あふぇりえいと

2010年12月30日木曜日

具足飾:新春彩る 藩主の具足“縁起物” 今回は井伊直弼--彦根城博物館

具足飾:新春彩る 藩主の具足“縁起物” 今回は井伊直弼--彦根城博物館 /滋賀

 彦根市の彦根城博物館で、武家の正月の習慣にならい、鎧(よろい)や太刀拵(たちこしらえ)などをそろえた「具足飾(ぐそくかざり)」の飾り付けが行われた。同館は年内は休館し具足飾は来年1月1~10日まで公開される。会期中無休。武家の間では室町時代から鎧を飾って出陣や凱旋(がいせん)などの祝い事をしたが、江戸時代からは正月の飾り物として定着したとされる。同館では歴代彦根藩主の具足を毎年、取り換えて飾っている。

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浅井三姉妹ゆかりの地で博覧会=高齢者のボランティア活躍-滋賀・長浜

浅井三姉妹ゆかりの地で博覧会=高齢者のボランティア活躍-滋賀・長浜

  織田信長の妹、市と浅井長政との間に生まれた浅井三姉妹(淀、初、江)の生誕地である滋賀県長浜市で来年1月15日から、「江・浅井三姉妹博覧会」が開か れる。NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」放映に合わせ同市の実行委員会が企画。地元の高齢者を中心にした歴史好きがボランティアグループを結成し、 盛り上げに一役買っている。観光協会は「三姉妹ゆかりの地に足を運んでいただきたい」と期待を寄せる。

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粘り抜群 甲賀餅

粘り抜群 甲賀餅

餅のパック詰め作業に追われる従業員たち(甲賀市甲賀町小佐治の「甲賀もち工房」で)
甲賀市甲賀町小佐治の農業法人「甲賀もち工房」で、正月用の餅作りがピークを迎えている。
周辺は、かつて古琵琶湖の湖底だった重粘土質の土地で、もち米「滋賀羽二重糯(はぶたえもち)」の産地。背丈が高くて倒れやすいため栽培が難しいが、特有の強いねばりとこしのある餅ができる。

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迎春準備:大詰め すす払いや飾り付け--三井寺、彦根城

迎春準備:大詰め すす払いや飾り付け--三井寺、彦根城 /滋賀

 大津市園城寺町の園城寺(三井寺)で28日、「三井の晩鐘」のすす払いが行われ、僧侶3人が笹の葉をくくりつけた竹ぼうきで1年の汚れを払い落とした。鐘楼(国重文)には新しいしめ縄が飾り付けられ、新年の準備が進められた。地元のスポーツ少年団の児童ら300人も境内を清掃。長等小6年の土居優斗君(12)は「大みそかは鐘を突いてみたい」と待ちわびていた。同寺では31日午後11時半から、除夜の鐘が突き始められる。

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2010年12月27日月曜日

左義長まつり:山車が模様替え--近江八幡

左義長まつり:山車が模様替え--近江八幡 /滋賀

 近江八幡市新町の市立資料館の旧伴家住宅に展示されている国の選択無形文化財「左義長まつり」の山車が25日、今年の干支(えと)の寅(とら)から再来年の辰(たつ)に模様替えされた。

 新しい山車は保存会員や奉納町有志延べ300人が5カ月かけて製作した。山車は、織田信長をテーマにフカヒレや寒天で作った直径2メートルの辰や永楽通宝をあしらい「負けずの鍔(つば)」と名付けられている。台と呼ばれるたいまつ部分の上に付けられ、山車の上に飾られた赤紙部分などを含めると高さは約7メートル。

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カワウ:合同駆除に向け調査 滋賀が周辺府県と

カワウ:合同駆除に向け調査 滋賀が周辺府県と

竹生島の広葉樹に卵を産み営巣するカワウ=滋賀県自然環境保全課提供
竹生島の広葉樹に卵を産み営巣するカワウ=滋賀県自然環境保全課提供
 
琵琶湖の竹生(ちくぶ)島で異常繁殖したカワウによる被害に悩む滋賀県は、来年度から周辺府県と合同で駆除に向けた生息調査に乗り出す。今月発足 した関西広域連合の利点を生かした事業の第1弾をめざす。県は「単独の対策では限界がある。巣立ち先の他府県でも同時に駆除すれば琵琶湖に戻る個体も減 る」と連携効果に期待する。
合同調査は27日に大阪市内である広域連合の担当者会議で提案する。竹生島でカワウが営巣する5月と巣立ちの9月の実施を想定。京都府の桂川や宇 治川、同連合に加わる徳島県の吉野川などアユ食害やフンによる樹木枯死が見られる地域で生息数や分布調査のほか、足輪をつける追跡調査も検討中だ。

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2010年12月25日土曜日

栗東芸術文化会館さきら:次期指定管理者を議決、「ケイミックス」に

栗東芸術文化会館さきら:次期指定管理者を議決、「ケイミックス」に /滋賀

 栗東市議会は24日、12月定例会で、栗東芸術文化会館さきら(同市綣2)の指定管理者を施設管理会社「ケイミックス」(東京都)とする議案を賛成多数で可決した。期間は来年4月から5年間。

 ジェイアール西日本総合ビルサービス(尼崎市)との契約が切れるため、市の指定管理者選定委員会が、申請のあった4団体の中からケイミックスを選んだ。これに対し、さきらの利用者らでつくる「さきらと歩む100人委員会」が先月26日、「文化事業をどう発展させていくか、具体的な方策が示されていない」などとして、選定経過の検証や、指定管理者や市民による円卓会議の設置などを求め、市議会に請願書を提出。市議会文教福祉委員会が同社への選定を否決するなど、不安視する声も出ていた。

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羊も、さむ~い銀世界 高島

羊も、さむ~い銀世界 高島
一面の銀世界となった観光クリ園で、雪の間の草をはむ羊たち(25日午前7時ごろ、高島市・マキノピックランド)
一面の銀世界となった観光クリ園で、雪の間の草をはむ羊たち(25日午前7時ごろ、高島市・マキノピックランド)
クリスマスを迎えた25日朝、今季一番の冷え込みとなった滋賀県北部の山沿いは、前夜から断続的に降った雪で一面の銀世界となった。
高島市マキノ町の農業公園・マキノピックランドでは、見渡す限りの雪の上に7匹の羊がいた。雪の間から草を探して食べ、ふんわり暖かそうな体を互いにすりつけている姿も見られた。クリの枝に残るいがや、隣接する並木道のメタセコイアの枝にも、うっすらと雪が積もった。

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2010年12月24日金曜日

長浜盆梅展:作品搬入 梅三姉妹、新春登場

長浜盆梅展:作品搬入 梅三姉妹、新春登場 /滋賀

 長浜の新春風物詩「第60回長浜盆梅展」の開幕(来年1月20日)に向け、会場の慶雲館(長浜市港町)で搬入作業が22日、終了した。並んだ梅約90鉢の中には、三姉妹博覧会の開幕(同15日)に合わせ、「茶々」「初」「江」の名が付いた三姉妹の梅3鉢も登場した。

 今回の盆梅展タイトルは戦国絵巻を展開する同博覧会にちなみ「紅白『梅』合戦」。樹齢推定350年の白梅キャプテン「ざざれ岩」(重さ750キロ、高さ2・7メートル)が新館「梅の館」に、同400年の紅梅キャプテン「不老」(同680キロ、同2・3メートル)が本館にそれぞれ運び込まれた。

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サンタが来た! ボランティアが巡回--大津

サンタクロース:サンタが来た! ボランティアが巡回--大津 /滋賀

 大津市内で23日、子どもたちのいる家庭をサンタクロースやトナカイが訪れた。市青年協議会が99年から続けているボランティアで今年は48軒を巡回。子どもたちは、プレゼントを大切そうに抱きしめていた。

 同市雄琴6の会社員、長亮博(あきひろ)さん(29)宅では、長女唯果ちゃん(3)と長男勇佑君(2)が出迎える中、サンタにふんした大学院生の山崎豊さん(23)とトナカイ役の保育士、中江希美さん(26)が「メリークリスマス!」と言いながら登場。母の愛美さん(29)が選んだ水筒や弁当箱を手渡し、笑顔で一緒に記念写真を撮った。

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2010年12月22日水曜日

Xマス用ローストチキン、600羽調理 甲南高生が実習

Xマス用ローストチキン、600羽調理 甲南高生が実習

こんがりと焼けたローストチキンを箱詰めする甲南高校生(甲賀市)
こんがりと焼けたローストチキンを箱詰めする甲南高校生(甲賀市)
滋賀県甲賀市の甲南高2年生が21日、クリスマス用のローストチキンづくりを始めた。23日まで学校に交代で泊まり込み、計約600羽を焼き上げる。
総合学科で動物と加工を専攻している13人の宿泊実習で、初日は5人が参加した。

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朝鮮通信使すごろく:雨森芳洲庵で、児童ら作り学ぶ--長浜

朝鮮通信使すごろく:雨森芳洲庵で、児童ら作り学ぶ--長浜 /滋賀

 長浜市高月町の「東アジア交流ハウス雨森(あめのもり)芳洲庵」(平井茂彦館長)で、市立富永小の児童らが、江戸時代の朝鮮通信使のルートを描いた絵ですごろくを作った。

 同庵が顕彰する儒学者、雨森芳洲(1668~1755)は江戸時代、漢陽(ハンソン)(ソウル)と江戸を往復した朝鮮通信使に随行。行きは対馬から赤間(あかまが)関(下関)を通って大坂、江戸へ。同小の児童7人(6年生6人、4年生1人)は今月18日、平井館長の描いた日本や朝鮮半島の地図絵(縦1・8メートル、横2・7メートル)の上に、朝鮮使が立ち寄った22カ所の風景カードを張り、大きなすごろくを完成させた。

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2010年12月21日火曜日

権威の象徴 井伊家歴代当主の刀剣紹介--あすまで彦根

テーマ展:権威の象徴 井伊家歴代当主の刀剣紹介--あすまで彦根 /滋賀

 旧彦根藩主・井伊家歴代当主の刀剣を紹介するテーマ展が、彦根市の彦根城博物館で開かれている。歴代の刀剣を並べて紹介するのは初めて。22日まで。

 古来、刀剣は武器で権威の象徴として特別視され、江戸時代には将軍と大名、大名と家臣の間で拝領や献上された。彦根藩主・井伊家は幕末に600振り以上を所有していたが、1923(大正12)年の関東大震災で被災。同博物館に寄贈された約60振りが伝来している。

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水を育むには森つくりから

水を育むには森つくりから

サントリーホールディングス株式会社は、サントリー近江エージングセラーの水源涵養エリアにあたる森林の整備活動を推進するため、2010年12月17日に綿向(わたむき)生産森林組合と森林整備に関する協定を締結したことを発表した。

今回の協定締結により、滋賀県蒲生郡日野町の南部約191haの森林をサントリー「天然水の森 近江」と位置づけ森林整備活動が開始される。

活動では、主に、間伐や間伐材の利用推進、林床植生の適正化、植生保護柵の設置、環境にやさしい作業道づくりなどが推進されることになる。

なお、今回のものは、全国11都府県13ヶ所めの森林整備活動となり、滋賀県内の水源涵養活動としては、初めての実施となる。

ちなみに、サントリー近江エージングセラーとは、1971年滋賀県東近江市布引丘陵に開設したモルトウイスキーの貯蔵施設のこと。

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2010年12月20日月曜日

伊藤園が琵琶湖美化へ葦刈り実施

伊藤園が琵琶湖美化へ葦刈り実施

 お茶で琵琶湖を美しくーー。大手飲料メーカー伊藤園が19日、滋賀・東近江市で160人の参加者を集めて琵琶湖の葦刈りを行った。これは、同社商品の売り上げに応じた額を活動基金として寄付して、琵琶湖の美化に貢献する活動。この日刈った葦は約1.6t、面積にして約4,000平方メートルとなった。

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琵琶湖底に江戸時代の石材36点 地滑りの遺跡から

琵琶湖底に江戸時代の石材36点 地滑りの遺跡から


 滋賀県米原市沖の琵琶湖底で見つかった、くさびの穴が残っている石材
 滋賀県米原市の琵琶湖底にある尚江千軒(なおえせんげん)遺跡で、18~19世紀(江戸時代中期―後期)に護岸や水路に使ったとみられる石材36点が見つかり、滋賀県立大が20日発表した。
これまでの調査でも陸地と湖底に地滑り跡を確認しており、陸にあった石材が大地震で地盤ごと水中に滑り落ちたと判断した。調査した県立大の林博通教授(考古学)は「この湖底遺跡は地滑りが原因だったことがあらためて裏付けられた」としている。

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2010年12月19日日曜日

清掃奉仕:大売り出し前に大掃除 銀座商店街で店主ら--彦根 /滋賀

清掃奉仕:大売り出し前に大掃除 銀座商店街で店主ら--彦根 /滋賀

 彦根市中心部の彦根銀座商店街で18日、商店主や従業員ら約100人が清掃奉仕をした。この日から30日まで「歳末大売り出し」が行われるため、「気持ちよく年の瀬の買い物をしてもらおう」と企画した「統一清掃デー」の取り組み。

 同商店街は延長約300メートルの両側に計65店舗が並ぶ。99年にアーケード街や歩道(3・5~5メートル)が整備されたが、近年はシャッターを閉める店が出るなどして地盤沈下が進んでいる。

 清掃デーは、彦根銀座街商業協同組合(安居秀泰理事長)が昨年末から始め、清掃活動は2回目。商店主らは赤れんがを敷き詰めた歩道をブラシでこするなどしてきれいにし、通りのモニュメントなども磨き上げた。1歳の誕生日を迎えた商店街のマスコットキャラクター「ゑびすくん」も昨年に続いてブラシを手に参加。かわいい姿が買い物客らの人気を集めた。

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三姉妹博覧会:歴史ドラマ館、25日オープン 歴代の50作紹介--長浜 /滋賀

三姉妹博覧会:歴史ドラマ館、25日オープン 歴代の50作紹介--長浜 /滋賀

 三姉妹博覧会実行委員会は、長浜市元浜町の黒壁スクエア内に新設する「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」(パウビル2階)の概要を発表した。

 来年1月15日の同博開幕に先駆け、同館は今月25日に先行オープン。「ドラマティック長浜」をテーマに、NHK大河ドラマの50作で北近江が舞台となった作品を中心に紹介。「太閤記」(第3作)「功名が辻」(第45作)などのビデオコーナーや秀吉・おねのジオラマ、オリジナル映像シアター(50人収容、7分間)、50作の年表(横7メートル)などで歴史的に魅力のある長浜を演出するという。

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甲賀市立山内小学校 水への信仰調べ、絵本に

甲賀市立山内小学校 水への信仰調べ、絵本に

 「この地では死んで33年たつと、人は水を与える神になるのです」。10月、栗東市内であった水郷水都全国会議のステージで、甲賀市立山内小学校の児童たち10人が巨大な絵本を披露した。タイトルは「鈴鹿物語~水をつなぐ山内の龍王~」。地元に残る水にまつわる信仰を、温かなタッチの絵で表現した。

