あふぇりえいと

2009年8月29日土曜日

全国学力テスト:正解率、中学数学除き平均下回る 県は「ほぼ全国並み」

全国学力テスト:正解率、中学数学除き平均下回る 県は「ほぼ全国並み」

 3年目となる全国学力・学習状況調査の結果が公表された。小中学校が対象で、国語、算数(数学)にそれぞれA(知識)とB(活用)があり、県内小中学校の平均正解率は中学の数学A、B以外はすべて全国平均を下回り、小学校は全国でも下位にとどまった。ただ、小中ともに全国平均と5%以内しか変わらず、県は「ほぼ全国並み」と判断しているという。

 調査は4月21日に行われ、231校の小6約1万3800人と、90校の中3約1万1300人が参加した。

 県教育委員会は小学校の国語Aについて「接続語を使って1文を2文に分けて書くこと」などを課題とした。また、算数Aについては「百分率を求めること」や「資料を二つの観点から分類整理し、表を用いて表すこと」を課題とした。

 また、生活や学習環境に関する調査では、地域の行事に参加することに肯定的な回答が全国平均よりも高かった。一方で、「家で学校の復習をしている」と回答した割合は小中いずれも全国平均を下回った。

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