で8日から /滋賀

信楽陶器まつり:普段より安値で販売--甲賀で8日から /滋賀

 食器やタヌキの置物などを展示販売する「信楽陶器まつり大即売会」が8~10日、甲賀市信楽町長野の信楽地域市民センター周辺特設会場で開かれる。町内の陶芸品店が商品を持ち寄り、普段より安値で販売。会場には地元の物産や食のコーナーも設けられる。

 また、同じ日程で同町勅旨の県立陶芸の森でも、陶器市「信楽セラミックアートマーケットin陶芸の森2011」が開かれる。こちらは県内の作家が手がけた食器や花器などが並ぶ。

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企画展:大迫力、動物の骨40点 実物ならではの美しさ--大津で16日まで

企画展:大迫力、動物の骨40点 実物ならではの美しさ--大津で16日まで

 ◇成安造形大で

カバやキリン、エミューなどの骨約40点を集めた企画展「HONE」が大津市仰木の里東4の成安造形大で開かれ、人気を集めている。16日まで無料で一般公開している。
 恐竜の骨を題材に絵を描いている小田隆・同大准教授らが企画。大阪市立自然史博物館などから実物の骨を借り、初めての開催。

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2011年10月4日火曜日

8日(土)・9日(日)・10日(月祝)開催!! 「第16回信楽セラミック・アート・マーケット in 陶芸の森 2011」

8日(土)・9日(日)・10日(月祝)開催!!
「第16回信楽セラミック・アート・マーケット in 陶芸の森 2011」
ぜひ、足をお運び下さい!!

 今年も「作品に触れ作家に触れる」をテーマに、作り手と使い手の出会いの場を陶芸の森が提供します。また、「よりアートな展示、よりアートな作品」を目指します。

開催日時

平成23年10月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)の3日間


午前9時~午後5時まで(最終日は午後4時30分まで)
※小雨決行です。

  信楽セラミックアートマーケット

  » ブース配置図(出展者一覧)(PDFファイル1.1MB)

  » テント配置図(出展者一覧)(PDFファイル400KB)

主  催:滋賀県立 陶芸の森


第16回セラミック・アートマーケットin陶芸の森のダイレクトメール画像

ホタルマップ:市民や児童らの情報基に作成--長浜

ホタルマップ:市民や児童らの情報基に作成--長浜

 ホタル、見い~つけた--。長浜市環境保全課は、市民や児童らのホタル確認情報を基にした「ホタルマップ」を作成。市内のほぼ全域で確認され、同課は「豊かな自然環境が残っている証拠」という。
 今年6、7月、市民に情報提供を呼びかけ、市内28小学校の児童らにも「ホタル発見」の情報を寄せてもらった。市民情報は92件。

同課は確認地点 に赤丸シールを張った市全域マップと市合併前の各旧市町マップの計10枚を完成させた。市内中心市街地の川や用水路などでも広く確認され、ホタルの幼虫が 食べる巻貝・カワニナなどが生息する水の環境が良いことを裏付ける結果となった。

同課は「情報がなかった地点もあり、来年はマップの『精度』をより高めた い」と話している。

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2011年10月3日月曜日

助け合って心もすっきり

助け合って心もすっきり

  第11回瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチ(今治市、広島県尾道市、日本ウオーキング協会、朝日新聞社主催) は最終日の2日、2198人が ウオーキングを楽しんだ。涼しい曇り空の下、今治―尾道間80キロを縦断するコースなど4コースの完歩者は、それぞれのゴールで完歩証を受け取り、達成感 を味わっていた。3日間全10コースの参加者は延べ5738人だった。

  来島海峡大橋(全長4105メートル) を歩いて渡り、大島からの帰りは高速船か臨時運航のフェリーで海峡見物を楽しめる10キロコースには、当日参加202人を含め745人が参加。親子連れも目立った。

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小谷城ふるさと祭り:戦国の秋満喫 三姉妹博覧会場で--長浜 /滋賀

