あふぇりえいと

2010年9月30日木曜日

うな丼 滋賀・う晴

うな丼 滋賀・う晴

 「うちのウナギはふたを開けたときも生きているのです」。店主の小畑有功(おばた・ゆうこう)さん(38)が言い切る。もちろん本当に生きているわけではない。あくまで例えだが、それほどウナギ本来のおいしさを損なうことなく引き出しているのだ。

 「カリ、ホワッやな」。以前、このコーナーに登場した中2の息子がこう表現した。まさにその通り。ウナギを口に含むと表面はカリっとかすかな歯応え。だが、中はふんわりホワッ。かつてこんなウナギを味わったことはない。

 店のオープンは平成20年11月と非常に新しい。ただ、小畑さんは20年間川魚屋に勤めていたのでウナギは手慣れたもの。だが、おいしさの秘密はそれだけではない。

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ボートレースびわこ、「留学生モニタリングツアー」を実施

ボートレースびわこ、「留学生モニタリングツアー」を実施

留学生から意見をヒアリング
留学生から意見をヒアリング
   ボートレースびわこ(滋賀・大津市)で2010年10月2日・3日、在日外国人留学生を対象にしたイベント「留学生モニタリングツアー」が開催される。
   外国人観光客の受け入れ態勢を整えることを目的とした体験ツアーで、留学生を招いて、観光客の視点から実際のレース観戦や誘導サイン、看板な どの場内を確認してもらうという試み。ボートレースのアピールポイントや新設が必要な看板・施設の改善点に関する意見もヒアリングする。

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2010年9月29日水曜日

カンガルー逃走、5時間後に捕獲 滋賀の動物園

カンガルー逃走、5時間後に捕獲 滋賀の動物園

 28日午後8時ごろ、滋賀19067件県守山市岡町の移動動物園「堀井動物園」で、オオカンガルーの雄が、輸送トラックの荷台に積んでいた鉄製のおりから逃げた。従業員や守山署員が捜索し、29日午前零時ごろ、200メートル南の同市浮気(ふけ)町の田んぼで見つけ、同午前1時すぎに捕獲した。  同署や同園によると、カンガルーは1歳で、体長1メートル、しっぽを含めると2メートル、体重40キロ。購入先の栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」から、28日に同園に移動させた。  

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恐竜卵!? 滋賀・近江八幡の日野川堤防で巨大キノコ

恐竜卵!? 滋賀・近江八幡の日野川堤防で巨大キノコ

堤防の斜面で見つかった巨大キノコのオニフスベ(滋賀県近江八幡市野村町で)
 
恐竜の卵のような白くて巨大な楕円(だえん)形のキノコ(長径30センチ、短径25センチ)が、滋賀県近江八幡市野村町の日野川の堤防斜面で見つかり、住人らの話題になっている。
近くの会社員橋本秀雄さん(60)が25日、草刈り中に発見。表面をたたくと弾力があり、近くの別の株を切ると中は黄色いスポンジのようで、キノコとわかったという。

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2010年9月28日火曜日

ナキワラ!2010:熱い主張、言葉・音楽で伝える 県ライブに7組--栗東

ナキワラ!2010:熱い主張、言葉・音楽で伝える 県ライブに7組--栗東

 中高生が企画、運営し、言葉や音楽で思いを伝える「ナキワラ!2010」(NLA実行委など主催、毎日新聞社など後援)の県ライブが、栗東芸術文化会館さきら(栗東市綣2)で開かれ、7組が熱い主張を繰り広げた。

 主張部門に参加した栗東高2年の沼口優香さんは、姉と自分を比べて苦しんだ経験を発表。好きなバンドの曲で「このままだっていいんだよ」という歌詞と出会い、両親に「私よりお姉ちゃんが大切?」と手紙を書いたところ、母に「お姉ちゃんと同じくらいあなたも大切」と抱きしめられたという。沼口さんは「伝えることで自分自身が変わるかも」と呼び掛けた。また、パフォーマンス部門では、ドラムやアコースティックギター演奏が披露された。

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はじめての個紋展を開催 「滋賀×個紋 水からはじまる湖の国のかたち」

はじめての個紋展を開催 「滋賀×個紋 水からはじまる湖の国のかたち」

家紋ならぬ個紋に取り組み7年。今年は、初めての本「花結び手帖―366日の花個紋」(青幻舎刊)の出版(3刷目)、iPhoneアプリ「誕生日花占い」のリリース(24万ダウンロード)などようやく多くの方に個紋を知ってもらうきっかけができました。

花個紋、干支個紋、オーダーメイド個紋と様々な個紋を発表してきましたが、今回は滋賀の紋に挑戦します。佐野絵美、河合未登里、松井栄里が競作し、個紋をテーマにしたユニークな個展です。

昨年よりブランディングに深く関わった滋賀県能登川のファブリカ村にての週末のみの展覧会となります。

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2010年9月27日月曜日

渡りチョウのアサギマダラ、滋賀・高島に 印刷用画面を開く

渡りチョウのアサギマダラ、滋賀・高島に

人を怖がる様子もなく、手に止まるアサギマダラ(22日、高島市朽木古屋・山本さん提供)
人を怖がる様子もなく、手に止まるアサギマダラ(22日、高島市朽木古屋・山本さん提供)
渡り鳥のように海を越えて長距離を移動することで知られているチョウの一種、アサギマダラが滋賀県高島市の山中で見られた。
アサギマダラはタテハチョウ科のチョウで体長は4~6センチ。東アジアに広く生息しているが、日本で見られる個体は主に本州の山地で夏を過ごし、越冬地である南西諸島や台湾との間を行き来する。

