あふぇりえいと

2009年8月28日金曜日

寺宝虫干し展:大観の絵画など30点公開--大津の真宗大谷派・徳円寺

寺宝虫干し展:大観の絵画など30点公開--大津の真宗大谷派・徳円寺

 江戸時代の俳人・小林一茶の書や狩野派の絵画など、所蔵作品を虫干しし、大家の作風にも触れてもらおうと、大津市長等2の真宗大谷派・徳円寺でこのほど、夏の恒例「寺宝虫干し展」が開かれた。

 日本画家の横山大観の「朝焼けの桜図」や狩野派の鶴沢探索の屏風(びょうぶ)絵「十二仙人図」など約30点を公開。一茶の書では、下方に自身の後ろ姿が墨で描かれている。

 同寺では、主に江戸時代の作品を約200点所蔵し、1983年に寺の創建600年を記念して虫干し中の作品を公開するようになった。ローテーションで虫干しするので、次に同じ作品が見られるのは6~7年後になるという。

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