小谷城ふるさと祭り:戦国の秋満喫 三姉妹博覧会場で--長浜 /滋賀

 第26回小谷城ふるさと祭りが2日、小谷城跡のふもとの三姉妹博覧会場(長浜市湖北町伊部)で開かれ、約2万人が訪れた。
 新設館「小谷・江のふるさと館」周辺に地元物産品などの店が並び、会場は大混雑。ステージでは寸劇「元亀争乱小谷城最後の決戦」などが披露され、手作りの甲冑(かっちゅう)姿の人たちや家族連れが「戦国の秋」を満喫した。

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2011年10月2日日曜日

近江牛うどん、人気1番 東近江で全国サミット

近江牛うどん、人気1番 東近江で全国サミット

全国各地のうどんの販売ブース前には長蛇の列ができた(東近江市)
全国各地のうどんの販売ブース前には長蛇の列ができた(東近江市)
全国13種類のうどんが集まる「全国ご当地うどんサミット」が2日、滋賀県東近江市の近江鉄道八日市駅前一帯で初めて開かれた。通りを埋め尽くすほど多くの人が集まる中、滋賀県製麺工業協同組合の「近江牛うどん」が最も人気を集め優勝した。
 同組合などでつくる実行委が主催。駅前通り約260メートルに設置されたブースには、カレーうどんの底にとろろご飯を入れた「豊橋カレーうどん」(愛知県豊橋市)や、米粉を使った「米粉こちうどん」(岐阜市)など個性派うどんが並んだ。

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「けいおん!」聖地で軽音甲子園 11月に滋賀・豊郷町

「けいおん!」聖地で軽音甲子園 11月に滋賀・豊郷町

写真:2010年、旧豊郷小の講堂で開かれたライブイベント=滋賀県豊郷町石畑2010年、旧豊郷小の講堂で開かれたライブイベント=滋賀県豊郷町石畑
 アニメファンの「聖地」になっている滋賀県豊郷町の豊郷小学校旧校舎で11月19日、高校生バンドによる「とよさと軽音楽甲子園」が開かれる。旧校舎は 軽音楽部の女子高生を描く人気アニメ「けいおん!」の舞台のモデルとされ、人口約7400人の町に年間数万人のファンが訪れる。

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2011年9月29日木曜日

コスモス:秋の気配 長浜・余呉湖畔で咲く

コスモス:秋の気配 長浜・余呉湖畔で咲く 

 湖北の山並みが湖面に映る余呉湖(長浜市余呉町)東岸沿いで、赤、白、ピンクのコスモスが開花。心地よい風とともに、静かな秋の気配を漂わせている。

 湖岸沿いに咲くコスモスは柔らかな日差しを受け、湖の方に花びらを向けている。平野部よりも気温が1~2度低く、先週末から開花した。余呉に伝わる「羽衣伝説」では、夫となる地元の男性に隠された羽衣を天女が見つけ、その夫と子どもを残して天の国へと舞い上がっていく。

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交流フェスタ:10カ国以上が参加 文化通じ理解深めて--草津

交流フェスタ:10カ国以上が参加 文化通じ理解深めて--草津

 ◇トルコやフィリピンなど 音楽や料理、にぎやかに

県内に住む外国人と日本人がそれぞれの文化を楽しむ「おうみ多文化交流フェスティバルinくさつ」が25日、草津市追分町のロクハ公園で開かれ、家族連れなど多くの人たちでにぎわった。

 県内の国際交流団体や人権団体で構成する実行委員会が主催した。10カ国以上の人たちが野外ステージでサンバやアフリカの音楽などを披露し、40 店以上の店舗が各国の料理を販売。フィリピンのおかゆ「アロスカルド」やトルコの肉料理「ケバブ」のサンドイッチなどが店頭に並んだ。体験コーナーでは、 着物やチマチョゴリといった民族衣装の試着が人気を集めていた。

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2011年9月28日水曜日

琵琶湖に秋の気配 長浜にオオヒシクイ飛来

琵琶湖に秋の気配 長浜にオオヒシクイ飛来


長旅を終えて羽を休めるオオヒシクイ=長浜市湖北町の琵琶湖で(湖北野鳥センター提供)
長旅を終えて羽を休めるオオヒシクイ=長浜市湖北町の琵琶湖で(湖北野鳥センター提供)