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純白のソバ、競うヒガンバナの紅 滋賀・多賀町 印刷用画面を開く

純白のソバ、競うヒガンバナの紅 滋賀・多賀町

国道を走るドライバーの目を楽しませているソバの花とヒガンバナの競演(滋賀県多賀町木曽)
国道を走るドライバーの目を楽しませているソバの花とヒガンバナの競演(滋賀県多賀町木曽)
滋賀県多賀町木曽の国道306号線沿いで、ソバの花とヒガンバナが競うように咲きそろい、白と赤のコントラストでドライバーの目を楽しませている。
同町はソバの栽培では近畿最大の産地として知られる。東びわこ農協多賀営農センターによると、今年の作付面積は約77ヘクタールで、生産量は昨年並みの約60トン以上を見込んでいる。

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2010年9月26日日曜日

ヨシ灯り展:地元の自然が生んだ幻想美 滋賀・近江八幡

ヨシ灯り展:地元の自然が生んだ幻想美 滋賀・近江八幡

琵琶湖に自生するヨシで作られた明かりが並ぶ「西の湖ヨシ造形とヨシ灯り展」=滋賀県近江八幡市で2010年9月26日午後6時半、森園道子撮影
琵琶湖に自生するヨシで作られた明かりが並ぶ「西の湖ヨシ造形とヨシ灯り展」=滋賀県近江八幡市で2010年9月26日午後6時半、森園道子撮影
琵琶湖に自生するヨシを使った作品で明かりをともす「西の湖ヨシ造形とヨシ灯り展」が26日、滋賀県近江八幡市の「よしきりの池」周辺で開かれた。
「よしきりの池」が隣接する西の湖は、琵琶湖の内湖と呼ばれる周辺水域の一つで、近畿最大級ともされるヨシ群落で知られる。
同展は、ヨシの活用方法や、水や空気を浄化するとされる作用について知ってもらおうと、市や地元有志らでつくる実行委が主催したもので、4回目。

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2010年9月25日土曜日

「ツールドびわ湖」完走を…滋賀・安曇川中2年130人が出発

「ツールドびわ湖」完走を…滋賀・安曇川中2年130人が出発

滋賀県高島市立安曇川中(安曇川町田中)の2年生約130人が24日、自転車で琵琶湖を一周する「ツールドびわ湖」に出発した。1泊2日の日程で、約150キロを走破する。

 2004年に始まり、7回目。2年生の校外学習の一環で、琵琶湖の自然に触れながら連帯感や自立心を養うことなどが狙い。

 この日、生徒たちは10班に分かれ、そろいの黄色いTシャツ姿で午前7時20分頃、同市安曇川町南船木のグラウンドを出発。市内を北上、長浜市などを経て、夕方に宿泊する「休暇村近江八幡」(近江八幡市)に到着した。

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痛~い!クリのイガ投げ大会 滋賀

痛~い!クリのイガ投げ大会 滋賀

 滋賀・高島市の「マキノピックランド」で25日、クリのイガを素手で投げて距離を競うユニークな大会が行われ、家族連れら100人が参加した。

 大人の部ではいかに遠くまで投げられるかを競い、子供の部ではイガで風船を割るゲームが行われたが、ほとんどの子供たちはイガを手でつかむことができず、つまむように持って転がしていた。

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2010年9月24日金曜日

タイムスリップ? 東近江・五個荘で再現パレード

近江商人時代絵巻行列:タイムスリップ? 東近江・五個荘で再現パレード /滋賀
 ◇秋雨吹き飛ばす熱気
 ◇五個荘商人時代再現パレード

 古い街並みが残る東近江市五個荘地区で23日、明治・大正時代の衣装に身を包んだ人たちがパレードする「近江商人時代絵巻行列」が開かれた。五個荘商人が活躍した時代を再現しようと、地元商工会青年部が開いた。

 昔懐かしいチンドン屋の楽の音に合わせ、てんびん棒を担いだ丁稚姿の市民や、鹿鳴館時代を思わせる色鮮やかなドレスをまとった若い女性ら約100人が、“大正ロマン”を漂わせ、白壁と船板壁の街並みを約1時間半かけて練った。

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コンサート:高原で市民楽団がジャズ 竹生島見下ろし--高島 

コンサート:高原で市民楽団がジャズ 竹生島見下ろし--高島 /滋賀

 高島市今津町深清水の家族旅行村「ビラデスト今津」で23日、同市民ジャズオーケストラ「BigBell」のコンサートが開かれた。同村は、スキー場で知られる箱館山北側の標高約550メートルの高原にあり、秋のイベントとして初めて企画した。

 「BigBell」の桂田誠代表ら約20人が「セントルイス・ブルース」「オーバー・ザ・レインボー」など十数曲を演奏した。雨模様のため、会場を屋外から「みのりの館」に変更。聴衆約30人は窓越しの眼下に竹生島を望みながら、秋の風情盛りの山上コンサートを楽しんでいた。

