あふぇりえいと

2011年4月26日火曜日

古代琵琶湖の化石:ミエゾウの歯など8480点寄贈--草津・琵琶湖博物館

古代琵琶湖の化石:ミエゾウの歯など8480点寄贈--草津・琵琶湖博物館

 ◇29日から初展示
 ◇「縁ある場所で保管したい」 奥山茂美さんの遺志受け

 350万年前に琵琶湖が誕生した三重県伊賀市で化石の発掘を続け、03年に80歳で亡くなった同市の元高校教諭、奥山茂美さんが見つけた8480点もの動植物の化石が草津市の県立琵琶湖博物館に寄贈された。「琵琶湖に縁のある場所で保管したい」という奥山さんの遺志を受け、妻君代さん(82)や発掘仲間らが「初期から研究に付き合ってくれたのは博物館の職員。湖のそばで保管しよう」と寄贈を決めた。29日から博物館で初展示される。【稲生陽】

 君代さんによると、奥山さんは東北大理学部を卒業後、三重で地学の教諭に。出身は神戸だが、琵琶湖の草創期の地層を調べたくて三重を選んだという。

 80年ごろ、湖の起源となった「大山田湖」があった伊賀市東部の川の造成工事を機に化石発掘にも着手。お盆や正月も毎日のように石を割り続けた。一緒に作業した北田稔さん(64)は「当時は古代の淡水生物の研究者も少なく、一つ確認するにも四苦八苦。奥山さんのエネルギーがどこから来るのか不思議だった」と振り返る。

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