国の天然記念物に指定されている大型の渡り鳥オオヒシクイ2羽が、長浜市湖北町の琵琶湖に今季初飛来し、湖北に秋の到来を告げている。

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地産、シカから奪取 伝統の餅再現へ、ネット張り4キロ収穫

地産、シカから奪取 伝統の餅再現へ、ネット張り4キロ収穫

 高島市朽木産のトチの実で伝統のトチ餅を再現しようと、実を採取するイベントが25日、現地であり計約4キロが取れた。増えすぎたシカに食べられるなど 近年はまとまった実の採取ができず、トチノキの周囲地上約1メートルの高さにネットを張って人間が“奪回”した。土産物の材料は他県産だ。

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2011年9月27日火曜日

琵琶湖に初飛来 昨年より1週間早く--長浜

琵琶湖に初飛来 昨年より1週間早く--長浜

 国の天然記念物に指定されている冬の渡り鳥「オオヒシクイ」が24日、琵琶湖に初飛来した。約3000キロ離れたカムチャツカ半島からの長旅を終え、羽を休めている。

 24日午後、賤ケ岳(しずがたけ)山頂の上空を飛ぶ2羽を「湖北野鳥の会」会員、清水幸男さん(60)が撮影。湖北野鳥センター(長浜市湖北町)も琵琶湖上空を飛ぶ2羽を確認した。初飛来は昨年より1週間早い。

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「素材と造形、楽しんで」 多彩なフィギュア451点--近江八幡

「素材と造形、楽しんで」 多彩なフィギュア451点--近江八幡

 ◇11月13日まで

近江八幡市永原町上のボーダレス・アートミュージアムNO-MAで企画展「フィギュアたちの人生」が開催されている。フィギュアとは「人の形を模したもの」を意味し、同展では障害者からプロ作家の作品まで多種多様なフィギュア451点が並ぶ。11月13日まで。

 島根県の勝部翔太さん(20)の作品は、針金で作られた3センチの「戦士」200体がずらりと並ぶ。鹿児島県の石野敬祐さん(24)は、コピー用 紙とセロハンテープだけで立体的な少女を作り出している。湖南市の河野咲子さん(66)の「裸人形」は、全て手縫いで一体ずつ大きさや表情が異なる。

フィ ギュアメーカー「海洋堂」に所属する造形師BOME(ボーメ)さんの美少女フィギュアなどもあり、会場は個性豊かな作品であふれる。学芸員の藤本えりかさ んは「無機的な材料から、まるで命が吹き込まれたように仕上げられている。作品ごとの素材と造形を楽しんで」と話している。

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2011年9月26日月曜日

のれんまつり:兵糧丸など舌鼓 戦国食が人気--長浜

のれんまつり:兵糧丸など舌鼓 戦国食が人気--長浜 /滋賀

 長浜市木之本町の北国街道周辺で25日、甲冑(かっちゅう)劇や地元物産展の「きのもと宿 のれんまつり」が開かれ、賤ケ岳の合戦(1583年)時に兵士たちが食べたとされる戦国食が人気を呼んでいた。
 今年初めての同まつりは三姉妹博実行委の主催で、木之本町商工会などが運営。「きのもと交遊館」前の戦国食体験コーナーでは、同商工会がそば粉を 練って味付けした楕円(だえん)形の戦国携帯食「兵糧丸(ひょうろうがん)」(直径約5センチ)を200個用意。合戦時、羽柴秀吉側の兵士たちが1日2食 で兵糧丸を食べて勢いづき、柴田勝家側を討ち破ったとされる。

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児童ら空から“朝のお散歩” 200人楽しむ--関西例会、東近江で

熱気球:児童ら空から“朝のお散歩” 200人楽しむ--関西例会、東近江で /滋賀

 子どもたちに熱気球の魅力を楽しんでもらおうと、熱気球関西例会が25日早朝、東近江市福堂の市立能登川北小で係留フライトを行い、児童や保護者ら約200人が「朝のお散歩」を空から楽しんだ。
 同会は、八日市気球クラブなど関西地区6団体の愛好者で組織。地元でフライトをさせてもらっている感謝の気持ちと9月第4日曜日の「気球の日」にちなみ企画した。