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2010年9月23日木曜日

水ロケット、最後の噴射! 飛ばし続けて15年…

水ロケット、最後の噴射! 飛ばし続けて15年…

写真・手作りの水ロケットを飛ばす生徒たち=大津市瀬田南大萱町手作りの水ロケットを飛ばす生徒たち=大津市瀬田南大萱町
15年間、「水ロケット」を理科の実習で飛ばし続けてきた東大津高校(大津市)の松下修治先生(64)が、学校生活最後の水ロケットの実習をした。1年生40人が14日、手作りの水ロケットをグラウンドで派手に打ち上げ、「ロケット先生」の指導の成果を見せた。
「サン、ニイ、イチッ」。掛け声とともに水ロケットが次々に水しぶきを上げながら宙を舞った。1・5リットルのペットボトル4本をテープで固め、空気を 注入して中の水を噴射させる。めざす方向に飛ばなかったり、100メートル以上飛んだり。「ウホーッ」「めっちゃ飛んだ」。はしゃぎ声が響いた。
松下さんは今年3月に退職したが、4月に赴任した新任教諭の研修中の代役として、1年生の地学を担当していた。

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T.M.Revolution、地元フェスで浅倉大介と10年ぶりの共演

T.M.Revolution、地元フェスで浅倉大介と10年ぶりの共演


T.M.Revolutionの西川貴教が、9月18日(土)、19日(日)2日間にわたって故郷・滋賀県で大型野外ロック・フェス<イナズマロック フェス 2010>を開催した。

◆<イナズマロックフェス 2010>9月18日(土)【画像】
◆<イナズマロックフェス 2010>9月19日(日)【画像】

2日間で合計3万人を動員したこのフェスは、2008年に「滋賀ふるさと観光大使」に就任した西川が「音楽を通じて地元に恩返しがしたい」と話したことから2009年に実現したもの。そして地元からの熱い要望もあり、2009年に引き続き2年連続の開催となった。

晴天に恵まれた琵琶湖畔の草津市・鳥丸半島芝生広場には、琵琶湖を背に巨大なメイン・ステージが組まれ、ライヴ・エリア周辺に設けられた入場無料エリアには滋賀のご当地グルメや物産が並び、全国から「ゆるキャラ」が集まるイベントも行なわれた。

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2010年9月21日火曜日

びわ湖バレイ「雲上大運動会」 親子連れら秋の“涼”満喫 滋賀

びわ湖バレイ「雲上大運動会」 親子連れら秋の“涼”満喫 滋賀

 大津市木戸のびわ湖バレイで、恒例の「秋の雲上大運動会」が18日から3日間にわたって開催された。そり滑りレースや水風船キャッチなど約10種目の競技が行われ、標高約1100メートルの山頂で、多くの親子連れらが、秋の“涼”を満喫していた。
大運動会は今年で3回目。一足早く秋の涼しさを感じてもらおうと、毎年競技を変えてこの時期に開催している。
今年の目玉は、今夏から山頂に開設した、人工ゲレンデで行うそり滑りレース「SORI-1グランプリ」。3日間とも実施し、計約100人が参加。参加者は、そりにまたがって、涼しい風を感じながら約40メートルの傾斜地を楽しそうに滑っていた。

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ひこにゃんのツーショット撮影、「会員限定」で検討 

ひこにゃんのツーショット撮影、「会員限定」で検討 

 滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」の地元でほぼ隔日開催されているファンとの交流会で、ツーショット撮影ができない状態が続いている。ファンが殺到するため、安全対策としてひこにゃんとの距離を約1メートル確保しているのが原因。市は10月に発足させるファンクラブで「会員限定」のツーショット撮影会も検討しているが、早くも会員殺到が予想され、市では人気の過熱ぶりにうれしい悲鳴を上げている。
交流会は、全国から訪れるファンにひこにゃんの姿を見てもらおうと、キャラクターが誕生した平成19年からほぼ隔日で1日3回、彦根城天守閣前の広場や彦根城博物館で実施。ひこにゃんがポーズをつけて動き回り、当初はファンが携帯電話やカメラでツーショット撮影ができた。

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2010年9月18日土曜日

月のある風景、幻想的に--長浜・黒壁美術館、来月12日まで

楢喜八絵画展:月のある風景、幻想的に--長浜・黒壁美術館、来月12日まで /滋賀

 挿絵や絵本などの分野で活躍するイラストレーター、楢(なら)喜八さん(71)の作品を集めた企画展「楢喜八絵画展~月のある風景~」が、長浜市元浜町の黒壁美術館蔵展示室で開かれている。10月12日まで。

 楢さんは東京都府中市在住。ミステリーやSF、ユーモア小説などを中心に挿絵を描き、特に幻想怪奇の文学作品を元にした挿絵で有名。79年、講談社出版文化賞を受賞するなど高い評価を得ている。

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出版:娘後押し、創作再開 詩人の日比野さん、作品集--彦根

出版:娘後押し、創作再開 詩人の日比野さん、作品集--彦根 /滋賀

 彦根市在住の未来短歌会(東京都)会員の詩人、日比野美鈴さん(55)が、20歳代までの作品や近作など計50編を載せた第2詩集「たまゆら」(文庫判、101ページ)を日本文学館から出版した。結婚を機に“封印”していた創作活動を次女に背中を押されて再開したという日比野さんは「読む人が明るく、元気になってくれたらうれしい」と話している。

 日比野さんは中学生のころから詩を作り、同人会「心の詩」を主宰したり「ポエム愛好会」会長として活動。投稿を続け、20歳で第1詩集「恐怖の渓谷」を出した。22歳で結婚後、活動を中断していたが、3年前に次女さゆりさん(29)から「自分の人生を楽しく生きたら」と勧められ、活動を再開した。