 児童たちが総合学習の時間に地域のお年寄りを訪ね、聞き取った伝承をまとめたものだ。きっかけは08年、当時の井阪尚司校長(57)の呼び掛けで始めた「お鏡調査」だった。正月に、井戸にお餅を供えるのはどうしてだろうと調べてみると、飲み水を大切にする昔の人たちの願いが込められていることが分かってきた。

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メタセコイア並木:「守り育てる会」初の一斉清掃 滋賀

メタセコイア並木:「守り育てる会」初の一斉清掃 滋賀

メタセコイア並木で、雨の中、落ち葉を除去する住民ら=滋賀県高島市で2010年12月18日、塚原和俊撮影
メタセコイア並木で、雨の中、落ち葉を除去する住民ら=滋賀県高島市で2010年12月18日、塚原和俊撮影
滋賀県高島市マキノ町の観光シンボルとなっているメタセコイア並木で18日、住民らのボランティアによる一斉清掃が行われた。美観保全に向けて先 月、観光、農業団体などと「並木を守り育てる会」(河越安嗣会長)を設立し、初の活動。同並木でのまとまった清掃も、約30年前の植栽以来、初めてとい う。
並木の赤レンガ色の紅葉も終わり、落ち葉となって路上や側溝に積もっている。大雨で側溝があふれたり、雪の日は車がスリップすることもあるため、 落ち葉の除去から着手。同会会員や牧野、石場、寺久保、蛭口(ひるぐち)区の住民、マキノ高原やピックランドの職員、同市マキノ支所職員ら、計約50人が 早朝、雨の中をフォークやスコップで落ち葉をかき出した。

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2010年12月16日木曜日

出したよ 引き受け始まる--大津

年賀状:出したよ 引き受け始まる--大津 /滋賀

 来年の年賀状の引き受けが15日、全国の郵便局で一斉に始まった。大津市打出浜の大津中央郵便局では、郵便キャラクターの「ポストン」と近くの平野幼稚園の園児らによる引き受け式が開かれた。25日までに投函(とうかん)すれば元旦配達に間に合う見込み。

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彦根城すす払い 進む迎春準備 滋賀

彦根城すす払い 進む迎春準備 滋賀

 年末を迎え、国宝・彦根城(彦根市金亀町)の1年の汚れを落とす恒例の「すす払い」が、行われた。作業員らが地上約17メートルの天守閣外壁の高所に立ち、長さ約3~5メートルのほうきで丁寧にほこりを取り払った。

 一昨年は市の人気キャラクター、ひこにゃんが参加したが、危険なため、昨年に続き不参加となった。

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2010年12月15日水曜日

なるほドリ:滋賀の新たな「目玉食材」って?

なるほドリ:滋賀の新たな「目玉食材」って? /滋賀

 <NEWS NAVIGATOR>
 ◇15の「重点素材」を県が選定 なじみが薄い伝統野菜も食卓に

 なるほドリ 滋賀ならではの食材を使った料理の発表会があったって聞いたよ。食いしん坊としては興味津々。

 記者 地産地消の「おいしがうれしが」キャンペーンを進める県が、近江牛、近江米に続く「目玉食材」を育てようと昨年度から取り組んでいる事業の一環で開きました。県は、15の食材を「重点素材」に選んでいます。【野菜】山田ねずみ大根▽下田なす▽杉谷なすび▽杉谷とうがらし▽鮎河菜▽水口かんぴょう▽北之庄菜▽秦荘のやまいも▽赤丸かぶ▽伊吹大根【果樹】紅ぶどう【畜産物】近江しゃも【水産物】ビワマス▽コアユ▽セタシジミ--です。

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びんてまり展:細工鮮やか--愛荘 /滋賀

びんてまり展:細工鮮やか--愛荘 /滋賀

 愛荘町の伝承工芸「びん細工手まり」を紹介する「びんてまり展」が、同町市の町立愛知川びんてまりの館で開かれている。開館10周年を記念した催しでカラフルな作品が楽しめる。19日までで無料。

 伝承工芸愛知川びん細工手まり保存会の会員約100人の作品約430点と愛知中生徒の作品二十数点が並ぶ。70年の保存会発足時からびん細工手まりの普及に尽力し、今年5月に亡くなった前保存会長の森野和さんの遺作十数点も展示され、指導を受けた会員らが在りし日の森野さんをしのんでいる。

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2010年12月14日火曜日

車内にサンタさん、子どもら握手攻め 信楽高原鉄道

車内にサンタさん、子どもら握手攻め 信楽高原鉄道

写真:サンタにプレゼントをもらう園児たち=甲賀市の信楽高原鉄道サンタにプレゼントをもらう園児たち=甲賀市の信楽高原鉄道

甲賀市を走る信楽高原鉄道で、サンタクロースが子どもたちにプレゼントを配る「サンタ列車」が走っている。10日の1番列車に乗り込んだ市立甲南西保育園の園児41人は、サンタさんが車内に現れると歓声を上げ、握手攻めにした。

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UVERworld、地元滋賀で原点回帰の凱旋ワンマンライブ

UVERworld、地元滋賀で原点回帰の凱旋ワンマンライブ

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HUCKLEBERRYは超満員の200人の熱気で灼熱の暑さに。
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5人はドームライブの成果を存分に反映した力強いステージを展開した。
12月10日、UVERworldが地元・滋賀にてワンマンライブを開催した。
会場となったのはUVERworldがインディーズ時代から出演していたライブハウス、HUCKLEBERRY。このライブは11月27日に行われた初の 東京ドームワンマンライブに続くワンマン公演で、彼らにとってはいわば凱旋公演。貴重なチケットを手に入れた200人を前に、ドームと変わらぬ熱いパ フォーマンスを展開した。

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2010年12月13日月曜日

寒風切り裂く熱走 全日本びわ湖クロカン

寒風切り裂く熱走 全日本びわ湖クロカン

起伏がある芝生のコースを駆け抜ける選手たち(野洲市・希望が丘文化公園)
起伏がある芝生のコースを駆け抜ける選手たち(野洲市・希望が丘文化公園)
2010全日本びわ湖クロスカントリー大会(近畿陸上競技協会、滋賀県、滋賀県教委、滋賀県文化振興事業団、京都新聞社主催)が12日、野洲市の希望が丘文化公園で行われ、小学生から社会人まで計1493人のランナーが芝生のコースを力走した。
大会はクロスカントリーの普及を目的に1989年に始まった。京都、滋賀を中心に長野や鳥取、愛知などからも選手が集い、男女計11部門で健脚を競った。寒風の中、選手たちは起伏に富んだコースで白熱したレースを展開、観戦者も熱のこもった応援を繰り広げた。

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空き町家利活用へ奮闘 橋渡し団体、にぎわい創出や景観保全

空き町家利活用へ奮闘 橋渡し団体、にぎわい創出や景観保全


空き町家を見学するツアー参加者たち
空き町家を見学するツアー参加者たち

近江八幡市の八幡山ふもとに広がる観光名所の旧市街地。昔ながらの土間や井戸、おくどさん(かまど)などがある町家が並び、観光客らが郷愁を感じ ながら通りを散策する。最近、所有者の転勤や高齢化で空き町家になるケースが目立ち、地域の衰退が懸念されている。にぎわい創出や景観保全に向け、現状と 課題を追った。 

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2010年12月12日日曜日

夜彩るエコろうそく 滋賀県立大生ら製作

夜彩るエコろうそく 滋賀県立大生ら製作

廃ろうそくから再生したエコキャンドルの普及を進める学生グループ「あかりんちゅ」のメンバー(彦根市・滋賀県立大)
廃ろうそくから再生したエコキャンドルの普及を進める学生グループ「あかりんちゅ」のメンバー(彦根市・滋賀県立大)
夜間のキャンドルイベントの環境負荷を減らそうと、滋賀県立大(彦根市)の学生グループ「あかりんちゅ」が、寺などの廃ろうそくを再利 用した創作キャンドルの普及を進めている。香り付きのアロマタイプやパーティーグッズを思わせる円すい形などを作り、クリスマスやバレンタインデー向けの エコグッズとして魅力をPRしている。
2008年に彦根市で行われた「ひこねキャンドルナイト」に参加した学生が09年に結成し、1~3 年の女子学生12人がメンバー。各地で催されるキャンドルイベントで中国製などの輸入品が使われ、温室効果ガス(CO2)の排出量を増やすことに疑問を持 ち、再生ろうそくの製作・普及を図っている。
2年間で回収した廃ろうそくは、滋賀教区浄土宗青年会などの協力で、使用済みや余り分など約 150キロに達した。これをもとに再生したキャンドルは4種類。使われなくなったクレヨンの粉末で着色したキャンドルのほか、ラベンダーやオレンジの香り 付きタイプなどを、今年11月に行われたひこねキャンドルナイトで販売した。

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趣ある古看板 市が保全~滋賀・大津市

趣ある古看板 市が保全~滋賀・大津市


滋賀県大津市は市内に残る歴史あるお店などの看板を「景観重要広告物」に指定し、保存に乗り出しました。

大津市長等にある漬け物店「八百与」。

創業した160年前からひさしの上に掲げられている看板は、今も変わらず店を守り続けます。

この看板が今月4日、市から「景観重要広告物」に指定されました。

大津市は去年、中核市へ移行したことに伴い、屋外広告物に関する権限を滋賀県から委譲され、景観の保全を図るために古都に似合う看板を公募、うち5つを「景観重要広告物」に指定しました。

この歯医者さんに掲げられている看板もその一つです。

「看板(を掲げたの)は大正12年。仕事(歯医者)を始めた初代が、ちょうど東京から帰ってきた後に、(関東)大震災が起こった」(石田歯科医院・石田益世医師)

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2010年12月10日金曜日

甲賀の自然薯、出来栄え上々 11日、農業祭で販売

甲賀の自然薯、出来栄え上々 11日、農業祭で販売
農業祭での販売に向けて選別されるジネンジョ(甲賀市・JA甲賀営農経済センター)
農業祭での販売に向けて選別されるジネンジョ(甲賀市・JA甲賀営農経済センター)
甲賀町自然薯(じねんじょ)生産組合(滋賀県甲賀市)のメンバーが9日、同町相模のJA甲賀営農経済センターで、収穫したジネンジョを選別、販売用の箱や袋に詰めた。今年の出来栄えは上々といい、11日に同センターで開かれる農業祭で販売する。
組合員が持ち寄ったジネンジョは約1メートルに伸びたまっすぐな約300本。役員ら6人が太さ、色、形を慎重に見て、重さを量って値段別に3種に分けた。 西田文彦組合長(69)は「今年は新しい品種を栽培したため、例年以上に太くて立派なジネンジョができた」と話している。

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おうみのお店:Cafe Forest /滋賀

おうみのお店:Cafe Forest /滋賀

 <甲賀市信楽町勅旨2207の6(0748・83・1025)>
 ◇信楽焼でコーヒータイム

 陶器の街・信楽町の住宅街の一角にある。店名は、周囲に樹木が多いことなどから。すぐそばを流れる山門川の両岸には桜の木があり、春には店の窓から満開の桜を眺めることができる。

 店主の吉川正善さん(55)は元信楽町職員。04年の5町合併後も甲賀市信楽支所に勤務していたが、10年ほど前から「仲間が集まれる喫茶店を開けたら」と考えるようになり、定年を前に退職。今年7月、自宅前に店をオープンし、一人で切り盛りしている。

 建物は、柱や天井、床、棚など壁以外のほとんどが木材で、テーブルと長椅子は吉川さんの手作りだ。コーヒーや手作りのケーキ(400円)を供する器の大半は、当然のように信楽焼。人気はケーキと飲み物のセット(650~720円)で、ケーキは毎月変わる。クリスマスがある12月はガトーショコラなど、季節に合ったものを考えるという。

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2010年12月9日木曜日

三姉妹博覧会:来訪者お出迎え、物見やぐら完成--長浜

三姉妹博覧会:来訪者お出迎え、物見やぐら完成--長浜 /滋賀
 ◇小谷城跡ふもと

 長浜市湖北町の小谷(おだに)城跡ふもとに、戦国時代の山城にあった物見やぐらを模した「高井楼(たかせいろう)」が姿を現した。来年1月15日開幕の三姉妹博覧会の新設館「小谷・江(ごう)のふるさと館」ゲートに位置し、城跡周辺は早くも戦国ムードに包まれている。

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八日市大凧:新成人の大凧完成 1月9日、空へ--東近江

八日市大凧:新成人の大凧完成 1月9日、空へ--東近江 /滋賀

 来年1月9日にある東近江市の成人式典で、新成人が「20歳の願い」を込めて揚げる20畳敷八日市大凧(だこ)「己を知ろう」が7日夜、完成した。八日市大凧保存会の指導で同市の新成人実行委員会(吉川駿介委員長)のメンバー延べ212人が18日間かけて作り上げた。

 縦5・7メートル、横5・4メートル、重さ約40キロ。上部に来年の干支(えと)にちなんだ白いウサギ2頭、下部に「己」の文字を朱で大書して「己を知ろう(白卯=しろう)」と読ませ、新成人に「自分を見つめ直し、自分の良さを生かして、ウサギのように世界に羽ばたいて」というメッセージを込めた。

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2010年12月8日水曜日

一人芝居:水澤さんが初の里帰り公演 12日に「杉原千畝物語」--高島

一人芝居:水澤さんが初の里帰り公演 12日に「杉原千畝物語」--高島 /滋賀

 高島市出身で東京在住の俳優、水澤心吾(本名、永谷吉美)さん(60)が全国公演約120回を重ねる一人芝居「決断 命のビザ~“SEMPO”杉原千畝(ちうね)物語~」を12日、古里の同市安曇川町の藤樹の里文化芸術会館で演じる。19歳で上京後、初の里帰り公演。ノーギャラで、収益は社会福祉施設に贈るという。

 杉原千畝はリトアニア領事代理だった1940(昭和15)年、ナチスの迫害で逃げて来たユダヤ難民に、日本通過のビザを本国訓令に反して発給し、約6000人の命を救ったことで知られる。

 水澤さんが海外で仕事をする中、世界で共感できる日本の作品を、と着目。寡黙(かもく)だった杉原の心の葛藤を表現するため一人芝居を思いついた。「SEMPO」は千畝の音読みで、ユダヤ人が発音しやすいように、自身がこう呼ばせたという。

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夏川りみ、産休を経て音楽活動を再開

夏川りみ、産休を経て音楽活動を再開

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今年の7月10日のコンサートをもって産休に入っていた夏川りみが音楽活動を再開、12月7日にNHKホールにて囲み会見を実施した。

夏川は8月20日に第一子となる男の子を無事に出産、しばらくは産休を取っていたが、12月4日の滋賀県日野町公演より本格的に音楽活動を再開した。また、12月7日のNHK歌謡コンサートにおいて、音楽活動再開後の地上波テレビ歌番組への初の生出演も果たした。