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2011年9月25日日曜日

ぶらっと五個荘まちあるき:大正ロマンの時代絵巻--東近江

ぶらっと五個荘まちあるき:大正ロマンの時代絵巻--東近江

 ◇新婚さんもパレード

近江商人の街並みが残る東近江市五個荘地区で23日、まちおこしイベント「ぶらっと五個荘まちあるき」が開かれ、大正ロマンを感じさせる近江商人時代絵巻行列が街を練り歩いた。
 地区全体を美術館や博物館に見立て、普段は見られない近江商人の本宅や神社仏閣など36カ所を公開。時代絵巻行列は今年が大正元年から100年目 にちなみ、海軍将校など例年にない扮装(ふんそう)も登場。大正期をイメージしたドレスなどをまとった女性ら130人が約2キロを練り歩き、観光客を楽し ませた。

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松ケン・深キョン、三井寺に 滋賀で大河「平清盛」ロケ

松ケン・深キョン、三井寺に 滋賀で大河「平清盛」ロケ

平安末期を生きた平清盛の成長を描く来年のNHK大河ドラマ「平清盛」のロケが24日、滋賀県大津市園城寺町の三井寺であった。清盛役の松山ケンイチさんや、後に妻となる時子を演じる深田恭子さんら総勢約100人の俳優陣とスタッフが、竹林で撮影に臨んだ。
 この日の撮影では、鳥の声に耳を傾ける深田さんの後ろから、松山さんが慌ただしく走り抜けた。清盛と時子の出会いのシーンで、第7話で放送予定という。

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2011年9月24日土曜日

大津矯正展:全国の刑務所作業製品5000点--きょうまで

大津矯正展:全国の刑務所作業製品5000点--きょうまで

 全国の刑務所作業製品を展示販売する「大津矯正展」(滋賀刑務所など主催)が23日、大津市茶が崎のびわこボートレース場で始まり、買い物客でにぎわった。24日まで。
 今年が25回目で、同会場での開催は初。滋賀刑務所を含む全国64施設の家具、台所用品、靴、バッグ、アクセサリー、玩具など約5000点がずらりと並ぶ。市場より安価で「丈夫さが売り」という。
 絢爛(けんらん)な168万円の富山みこしも展示。東日本大震災で東北応援コーナーも設けた。収益の一部は犯罪被害者支援団体の助成に充てられ、滋賀刑務所の花岡栄次総務部長は「製品が売れると受刑者もうれしいし、作業のやる気につながる」と話していた。

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高校生ものづくりコンテスト:県大会 10人が旋盤の技競う--草津

高校生ものづくりコンテスト:県大会 10人が旋盤の技競う--草津

 ◇彦根工の藤居君、近畿大会へ

高校生ものづくりコンテスト機械系部門の旋盤競技県大会が23日、草津市青地町のテクノカレッジ草津であり、県立5校の生徒10人が真剣な表情で課題に臨んだ。
 競技では高さ12・5センチ、直径5・5センチの鉄の円筒を削り、決められた部品を作る課題が与えられた。約20人の審査員が寸法の精度や製作時間などを採点した。

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2011年9月22日木曜日

秋の全国交通安全運動:スタート 子どもや高齢者重点に

秋の全国交通安全運動:スタート 子どもや高齢者重点に /滋賀

 秋の全国交通安全運動が21日スタート。守山署は旭化成グループキャンペーンモデルの尾花貴絵さん(19)を一日署長に迎え、野洲市小篠原のアルプラザ野洲で買い物客らに啓発グッズを配り、交通安全を訴えた。
 県警によると、今年発生した県内の人身事故は5925件で昨年同期に比べ390件減少したが、死者は3人増えて59人(20日現在)。県警は30日までの運動期間中、子どもと高齢者に重点を置き、啓発運動に取り組む。

