あふぇりえいと

2009年8月16日日曜日

実りへ響く 豊年太鼓踊り 米原・井之口

実りへ響く 豊年太鼓踊り
米原・井之口


写真
ばちを巧みに操り、太鼓踊りを披露する踊り手たち(米原市井之口・若宮八幡宮)

 滋賀県米原市井之口に伝わる井之口豊年太鼓踊り(市無形民俗文化財)が15日行われた。地元住民ら37人が太鼓や鐘などを鳴らし、伝統の踊りを披露した。

 雨ごいと豊年御礼の踊りで、この地区が開拓された約1300年前、村人が雨が降るまで踊り続けたのが始まりとされる。一時期途絶えたが、言い伝えを元に1973年に復活させた。

 かさをかぶり、赤い弓小手(ゆごて)やわらじなどを身につけた、小学1年から80歳代の行列が楽器を打ち鳴らしながら、井之口会館から若宮八幡宮まで約300メートルを練り歩いた。

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