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2010年12月7日火曜日

赤や白、色鮮やか 近畿一円に出荷--豊郷

シクラメン:赤や白、色鮮やか 近畿一円に出荷--豊郷 /滋賀

 クリスマスや正月を彩る鉢植えのシクラメンの出荷が、豊郷町雨降野の近江園芸=西山英一さん(59)経営=で始まっている。赤やピンク、白の色とりどりの鉢植えがずらりと並ぶハウス内には甘い香りが漂い、従業員が花を整えたり枯れた葉を取り、鉢植えをきれいにして出荷している。

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クリスマス電車:輝く電飾で登場--大津・京阪石山坂本線

クリスマス電車:輝く電飾で登場--大津・京阪石山坂本線

 大津市の京阪電鉄石山坂本線に6日、クリスマス電車がお目見えした。同日夕に浜大津駅であった出発式には近くの市立浜大津保育園の園児らが参加。早速車内に乗り込み、クリスマスツリーのように彩られた飾り付けに目を輝かせた。

 市街地で開催中の「大津まちなか食と灯(あか)りの祭」に連動した企画。ドアをプレゼントの箱に見立ててリボンでつなぎ、約1万個の電飾でラッピングした。

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2010年12月6日月曜日

びわこ大縁日:身近な環境に関心を--草津・琵琶湖博物館

びわこ大縁日:身近な環境に関心を--草津・琵琶湖博物館 /滋賀

 県立琵琶湖博物館で5日、身近な環境や暮らしを見つめるイベント「びわこ大縁日」が始まり、環境保全に携わる企業や小学校のエコクラブなどが各自の活動を紹介。体験コーナーもにぎわった。12日まで。

 県やNPO法人などで組織する実行委が企画。企画展示室では63団体が参加し、活動をパネルなどで紹介。2030年の滋賀を想像しようと「未来予想絵図」という巨大な紙が置かれ、子どもたちは、川で泳ぐ魚や森、果物が実った木などを描き込み、自然あふれるまちをイメージした。

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記念講演:文化勲章の脇田名誉教授、県立大で8日--彦根

記念講演:文化勲章の脇田名誉教授、県立大で8日--彦根 /滋賀

 県立大は、文化勲章を受章した脇田晴子・名誉教授の受章記念講演会を、8日午後4時半から彦根市八坂町の同大学交流センター大ホールで開く。演題は「私と滋賀、そして女性史研究」。

 脇田名誉教授は日本中世史が専門で文学博士。95~04年まで県立大人間文化学部教授。現在は石川県立歴史博物館長。商工業論、都市論から女性史、芸能史、被差別部落史を研究し、今年度の文化勲章を受章した。

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2010年12月4日土曜日

ユニーク授業:草津市、小中全学級に電子黒板 視覚に訴え、意欲高める

ユニーク授業:草津市、小中全学級に電子黒板 視覚に訴え、意欲高める /滋賀

 今月2日。草津市立南笠東小学校6年1組では、算数の授業が行われていた。従来の黒板に貼られたシート型の「電子黒板」に、教諭の手もとにあるパソコンのデータが映し出される。内容は、これまで板書やプリントで児童に伝えていたものと同じだ。この日のテーマは「xやyの文字を使って式を立てよう」。児童29人が、xとyを円の直径と円周に見立て、練習問題を解くなどした。

 同市教委は今年2~3月、市立の13小学校と6中学校に電子黒板を設置した。文部科学省の「学校ICT環境整備事業」の一環で、テレビ型(50インチ)を各校に1台ずつ、シート型(72インチ)を全学級に導入。3~4月に運用が始まり、教室での板書風景が一変している。

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全国農業コンクール・毎日農業記録賞:県内入賞者が集う--大津

全国農業コンクール・毎日農業記録賞:県内入賞者が集う--大津 /滋賀

 今年実施された第59回全国農業コンクールと第38回毎日農業記録賞(いずれも毎日新聞社など主催、農林水産省、県など後援)の県内入賞者の集いが3日、大津市内で開かれ、各賞の入賞者が参加した。

 意欲的な農家などの代表が実績と将来性を競うコンクールは1団体が中央入賞、1団体が地区入賞に。農や環境への思いをつづる記録賞では3人が中央入賞し、6人が地区入賞となった。

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2010年12月3日金曜日

輝く「命と愛」 幼稚園で点灯--彦根

イルミネーション:輝く「命と愛」 幼稚園で点灯--彦根 /滋賀

 彦根市川瀬馬場町の私立みどり幼稚園の園庭で1日夕、「命と愛」をテーマにしたイルミネーションの点灯式があった。

 高さ5メートルのモミの木3本に長さ18メートルの電飾を20本巻き、赤や緑など4色のカラフルな電球約3000個を取り付けた。

 点灯式では園児代表18人がスイッチを入れ、イルミネーションを一斉に点灯させた。今年からトナカイやサンタクロースの姿も浮かび上がり、園児や保護者ら約500人が見守り、「きれい」と歓声を上げていた。

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体験イベント 泥だらけで収穫、地元料理に挑戦--愛荘

秦荘やまいも:体験イベント 泥だらけで収穫、地元料理に挑戦--愛荘 /滋賀

 愛荘町の特産品「秦荘やまいも」の収穫体験や調理に挑戦するイベント「秦荘やまいも収穫体験」(秦荘やまいも体験連絡会主催)がこのほど、同町安孫子のほ場であり、大津や彦根、長浜市などから参加した30~40歳代中心の14人が楽しんだ。

 地域の農業資源を再発見して体験型、滞在型観光を目指す取り組み。同町のやまいもは300年以上の伝統があり、安孫子地区などの農家約30戸が計約6ヘクタールで栽培。11~12月の出荷シーズンに合わせて、初めてイベントを企画した。

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2010年12月2日木曜日

“黄身が白い”卵、生産 消費拡大、県後押し「金の卵に」 

鶏卵:“黄身が白い”卵、生産 消費拡大、県後押し「金の卵に」 /滋賀

 ◇減反水田の活用、代替作物の「飼料米」で育成

黄身まで白い卵はいかが--。家畜用「飼料米」で育てた鶏卵が菓子業界で注目を集めている。通常のトウモロコシ飼料と栄養価は同じで、黄色の色素 がないため生地の仕上がりは真っ白。飼料米は減反水田の活用に向け、国や県が補助金を出して生産を推進している。県は年明けに生産者や業界関係者を集めて 研修会を開き、消費拡大を後押しする。【安部拓輝】
生クリームを巻いた生地まで真っ白。あっさりしていて、雪が解けるような口当たり。大津市南比良の「菓子工房・友」が11月から売り出した「白いロールケーキ」。中村友紀店長(35)は「卵を泡立てると白さが際立つ。お客さんにも『とてもきれい』と好評です」と話す。
卵の仕入れ先は父利男さん(67)経営の養鶏場。飼料の半分を占めるトウモロコシを飼料米に替えると卵黄が薄くなるという。約100羽が1日に約80個産む卵は県内外の菓子店のほか、今夏から京都市のホテル「ロテル・ド・比叡」で「白いオムレツ」として登場している。

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これでも敬礼してるんです、ひこにゃん

これでも敬礼してるんです、ひこにゃん


パトカーを敬礼で見送る「一日署長」のひこにゃん(彦根署で)

「ひこにゃん」、歳末特別警戒で初の「一日署長」。
滋賀県警の「歳末特別警戒」が1日始まり、全12署で行われた出動式に警察官やボランティアら計約650人が出席した。
特別警戒は、初詣客らで県内の神社仏閣や観光地がにぎわう正月三が日まで実施される。
県警本部と大津署は本部東側駐車場で合同の出動式を行い、名和振平本部長が約80人を前に「県民が年末年始を安全に暮らすため、我々の果たすべき責務は大きい」と訓示。嘉田知事は「年末に向け、不安に思う県民もいる。取り締まり強化は心強い」と激励した。

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2010年12月1日水曜日

彦根の角さん、近江の作庭・建築家紹介 江戸・明治・昭和に活躍の3人

出版:彦根の角さん、近江の作庭・建築家紹介 江戸・明治・昭和に活躍の3人 /滋賀
 ◇「生き方に思い馳せて」

 江戸、明治、昭和の各時代に活躍した湖国出身の作庭家や建築家3人を取り上げた本「近江作庭家の系譜」を、滋賀作家クラブ会員の角省三さん(74)=彦根市大藪町=がサンライズ出版(同市)から出版した。角さんは「年代は異なるが、独自の美を追究した3人の思いを伝えたかった」と話している。

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radikoが本格配信。関東は茨城、群馬、栃木もエリアに -関西は滋賀、和歌山。アプリも後日アップデート

radikoが本格配信。関東は茨城、群馬、栃木もエリアに
-関西は滋賀、和歌山。アプリも後日アップデート



radiko
地上波ラジオのIPサイマル配信サービス「radiko」の本格配信が12月1日にスタートした。
11月末まではサービス提供者がIPサイマルラジオ協議会で、「実用化試験配信」としていたが、12月1日からは新会社の株式会社radikoが継承し、運営する。
本格配信も利用は無料で、登録なども不要。配信エリア制限は継続されるが、配信エリアは12月1日から拡大し、関東地区では茨城県、群馬県、栃木県が、関西地区では滋賀県、和歌山県が加わった。
12月1日以降の配信地域、放送局は以下の通り。

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2010年11月30日火曜日

市民ふれあい秋まつり:市役所で催し、市民ら楽しむ--草津

市民ふれあい秋まつり:市役所で催し、市民ら楽しむ--草津 /滋賀

 草津市の市民ふれあい秋まつりが27日、同市役所であり、出店やコンサートなど多彩な催しでにぎわった。20日から開催の「くさつ市民アートフェスタ」の一環としてパネルディスカッションも行われた。

 1階の食育コーナーでは、スマートボールなどの遊具を設置。市立草津小1年の倉岡れなさん(6)は「魚や野菜など、いろんな絵がついたポケットにボールが入るのが楽しかった」とうれしそうだった。

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メタセコイア並木:美観保全へ会発足--高島 /滋賀

メタセコイア並木:美観保全へ会発足--高島 /滋賀

 高島市マキノ町の市農業公園マキノ・ピックランド前県道に伸びるメタセコイア並木(延長約2・5キロ、約500本)の美観を保全しようと観光、農業団体など地元と行政が連携した「マキノのメタセコイア並木を守り育てる会」が29日、発足した。

 植栽から20~30年。並木は高さ約25メートルに成長し壮大な樹勢がランドマーク的存在に。しかし、枝葉は伸び放題で北の山ろくが望めた景観が損なわれるエリアも出始めた。道の両側の円すい形の樹木間に鮮明だったV字ラインが崩れたためだ。晩秋に大量の葉が落ち、雨天時に車がスリップしたり、排水溝が詰まったりする事態も起きているという。

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2010年11月29日月曜日

大正琴:250人奏でる 琴生流菊八重会、家元や生徒ら--長浜

大正琴:250人奏でる 琴生流菊八重会、家元や生徒ら--長浜 /滋賀

 大正琴の「琴生流菊八重会」(加藤昭代家元)の滋賀湖北地区演奏会が28日、長浜市の長浜文化芸術会館で開かれ、湖東、湖北地域の会員ら約250人が演奏を披露した。舞台から流れるつややかな琴の音色が、客席を魅了した。

 同会は愛知県大口町に本部を置き、会員は全国に約2万5000人。湖東・湖北地域では公民館など約30カ所で教室を開いている。

 演奏会は、彦根市の河瀬教室など数人~30人ほどで編成した地元の11教室の会員が「おお牧場はみどり」「村祭」などそれぞれ2曲ずつ演奏。講師陣が「星に願いを」など、加藤家元が「城ケ島の雨」などそれぞれ2曲を演奏し、最後に民話組曲「つるの恋物語」が披露された。

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さきらジュニアオーケストラ:“第1楽章” 初の定期演奏会「最高の出来」

さきらジュニアオーケストラ:“第1楽章” 初の定期演奏会「最高の出来」

 県内の小中高生でつくる管弦楽団「さきらジュニアオーケストラ」の初の定期演奏会が28日、栗東芸術文化会館さきら(栗東市綣2)で開かれ、約700人が若々しい音色に聴き入った。【柴崎達矢】

 楽団結成を目指して05年、同館が「さきらジュニアオーケストラ・アカデミー」を開講。今年6月にオーディションで新メンバーを募り、7月に結団式を行った。東京交響楽団桂冠指揮者の秋山和慶さんらの指導のもと、メンバー71人が練習を重ね、晴れの舞台に臨んだ。

 この日の演奏会では、秋山さんの指揮で、ベートーベンの交響曲第3番「英雄」など3曲を披露。客席の大きな拍手を浴びた。

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2010年11月28日日曜日

琵琶湖の漁業と食文化を考える 草津でシンポ

琵琶湖の漁業と食文化を考える 草津でシンポ


琵琶湖の漁業や食文化の将来について議論したパネル討論=草津市下物町の県立琵琶湖博物館で
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 漁獲量が激減している琵琶湖の漁業や食文化を次世代に引き継ぐための課題について考えるシンポジウム「琵琶湖を未来につなぐ」が27日、草津市下物町の県立琵琶湖博物館であり、130人が事例報告や講演に耳を傾けた。
 昭和40~50年代には5000~6000トンあった琵琶湖での漁獲量が2008年には2000トンにも満たなくなった現状を、県水産試験場の藤岡康弘場長らが説明。魚の産卵場所となるヨシ帯の造成や稚魚の放流などの取り組みを紹介した。
 滋賀大の堀越昌子教授(栄養学)は「湖魚のなれずしを作る文化は滋賀の食文化を特徴づける」と指摘。米の生産を中心とした農業と琵琶湖の漁業が深く結びついて、独自の食文化が生まれたことを説明した。

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トチノキ伐採から守れ 高島・朽木地域の住民ら環境保全活動

トチノキ伐採から守れ 高島・朽木地域の住民ら環境保全活動


伐採されたトチノキの切り株=高島市朽木地域で
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 高島市朽木地域に数多く残るトチノキを守ろうと、地元住民らが動き始めた。樹齢数百年を超える巨木は、環境を保全し地域の財産になると位置付け、 10月末に「巨木を育(はぐく)む豊かな森と水源の郷(さと)をつくる会」を発足させた。一方、同地域では売買契約を結んだ上での伐採が進む。対立を避 け、どう解決するか-。住民らは一筋縄でいかない問題に直面している。
 同会によると、トチノキは東北から九州まで分布。幹回り3メートル以上(地上から高さ1・3メートル)の巨木は、近畿では滋賀、京都両府県北部に 集中する。同地域の安曇川水源域には約150本あったと推定されるが、2年ほど前から今年にかけて約50本が切られ、内装や家具などの原材料になったとい う。
 希少野生動植物保存推進員(環境省委嘱)でもある青木繁会長は「一度にたくさん切ると環境への影響が大きい」と主張する。トチノキの枝は20メー トル以上も伸びるため、その下が日陰になって他の木が生えづらい。切られると広い空き地ができ、雨が降った際に斜面が崩れる恐れがある。
 またトチの実は古くから食料として重宝されてきた。「木が無くなれば実も採れない。地域が培った文化や歴史が失われる」と指摘し「復元には樹齢以上の年月がかかる可能性がある」と危惧(きぐ)する。