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地元学習の成果、小学生が手作り 駅案内所で配布--高島

地元学習の成果、小学生が手作り 駅案内所で配布--高島

 高島市立高島小6年生が地元の観光案内パンフやポスターを手作りした。総合的な学習で「We love TAKASHIMA」をテーマに、61人全員が取り組んだ。作品は近くのJR近江高島駅観光案内所などに置かれ、役立っている。
 担任の木下裕也教諭によると、地元をよく知ろうと個人やグループで名所などを探して調べ、観光案内にまとめた。作品は手書きで、カラーイラストを入れたり、資料写真を張ったり。ポスターも数点あり、駅構内に掲示された。

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滋賀でも大雨 通行止めや停電など各地で被害

滋賀でも大雨 通行止めや停電など各地で被害


大雨で増水した沢から土砂や木が流出して約10メートルを埋め、通行止めとなった県道白谷野口線(21日午後2時5分、高島市マキノ町在原)
大雨で増水した沢から土砂や木が流出して約10メートルを埋め、通行止めとなった県道白谷野口線(21日午後2時5分、高島市マキノ町在原)
台風15号の接近で21日、滋賀県でも大雨となり、道路の通行止めや停電など各地で被害が相次いだ。
 21日午後2時までの降り始め(19日午前3時)からの総雨量は、高島市朽木平良で215ミリ、甲賀市土山で185ミリに達した。竜王町では12地区の1154世帯を対象に町災害警戒本部から避難準備情報が発表されたが夕方までに解除された。
 道路は、土砂崩れが高島市マキノ町や長浜市西浅井町など4カ所で発生。甲賀市甲賀町大原市場など2カ所で冠水したほか、倒木や雨量超過などで計25カ所が通行止めとなった。新名神高速道路も甲賀土山IC|亀山JCT間が不通となった。

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たんぼアート:ひこにゃん、くっきり 彦根で見学ツアー

たんぼアート:ひこにゃん、くっきり 彦根で見学ツアー

 彦根市石寺町の田んぼ約1.2ヘクタールに種類の違う稲で描かれた人気キャラクター「ひこにゃん」の見学ツアーが18日あり、同市内や東近江、長浜市などから参加した親子ら31人が荒神山山頂付近からの眺めを楽しんだ。
 田んぼアートは、市制75周年記念事業で彦根市が取り組み、ひこにゃんの大きさは縦120メートル、幅100メートル。ツアーは県から移管を受けて市営になった荒神山自然の家の事業第1弾として企画した。

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2011年9月20日火曜日

「湖国の鳴く虫たち」展:庭の音楽家、目でも楽しんで--草津・琵琶湖博物館

「湖国の鳴く虫たち」展:庭の音楽家、目でも楽しんで--草津・琵琶湖博物館 /滋賀 

草津市下物町の県立琵琶湖博物館で17日から、ギャラリー展示「湖国の鳴く虫たち-庭の小さな音楽家-」が始まった。県内に生息するスズムシやマツムシなど約20種類150匹を展示。さまざまな鳴き声のする虫かごの中を子どもたちが見入っている。

同博物館の開館以来、初の試み。学芸員の桑原雅之さん(52)は「秋の夜長に虫の鳴き声が心地よい季節。どんな虫が鳴いているのか、目でも見て楽しんで」と話す。

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大津まちなか食と灯りの祭:街再生、心も明るく 福島の児童も出品

大津まちなか食と灯りの祭:街再生、心も明るく 福島の児童も出品

大津市中心市街地のにぎわいを再生するイベント「大津まちなか食と灯りの祭2011」(実行委主催)が始まった。JR大津駅前やなぎさ公園などにはイルミネーションが点灯され、関連イベントが催される。
大津市浜大津1の旧大津公会堂では福島県郡山市の児童らが制作した明かりのオブジェ40点を展示。針金と和紙で作った恐竜やてんとう虫、犬などが 照らし出され、幻想的な雰囲気を醸し出している。同市の会社員、座波(ざは)まどかさん(26)は「どれも温かい感じがする。この照明のように、被災地の 子どもの心も明かるくなれば」と話した。

