終戦記念日:世界平和を祈り 寺院や教会など、300カ所で鐘つき--大津 /滋賀
終戦記念日の15日の正午、大津市内の寺院やキリスト教会など約300カ所で世界の恒久平和を祈る「平和の鐘つき」があった。市内では、鐘の音を聞いて手を合わせる人の姿も見られた。
89年から毎年続いている行事。同市坂本6の生源寺では、目片信市長や元自治会関係者ら約40人が集った。市長は「平和への思いを、次の世代を担う子どもたちに受け継がなければならない」とあいさつ。正午を迎えると、参加者らは次々に鐘楼に登り、鐘をついては手を合わせ、平和への思いを強くした。
鐘をついた同市坂本3の小学5年、片尾日比暉君は「戦争はしたくないし、繰り返してほしくない。戦争のことをあまり知らないので、勉強していきたい」と話した。
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