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2010年11月27日土曜日

「世界で一番美しい熱帯の花」 草津の公園、初開花 滋賀

「世界で一番美しい熱帯の花」 草津の公園、初開花 滋賀

 草津市下物町の市立水生植物公園みずの森で、ニューギニア原産のマメ科のツル植物「ムクナ・ベネッティ」が初めて開花し、見ごろを迎えている。「世界で一番美しい熱帯の花」ともいわれる真っ赤な花が房状に垂れ下がり、訪れた人たちの目を楽しませている。見ごろは今月末ごろまで。

 植物公園みずの森では約4年前、ムクナ・ベネッティを、室温を年中20度以上に保てる公園内の施設に植樹。栽培方法が難しく、開花には失敗してきたが、今年は夏の猛暑なども影響し、今月中旬ごろ初めて花を咲かせた。

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電飾「夢灯り」JR野洲駅前きらびやかに

電飾「夢灯り」JR野洲駅前きらびやかに

色とりどりのイルミネーションがともるJR野洲駅前のロータリー(野洲市)
色とりどりのイルミネーションがともるJR野洲駅前のロータリー(野洲市)

慌ただしい年末年始を明るく彩ろうと、野洲市商工会が滋賀県野洲市のJR野洲駅前で、イルミネーション「夢灯(あか)りin野洲2010」を行っている。乗降客が足を止め、写真を撮るなどして、きらびやかな光に見入っている。

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2010年11月25日木曜日

ネットラジオ「radiko」新会社設立

ネットラジオ「radiko」新会社設立

地上波ラジオのIPサイマル試験配信として行われている「radiko」が、12月に新会社を設立、本格実用化を目指しサービスが継続されます。
IPサイマルラジオ
民放ラジオ局で構成されるIPサイマルラジオ協議会の会員14社は、
3月15日より関東・関西地区のAM・FM・短波ラジオ放送を、
IPサイマルラジオ「radiko」を通じて試験配信を実施。
既に当初の試験配信期間8月31日までから3ヶ月延長し、11月末までの配信が決まっていましたが、
今後は本格実用化を目指し、12月1日には株式会社radikoを設立。
既存のサービスはIPサイマルラジオ協議会から新会社に継承、運営されることが発表されました。

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2010年11月24日水曜日

信楽まちなか芸術祭:54日間、24万人が入場し閉幕--甲賀

信楽まちなか芸術祭:54日間、24万人が入場し閉幕--甲賀 /滋賀

 甲賀市信楽町一帯で10月1日から行われていた「信楽まちなか芸術祭」(信楽陶芸トリエンナーレ実行委員会主催)が23日、閉幕した。54日間の期間中、来場者数は約23万7000人にのぼり、当初想定していた20万人を上回った。次回は13年に開催される。

 今年初めての試みで、信楽駅周辺の「まちなか会場」や「陶芸の森会場」など5会場を舞台に、窯元巡りや陶芸展などのイベントや展示を繰り広げた。

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琵琶湖一周のろし駅伝:一周2時間 出発点は小谷城跡、煙で44カ所つなぐ 

琵琶湖一周のろし駅伝:一周2時間 出発点は小谷城跡、煙で44カ所つなぐ 

 琵琶湖の周りをのろしでつなぐ「第9回琵琶湖一周のろし駅伝」が23日、行われた。

 のろしは戦国時代の情報伝達手段。木の枝などを燃やし、白煙は「攻めろ」、黒煙は「退却」と、武将たちが急を知らせたという。

 この日、湖周辺の山城跡など44カ所に地元自治会などの人たちがのろし台を設置。今年は来年1月開幕の「江(ごう)~浅井三姉妹博覧会」のメーン会場となる小谷城跡がスタート地点となり、小谷山中腹の望笙(ぼうしょう)峠で、小谷城址(じょうし)保勝会のメンバーや同博実行委会長の藤井勇治・長浜市長らがブリキ製のろし台(高さ約3・5メートル)に火を付け、高々と煙を上げた。

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2010年11月22日月曜日

浅井長政が最後に触れた門!?

浅井長政が最後に触れた門!?

浅井長政が最後に触れた門!?
来年の大河ドラマ『江~姫たちの戦国』の舞台になる滋賀県。滋賀県には魅力的な史跡がたくさんありますが、その中のひとつ小谷城。浅井長政とお市とともに茶々・初・江が暮らしていたということで注目を集めています。

小谷城は、小谷山から南の尾根筋に築かれた標高約495メートルの山城。堅固な山城でしたが、当時勢いがあった織田軍に攻められ落城。長政は本丸下の赤尾屋敷で自刃しました。長政とお市、そして三姉妹の落城物語として語り継がれている悲しい現場でもあります。

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湖族の郷アートプロジェクト:寺や空き家が美術館に--大津・堅田地区

湖族の郷アートプロジェクト:寺や空き家が美術館に--大津・堅田地区 /滋賀
 ◇成安造形大生ら作品展

 歴史的な街並みが残る大津市堅田地区で、寺や空き屋を美術館に見立てたイベント「湖族の郷(さと)アートプロジェクト」が開かれている。成安造形大や堅田商工会などでつくる実行委が主催。土日祝日に開催し、残る展示日は23、27、28日の3日間。

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2010年11月21日日曜日

江州音頭:八幡中の生徒が披露 クラスで作詞、踊る--近江八幡

江州音頭:八幡中の生徒が披露 クラスで作詞、踊る--近江八幡 /滋賀

 近江八幡市市井町の市立八幡中で18日、「1年秋まつり 江州音頭を踊ろう」と銘打った学習会が開かれ、県江州音頭普及会の深尾勝義さん(67)の音頭取りで、1年生全員と保護者ら約270人が踊りを披露した。

 1年生は総合学習で、県の郷土芸能の一つとして江州音頭に取り組んだ。地域人材活用で同校の「八中太鼓の会」の非常勤講師を務める深尾さんが、江州音頭の歴史や踊り方を指導。

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親鸞:750回忌法要が始まる

親鸞:750回忌法要が始まる

 親鸞を宗祖とする真宗10派の先頭を切って、真宗木辺派の本山錦織寺(滋賀県野洲市)で21日、親鸞の750回忌法要が始まった。今後1年半にわたり各派で次々と法要が営まれ、100万人の参拝者が見込まれている。

 同派では28日まで。真宗大谷派(東本願寺)は来年3~5月、浄土真宗本願寺派(西本願寺)は来年4~11月に営まれ、各派の門主や宗務総長が相互に参拝する。

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2010年11月20日土曜日

狂言とライトアップ--きょうから・大津

石山寺:狂言とライトアップ--きょうから・大津 /滋賀

 県内各地で紅葉が深まる中、大津市の石山寺で20日から夜間のライトアップが始まる。28日までの期間中、大門から約100メートルの拝観受付までは観覧無料。

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「けいおん!」モデルのギター発見! 滋賀

「けいおん!」モデルのギター発見! 滋賀

 滋賀県豊郷町立豊郷小学校旧校舎の展示施設で17日、軽音楽部の女子高校生らを描く人気アニメ「けいおん!」をモデルにしたファン手製のギターや人形など計25点と、現金約30万円などが入った手提げ金庫が盗まれた事件で、盗まれたギターとベース、金庫などが旧校舎近くの田んぼの側溝で見つかったことが20日、分かった。

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2010年11月18日木曜日

“冬ホタル”光さやか 守山でイルミネーション点灯

“冬ホタル”光さやか 守山でイルミネーション点灯
明かりがともったシンボルツリーを前にジャズの歌声を披露する寺岡さん(守山市・JR守山駅前緑地公園)
明かりがともったシンボルツリーを前にジャズの歌声を披露する寺岡さん(守山市・JR守山駅前緑地公園)
滋賀県守山市のJR守山駅前緑地公園などを約1万個の発光ダイオードで彩るイベント「もりやま冬ホタル」が17日から始まった。市のPRキャラクター「もーりー」が登場して点灯式を盛り上げ、市民らが街中のイルミネーションを楽しんだ。
市や守山商工会議所などが2006年から、まちのシンボルとなっているゲンジボタルを冬季もPRし、駅前のにぎわいを演出するために行っている。

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スポ:彦根シティマラソン 4159人、健脚競う

しが☆スポ:彦根シティマラソン 4159人、健脚競う /滋賀

 彦根市の第24回彦根シティマラソン(実行委主催)が14日、同市松原町の県立彦根総合運動場前をスタート、同運動場をゴールとする彦根城周辺のコースで行われた。

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2010年11月17日水曜日

「けいおん!!」ギター盗まれる=モデルの豊郷小旧校舎で-滋賀

「けいおん!!」ギター盗まれる=モデルの豊郷小旧校舎で-滋賀

 17日午前1時15分ごろ、滋賀県豊郷町の豊郷小学校旧校舎横の酬徳記念館で、警報装置が作動したと、警備会社から110番があった。県警彦根署員が駆け付けたところ、館内に展示されていた人気アニメ「けいおん!!」のギターや金庫がなくなっていた。窓ガラスが割られており、同署は窃盗事件とみて調べている。
 同署によると、盗まれたのはギター2本とベースギター1本、アニメキャラクターのフィギュア約20体のほか、現金約30万円が入った手提げ金庫など。ギターは、アニメで主人公らが使っているものを模してファンが作製、寄贈したという。

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滋賀・高島市の空彩る熱気球の横断

滋賀・高島市の空彩る熱気球の横断

 滋賀県高島市の近江白浜水泳場周辺で「第34回熱気球琵琶湖横断」が11月27、28日に開かれる。

 高島市安曇川町の近江白浜から対岸の東近江市を目指し、流れる風に乗って気球が琵琶湖を横断するイベントで、毎年開催される。その光景は雄大で、全国から熱気球愛好家が集まる。

 カラフルな気球が飛んでいく姿を一目見ようと、見物客で浜辺はにぎわう。また、青柳小学校グラウンドでは、熱気球の体験搭乗会が行われ、毎年人気を集めている。

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2010年11月16日火曜日

当地の逸品:ストーンアート 石のあかり(中村石材)

当地の逸品:ストーンアート 石のあかり(中村石材) /滋賀
 ◇天然石素材に癒やしの光 石匠が創意工夫、高度な加工で造形

 天然石に極めて高度な加工と細工を施して造形し、中に仕込んだ電球の明かりで癒やしの光を生む「石のあかり」。店舗横の広い展示会場に約200点の「ストーンアート」が並び、薄暮に一斉点灯すると、幻想的な空間が現れる。

 インテリア用は小ぶり、庭園用は一抱えほどの大きさで、形は千差万別。中をくりぬいた石材にスリットや穴が巧みに開けられ、光に“形”や風情が生まれる。落ち着いた和風の一方で、洋風の現代的なデザインも目立つ。石の表面からしみ出すような光は、最も薄い部分が1ミリほどという。半透明の石のオニックスを使った作品は、光を通す石の肌が温かく輝く。

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秦荘やまいも:ひっぱりだこ 産地直送始まる--愛荘

秦荘やまいも:ひっぱりだこ 産地直送始まる--愛荘 /滋賀

 愛荘町の特産品「秦荘やまいも」の産地直送が15日から始まった。餅のような粘り気のある食感が年末の贈答品として根強い人気だが、今年は肥大期に雨が少なく、出荷基準に合うものが品薄で、新規の予約注文は断っているほど。出荷は例年より1週間ほど早く12月初旬には終わる見込みという。

 同町のやまいもは300年以上の伝統があり、安孫子地区などの農家29戸でつくる「秦荘やまいも振興会」(黒川利平会長)が計約6ヘクタールで栽培している。

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2010年11月15日月曜日

小江戸彦根の城まつり:お姫さま、いっぱい 変身体験

小江戸彦根の城まつり:お姫さま、いっぱい 変身体験--彦根 /滋賀

 お姫さまやお殿さまに“変身”して城下町や彦根城内を散策する、彦根市の「変身体験」が13日始まり、県内外から18人が参加した。14日まで。

 第58回小江戸彦根の城まつりの「彦根いい秋散策プラン」の一環で、今年12回目。女性観光客の誘致を狙ったが、近年は男性(お殿さま)やカップルの参加も。今年は16~57歳までと幅広い。

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寒風吹き抜け、甘みギュッ 滋賀・米原で干し柿作り

寒風吹き抜け、甘みギュッ 滋賀・米原で干し柿作り

 滋賀県米原市の日光寺地区で干し柿作りが最盛期を迎えている。高床式の干し場「柿屋」には収穫されたばかりの柿がつるされ、伊吹山から吹き下ろす冷たい風にさらされている。

 高さ4メートル、幅6メートルにわたって干された約6千個の柿は、11月下旬まで干された後、市内の道の駅で販売される。

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2010年11月13日土曜日

ライトアップ:竹林に紅葉映える--近江八幡・教林坊

ライトアップ:竹林に紅葉映える--近江八幡・教林坊 /滋賀

聖徳太子ゆかりの寺、教林坊(近江八幡市石寺)の庭園が12日、13日からのライトアップを前に試験点灯された。色づき始めた大小100本のカエデの古木などが周囲の竹林に映え、幽玄の美を醸し出している。

寺伝によると605(推古13)年に聖徳太子が創建したと伝えられ、西国32番札所・観音正寺の現存する唯一の塔頭(たっちゅう)。約5000平方メートルの境内は緑の竹林に囲まれ、庭園には古墳の石室のふたを利用した巨石などが配置され、随筆家の白洲正子さんを驚かせた山すその「かくれ里」。

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湖北菊花競技会:700鉢咲き競う--長浜

湖北菊花競技会:700鉢咲き競う--長浜 /滋賀

 黄、白、紫など色鮮やかな大輪の菊が並ぶ「第59回湖北菊花競技会」が、長浜市元浜町の大通寺公園(奧庭園)で開かれている。14日まで。

 湖北菊花協会の主催。同市・米原市の菊愛好家約40人が丹精を込めて育てた菊、約700鉢を出品。3日には全日本菊花連盟員らによる審査が行われ、農林水産大臣賞や長浜市長賞などが決まった。今夏の猛暑で栽培への影響が心配されたが、出品された菊は見事なものばかりで、訪れた人たちが大輪の菊を観賞していた。

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2010年11月12日金曜日

城下町・膳所の生活道具展 滋賀

城下町・膳所の生活道具展 滋賀

 江戸時代に城下町として栄えた大津市膳所地区で出土した茶碗(ちゃわん)やとっくり、煙管(きせる)や灰落としなどを紹介する「『城下町・膳所の生活道具』展」が、大津市本丸町の市膳所市民センター膳所歴史資料室で開かれている。12日まで。

