| 「ひこにゃん」を乗せて走り始め、横浜に向かった「彦根リキシャ」(彦根市竹ケ鼻町・ビバシティ彦根) | 彦根で作られた和風人力タクシー「彦根リキシャ」が12日、開港150周年を迎えた横浜市へ向け出発した。450キロの道中で、彦根市や環境に優しい自転車をPRする。 リキシャは市民グループ「ひこね自転車生活を進める会」などが製作。けん引する自転車に伝統的工芸品「彦根仏壇」の漆塗りを施し、客車にカキ渋を塗っている。 リキシャは午前10時、客車にひこにゃんを乗せ、竹内洋行同会代表(38)が運転して滋賀県彦根市竹ケ鼻町のビバシティ彦根を出発。買い物客、関係者、ゆるキャラしまさこにゃんなどが見送った。 ひこにゃんは、しばらくして「分身」のぬいぐるみ(高さ約60センチ)と交替。道中、リキシャは分身を乗せて名古屋城、井伊家発祥の地・井伊谷い いのや(浜松市)などに立ち寄り、親書を渡す。22日には、再びひこにゃんを乗せて横浜市の「開国博Y150」会場にゴールする予定だ。 |
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