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2010年9月17日金曜日

元気で創作意欲旺盛 夫婦で175歳、川原林さん--高島

展示会:元気で創作意欲旺盛 夫婦で175歳、川原林さん--高島 /滋賀
 ◇きょうから作品披露--ギャラリー藤乃井開設10周年記念

 夫婦合わせて175歳の芸術魂ここに--。高島市新旭町饗庭、川原林徳一さん(87)、たまさん(88)夫婦が、同市安曇川町田中のギャラリー藤乃井(伊藤千津子さん経営)開設10周年に合わせて、油絵や造形作品の展示会を17日から開く。題して「米寿の尉(じょう)と姥(うば)展」。「ふるさとのくらしに感謝」の添え書き通り、元気な2人の制作意欲に衰えはない。

 夫婦とも元教師。徳一さんは県教委の美術指導主事、新旭南小校長などを歴任し、旧新旭町教育長も務めた。比良や湖西の風景画に打ち込み、自ら車を運転し各地で写生。免許証を返上した今は、子どもたちの運転で出掛ける。旅先では高島市特産の扇子を画板代わりにスケッチする。

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おうみのお店:季の雲ゲストハウス /滋賀

おうみのお店:季の雲ゲストハウス /滋賀

 <長浜市元浜町14-21(0749・68・2910)>
 ◇気軽に楽しめるフレンチ

 長浜市の観光拠点・黒壁スクエア内。古い町並みの一角にある黒格子の町家風ホテル「季(とき)の雲ゲストハウス・ホテル」に入ると、そこはおしゃれなレストラン。店の雰囲気も料理も、肩がこらない「カジュアルフレンチ」だ。友達や家族と気軽に入って食事を楽しんでもらおうと、今年6月にオープンした。

 1階がレストランで2階がホテル(8室)。ホテルの向かい側には、グループで短期宿泊向けの「季の雲ゲストハウス・ステイ」(2棟)がある。

 レストランは白壁作り。開放感たっぷりの吹き抜けや、ホテルに通じる階段、大きなガラス窓。店の奧には陶器などを展示したギャラリーもあり、訪れた人たちは食事をしながら、アートや長浜名所の話に花が咲く。

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2010年9月16日木曜日

アフガンへろうそく1500本 守山市仏教会支援 滋賀

アフガンへろうそく1500本 守山市仏教会支援 滋賀

 ■現地一般家庭の照明用

 ろうそくを生活に役立てて-。電力の事情が不安定なアフガニスタンの人たちに使ってもらおうと、守山市内の寺院住職らでつくる市仏教会は、法要後余ったろうそく約1500本を贈ることを決めた。現地の一般家庭で照明用に使われるといい、19日にろうそくの支援活動を行う京都市内の仏具製造販売店に引き渡し、届けられる。

 法要で残るろうそくはこれまで捨てていたが、アフガニスタンでは、電力事情が不安定で、ろうそくが役に立つことを知り、発案した。

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10日遅れ、秋便り…滋賀・神照寺でハギ咲き始め

10日遅れ、秋便り…滋賀・神照寺でハギ咲き始め

秋の七草の一つ、ハギの名所として知られる滋賀県長浜市新庄寺町の神照寺で、赤紫や白、ピンクの花が咲き始めた=写真=。猛暑の影響で、今年は開花が平年より10日程度遅れたが、約1500株約2万本が風に揺られ、秋の気配を感じさせている。
同寺によると、室町幕府の初代将軍・足利尊氏が、実弟の直義と和解のために訪れた際に植えた、とされる。間もなく見頃となり、23日頃まで楽しめる。

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2010年9月15日水曜日

大河ドラマちなみ観光ポスター作製…滋賀

大河ドラマちなみ観光ポスター作製…滋賀

 来年放送のNHK大河ドラマ「江(ごう)~姫たちの戦国~」にちなんだ観光誘致策などを進める自治体や経済団体で作る「滋賀県推進協議会」(会長=高田紘一・滋賀経済団体連合会会長)は14日、ドラマを題材にした観光ポスターをお披露目した。9月末から、JR東日本管内を除いた全国の主要駅などに掲示される。

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歴史ハイキングコースを--彦根・東内町自治会

草刈り:歴史ハイキングコースを--彦根・東内町自治会 /滋賀

 石田三成の居城だった佐和山城跡に通じる彦根市鳥居本町側のハイキングコースで、地元の東内町自治会の約20人がこのほど、草刈り作業をした。戦国ブームもあって秋の行楽シーズンとともに多くのハイカーらが訪れるため、「楽しく、安全に歩いてもらおう」と実施した。

 草刈り機やカマなどを持った参加者は、ふもとの小野川沿いから佐和山に登るコース約1キロを歩きながら、茂った草を刈り取り、倒木なども除去した。途中、「頂上へ600メートル」などと書いた標識が立ち、参加者は周辺の草や枝も処理して標識を見やすくした。

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甲賀忍者の里 一目瞭然 甲南町商工会ドライブマップ作成 滋賀

甲賀忍者の里 一目瞭然 甲南町商工会ドライブマップ作成 滋賀

 甲賀忍者の里として知られる甲賀市の甲南町商工会は、町内の見どころや特産品などを紹介するドライブマップを作成した。持ち運びしやすいカード型だが、広げるとA3サイズになるユニークなデザイン。観光客誘致を狙っている。

