高島市:可燃ごみ減量へ、PRキャラ作製
焼却ごみの「減量大作戦」2年目の高島市は、運動を広めようとイメージキャラクターを「スリムヤン」と決め、着ぐるみを作った。13年度末までに
3000トン減量して1万1000トンとする目標の達成が厳しさを増しており、イベントなどに出向いて市民へのアピールを強める。
キャラクターは公募した。「スリムヤン」の名とデザインは同市勝野、松井乾(けん)さん(76)の作品。燃えるごみを出す黄色の袋をスリムに描き、市章を配した。
同市の09年度のごみ処理量は約2万トン、処理費は約14億5000万円と、市税収入の約25%に達し
た。7割の1万4125トンが燃えるごみとして出され、うち6割の約8400トンが紙ごみと推計されたため、特に紙ごみの資源化を呼びかけている。背景に
焼却炉2基(最大処理日量計75トン)の負荷減がある。
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