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2011年9月19日月曜日

滋賀県内3美術館が連携展「神仏います近江」-学芸員トークUST配信も

滋賀県内3美術館が連携展「神仏います近江」-学芸員トークUST配信も


滋賀県内3美術館が連携展「神仏います近江」-学芸員トークUST配信も 写真=千手観音立像 平安時代 善勝寺蔵 国指定重要文化財
滋賀県立近代美術館(大津市瀬田南大萱町、TEL 077-543-2111)、大津市歴史博物館(大津市御陵町、TEL 077-521-2100)、MIHO MUSEUM(甲賀市信楽町桃谷、TEL 0748-82-3411)で9月から12月にかけて、3館連携特別展「神仏います近江」が開催される。

 同企画は滋賀県の歴史における宗教文化にスポットを当て、近代美術館が「祈りの国、近江の仏像 古代から中世へ」、歴史博物館が「日吉の神と祭」、 MIHO MUSIUMが「天台仏教への道 永遠の釈迦(しゃか)を求めて」を、それぞれテーマに、仏教・神道芸術の名品を3館合わせて300点超展示する。同担当 者は「県立、市立、私立の3館が連携することで、これまで実現しなかった規模の展示を行うことができる」と話す。

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西川貴教主催の“滋賀フェス”に約3万人が集結

西川貴教主催の“滋賀フェス”に約3万人が集結

『イナズマロックフェス2011』で西川貴教と中川翔子が共演!
『イナズマロックフェス2011』で西川貴教と中川翔子が共演!
 
“T.M.Revolution”西川貴教が主催するイベント『イナズマロックフェス2011』が17、18日、地元・滋賀・琵琶湖烏丸半島芝生広場で行われ、2日間で約3万人を動員した。12組のアーティストが出演し、最終日のアンコールでは中川翔子と共演し、客席を沸かせた。

 初日は嘉田由紀子県知事、2日目は橋川渉草津市長が開会宣言をするという、地元色を前面に打ち出したこのイベントは、今年で3回目。今回は、開催をぎり ぎりまで悩んだという。しかしファンとスタッフに背中を押され開催に踏み切り、昨年よりも動員が増えたことを喜び、全員に感謝した。また、両日とも東日本 大震災の被災地・福島県から滋賀県内に避難している被災者を招待し、「9月は毎年来て下さい」と、メッセージを送った。

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八幡堀まつり:「近江商人」の心でおもてなし ライトアップ、旧西川家開放…

八幡堀まつり:「近江商人」の心でおもてなし ライトアップ、旧西川家開放…

 近江八幡市の八幡堀と周辺をライトアップして夜の情緒を楽しむ「八幡堀まつり」が17日、始まった。同市新町の市立資料館では、資料館の一部で国 の重文・旧西川家住宅の大戸や引上戸を初めて開放。資料館館長や友の会のメンバーら十数人が番頭や丁稚らに扮(ふん)して観光客をもてなすイベントを開い た。
 同住宅は元近江商人屋敷。本来の姿を見てもらおうと開放し、同家が扱っていたイグサの畳表や蚊帳などを展示した。番頭や丁稚役たちは店に出入りしながら観光客らに「さあ見てらっしゃい」と懐かしさでもてなしていた。

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水面揺らす幽玄の舞 八幡堀で新作能上演 水の大切さ訴え

水面揺らす幽玄の舞 八幡堀で新作能上演 水の大切さ訴え

浄化された川に舞い戻った水の精(中央)と龍神(左)=近江八幡市・八幡堀
浄化された川に舞い戻った水の精(中央)と龍神(左)=近江八幡市・八幡堀
水の大切さを訴える新作能「水の輪」が18日、滋賀県近江八幡市の八幡堀に特別につくられた水上舞台で上演された。辺りに響く虫の鳴き声を背景音に幽玄な舞が披露され、訪れた人たちを魅了した。
  「水の輪」は山本能楽堂(大阪市)の制作。川の汚れを嘆いて姿を消した水の精に帰ってきてもらうため、水鳥たちが川を掃除すると龍神が現れて清らかな水の 流れを作りだす、というあらすじ。夕暮れ時から始まった舞台は刻々と変わっていく光の中で演じられ、幻想的な雰囲気を生み出した。

