右京・安井小児童
| ||
京都市右京区の安井小の6年生52人が9日、車いすの男性6人と学校周辺を巡り、障害者やお年寄りなどの視点から、道や店にどのような問題点があるのかを点検した。 参加したのは、全国脊髄(せきずい)損傷者連合会の京都府支部と滋賀県支部の6人。車いすの人のための京都観光サイトを府支部がつくっていることを同小が知り、地域を見直す機会にしようと招いた。 府支部長の家村安雄さん(61)=八幡市=と見て回った児童8人は、電柱や道端の自動販売機、歩道の段差などに注目。「電柱が道の真ん中にありますが、 通れますか」「自動販売機のボタンは押せますか」などと問題点を鋭く見つけては、家村さんに尋ねていた。結果は、精査して公表する。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