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キャラバン隊:滋賀の名所、全国にPR 16都府県へ出発

キャラバン隊:滋賀の名所、全国にPR 16都府県へ出発 /滋賀

 来年放映のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」を機に滋賀県を全国にPRしようと、県内の自治体などでつくる観光推進協議会のキャラバン隊が11日、県庁を出発した。関東を皮切りに九州や四国など16都府県を巡る。

 出発式には、浅井三姉妹のマスコットキャラクターも参加し、ドラマの主役となる「お江」のテーマソングを披露。「GOGOお江!」と連呼して盛り上げた。メンバーの青木文美さん(20)は「滋賀のイメージアップのために頑張ります」と話した。キャラバン隊は来年3月までに自治体の庁舎や旅行代理店、商店街などを訪ね、テーマソングに乗せた「お江ダンス」を踊りながら観光名所をアピールする。

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2010年11月11日木曜日

茶の湯:留学生に 佐川美術館に招待--守山

茶の湯:留学生に 佐川美術館に招待--守山 /滋賀

 日本文化に触れてもらおうと、佐川留学生奨学財団(京都市)はこのほど、守山市水保町北川の佐川美術館に留学生31人を招いて茶会を開いた。

 同財団から奨学金を受け取る留学生が対象で、今年3回目。陶芸家・樂吉左衞門氏が創案した茶室を備え、茶器などの作品を展示する樂吉左衞門館ホールで体験した。椅子に座って抹茶を味わう「立礼(りゅうれい)式」を採用。美術館職員が「茶わんは両手で持って、道具を大切に扱う心を表す」「三口半で飲む」と指導。留学生は作法通り飲み干そうとしてむせたり、両隣の飲み方を熱心に見つめたりしていた。

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先生たちの力作60点、教職員の書道展…滋賀

先生たちの力作60点、教職員の書道展…滋賀

作品を鑑賞する女性たち(高島市で) 
 
滋賀県高島市などの教職員らでつくる「高島市書作研究会」(西川桂邨会長、約40人)の展覧会「第22回書作展」が10日、同市安曇川町上小川の藤樹の里文化芸術会館で始まった。14日まで、無料。
研究会は「子どもに力をつけるため、教師自身の力を高めよう」と1965年に発足。月1、2回の会合に会員同士が作品を持ち寄り、互いに批評しながら切磋琢磨(せっさたくま)しているという。

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2010年11月10日水曜日

赤カブラ:うまみ、鈴なり--滋賀・彦根

赤カブラ:うまみ、鈴なり--滋賀・彦根

琵琶湖岸の初冬の風物詩、赤カブラの天日干しが滋賀県彦根市で始まった。赤紫色と青空のコントラストが目を引いている。

 竹などで組んだ「はさ」(幅約70メートル、高さ約3メートル)に赤カブラをつるす。風に約1週間さらして水分を飛ばし、うまみを引き出す。12月中旬までに約5トンを干し、ぬか漬けとなって出荷される。

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信長から受け継がれた真っ赤なコンニャク…滋賀県近江八幡市

信長から受け継がれた真っ赤なコンニャク…滋賀県近江八幡市

 琵琶湖の東岸、滋賀県近江八幡市では、コンニャクは赤く、大きくて四角い麩(ふ)には縦横に線が入っている。低カロリーで健康食品としても人気のコンニャクと麩は、すき焼きには欠かせない。日本全国で食べられているが、なぜ近江八幡では色や形が独特なのか。名物「八幡こんにゃく」と「丁字(ちょうじ)麩」の由来を調べてみた。

 琵琶湖の宮ケ浜を臨む休暇村近江八幡のレストランで、近江牛のすき焼きを味わう。とろけるような極上の肉に感激しながらも、鉄鍋の中に見慣れないものがあることに気づく。食感も形も突きコンニャクだが真っ赤。豆腐と見間違えそうな角形の麩は縦横に線が入っている。なぜなのか。

 近江八幡の町は豊臣秀吉の甥の秀次が1585年に八幡山に築城したのが始まり。その時代に整備された碁盤の目のような街並みは現在も旧市街に残り、この地から全国へ展開した近江商人の屋敷も保存されている。

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2010年11月9日火曜日

「がん余命2年」命の講演950回 近江八幡の有城さん 

「がん余命2年」命の講演950回 近江八幡の有城さん 
小学生に「いのち」について語る有城さん。その後ろ姿を妻・繁子さん(右奧)が見守る=5日、近江八幡市市井町・近江兄弟社小
小学生に「いのち」について語る有城さん。その後ろ姿を妻・繁子さん(右奧)が見守る=5日、近江八幡市市井町・近江兄弟社小
動物を救護する「ボランティア110番動物園」園長で元京都府警警察官の有城覚(さとる)さん(66)=近江八幡市川原町=が、がんで 「余命2年」と宣告されながら全国で「いのちの講演」を続けている。今月、950回目を迎えた。「精いっぱい生きる姿を子どもたちに見てほしい」と千回達 成を目指している。
「肝臓と肺にがんがあります。前は腸にもがんがあって、3回手術しました。生きることは本当に大変」。今月5日、近江八幡市の近江兄弟社小で、有城さんは児童170人に優しく語り掛けた。
排便時の感覚が術後に無くなったことを「知らない間にウンコが出ます」と言うと、1年生が大笑いした。だが、6年生には「がん」と聞いて有城さんをまじまじと見つめる子が何人もいた。それから、保護した動物について話した。

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多賀の「天究館」で天文のつどい

多賀の「天究館」で天文のつどい

写真
 多賀町の天体観測施設「ダイニックアストロパーク天究館」は14日、宇宙に思いを巡らし、地球の尊さを実感できるイベント「滋賀天文のつどい2010」を開く。
 注目は、県内で最大の隕石(いんせき)の展示。直径約20センチ、重さ12・2キロで、数万年前に米国アリゾナ州に落下した直径数10メートルの隕石の一部という。
 会場周辺では、宇宙や惑星のパネル展示、天体の写真展なども開催。国際生物多様性年にちなみ、京都大総合博物館の大野照文館長が「この星・地球の生き物」との演題で、宇宙と地球環境とのかかわりについて講演する。

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2010年11月8日月曜日

後期第14節 ガイナーレ鳥取0-5MIOびわこ草津

後期第14節 ガイナーレ鳥取0-5MIOびわこ草津

MIOびわこ草津 5 2-0 0 ガイナーレ鳥取
           3-0


▽得点者【M】前半36分 尾上、同46分 阪本、後半29分 伊藤、同34分 伊藤、同42分 石沢

 日本フットボールリーグ(JFL)後期第14節は7日、滋賀県東近江市の布引運動公園陸上競技場などで7試合があった。ガイナーレ鳥取が0-5でMIOびわこ草津に敗れた。優勝決定後、鳥取は今季初の連敗を喫した。通算成績は22勝5分け4敗(勝ち点71)。

 次節は14日午後1時から、鳥取市のとりぎんバードスタジアムでジェフリザーブズと対戦する。

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琵琶湖付近にいん石落下?天文愛好家ら協力者、情報募る

琵琶湖付近にいん石落下?天文愛好家ら協力者、情報募る

 琵琶湖付近に向かって落下してきたとみられる大きな流星(火球)が、8月7日に近畿地方などで観測されたが、いん石が発見されず、滋賀県内の天文愛好家らが懸命に探している。「地上に落下して間もないいん石は、成分を分析すれば太陽系の成り立ちの解明につながると考えられる。少しでも早く見つけたい」と協力者や情報を募っている。

 愛好家の教師井田三良さん(57)=東近江市=は、いん石が大津市北部に落ちたと推定し、10月に大津市のJR志賀駅付近で聞き取り調査を敢行した。

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2010年11月7日日曜日

小谷城落城、悲劇の浅井三姉妹 付き添った侍女しのぶ--長浜

企画展:小谷城落城、悲劇の浅井三姉妹 付き添った侍女しのぶ--長浜 /滋賀
 ◇脱出ルートも解説--「五先賢の館」で

 小谷(おだに)城攻防戦(1573年)の折、城を逃れたお市の方と茶々、お初、お江(ごう)に付き添った侍女「盛秀(もりひで)」をしのぶ企画展「浅井三姉妹軸跡-小谷城脱出-侍女『盛秀』伝説と墓」が長浜市北野町の「五先賢(ごせんけん)の館」で開かれている。同展では有力な城脱出ルートも解説され、三姉妹の足跡をたどる人たちが同館近くにある盛秀の墓にも立ち寄っている。

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干し柿:高床ハウスで甘~く 特産「あまんぼう」--米原

干し柿:高床ハウスで甘~く 特産「あまんぼう」--米原 /滋賀

 伊吹山(標高1377メートル)から「伊吹おろし」の冷たい風が吹き込む米原市日光寺地区で、干し柿づくりが最盛期を迎えている。

 地元特産品の「あまんぼう」。高さ約4メートル、幅約8メートルの高床式わらぶき小屋「柿屋」には柿の実約6000個がカーテン状に幾重にも並んでつるされている。江戸時代から多く生産されたが、洋菓子の普及や後継者不足などで「柿屋」が徐々に減少。96年、地元農家の人たちでつくる「サン・ワークス」(長野義典会長)が柿屋を復活させ、皮をむいた柿の実を約2週間、天日干し。一つずつ手でもんでから倉庫内でさらに乾燥させ、表面に白い粉がふくと出荷する。

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2010年11月5日金曜日

一芸塾作品展:ヨシ紙にヨシ筆で麗人画--7日まで、近江八幡・白雲館

一芸塾作品展:ヨシ紙にヨシ筆で麗人画--7日まで、近江八幡・白雲館 /滋賀

地元の水郷で育ったヨシを材料にしたヨシ紙にヨシの筆で見目麗しい美女を描いた麗人画展が、近江八幡市為心町元の白雲館で開かれている。水墨画で独自の境地を開いた同市古川町の柳沢一芸さん(64)が主宰する一芸塾の塾生の作品展。入場無料。7日まで。

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おうみのお店:トリートメントルーム アロマアランチャ

おうみのお店:トリートメントルーム アロマアランチャ /滋賀

 <近江八幡市中小森町(090・3351・7830)>
 ◇心地よい香りを提案

 閑静な住宅街。ごく普通の家のドアを開けると、アロマオイルの優しい香りが漂ってくる。オーナーの松野なおこさん(35)は聞き上手。ついつい話し込んでしまう。

 客と雑談しながら、「気分が落ち込む」「体がだるい」「リフレッシュしたい」といった要望を聞き出す。一滴でバラの花400個分とも言われるローズオットー、ビターオレンジの花を水蒸気蒸留で抽出したネロリ、ジンの香り付けに用いられるジュニパーベリーなど、約30種類のアロマオイルの中から、精神安定や抗ウイルス、体温調整--とそれぞれの効用を解説しながら小瓶を手渡し、香りをかいでもらってブレンドする。このアロマオイルを使って、肩や背中、頭皮や顔など全身をじっくりとほぐす。45分~2時間の4コースで、値段は3000円~1万円。

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2010年11月4日木曜日

草津に「ほっとSPACEくさつ」OPEN

草津に「ほっとSPACEくさつ」OPEN

発達障がい者との交流を
滋賀県草津市の草津駅前商店街に、「ほっとSPACEくさつ」が31日にオープンして開所式が催された。発達障がい者と地域との交流を目的にしたコミュニティカフェだ。

※イメージ

空き店舗対策補助事業の補助金を活用
カフェは、銀行の空き店舗を利用し、改装してオープンした。

発達障がい者を支援している市内のNPO法人JDDネットが手掛けたもので、市の「空き店舗対策補助事業」の補助金200万円を活用して整備した。


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井伊の赤鬼、城下に見参…彦根城まつり

井伊の赤鬼、城下に見参…彦根城まつり

多田君が殿様役を務めた子ども大名行列(彦根市で)
井伊の赤鬼家臣団や子ども大名などの行列が練り歩く「第58回小江戸彦根の城まつりパレード」が3日、彦根城下一帯であり、総勢約1000人が赤い甲冑かっちゅうの武者姿などで登場。
観光客ら約5万人(主催者発表)が、江戸時代の雰囲気を楽しんだ。
パレードは滋賀県彦根市立城東小を出発し、城内に入って夢京橋キャッスルロードなど約3キロを巡った。道中は、彦根鉄砲隊が「撃ち方」の模範演技を見せ、彦根町火消しが技を披露した。

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2010年11月2日火曜日

猪子山に手作り竹垣 東近江の子らが森林保全活動

猪子山に手作り竹垣 東近江の子らが森林保全活動

協力して竹垣作りに取り組む生徒と児童(東近江市・猪子山)
協力して竹垣作りに取り組む生徒と児童(東近江市・猪子山)
滋賀県東近江市能登川地区の猪子山を自然豊かな雑木林にしようと、能登川南小(東近江市猪子町)5年の児童と八日市南高(同市春日町)緑地デザイン科3年の生徒らが1日、猪子山で伐採した竹を使い山中の遊歩道脇などに竹垣を設けた。
地域住民を含め130人ほどが参加した。山中にある古墳「猪子山23号墳」の周囲などの古くなった竹垣を、計50メートルにわたって新しく付け替えた。八日市南高の生徒と教諭が指導しながら、悪戦苦闘する児童と一緒に、ひもを結んだり竹を切ったりした。

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小江戸彦根の城まつり:子ども行列の配役が決まる

小江戸彦根の城まつり:子ども行列の配役が決まる--あす /滋賀

 彦根市の彦根城下一帯で3日に繰り広げられる第58回小江戸彦根の城まつりパレード(実行委主催)のメーンイベント「子ども大名行列」と「子ども時代風俗行列」の配役が決まった。殿様役には市立城西小の多田昴平(こうへい)君▽人気者の子ども奴(やっこ)の先頭を行く奴頭役には亀山小の長崎大志君=同<中>▽奥方役には城北小の廣瀬この香さん=が扮(ふん)する。

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2010年11月1日月曜日

けいおん!聖地。「こんな可愛い飛び出し坊や見たことない!」

けいおん!聖地。「こんな可愛い飛び出し坊や見たことない!」

  けいおん!の聖地、滋賀県の豊郷小学校。
これまでにけいおん!聖地の学校行ってきた。やけいおん!同人誌即売会【桜高文化祭】行ってきた(日刊テラフォー)で皆さんにご紹介してきましたが、今日は豊郷小学校の周囲で見つけた、「飛び出し坊や」を紹介します。

  筆者がよく目にする「飛び出し坊や」と言えばこの画像の様な赤の服に黄色のズボンを穿いた男の子なんです。(半ズボンバージョンもよく見ます。)

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『第七回 街あかり・華あかり・夢あかり』を11月5日・6日に開催

~秋のびわ湖・草津を優しい街あかりが照らしだす~ 
『第七回 街あかり・華あかり・夢あかり』を11月5日・6日に開催

コンサートに香遊び…五感で楽しむ秋の草津路

10,000個の灯で「あかり銀河」
10,000個の灯で「あかり銀河」
滋賀県草津市では、旧東海道・中山道の結節点にあたる草津の地域素材にスポットをあて、“和やかな心温まる街づくり”をテーマとした灯りイベント『第七回 街あかり・華あかり・夢あかり』を開催いたします。
http://www.kusatsu-machiakari.net/


