あふぇりえいと

2009年9月5日土曜日

はさ掛けに心和む“秋” 滋賀・余呉にお目見え

はさ掛けに心和む“秋”
滋賀・余呉にお目見え


写真
竹ざおに掛けられた黄金色の稲穂(余呉町下余呉)

 刈り取った稲を天日で乾燥させる「はさ掛け」が、滋賀県余呉町下余呉のJR北陸線沿いの田んぼにお目見えした。住民や観光客らが、昔懐かしい秋の光景に心を和ませている。

 はさ掛けはかつて、全国各地の米どころで見られたが、乾燥機で稲を乾かすのが主流になったことから、山間部を抱える同町でも珍しくなっていた。

 下余呉の農業和田きぬ江さん(61)が今年組んだはさは4段で、高さ約2・5メートル、長さ20メートル。収穫した稲を束ね、穂を下にして竹ざおに掛けた。2週間ほど干した後、脱穀して精米するという。

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