 マップでは、同市中央部に位置する甲南町地区のスポットを網羅。甲賀忍者の旧宅「甲賀流忍術屋敷」(同市甲南町竜法師)や、国の重要文化財「木造十一面観音立像」が安置されている「正福寺」(同市甲南町杉谷)などを写真付きで紹介している。裏面には町内一帯を記した地図が付いている。

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華麗な舞 観客魅了 滋賀・大津「産経舞踊の祭典」

華麗な舞 観客魅了 滋賀・大津「産経舞踊の祭典」

 伝統の日本舞踊や歌謡曲で踊る新舞踊などを披露する「第14回産経舞踊の祭典・滋賀大会」(産経新聞社、産経新聞開発主催、県など後援)が12日、大津市島の関の市民会館で開かれた。会場には約千人の熱心な舞踊ファンが詰めかけ、華麗な踊りに見入っていた。

 大会には、県内を中心に21団体97人が出演。「新舞踊・民踊」や「日本舞踊」など3部構成で、53曲の演舞を披露した。音楽に合わせて、心情や場面を表現した舞が演じられると客席から大きな拍手が送られた。

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2010年9月13日月曜日

ひこにゃんファンクラブ発足へ 「納税」したら入れます

ひこにゃんファンクラブ発足へ 「納税」したら入れます

写真:ひこにゃんひこにゃん
滋賀県彦根市の人気キャラクターひこにゃんのファンクラブが10月に発足することになった。市の観光振興課に事務局を置き、会員証の発行にあたる。
ひこにゃんグッズやファンの集いへの招待など特典を企画中だが、入会資格として年5千円以上の「ふるさと納税」を毎年納めることを求めている。

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びわ湖バレイ一帯

びわ湖バレイ一帯


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日本最速のロープウエー。眼下に琵琶湖の眺望が広がる
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恋人の聖地のモニュメント周辺にはチョウチョやトンボが舞う
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【湖一望 絶好の避暑地/ロープウェー日本最速】

暑い。9月に入ったというのに。ぼやいていると、大津市内に絶好の避暑地があると聞いた。それも、たった5分で別世界に連れて行ってくれるという。冬は京阪神からのスキー客でにぎわうびわ湖バレイ。早速出かけた。

山麓(さん・ろく)駅で乗り込んだのはロープウエー。3度鳴るブザーを合図に、滑るようにスタートした。見る見る視界が広がっていくスピードは最速秒速12メートル。日本最速なのだそうだ。

「南湖の端から竹生島まで琵琶湖のほぼすべてが見られます」。ガイドの岡田朋美さん(19)がマイクを手に案内してくれた。なるほど日本最大の湖が眼下に一望できる。「県土の6分の1が琵琶湖」と、滋賀を紹介する際によく使う言葉が一目で実感できる。

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2010年9月11日土曜日

稲刈り:早く食べたいな--彦根・亀山小児童

稲刈り:早く食べたいな--彦根・亀山小児童 /滋賀

 彦根市立亀山小学校の5年生21人がこのほど、学校近くの田んぼ(約5アール)で稲刈りを体験した。亀山学区青少年育成協議会や地域の人たちの協力で、社会科と総合的な学習の時間に行った体験学習で、収穫した米は10月の親子活動でカレーライスを作って楽しんだり、給食で全校児童にも食べてもらう。

 この日の作業は、同協議会会長で田んぼの提供者の田中繁夫さん(70)、同顧問の森茂さん(73)ら地元の人と保護者ら8人の指導で行った。児童らは全員がかまを持って田んぼに入り、暑い中、水分補給をしたり汗をふきながら次々と稲を刈り取った。

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完成 木の世界地図 草津小学校長手づくり

完成 木の世界地図 草津小学校長手づくり 滋賀

 児童の学習に役立ててもらおうと、草津市立常盤小学校(志那中町)の久保泰夫校長(59)が、世界地図を手づくりで完成させ、校内の廊下に飾っている。木でつくられたユニークな作品で、児童らが休み時間などに眺めている。

 昨年夏に制作した木製日本地図に続く第二弾で、地球儀や市販の世界地図を参考に2週間かけて取り組んだ。

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2010年9月10日金曜日

下田なす育てた 元OL「女性の農業モデルに」…滋賀・湖南

下田なす育てた 元OL「女性の農業モデルに」…滋賀・湖南

無農薬で育てた下田なすを収穫する三峰さん(左)と佐々木さん(湖南市三雲で)
 
農業経験のなかった元会社員の女性2人が滋賀県湖南市三雲の畑で、同市特産の「下田なす」を無農薬栽培で育てている。「下田なすの栽培方法をマスターしたら、他の野菜にも挑戦したい」と、2人の夢は広がる。
「地元特産品を多くの人に知ってもらいたい」との思いから、下田なすの栽培を開始。農家の人に指導を受け、苗120本を植えた。
畑では、害虫に悩まされ、唐辛子やニンニク、焼酎、牛乳などを混ぜた液を散布したり、葉に付いた虫を手で取り除いたりと、忙しい日々が続き、7月からようやく収穫ができるようになった。
下田なすは小ぶりで約10センチ程度の卵形をしており、皮が柔らかいのが特徴。近所の店や知り合いに販売している。消費者からは「安全、安心」と好評だという。