【開催概要】
日程  :2010年11月5日(金)~6日(土) 午後6時~9時
会場  :草津駅東側商店街を中心とした東海道・中山道沿い

◆企画内容
・「観る」
草津宿本陣を中心とする旧東海道筋で、住民の手作りによる40種類13,000個の灯で街角を照らします。

☆メイン事業:「あかり銀河」
市街地を流れた草津川は平地よりも高いところを流れた有名な天井川。かつては、ひとたび堤防が決壊すれば市街地に流れ出す「暴れ川」でした。今は廃川とな りましたが10,000灯の灯りを並べて、川であった頃の思い出を表現します。10,000灯の灯りは、すべて市民ボランティア「灯しびと」により点灯さ れます。

その他、草津宿本陣や街道筋の寺社ではデザインを専門とする学生チームが地域の歴史資産と独創的な感覚で「灯りの空間」を演出します。

・「聴く」「香る」「触れる」「味わう」
会場各所の神社仏閣の拝殿や境内、マンション前の広場などにおいて、五感で秋の草津を感じる企画を開催します。コンサート、初心者でも気軽に参加できる「香遊び」体験、「ものづくり工房」によるアートワークショップなどを企画しています(参加無料)。

資料  : http://www.atpress.ne.jp/releases/17501/1_5.pdf
企画詳細: 草津街あかり公式サイト http://www.kusatsu-machiakari.net/

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2010年10月30日土曜日

『ムズムズ』 どら焼きに 射水の菓子店『野村屋』発売

『ムズムズ』 どら焼きに 射水の菓子店『野村屋』発売


射水市のキャラクターの焼き印を押したどら焼き=射水市本町で
写真
 射水市本町の菓子店「野村屋」が、同市のキャラクター「イミズムズムズ」の焼き印を押した洋風どら焼き「ムズムズどらやき」を発売した。
 どら焼きは、メープルシロップとバターで味付けした生地であんを包んでいる。生地一枚一枚を手で焼いているこだわりも。今月二十三日には、滋賀県彦根市で開かれた全国のキャラクターが集まる「ゆるキャラまつり」にも出品した。

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ユニーク授業:野洲市立三上小学校 音楽も「主要」教科

ユニーク授業:野洲市立三上小学校 音楽も「主要」教科 /滋賀

 「ドッミッファッ」。階段を上がる児童らがリズミカルに音階を口ずさむ。すべての階段の側面に張り付けられた、音階と音の高さが書かれたプラスチック板は、教員らの手作りだ。音楽教科で国の研究指定校にもなっている野洲市立三上小学校だが、実は音楽専攻の教員は校長のみ。ピアノを弾ける教員もほとんどおらず、かつては音楽の授業が負担になっていたという。

 「算数など『主要5教科』に対し、音楽は『芸能4教科』と軽く扱われる。でも卒業後もずっと使っていくのは後者。生きるために主要なのは、むしろ4教科だろう」。5年前に着任した藤池聡校長(58)は言う。自身は中学の音楽教諭一筋。「音楽がよく分からない」という教員の相談に発奮し、それまで人権教育一辺倒だった掲示物などの校内研究を、思い切ってすべて音楽関係に替えた。学年ごとに歌うだけだった音楽発表会も、3学年ずつが協力して作る音楽劇に変更。うがいのテーマ曲からダンス曲まで、藤池校長が同校で作った曲は30曲にも上る。

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2010年10月29日金曜日

「綿向山Day」 日野で来月10日

登山イベント:「綿向山Day」 日野で来月10日 /滋賀

 日野町のシンボル、綿向山(標高1110メートル)の登山イベント「ふれあい綿向山Day」(実行委員会主催、町や町観光協会など協賛)が、今年も11月10日に開かれる。

 今年は山頂にケルンの青年の塔ができて40年目。表参道入り口のヒミズ谷出会い小屋では建設40周年写真展、三合目あざみ小屋ではこもれびコンサートなどを開催。登頂者には町が発行する登山証明書を交付し、午前11時~午後1時には自然と展望の説明会も開かれる。

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エキナカ音楽会 ケーブル延暦寺駅で初--大津

エキナカ音楽会 ケーブル延暦寺駅で初--大津

 大津市の延暦寺近くにある坂本ケーブル延暦寺駅でこのほど、駅舎を利用した初めてのコンサートが開かれた。県内外から約60人がケーブルで訪れ、大きな駅舎の窓から望む琵琶湖と伸びやかなシャンソンの歌声を楽しんだ。

 国の登録有形文化財で、市の景観建造物でもある洋風鉄筋2階建ての駅舎を生かそうと、ケーブルを運行する比叡山鉄道が初企画。14曲を歌い上げたシャンソン歌手、クスヨさん(55)=大津市北小松=は「この駅には初めて来たが、気持ちよく歌うことができた。

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2010年10月28日木曜日

モザイカルチャー:「似てるじゃん」 光ルくんお披露目--大津

モザイカルチャー:「似てるじゃん」 光ルくんお披露目--大津 /滋賀

 立体的に造形した土に植物を埋め込んで作る人形「モザイカルチャー」が完成し、大津市で報道陣にお披露目された。重い土や花を人形にするのは難しく、県内では初めての挑戦。人形は同市のキャラクター「おおつ光ルくん」で、本物の光ルくんも驚いていた。

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滋賀・長浜で日本初「11メートル」玉入れ大会 あまりの高さに失敗続出

滋賀・長浜で日本初「11メートル」玉入れ大会 あまりの高さに失敗続出

11メートルの竹の先端に付いたかごに玉を投げる参加者ら=滋賀県長浜市高月町で
11メートルの竹の先端に付いたかごに玉を投げる参加者ら=滋賀県長浜市高月町で
【滋賀】長浜市高月町で24日、「日本初!高さ11メートル玉入れ大会」があった。
同町の若者グループ「高月ライブプロダクツ」(約20人)が町を盛り上げようと企画。同町商工会の50周年記念商工祭の会場広場(出会いの森)で 開催した。雨森(あめのもり)地区にある竹林から運んだ約11メートルの青竹1本を立て、竹先に大きなかごを付けた。高さの「11」は近くの渡岸寺(どう がんじ)観音堂(向源寺)の国宝・十一面観音立像にちなんだ。

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2010年10月27日水曜日

ビワマス:次々ハイジャンプ 遡上始まる--長浜

ビワマス:次々ハイジャンプ 遡上始まる--長浜 /滋賀

 長浜市落合町の高時川(姉川上流)で、琵琶湖の固有種・ビワマスの遡上(そじょう)が始まった。30~50センチの体をくねらせ、水しぶきを上げて次々とハイジャンプ。朝のまぶしい日差しを浴び、逆流に雄々しく挑むように上流域を目指している。

 産卵のため秋雨で増水した川を上る「アメノウオ(雨の魚)」とも呼ばれる。3~4年湖で育ち、この時期、生まれ故郷の川へ。ふ化した稚魚は翌年の初夏のころ川を下り、湖底付近で生息する。毎年、遡上期の10~11月は禁漁。県漁業調整規則で25センチ以下の捕獲を禁止するなど乱獲を規制している。

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絹本著色不動明王像:三井寺の秘仏絵画、閉館後に無料公開--大津

絹本著色不動明王像:三井寺の秘仏絵画、閉館後に無料公開--大津

 ◇29、30日

 国宝の企画展を開催中の大津市歴史博物館は29、30の両日、閉館後に三井寺(同市)の秘仏絵画「絹本著色不動明王像」の無料拝観を実施する。ガラスケースに反射しないよう周囲の照明を消して本来の姿を見てもらう。

 同絵画は平安時代前期に描かれた世界最古の不動明王像とされ、1930年の初公開以来、数回しか公開されておらず撮影も許されない「秘仏中の秘仏」。県内初公開となった今回は31日まで特別展示しているが、通常は照明がガラスケースに反射し、細部まではっきり見えない。しかし、閉館後に周囲の照明を消すと、瞳に施された金ぱくや細かい筋肉の表現が浮かび上がるという。同博物館は「明王の姿は本当に幻想的。職員だけで楽しむのはもったいない」と話している。

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2010年10月26日火曜日

親子ら採卵 琵琶湖固有種、増殖へ人工ふ化 

ビワマス:親子ら採卵 琵琶湖固有種、増殖へ人工ふ化 /滋賀

 美味だが水揚げの少ない琵琶湖固有種・ビワマスの増殖へ、採卵・人工ふ化に取り組んでいる高島市マキノ町で24日、親魚の採捕と採卵の見学会が開かれた。県立琵琶湖博物館の主催で、親子ら約30人が参加し、子どもたちは雌の腹をしごいて採卵体験も味わった。

 同博物館によると、ビワマスの水揚げは08年に33トン。産卵期には大雨の時に群れで川を遡上(そじょう)するところからアメノウオとも呼ばれる。今月15日から来月25日まで禁漁。県の許可で特別採捕され、県漁連が同市の事業場で人工ふ化を続けている。

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ひこにゃん、タボくん1位 ゆるキャラ人気投票


 人気投票用紙版で(左から)1位の「ひこにゃん」、2位「ぎんにゃん」、3位「やなな」、4位「タボくん」、5位「鸞恩くん」(ゆるキャラまつり実行委員会提供)
 全国の“ゆるキャラ”人気ナンバーワンを決める投票の結果が26日、公表され、滋賀19382件県彦根市の「ひこにゃん」と、滋賀ふるさと観光大使を務める歌手西川貴教さんのキャラ「タボくん」が1位になった。  同市で23、24の両日に開かれた「ゆるキャラまつり」に伴い、まつりの実行委員会が実施。ガイドブックに付いた用紙による投票でひこにゃん(356票)、携帯電話サイトによる投票でタボくん(約2万6千票)がそれぞれトップになった。

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2010年10月25日月曜日

ゆるキャラまつり:閉幕 ゆるキャラ集合、4万人が楽しむ--彦根

ゆるキャラまつり:閉幕 ゆるキャラ集合、4万人が楽しむ--彦根 /滋賀

 全国の癒やし系キャラクターが集った「ゆるキャラまつりin彦根」は24日、約4万人(主催者発表)が訪れ、閉幕した。3回目の今回は過去最高の170体のほか、飛び入りのキャラも参加し、2日間の観光客数は延べ約7万5000人(同)に上った。

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2010年10月23日土曜日

地元の“世間遺産”再発見 自然や風景100点--愛荘

モノクロ写真展:地元の“世間遺産”再発見 自然や風景100点--愛荘 /滋賀

 愛荘町に残る自然や身近な風景などを撮影したモノクロ写真展「愛荘町の“世間遺産”」が、同町市の町立愛知川びんてまりの館で開かれている。世界遺産ならぬ身近な「世間遺産」が鑑賞者の目を楽しませている。31日まで。

 「モノクロ写真集団 B&W」(大久保和彦代表、13人)が、同館の依頼で6~9月にかけて撮影。旧中山道・愛知川宿の風情や旧近江商人屋敷、金剛輪寺などの寺社仏閣、同町の伝承工芸品のびん細工手まりなど約30カ所で撮影した100点が並ぶ。同町蚊野の北村一美さん(61)は「何気なく通っている町中に素晴らしい遺産がたくさんあるのに驚いた。町外の人にも広く知ってもらいたい」と話していた。

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2010年10月22日金曜日

おうみのお店:成田ふれあい牧場

おうみのお店:成田ふれあい牧場 /滋賀

 <甲賀市甲南町新治696(0748・86・1309)>
 ◇牛舎公開、酪農を身近に

 「モ~」「メェ~」「コケコッコー」--。丘の上の牧場に、動物たちの鳴き声が響く。口蹄疫(こうていえき)問題も一段落し、牛舎の公開も再開。訪れた親子らが、生まれて間もない子牛や出産直後の母牛たちに声を掛けている。酪農家の営みを見学した後に、牧草地を眺めながらいただく搾りたての牛乳(100円)や自家製ジェラート(300円)は格別だ。

 85年に名古屋市から移転。約20ヘクタールの牧場で乳牛約150頭、肉牛約100頭を飼育する。会社を設立した成田紘一郎さん(69)らが「何気なく買っている牛乳がどうやってできるか知ってもらおう」と牛舎を公開したところ口コミで広がり、近くの忍術屋敷と並び甲賀の人気スポットに。05年に牛乳の加工販売施設も完成した。ふん尿の発酵施設も備え、農家らに有機肥料も販売している。

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自然を柔らかに端正に 長浜で陶器展

自然を柔らかに端正に 長浜で陶器展

 九谷焼陶芸作家、南繁正さん(60)の作品を紹介する企画展「南繁正展-四季と緑のうつろい」が、長浜市元浜町の黒壁美術館で開かれている。11月28日まで。
 南さんは、九谷焼の地元、石川県寺井町(現能美市)生まれ。洋食器メーカー日本硬質陶器(現ニッコー)でデザイナーとして能力を発揮。1989年に独立し作陶活動に入り、現代九谷を代表する作家として活躍する。

 企画展には「南グリーン」と称される淡い緑色を基調にした、大皿や鉢、花器、陶板スタイルの「陶額」など50点を展示した。

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2010年10月21日木曜日

マナー守りレジャーを 日釣振とダイバー、雄琴港で--大津

湖底清掃:マナー守りレジャーを 日釣振とダイバー、雄琴港で--大津 /滋賀

 財団法人日本釣振興会と関西で活動するダイバーらがこのほど、大津市雄琴6の雄琴港で湖底清掃を実施した。約80人が参加し、湖底に沈んだ釣り具やペットボトルなど約170キロを回収。マナーを守ってレジャーを楽しもうと呼び掛けた。

 日釣振の提案で今年から開催。7月には長浜港も掃除した。ダイバーらは何度も水中に潜り、釣り糸の絡んだ疑似餌やお菓子の袋などを回収した。初めて参加した大阪府大東市の西井可菜さん(21)は「陸上からは分からなかったけど、湖底にはごみがいっぱい」と驚いた様子。大阪市にあるダイビングセンター「クラブ・ドゥ」の北岡剛マネジャーは「水中に落ちたら拾うのは難しい。今後も協力したい」と話す。

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浅井家ゆかりの寺の宝 小谷寺の歴史紹介--長浜

小谷寺宝物展:浅井家ゆかりの寺の宝 小谷寺の歴史紹介--長浜 /滋賀
 ◇曼陀羅や長政木像--小谷城戦国歴史資料館

 戦国武将、浅井長政の居城だった小谷(おだに)山への登山口にある小谷寺(長浜市湖北町伊部(いべ))の歴史を紹介する企画展「小谷寺宝物展~小谷城を見守ってきた寺の歴史~」が同市小谷郡上(ぐじょう)町の小谷城戦国歴史資料館で開かれている。11月14日まで。【桑田潔】

