小江戸彦根の城まつり:11月3日開催 行列参加者を募集--彦根 /滋賀
彦根市の「小江戸彦根の城まつり」実行委は、11月3日に彦根城内で行われる第57回小江戸彦根の城まつりパレードに登場する「井伊の赤鬼家臣団列」(募集25人)と「一文字笠列」(同10人)、「市女(いちめ)笠列」(同10人)の参加者を募集している。いずれも先着順。
パレードは城まつりのメーンイベント。子供大名行列を中心に風俗行列、彦根町火消し列など総勢約1000人が2時間にわたって城内を練り歩き、多くの観光客でにぎわう。
家臣団列は、関ケ原の合戦で勝利した後、井伊直政ら徳川四天王が彦根に入ったという想定での行列。参加者には、重さ10キロの甲冑(かっちゅう)を身に着け、城東-駅前通り-いろは松-城内-夢京橋-中央街-銀座街の約3キロを2時間かけて歩く体力が求められる。
一文字笠列は、裃(かみしも)姿に菅笠(すげがさ)をかぶる当時のさむらいの正装で、正面から見ると一文字に見えることからこの名が付いたという。「市女笠列」は平安時代の女性の旅姿に扮(ふん)する。
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