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古知古知相撲:豊作へ押せ押せ--多賀大社

古知古知相撲:豊作へ押せ押せ--多賀大社

 湖国の農作物の豊凶を占う恒例の「古知古知(こちこち)相撲」が9日、多賀大社(多賀町)の古例祭で奉納された。巫女(みこ)をモデルにしたマスコットキャラクター「たがゆいちゃん」や参拝者が応援する中で3番勝負をしたが、東方が勝ち越し、同大社の言い伝えでは今年も「豊作の予想」という。

 同大社の神主家・犬上氏が伊吹山の大蛇を退治したという伝説にちなむもの。江戸時代には多賀町と下流地域の農家が、この相撲で水争いの決着をつけたという。

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2010年9月9日木曜日

タニウツギ:ススキの季節に、初夏の花 再び開花--高島

タニウツギ:ススキの季節に、初夏の花 再び開花--高島 /滋賀

 高島市今津町深清水の家族旅行村「ビラデスト今津」で今月上旬、初夏の山野に咲くタニウツギが再び咲き出した。一帯ではススキが風にそよぎ、秋の風情。季節外れの開花に同旅行村は「95年の開設以来初めて。猛暑続きの異常気象の影響?」と驚いている。

 タニウツギは北海道と本州の主に日本海側の山地や山すそなどで5~6月に指先ほどのツツジに似た形の花を咲かせる。同旅行村は、箱館山北側の標高約550メートルの高原に広がり、タニウツギは構内の日当たりのいい道沿いの斜面で開花。

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はさ掛け:稲穂に秋の日--長浜・余呉

はさ掛け:稲穂に秋の日--長浜・余呉 /滋賀

 稲刈りのシーズンに入った長浜市余呉町下余呉で、稲を天日で乾燥させる「はさ(穂架)掛け」の作業が始まった。稲刈りも今や機械化の時代だが、猛暑の中、余呉の農家の人たちが汗を流しながら、実った稲を一つずつ丁寧に「はさ」に掛けていった。

 JR北陸線沿いの田んぼでは、農家の人たちが高さ約2・5メートル、長さ約20メートルのはさを組み上げた。「稲木」「はざ」とも呼ばれ、刈り取った稲や野菜を束ねて逆さにし、天日で干せるよう竹や木を組んだもので、田んぼは黄金色の稲穂がはさに並ぶ昔懐かしい秋の光景。余呉町でも刈り取った稲は乾燥機で乾かすのが主流で、はさによる「自然乾燥」は数少なくなったという。

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2010年9月8日水曜日

速い展開のバスケに期待 レイクスに2人の新外国人選手

バスケットボール:速い展開のバスケに期待 レイクスに2人の新外国人選手 /滋賀
 ◇11日にプレシーズンゲーム

 男子プロバスケ・bjリーグの滋賀レイクスターズ(レイクス)はこのほど、栗東市内で今季の外国人選手4人を発表した。いずれも豊富な運動量が持ち味で、石橋貴俊ヘッドコーチ(41)は「速い展開のバスケができそう」と期待。日本人選手と合わせた11人で、11日に野洲市総合体育館(同市冨波甲)で行われる浜松・東三河フェニックスとのプレシーズンゲームに臨む。

 昨季のプレーオフ進出に貢献したリバウンド王のPFゲイリー・ハミルトン選手(26)やGFマイキー・マーシャル選手(28)に加え、新たに男子日本リーグ(JBL)でプレーしたFラマー・ライス選手(27)とCマイク・ミュラー選手(25)が集まった。

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西川貴教さん、地元滋賀にロックフェスで恩返し

西川貴教さん、地元滋賀にロックフェスで恩返し

一昨年、故郷・滋賀県のふるさと観光大使に任命されて愛県心に火がつき、昨年から琵琶湖畔の烏丸半島芝生広場(草津市)で音楽フェスティバル「イナズマロック フェス」をスタートさせた。今年も18、19日に行う。

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2010年9月7日火曜日

当地の逸品:焼鯖素麺(冨久や) /滋賀

当地の逸品:焼鯖素麺(冨久や) /滋賀
 ◇客もてなす料理として定着
 ◇観光客ら舌鼓、長浜名物の一つに

 長浜の郷土料理・焼サバそうめん。焼いたサバを甘辛く煮込んだだし汁でそうめんを炊き、サバとそうめんを一緒に食べる。昔から長浜周辺の農家では、農家に嫁いだ娘の親が農繁期に焼サバを持って嫁ぎ先に行き、そうめんとサバとで振る舞う習わしがあった。毎春の長浜曳(ひき)山まつりの日には客人をもてなす料理として定着し、今では黒壁スクエアやJR長浜駅周辺の各料理店で観光客らが舌鼓を打つ。

 食品製造販売会社「冨久や」の社長、金森弘和さん(52)は一昨年、ふと考えた。「持ち帰ることができる焼サバそうめんを作ろう」。同社総菜部門のメンバーとの試行錯誤が始まった。半年をかけ、やっと開発した商品が「乾めんタイプ」と「冷凍タイプ」の2種。

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「世界一」のモザイク画 滋賀・甲賀市の多目的広場「鹿深夢の森」

「世界一」のモザイク画 滋賀・甲賀市の多目的広場「鹿深夢の森」

 大人や子供たちが描いた絵で世界一大きいモザイク画をつくるイベントが5日夜、甲賀市の多目的広場「鹿深(かふか)夢の森」で行われ、ギネス記録となる1万6436枚の巨大な花の絵が完成した。