 同寺は真言宗豊山派の寺院で、本尊は如意輪観世音菩薩(ぼさつ)。同資料館によると、戦国時代、初代城主の浅井亮政(すけまさ)と相談した寺が「常勝寺」の名を「小谷寺」に改め、織田信長軍との城攻防戦(1573年)で寺は焼失したとされるが、実証する史料は残されていないという。浅井家滅亡後、一時期、城主となった羽柴秀吉によって手厚く保護され、多くの財宝を今に伝えている。

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びわ湖レイクサイドマラソン:湖岸快走 来月から参加募集

びわ湖レイクサイドマラソン:湖岸快走 来月から参加募集--来年2月27日 /滋賀

 びわ湖毎日マラソン大会の環境キャンペーン協賛事業、「2011びわ湖レイクサイドマラソン」(県、県教委、県体育協会など主催、毎日新聞大阪本社など後援、サン・クロレラ特別協賛)が来年2月27日に開かれ、大会事務局は11月1日から参加募集を始める。今年2月に続き2回目。

 琵琶湖の景色を見ながら走る市民マラソン大会で、前回は県内外の1074人が15キロと12キロのコースで健脚を競った。今回は15キロコースの定員を200人から500人に増やし、12キロコースは前回同様800人。参加料15キロ3000円、12キロ2500円。受け付けはインターネット(http://www.runnet.jp)が来年1月14日まで、窓口受け付けが県立体育施設で12月22日まで。問い合わせは事務局(077・521・8345)。

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2010年10月19日火曜日

難しいけど面白い 彦根市内17小学校6年生が体験

能楽ワークショップ:難しいけど面白い 彦根市内17小学校6年生が体験 /滋賀
 ◇瞳きらきら体験学習

 彦根市の全17小学校の6年生が観世流能楽師の指導を受ける能楽ワークショップ(彦根ロータリークラブ主催)がこのほど、同市の彦根城博物館能舞台で行われた。作法を学んだり、笛を吹いたり能面をつける体験をした児童たちは「難しいけど面白い」と目を輝かせていた。

 同クラブが掲げる社会貢献活動の一環。今月4~6日の3日間で小学6年生のほか、ミシガン州立大学連合や滋賀大、県立大の留学生ら計約1350人が伝統芸能を学んだ。

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いろいろいたよ! 近江八幡・桐原東小5年生、白鳥川で

魚捕り:いろいろいたよ! 近江八幡・桐原東小5年生、白鳥川で /滋賀
 ◇瞳きらきら体験学習 ヨシノボリ、カマツカ、ドンコ、アユ、エビ…

 近江八幡市土田町の市立桐原東小(中谷喜久男校長)の5年生72人がこのほど、総合学習の一環で同校近くの白鳥川に入り、タモでヨシノボリやカマツカなど小さな魚を捕まえた。

 講師は、地域の河川愛護ボランティア団体「白鳥川の景観を良くする会」(通称・景観隊)の会員12人と県の流域治水政策室の職員7人。児童は運動靴を履いたまま腰まで水につかり、ヨシの茂みなどにすむ魚をタモですくって歓声をあげていた。あまり川で魚を捕ったことがないという福地誠也君(11)は「ヤリタナゴやドンコ、アユ、エビが捕れた。学校近くの川でこんなにいろいろな魚が捕れるとは」とは驚いていた。

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2010年10月18日月曜日

10月20~22日に「びわ湖環境ビジネスメッセ」を開催(長浜、彦根商工会議所ほか)

10月20~22日に「びわ湖環境ビジネスメッセ」を開催(長浜、彦根商工会議所ほか)

長浜商工会議所、彦根商工会議所(滋賀県)などで組織する滋賀環境ビジネスメッセ実行委員会は102022日、滋賀県立長浜ドームで「びわ湖環境ビジネスメッセ2010」を実施する。同メッセは、同実行委員会の基本理念である「環境と経済の両立」を普及させるべく開催する環境産業の総合見本市で、今回で13回目。環境ビジネスを実施している企業と来場者のマッチングや、環境ビジネスに関するセミナー、出展者による環境ビジネスを題材としたプレゼンテーション等を予定している。入場料は無料。
詳細は、http://www.biwako-messe.com/を参照。
                           
  長浜商工会議所http://www.nagahama.or.jp/
  彦根商工会議所http://www.hikone-cci.or.jp/
  ものナビhttp://www.jcci.or.jp/region/monodukuri/

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オオギ漁:コイやフナ、つかみどり--東近江

オオギ漁:コイやフナ、つかみどり--東近江 /滋賀

 東近江市大沢町のため池「八楽溜(はちらくだめ)」で17日、江戸時代から続いている伝統の「オオギ漁」があり、住民らが広さ2・5ヘクタールの池でコイやフナのつかみどりをした。

 「オオギ漁」は、竹で編んだ「オオギ」という漁具でつかみどりする漁法。漁をする人たちは、太鼓の合図で水を半分ほど抜いた池に入り、並んで「オオギ」を伏せ、体長50~80センチのコイやフナを手で捕まえた。

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2010年10月17日日曜日

盤上で火花散らす 彦根でカロム日本選手権

盤上で火花散らす 彦根でカロム日本選手権

真剣なまなざしでカロムの競技に取り組む子どもたち(彦根市・滋賀大経済学部体育館)
真剣なまなざしでカロムの競技に取り組む子どもたち(彦根市・滋賀大経済学部体育館)
滋賀県の湖東地域を中心に親しまれている盤上ゲーム、カロムの日本一を決める「第23回カロム日本選手権大会」が17日、彦根市の滋賀大経済学部体育館で開かれた。子どもからお年寄りまで、60センチ四方の盤上で火花を散らした。
彦根青年会議所と日本カロム協会(彦根市)の主催。近畿、東海地方から370人が参加した。

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満開、きょうフェスタ バザーや産直--豊郷

コスモス:満開、きょうフェスタ バザーや産直--豊郷 /滋賀

 豊郷町吉田の転作田(約3ヘクタール)にコスモスが咲き誇り、「コスモス&パンプキンフェスタ」(吉田農事実行組合など主催)が17日開かれる。

 コスモスづくりは、約10年前から3カ所の麦の転作田で順に行われ、今年は7月末に同組合員や老人会、子ども会の会員ら約30人が約40キロの種をまいた。フェスタは午前11時から。バザーや環境こだわり米などの産直コーナーなど。コスモスの迷路も楽しめる。

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2010年10月16日土曜日

瀬田の唐橋振り返る 掛け替え時記録も--大津

写真展:瀬田の唐橋振り返る 掛け替え時記録も--大津 /滋賀

 瀬田の唐橋(大津市)の歴史を写真や資料約90点で振り返る「瀬田唐橋今昔写真展」が同市唐橋町のギャラリー唐橋で開かれている。無料、19日まで。

 欄干の木造化を目指す市民団体「瀬田の唐橋と周辺景観推進協議会」(若山義和代表)が初めて企画した。欄干が木造だった大正、昭和時代の写真や、1924年の掛け替え工事の記録の写しなどが並ぶ。

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カロム:「指先のビリヤード」楽しんで あす彦根で全国選手権

カロム:「指先のビリヤード」楽しんで あす彦根で全国選手権 /滋賀

「指先のビリヤード」とも言われ、湖東、湖北で盛んな盤上ゲーム、カロムの第23回日本選手権大会(日本カロム協会、彦根青年会議所主催、毎日新聞大津支局など後援)が17日、彦根市馬場1の滋賀大経済学部体育館で開かれる。

カロムは、約60センチ四方の盤上に置いた敵味方各12個の木の駒(直径3センチ)を自分の持ち駒(同)ではじいて4隅の穴に落とし、最後に「ジャック」と呼ばれる駒(同3・4センチ)を落とし、その早さを競うゲーム。昭和初期には全国に普及したが、現在は湖東・湖北地域に残るだけのため、同協会が普及を目指して大会を開いている。

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アメリカ在住の現役女子高生シンガーKyleeが、第二の故郷・滋賀で特別講義

アメリカ在住の現役女子高生シンガーKyleeが、第二の故郷・滋賀で特別講義


2010年3月末にデビューし、女子中高生を中心に“知らなきゃヤバい”と話題沸騰、アリゾナ在住の現役女子高生シンガー、Kylee(カイリー)。 OVA『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode2『赤い彗星』』主題歌となる「Everlasting」を歌うことでも注目を集める彼女が 緊急来日、10月14日に滋賀県の東近江市立湖東中学校を訪問し、特別講義を行なった

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「冬の使者」野洲に…コハクチョウ、滋賀で今季初確認

「冬の使者」野洲に…コハクチョウ、滋賀で今季初確認

水田で餌をついばむコハクチョウ(滋賀県野洲市野田で)
滋賀県野洲市で〈冬の使者〉とされるコハクチョウが1羽、県内では今季初めて確認された、と14日、湖北野鳥センター(長浜市)が発表した。昨年 より4日遅れと時期的にはほぼ平年並みで、今後、群れで飛来し、年明け頃には500羽程度になる。第一陣は例年、湖北地域の琵琶湖に姿を見せており、野洲 市で最初に見つかるのは珍しいという。
同センターによると、日本野鳥の会滋賀の会員が13日午後2時50分頃、野洲市野田の水田で発見した。コハクチョウは、遠巻きに見守る住民らをよそに、ゆったりと餌をついばんでいる。

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2010年10月12日火曜日

びわ湖環境ビジネスメッセ2010

びわ湖環境ビジネスメッセ2010

 びわ湖環境ビジネスメッセ2010は10月20日~22日に滋賀県立長浜ドームで開催される。入場無料。
 

 同メッセは13回目を迎え、「環境と経済の両立」を基本理念に持続可能な経済社会を目指し、環境産業の育成振興を図るため、環境負荷を低減する製品・技術・サービス等を対象とした商談・取引と情報発信・交流の場となる環境産業の総合見本市を目的に行なわれる。


 詳細は www.biwako-messe.com を参照

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2010年10月11日月曜日

ブルーアマリリス、色鮮やか 開花まで20年かかる貴重な花

ブルーアマリリス、色鮮やか 開花まで20年かかる貴重な花 


停車場ガーデンの中村さんが育てたブルーアマリリス
小諸市の交流施設「停車場ガーデン」で、球根を植えてから開花まで20年もかかるというヒガンバナ科の植物「ブルーアマリリス」が薄紫の花を咲かせている。自宅で育ててきた同施設園芸部主任の中村勝広さん(69)が展示。14日ごろまで楽しめるという。

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おにぎり「ドライブスルー」、渋滞で窓口に行列 滋賀

おにぎり「ドライブスルー」、渋滞で窓口に行列 滋賀

写真:ドライブスルーのはずが、人が並んだ「おにぎり亭」=滋賀県栗東市小野ドライブスルーのはずが、人が並んだ「おにぎり亭」=滋賀県栗東市小野
ハンバーガーのように、出来たてのおにぎりを気軽に味わって――。ドライブスルー形式の「おにぎり亭」が10日、滋賀県栗東市でお目見えした。
この日オープンした地元農協の農産物販売所に併設された。ところが、周辺が渋滞し車の乗り入れが制限されたため、客たちは直接、注文窓口に列を作った。

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2010年10月9日土曜日

ホンモロコ:今年は大ぶり 出荷始まる

ホンモロコ:今年は大ぶり 出荷始まる

 琵琶湖の固有種ホンモロコの季節が到来し、県内各地でつくだ煮などが売り場に並び始めた。地下水を使って水田で養殖する竜王町橋本の養殖業、高津由次さん(69)も8日から出荷を開始。春までに計500キロを出荷するという。

 漁業センサスによると、03年にほとんどなかった県内のホンモロコ養殖業者は08年には20軒に急増。出荷量の統計はないが、養殖業者でつくる県モロコ・フナ養殖研究会によると、ここ数年で少なくとも計10トンほどまで急増しているという。

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サラブレッドのふん肥料にコシヒカリ 「勝馬米」発売へ

サラブレッドのふん肥料にコシヒカリ 「勝馬米」発売へ

写真:「勝馬米」を売り込む栗東有機農業生産組合の宮嶋哲也代表理事。手前右は競走馬の馬ふんで作った肥料=滋賀県栗東市御園、飯竹写す「勝馬米」を売り込む栗東有機農業生産組合の宮嶋哲也代表理事。手前右は競走馬の馬ふんで作った肥料=滋賀県栗東市御園、飯竹写す
滋賀県栗東市にあるJRA(日本中央競馬会)栗東トレーニングセンターの馬ふんの肥料で育ったコシヒカリが、10月10日に売り出される。その名も「勝 馬米(かちうままい)」。ドーピング対策で食生活を徹底管理したサラブレッドのふんから作った良質の有機肥料で育まれたブランド米は、ブレークするか。
仕掛けたのは栗東市内の農家でつくる農事組合法人「栗東有機農業生産組合」。宮嶋哲也代表理事(39)によると、これまでも栗東トレセンから馬ふんと寝 わらを買って発酵、肥料化し、地元農家に売ってきた。主に果樹園で使われたが、昨年、この肥料でコメを試験栽培した。「モッチリしてうまい」と好評で、今 年から本格的に商品化することにした。

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おうみのお店:ケバブ店「ドン☆ケバブ」 /滋賀

おうみのお店:ケバブ店「ドン☆ケバブ」 /滋賀
 <大津市唐橋町14の12(0120・558・735)>
 ◇大人も子供も寄っといで

 「あっキムタクや!シャチョーや!」

 小学生が歓声を上げて駆け寄ってきた。大津市の瀬田の唐橋近く、赤色か木肌色かで揺れる橋の塗り替え議論を吹き飛ばすような真っ赤な壁。「とにかく人が集まれる店にしたかった。10回寄って買ってくれない人も、20回目には買うかもしれない」と、“キムタク”ことオーナーの中野拓磨さん(21)は白い歯を見せて笑った。

 ケバブはトルコなど中東の焼き肉の総称。日本では弱火であぶった肉の塊から削いだ肉を、野菜と一緒にパンに挟んで食べる形式が一般的だ。今年4月オープンの同店は、店舗型では県内初の専門店という。中野さんが東京でよく食べたことがきっかけ。店長のブラジル人、リベイロ・A・ヒデオさん(24)が客によくトルコ人と間違えられるが、それは関係ない。

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浅井三姉妹博覧会の会場も一目で--長浜

新観光マップ:浅井三姉妹博覧会の会場も一目で--長浜 /滋賀

 長浜市は来年1月開幕の「江(ごう)~浅井三姉妹博覧会」の予定会場を盛り込んだ新観光マップを25万部作成し、JR長浜駅や各観光・宿泊施設などで配布を始めた。東京・名古屋・大津の県観光物産情報センターにも置き、「見やすくて便利な新マップで長浜に来てください」と呼びかけている。

 新マップ(縦A4判、ジャバラ折)は約200万円(1年分)をかけて製作。表は鳥瞰(ちょうかん)図風の「長浜市広域観光マップ」で、同博覧会のメーン会場となる「小谷・江のふるさと館」(小谷城ふもと)や「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」(黒壁エリア内)など各観光名所の位置関係が分かりやすく、目的地をすぐに探すことができる。裏面の「長浜駅周辺散策マップ」には「木ノ本駅周辺散策マップ」も加え、今年1月の市合併で広がった散策エリアを地図や写真で説明している。

