【滋賀】災害時でも生きる技術を--。高島市主催の子どもサバイバル訓練が21日、同市朽木麻生の「くつきの森」で、親子52人が参加して行われ た。電気、ガス、水道のライフラインが寸断されてもご飯を炊いたり明かりをともせるようにとの企画で、募集は半日で定員に達した。
アルミ缶2個を釜とコンロに仕立て、牛乳パック3個を短冊に切って燃料に。約25分で1食分を炊き上げた。同市安曇川町三尾里、土井武夫さん (74)は孫の安曇小3年、諒也君と参加し「これは役に立ちそう」。同市今津町岸脇、今津東小5年、河原田涼雅君は弟の3年、誠也君と母直子さん(37) と煙に戸惑いながら頑張った。
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