 イベントは水口青年会議所が企画。甲賀市と湖南市の小中学生・高校生らが夏休みなどを利用し「好きな人、大切な人の笑顔」をテーマにA4用紙に描き、それらを集めて花のモザイク画にした。

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2010年9月6日月曜日

ごみ拾い:野洲川河川敷で100人--甲賀

ごみ拾い:野洲川河川敷で100人--甲賀

 野洲川周辺の清掃活動を行うクリーンイベント(県損害保険代理業協会主催、DRPネットワーク滋賀支部共催)が5日、甲賀市水口町の「水口スポーツの森」周辺で行われた。

 保険代理業者と板金業者が2年前から環境保護活動の一環で始めた。今年は滋賀、奈良、京都の1府2県から計約100人が参加。河川敷を歩いてごみを拾った。

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縄文の翡翠製ペンダント 滋賀、東西交流裏付け

縄文の翡翠製ペンダント 滋賀、東西交流裏付け


 滋賀県彦根市の丁田遺跡で見つかった縄文時代の翡翠製ペンダント「大珠」(彦根市教育委員会提供)
 滋賀県彦根市の丁田遺跡で、縄文時代中期末(約4500年前)の翡翠製ペンダント「大珠」が見つかり、同市教育委員会が6日、発表した。
翡翠製の大珠はこれまでに関東、中部地方で多数見つかっているが西日本では少なく、市教委は「縄文時代の東西交流を裏付ける手掛かりになる」と話している。
市教委によると、大珠は楕円形で縦約4センチ、横約2センチ、重さ約20グラム。淡い緑色で、中央に直径約4ミリの穴が開いている。

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2010年9月5日日曜日

「地産地消」第3弾で発売--大津のメーカー

滋賀まるごとカレー:「地産地消」第3弾で発売--大津のメーカー /滋賀

 県産の素材を使った「滋賀まるごとカレー」が、県内のコンビニやデパートで発売されている。

 大津市内の佃煮メーカー「いのうえ」が、「大津まるごとカレー」「近江牛丼」に続く地産地消シリーズの第3弾として開発。東近江の近江牛、近江八幡のタマネギ、大津・草津・守山のジャガイモのほか、近江八幡のスイカも取り入れている。昨年9月、大津市内の食材で作り発売した「大津まるごとカレー」は1食630円(税込み)だったが、今回は物流コストを削減するなどして350円(同)に抑えた。食材の産地も、今回は県内各地に広げた。

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「環境と温泉」テーマに、大津・おごとで 

温泉学会:「環境と温泉」テーマに、大津・おごとで /滋賀
 ◇旅館協組の榎理事長、集客アップの苦労語る

 温泉をこよなく愛する市民や研究者、施設経営者らでつくる温泉学会(会長=竹下賢・関西大法科大学院教授)の第13回滋賀・大津大会が4日、大津市雄琴6の琵琶湖グランドホテルで開かれた。講演や報告会があり、全国から集まった約60人が、地元のおごと温泉の集客アップに向けた取り組みや温泉の仕組みなどに耳を傾けた。
 同学会は、温泉を消費者目線で評価し、論じようと03年9月に設立。毎年春と秋に大会を開催している。

 今回は「環境と温泉」がテーマ。川地武・県立大名誉教授が「温泉と物質循環」と題して講演。環境問題の多くが物質の循環不良が原因としたうえで、「温泉は地質学的・生態学的循環の恵み。循環不良を起こしてはならない」と訴えた。

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2010年9月4日土曜日

温泉利用ホットに議論、大津で「学会」

温泉利用ホットに議論、大津で「学会」

温泉をテーマにさまざまな視点で論じた温泉学会(大津市雄琴6丁目のホテル)
温泉をテーマにさまざまな視点で論じた温泉学会(大津市雄琴6丁目のホテル)
温泉を専門家や事業者、市民の視点で論じる「温泉学会」の滋賀・大津大会が4日、雄琴温泉のある大津市雄琴6丁目のホテルで始まった。
初日は、滋賀県立大名誉教授の川地武さんが「温泉と物質循環」について基調講演。地下から大量にくみ上げる温泉水の適切な管理の必要性を説いた。

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足踏み機や千歯扱き 児童収穫の喜び…滋賀・東近江

足踏み機や千歯扱き 児童収穫の喜び…滋賀・東近江


千歯扱きを使って脱穀に挑戦する子どもたち(滋賀県東近江市今町で)
滋賀県東近江市立能登川東小(小川町、佐伯健次校長)の5年生約70人が3日、5月にコシヒカリを植えた学校そばの田んぼで、照りつける日差しの中、鎌を使って稲を収穫した後、足踏み脱穀機や千歯()きで昔ながらの脱穀に挑戦した。収穫した米は後日、自分たちで炊いて食べるという。
農作業を通じて働くことの大切さや食べ物のありがたさを子どもたちに伝えようと、市立の全23小学校で行っている。能登川東小では、同市今町、兼業農家大崎保治さん(62)の田んぼ5アールを借りて実施。子どもたちは、稲穂の垂れたコシヒカリを次々と刈り取っていった。