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2010年10月7日木曜日

手作りあんどん街を彩る 大津祭ムード盛り上げ

手作りあんどん街を彩る 大津祭ムード盛り上げ

 9、10日に行われる大津祭に合わせて地元の商店街の女性たちが6日、手作りのあんどんを同市浜大津1の旧大津公会堂や商店街で展示した。10日まで
 地元の商店街の女性たちが中心に集まった「ナす美の会」が大津の夜のまちなかを明かりで彩ろうと毎年、作っている。4回目の今年は、公会堂には70点が、ナカマチ商店街や大津駅前商店街などの店先には曳山(ひきやま)をイメージした作品など24点を飾った。

 真ちゅうの針金で型どり、和紙で覆って作る。メンバーら40人の女性が8月末から手掛けていた。期間中、公会堂では午前10時~午後9時、商店街では午後5時~午後9時まで点灯される。

 会世話人の福井美知子さんは「暖かみのある明かりに魅せられて見た人と地元商店街の人の会話が弾む」と話した。

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千玄室前家元が平和語る 草津でスペシャル授業

千玄室前家元が平和語る 草津でスペシャル授業


生徒たちを前に自らの戦争体験を語る千玄室前家元(7日、草津市下笠町・松原中)
生徒たちを前に自らの戦争体験を語る千玄室前家元(7日、草津市下笠町・松原中)
京都の文化人や滋賀の企業経営者ら6人が中学校の教壇に立つ特別授業「各界トップのスペシャル授業in草津」が7日、草津市下笠町の松原中で始まった。初回は茶道裏千家の千玄室前家元(87)が、3年生約150人を前に「平和の祈り」と題して語った。
特別授業は、草津市教委が昨秋、滋賀県内13大学の学長を講師に招いて行った「学長のスペシャル授業」に続く第2弾として企画。本年度は市内6中学の生徒が、各界で活躍する人たちの生きざまに触れ、将来への夢や希望を育てる機会にしたいと実施した。

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2010年10月6日水曜日

授産品フェア「おこしやす」:販路拡大へ オンリーワン、好評--大津で8日

授産品フェア「おこしやす」:販路拡大へ オンリーワン、好評--大津で8日 /滋賀

 障害のある人たちが通う作業所の授産品を紹介するフェア「おこしやす」(県社会就労事業振興センター主催)が8日午後1時から大津市の大津プリンスホテルで開かれる。

 授産品の販路拡大に向け08年から開催。これまでに延べ26事業所が出展し約20件の商談が成立した。大津市真野5のコープしがの子育て支援スペースには、知的障害者授産施設「れもん会社」(同市)製の机や滑り台が並ぶ。昨年のフェアで両者の担当者が出会い、つなげると遊具のトンネルになる机を発案した。今年も出展する同社の小西雄一主任指導員は「小規模だけどオンリーワンの商品を生み出せる特長を生かしたい」と話す。

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「赤」の花も満開--高島・箱館山

ソバ:「赤」の花も満開--高島・箱館山 /滋賀

 冬はスキー場、夏はゆり園となる高島市今津町の箱館山山上の一角で、赤ソバの花が満開だ。ふもとの今津町日置前(ひおきまえ)、酒波(さなみ)一帯では白いソバの花畑が展開し、紅白とも盛りを迎えた。

 箱館山スキー場が秋の花畑を検討する中で初めて、百数十平方メートルに試験栽培した。盛りは1週間ほどという。

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2010年10月4日月曜日

5年に1度 雨ごい返礼…滋賀・米原で150人、伊吹山奉納太鼓踊り

5年に1度 雨ごい返礼…滋賀・米原で150人、伊吹山奉納太鼓踊り

笛の音に合わせ、バチで太鼓をたたく踊り手ら(米原市上野、三之宮神社で)
 
5年に1回奉納される雨ごいの返礼踊り「伊吹山奉納太鼓踊り」(滋賀県選択無形民俗文化財)が3日、米原市上野の三之宮神社で行われた。地元住民や小中学生ら約150人が笛の音に合わせて太鼓を打ち鳴らし、多くの見物人が盛んにシャッターを切っていた。
干ばつの年、雨ごいで雨が降って豊作になると、お礼として同神社に奉納された。江戸初期には踊られていたとされ、1947年を最後に途絶えたが、郷土文化の伝承を願う住民らによって67年に復活した。

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大津祭:曳山「山建て」着々 10日本祭、各町で保存会会員ら準備

大津祭:曳山「山建て」着々 10日本祭、各町で保存会会員ら準備 /滋賀

 10日に本祭を迎える大津祭で、巡行する曳山(ひきやま)を組み立てる「山建て」が3日、大津市内の各町で行われた。自治会や保存会の会員らが朝から着々と準備を進めた。

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2010年10月3日日曜日

彦根城のお堀周回 市民らのグループ、70歳も元気に

24時間駅伝マラソン:彦根城のお堀周回 市民らのグループ、70歳も元気に /滋賀

 彦根市の彦根城内堀・中堀周回コース(1周1・53キロ)で2日正午、1昼夜走り続ける「24時間駅伝マラソン」がスタートした。ジョギンググループ「彦根亀の子ランナーズ」(中村恵一会長)の恒例の活動で、今年で28回目。

 彦根城の時報鐘を合図に、第1走者でマラソン歴5年の北川福子さん(48)=豊郷町沢=がスタート。その後、20~70歳代の会員や応援の参加者ら16人がタスキをつなぎ、30分~4時間交代で走り続けた。堀沿いでは市民や観光客らが「頑張れ」と声を掛けたり、飛び入り参加で伴走するなどしていた。

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色紙17万7500枚で「賤ケ岳合戦」 木之本中生が大作--長浜

色紙17万7500枚で「賤ケ岳合戦」 木之本中生が大作--長浜

 長浜市立木之本中学校(同市木之本町)の文化祭がこのほど開かれ、生徒らが17万7500枚の色紙(1・5センチ四方)を使った大きな張り絵「賤ケ岳(しずがたけ)合戦」が披露された。

 木之本が舞台になった同合戦(1583年)や合戦の「七本槍(やり)」など郷土の歴史を振り返ろうと、生徒らが企画。9月初めから1~3年生約120人が各パーツに分かれて色紙を張り、つなぎ合わせた厚い上質紙(縦4メートル、横10メートル)の上に合戦の模様を浮かび上がらせた。

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2010年10月1日金曜日

「270人271脚」の団結力、合唱に…滋賀

「270人271脚」の団結力、合唱に…滋賀

 「270人271脚」の世界記録のギネスブック申請を断念した滋賀県長浜市立浅井中が30日、文化祭「合唱文化発表会」を同市内保町の浅井文化ホールで開催。

 生徒たちは足を結んで実感した団結力で、合唱曲を歌い上げた。申請断念に感動した兵庫県姫路市の男性から贈られた花も披露された。

 ギネス申請を断念した15日以降、生徒たちは目標を同発表会の成功に変え、練習を重ねてきた。この日、3年生の部では「これが最後の行事」と、涙をこらえて歌う生徒もいた。

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ひこにゃん:末永く応援してね ファンクラブ、きょう発足--彦根

ひこにゃん:末永く応援してね ファンクラブ、きょう発足--彦根 /滋賀
 ◇ふるさと納税で入れます

 彦根市のキャラクター「ひこにゃん」のファンクラブが1日、発足する。9月定例議会で同クラブ負担金159万5000円が認められ、市は会員証も作製。会員は市のふるさと納税の「みんなのひこにゃん応援事業」に5000円以上寄付した人に限られ、約450人でスタートする。

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2010年9月30日木曜日

うな丼 滋賀・う晴

うな丼 滋賀・う晴

 「うちのウナギはふたを開けたときも生きているのです」。店主の小畑有功(おばた・ゆうこう)さん(38)が言い切る。もちろん本当に生きているわけではない。あくまで例えだが、それほどウナギ本来のおいしさを損なうことなく引き出しているのだ。

 「カリ、ホワッやな」。以前、このコーナーに登場した中2の息子がこう表現した。まさにその通り。ウナギを口に含むと表面はカリっとかすかな歯応え。だが、中はふんわりホワッ。かつてこんなウナギを味わったことはない。

 店のオープンは平成20年11月と非常に新しい。ただ、小畑さんは20年間川魚屋に勤めていたのでウナギは手慣れたもの。だが、おいしさの秘密はそれだけではない。

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ボートレースびわこ、「留学生モニタリングツアー」を実施

ボートレースびわこ、「留学生モニタリングツアー」を実施

留学生から意見をヒアリング
留学生から意見をヒアリング
   ボートレースびわこ(滋賀・大津市)で2010年10月2日・3日、在日外国人留学生を対象にしたイベント「留学生モニタリングツアー」が開催される。
   外国人観光客の受け入れ態勢を整えることを目的とした体験ツアーで、留学生を招いて、観光客の視点から実際のレース観戦や誘導サイン、看板な どの場内を確認してもらうという試み。ボートレースのアピールポイントや新設が必要な看板・施設の改善点に関する意見もヒアリングする。

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2010年9月29日水曜日

カンガルー逃走、5時間後に捕獲 滋賀の動物園

カンガルー逃走、5時間後に捕獲 滋賀の動物園

 28日午後8時ごろ、滋賀19067件県守山市岡町の移動動物園「堀井動物園」で、オオカンガルーの雄が、輸送トラックの荷台に積んでいた鉄製のおりから逃げた。従業員や守山署員が捜索し、29日午前零時ごろ、200メートル南の同市浮気(ふけ)町の田んぼで見つけ、同午前1時すぎに捕獲した。  同署や同園によると、カンガルーは1歳で、体長1メートル、しっぽを含めると2メートル、体重40キロ。購入先の栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」から、28日に同園に移動させた。  

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恐竜卵!? 滋賀・近江八幡の日野川堤防で巨大キノコ

恐竜卵!? 滋賀・近江八幡の日野川堤防で巨大キノコ

堤防の斜面で見つかった巨大キノコのオニフスベ(滋賀県近江八幡市野村町で)
 
恐竜の卵のような白くて巨大な楕円(だえん)形のキノコ(長径30センチ、短径25センチ)が、滋賀県近江八幡市野村町の日野川の堤防斜面で見つかり、住人らの話題になっている。
近くの会社員橋本秀雄さん(60)が25日、草刈り中に発見。表面をたたくと弾力があり、近くの別の株を切ると中は黄色いスポンジのようで、キノコとわかったという。

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2010年9月28日火曜日

ナキワラ!2010:熱い主張、言葉・音楽で伝える 県ライブに7組--栗東

ナキワラ!2010:熱い主張、言葉・音楽で伝える 県ライブに7組--栗東

 中高生が企画、運営し、言葉や音楽で思いを伝える「ナキワラ!2010」(NLA実行委など主催、毎日新聞社など後援)の県ライブが、栗東芸術文化会館さきら(栗東市綣2)で開かれ、7組が熱い主張を繰り広げた。

 主張部門に参加した栗東高2年の沼口優香さんは、姉と自分を比べて苦しんだ経験を発表。好きなバンドの曲で「このままだっていいんだよ」という歌詞と出会い、両親に「私よりお姉ちゃんが大切?」と手紙を書いたところ、母に「お姉ちゃんと同じくらいあなたも大切」と抱きしめられたという。沼口さんは「伝えることで自分自身が変わるかも」と呼び掛けた。また、パフォーマンス部門では、ドラムやアコースティックギター演奏が披露された。

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はじめての個紋展を開催 「滋賀×個紋 水からはじまる湖の国のかたち」

はじめての個紋展を開催 「滋賀×個紋 水からはじまる湖の国のかたち」

家紋ならぬ個紋に取り組み7年。今年は、初めての本「花結び手帖―366日の花個紋」(青幻舎刊)の出版(3刷目)、iPhoneアプリ「誕生日花占い」のリリース(24万ダウンロード)などようやく多くの方に個紋を知ってもらうきっかけができました。

花個紋、干支個紋、オーダーメイド個紋と様々な個紋を発表してきましたが、今回は滋賀の紋に挑戦します。佐野絵美、河合未登里、松井栄里が競作し、個紋をテーマにしたユニークな個展です。

昨年よりブランディングに深く関わった滋賀県能登川のファブリカ村にての週末のみの展覧会となります。

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2010年9月27日月曜日

渡りチョウのアサギマダラ、滋賀・高島に 印刷用画面を開く

渡りチョウのアサギマダラ、滋賀・高島に

人を怖がる様子もなく、手に止まるアサギマダラ(22日、高島市朽木古屋・山本さん提供)
人を怖がる様子もなく、手に止まるアサギマダラ(22日、高島市朽木古屋・山本さん提供)
渡り鳥のように海を越えて長距離を移動することで知られているチョウの一種、アサギマダラが滋賀県高島市の山中で見られた。
アサギマダラはタテハチョウ科のチョウで体長は4~6センチ。東アジアに広く生息しているが、日本で見られる個体は主に本州の山地で夏を過ごし、越冬地である南西諸島や台湾との間を行き来する。

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純白のソバ、競うヒガンバナの紅 滋賀・多賀町 印刷用画面を開く

純白のソバ、競うヒガンバナの紅 滋賀・多賀町

国道を走るドライバーの目を楽しませているソバの花とヒガンバナの競演(滋賀県多賀町木曽)
国道を走るドライバーの目を楽しませているソバの花とヒガンバナの競演(滋賀県多賀町木曽)
滋賀県多賀町木曽の国道306号線沿いで、ソバの花とヒガンバナが競うように咲きそろい、白と赤のコントラストでドライバーの目を楽しませている。
同町はソバの栽培では近畿最大の産地として知られる。東びわこ農協多賀営農センターによると、今年の作付面積は約77ヘクタールで、生産量は昨年並みの約60トン以上を見込んでいる。

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2010年9月26日日曜日

ヨシ灯り展:地元の自然が生んだ幻想美 滋賀・近江八幡

ヨシ灯り展:地元の自然が生んだ幻想美 滋賀・近江八幡

琵琶湖に自生するヨシで作られた明かりが並ぶ「西の湖ヨシ造形とヨシ灯り展」=滋賀県近江八幡市で2010年9月26日午後6時半、森園道子撮影
琵琶湖に自生するヨシで作られた明かりが並ぶ「西の湖ヨシ造形とヨシ灯り展」=滋賀県近江八幡市で2010年9月26日午後6時半、森園道子撮影
琵琶湖に自生するヨシを使った作品で明かりをともす「西の湖ヨシ造形とヨシ灯り展」が26日、滋賀県近江八幡市の「よしきりの池」周辺で開かれた。
「よしきりの池」が隣接する西の湖は、琵琶湖の内湖と呼ばれる周辺水域の一つで、近畿最大級ともされるヨシ群落で知られる。
同展は、ヨシの活用方法や、水や空気を浄化するとされる作用について知ってもらおうと、市や地元有志らでつくる実行委が主催したもので、4回目。

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