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2011年9月18日日曜日

ユニーク授業:草津市立草津小学校 琵琶湖遠泳で達成感

ユニーク授業:草津市立草津小学校 琵琶湖遠泳で達成感 /滋賀

 7月26日。近江八幡市の宮ケ浜水泳場に、草津市立草津小の6年生が到着した。琵琶湖で遠泳に挑戦するためだ。やや曇り空。風はほとんどなく、絶好の遠泳日和だった。
 1000メートル、600メートル、400メートル、200メートル、100メートルの5コースで、6年生97人は泳力に応じて目標のコースを選 ぶ。5年の時には草津中学校の深いプールで100~400メートルに挑戦したが、琵琶湖は初挑戦の児童が多い。深さなどの不安から最初は緊張気味だった が、近くの沖島を眺めながら「エーンヤコーラ」の掛け声とともに泳ぎ進むと緊張もほぐれ、ほぼ全員が泳ぎ切った。
 1000メートルを泳ぎ切った北山凌大君(11)は「深くて藻が足に引っかかりそうでちょっと怖かったけど、この2倍は泳げると思う」と満足そ う。400メートルを泳いだ藤田晃一君(11)は「プールと違って強い波があるので怖かった。隣の人とペースを合わせるのも難しかったけど、楽しかった」 と振り返った。

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雨でも熱く、ロック魂 西川貴教さん企画、草津でフェス

雨でも熱く、ロック魂 西川貴教さん企画、草津でフェス

雨の中、特設ステージで開かれた「イナズマロックフェス2011」(草津市下物町)
雨の中、特設ステージで開かれた「イナズマロックフェス2011」(草津市下物町)
滋賀ふるさと観光大使のミュージシャン西川貴教さんが企画する「イナズマロックフェス2011」が17日、草津市下物町の烏丸半島で始まった。時折強い雨が降るなか、熱い演奏に音楽ファンたちが熱狂した。
 同フェスは今年で3回目。18日までの2日間で西川さんら12組のミュージシャンが出演する。

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2011年9月15日木曜日

瀬古の流星:夜空彩る、光の軌跡--甲賀

瀬古の流星:夜空彩る、光の軌跡--甲賀

 甲賀市甲南町の瀬古薬師堂近くの田んぼで12日夜、恒例の「瀬古の流星」があり、日没直後の夜空に約90発の花火が曲線を描いた。
 この行事は、忍者ののろしを表現したと言われる。

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展覧会:「グ・ル・メなやきものたち」展 甲賀・陶芸の森、12月11日まで

展覧会:「グ・ル・メなやきものたち」展 甲賀・陶芸の森、12月11日まで

 ◇器と食、生み出す美

 ◇6部構成に160点 北大路魯山人の作品も

甲賀市信楽町勅旨の県立陶芸の森陶芸館で、食をテーマにした展覧会「陶芸を楽しむ グ・ル・メなやきものたち」が開かれている。料理を盛りつけた写真も紹介し、器と食が生み出す美しさが楽しめる。【柴崎達矢】
 6部構成で、各コーナーに計160点近くの作品が並ぶ。「食の原点・自然の恵みに感謝」の部ではパプアニューギニアの1940~80年代の土器を 展示。触れられるかまどやつぼもある。「巨匠たちのうつわ」の部では信楽の土を好んだと言われる北大路魯山人の作品などが並ぶ。「陶芸家のうつわでグルメ 三昧(ざんまい)!」では信楽町内などの料理店で料理を盛りつけた器の写真が添えられている。陶芸の森の三浦弘子主任学芸員は「食をイメージすることでよ り楽しんでもらえるのでは」と話す。

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2011年9月14日水曜日

チャレンジ大凧:被災地、一日も早い復興を のりつけ式に挑戦--東近江

チャレンジ大凧:被災地、一日も早い復興を のりつけ式に挑戦--東近江 

 東日本大震災や台風12号の被災地の一日も早い復興を願い、今年度の「チャレンジ大凧(だこ)2020」の参加者が10日、東近江市八日市東本町の八日市大凧会館で、8畳敷八日市大凧「復興」の「のりつけ式」を行った。
 チャレンジ大凧は国選択無形民俗文化財・八日市大凧の後継者を育成するプロジェクト。今年が5年目で、市内の小学5、6年生9人が参加。上部にフグ2匹、下部に興の文字を描き「復(フグ)興」の願いを込めた八日市大凧を作る。

