ビワマス:放流し「帰ってきてね」--東近江・山上小4年生児童
◇環境学習の一環
東近江市立山上小(谷弥一郎校長)の4年生児童38人が23日、環境学習の一環として体長約6センチのビワマスの稚魚4000尾を学校近くの愛知川の支流、和南川に放流した。
ビワマスは、成長後生まれ育った川に遡上(そじょう)するという習性を持つ琵琶湖の固有種。この習性を知ってもらい、子どもたちに自然の営みや水辺環境の大切さを学んでもらおうと同市生活環境課や愛知川漁協、愛知川塾などが企画した。
児童はビワマスの特性などを教えてもらった後、米原市の醒井養鱒場で育てた生後半年ほどの稚魚をバケツに入れてもらい「必ず帰ってきてね」と次々と放流。ビワマスは3、4年すると体長40~50センチになるという。
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