県が認定事業
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滋賀県は16日、琵琶湖を歩いて一周した人を「ビワイチ観光ウオーカー」に認定する事業を始めた。琵琶湖をウオーキングの名所に育て、観光客増に結びつける。 「ビワイチ」は琵琶湖一周(約235キロ)の略。湖岸沿いのチェックポイント20カ所を歩いて回り、規定数のスタンプを集めた人に認定証と記念品を贈るほか、専用ホームページに名前を掲載する。認定登録料は1千円(中学生以下5百円)。 県は「ビワイチマップ」(A5判、36ページ)を1万部作成。認定登録申込書とスタンプシートのほか、14の地図を掲載した。彦根城、浮御堂、琵 琶湖博物館などの観光スポットや琵琶湖の眺めがいい地点、バス停、トイレも紹介している。「カーブで見通しが悪い」「歩道のない生活道路」といった危険個 所も載せた。びわこビジターズビューローで配布している。 |
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