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2010年9月3日金曜日

里山交流会:9大学が参加 大津で5、6日開催

里山交流会:9大学が参加 大津で5、6日開催

 大学の研究者が集まり、里山から持続可能な社会の構築を探る「第7回大学間里山交流会」が5、6の両日、大津市瀬田大江町横谷1の龍谷大学瀬田学舎8号館で開かれる。

 龍谷大里山学研究センターが主催。04年から毎年開いており、同大をはじめ、▽宇都宮▽京都学園▽京都女子▽近畿▽金城学院▽滋賀県立▽中部▽長野--の計9大学が参加する。

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滋賀県立体育館で「びわこ場所」-創立40周年記念事業で

滋賀県立体育館で「びわこ場所」-創立40周年記念事業で


滋賀県立体育館で「びわこ場所」-創立40周年記念事業で 写真=10月24日、25日に行われる「大相撲びわこ場所」ポスター。写真を飾るのは横綱白鵬関。
滋賀県立体育館(大津市におの浜4、TEL 077-524-0221)で10月24日・25日、「大相撲びわこ場所」が行われる。主催は滋賀県体育協会(御陵町4)。

同館の創立40周年を記念し企画された同イベント。名古屋場所と九州場所の間の秋巡業の一環として多数の力士が訪れる。

当日は8時に開場し、公開げいこや力士とちびっことのけいこが行われた後、幕下力士取組などが行われ、「本場所さながら」(同協会の青山さん)の横綱の土俵入りを経て幕内力士の取組となる。

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2010年9月2日木曜日

しが☆スポ:もりやま夢フェスタ 元プロ選手が小学生230人指導

しが☆スポ:もりやま夢フェスタ 元プロ選手が小学生230人指導 /滋賀
 ◇北沢豪さんや角盈男さん

 各界の元プロ選手らと触れ合い、将来の夢をはぐくんでもらおうと、「もりやま夢フェスタ2010」が先月28日、守山市三宅町の市民運動公園で開かれた。サッカー元日本代表の北沢豪さんや、プロ野球で活躍した角盈男さんらによるトークショーやスポーツ教室が開かれ、集まった約230人の小学生は目を輝かせていた。

 守山青年会議所が創立40周年を記念して主催。トークショーで北沢さんは「小学3、4年生のころからサッカー選手になりたいと思っていたが、当時はJリーグがなく、進む先が分からなかった。教師になることを考えたこともあった」と振り返った。角さんは「小学校の卒業文集に巨人の選手になりたいと書いた。星飛雄馬になりたいと思っていた」と話し、「夢をかなえるには、まずは誰にも負けないくらい(競技を)好きになること。あとは一にも二にも練習。好きなら耐えられる」とアドバイスした。

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力強さ伝える中世の焼き物 4日から甲賀で特別展

力強さ伝える中世の焼き物 4日から甲賀で特別展

力強さと素朴さを伝える焼き物が並ぶ会場(甲賀市信楽町・MIHO MUSEUM)
力強さと素朴さを伝える焼き物が並ぶ会場(甲賀市信楽町・MIHO MUSEUM)
滋賀県甲賀市信楽町のMIHOMUSEUMで2日、秋季特別展「古陶の譜中世のやきもの六古窯(ろくこよう)とその周辺」(京都新聞社共催)の関係者向け内覧会があった。
特別展は、中世に日常的に使われた焼き物の力強さと素朴さを伝える。六古窯とは、信楽や瀬戸など、焼き物の名品を生み出した6カ所の産地を指す。

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2010年9月1日水曜日

24日、日テレ系 「鳥人間」2年ぶり復活

24日、日テレ系 「鳥人間」2年ぶり復活

湖上へ飛び出す上海チームの飛行機。鮮やかな黄色の機体が目を引く
 
人力飛行機で大空を舞う「鳥人間コンテスト選手権大会」(読売テレビ主催)が、2年ぶりに帰ってきた。昨年は経費削減の波の中、開催が見送られた が、“バードマン”たちのエールに応えて復活。7月末に滋賀県彦根市の琵琶湖畔で開かれた第33回大会の模様は、24日午後7時から日本テレビ系で放送さ れる。 (西田大智)
真夏の日差しで銀色に輝く湖面に、高さ10メートルのスタート台がそびえる。
「大会の再開を信じてやってきた」と、「東北大学Windnauts」代表の森上慶太さん(20)。同チームは一昨年、飛距離を競う人力プロペラ機ディスタンス部門で片道18キロを折り返し、そのまま出発点に戻る離れ業を演じ、36キロの最長記録で優勝した。

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【滋賀】高さ25センチのかき氷、暑いうちに食べに来て 大津

【滋賀】高さ25センチのかき氷、暑いうちに食べに来て 大津

写真:巨大かき氷をほおばる学生たち=大津市膳所2丁目拡大巨大かき氷をほおばる学生たち=大津市膳所2丁目
 衰える気配のない連日の猛暑に、かき氷屋さんは8月末も繁盛が続き「シャシャシャッ」という氷の破砕音がひっきりなしに鳴り響いている。
高さ約25センチのかき氷が人気の大津市膳所2丁目「美富士食堂」は、昼時になると次々と注文が入り、店員さんは大忙しだ。1杯に使う氷は約1.5キ ロ。「こんなに盛ってもらったのは初めて」。旅行ついでに店に寄った大阪大3年の高島佑介さん(20)は、友人4人と一緒に2杯の巨大かき氷をたいらげ た。
同店によると、一番人気のイチゴミルク(650円)を筆頭に、多い日には1日60杯出るという盛況ぶりだ。 

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