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25万人で手をつなぎびわ湖を「抱きしめる」プロジェクト、参加呼び掛け

25万人で手をつなぎびわ湖を「抱きしめる」プロジェクト、参加呼び掛け


25万人で手をつなぎびわ湖を「抱きしめる」プロジェクト、参加呼び掛け 写真=「抱きしめてBIWAKO」
「びわ湖の日」制定30周年の今年、びわ湖1周235キロを25万人で手をつなぎ、びわ湖を抱きしめようというプロジェクト「抱きしめてBIWAKO」が11月6日に開催される。障害者福祉施設の移設支援を目的に開かれた第1回以来24年ぶりの開催となる。

 当日は、びわ湖の周囲235キロのうち、岩場など危険な場所を除く180キロを参加者が手をつなぎ、びわ湖を「抱きしめる」。実行委員会代表の白井幸則 さんは「参加者が善意の気持ちをもって手をつないでもらえれば」と話し、「多くの命を育むびわ湖の大切さをわかってほしい」とも。

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2011年9月13日火曜日

田舎体験:近江の秘境で秋満喫 1泊2日、参加者募集--来月・東近江

田舎体験:近江の秘境で秋満喫 1泊2日、参加者募集--来月・東近江 /滋賀

 ◇来月29、30日

奥永源寺の民家に泊まって秋を満喫してみませんか--。東近江市の奥永源寺振興協議会(川上喜久雄会長)が10月29、30日に都市部の住民を招いて田舎暮らしを体験してもらうツアーを企画した。地域の活性化を図る取り組み。宿泊者を募集している。
 三重県に接する同市東部地域の奥永源寺地区は過疎化が進んでいるが「近江の秘境」とも呼ばれ、紅葉と清流が美しい。同協議会の企画は今年で3回 目。募集は20人。バスと徒歩で山村を散策、シイタケの菌打ちなどを体験しながら民家10軒に2人ずつ宿泊する。過去2回の田舎体験では参加者2人が田舎 の良さにひかれ移住したという。

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当地の逸品:イナズマロックカレー(いのうえ)

当地の逸品:イナズマロックカレー(いのうえ) /滋賀

◇黒こしょうピリリ 滋賀素材で「フェス」盛り上げ

草津市烏丸半島で今や秋の恒例行事となった音楽イベント「イナズマロックフェス」を盛り上げようと、滋賀の素材を主原料にしたレトルトカレーが登場した。県内の飲食業者と農家や精肉店が協力して材料を調達。県内各地のローソンで販売し、17、18の両日に開催されるイベントをPRするという。  東近江市産のジャガイモをはじめ、長浜市産のタマネギ、米原市産のマクワウリ、草津市の近江牛専門店で扱う牛肉(近江八幡市産)--などが主な食材。

パッケージの裏面では生産者や販売者を写真付きで紹介している。企画した「株式会社いのうえ」の井上修司さん(38)は「生産者の顔が見えるカレーにしたかった。いい素材を提供している彼らこそが前面に出るべきだ」と話す。  味付けはブラックペッパーを混ぜ込んで「稲妻」をイメージ。ジャガイモ、タマネギを多めに使い、マクワウリを加えたことで、辛さの中にも甘さを表現したという。

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2011年9月12日月曜日

一輪車:琵琶湖縦断82キロに挑戦 和歌山の児童ら14人

一輪車:琵琶湖縦断82キロに挑戦 和歌山の児童ら14人

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和歌山県の河西緑地公園一輪車愛好会=藤井悟代表(58)=の児童ら14人が10日、一輪車による琵琶湖東岸の縦断を目指し、滋賀県草津市のイオンモール草津前を出発した。ゴールの道の駅「湖北みずどりステーション」(長浜市)まで82キロの道のりを2日間で走る予定。

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