琵琶湖横断:カヌー漕ぎつなぎ50キロ 今津中2年生134人交代で--高島 /滋賀
◇長浜との往復、琵琶湖横断に挑戦
高島市立今津中の2年生ほぼ全員が参加し、高島-長浜間を1泊2日で往復する琵琶湖横断カヤックが6日、高島市マキノ町のサニービーチを出発した。同市今津町は「琵琶湖周航の歌」発祥の地で、橋本喜義校長らが、生徒に周航気分を体験させようと昨年から始めた。2年生4クラス134人は、1人乗りカヌーを3、4人のクルーで漕(こ)ぎつないで長浜へ。7日に同じコースを戻り、往復計約50キロを周航する。
生徒らは6日午前7時に高島市今津町弘川の同中を自転車で出発し、約6キロ北の同市マキノ町へ。ライフジャケットを着け、同8時半にカヌー三十数艇で漕ぎ出した。約30分で漕ぎ手が交代。次の漕ぎ手が分乗してスタンバイしている漁船にカヤックを横付けし、スムーズに入れ替わった。3番手以降と漕ぎ終わったクルーは、支援母船となる大型観光船で待機しながら湖上の仲間を応援した。
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