あふぇりえいと

2011年1月13日木曜日

瀬田の唐橋「唐茶」を基調に 県景観検討委が提言

瀬田の唐橋「唐茶」を基調に 県景観検討委が提言

高欄が茶系の色調に決まった瀬田の唐橋のイメージ図
高欄が茶系の色調に決まった瀬田の唐橋のイメージ図
「瀬田の唐橋」(大津市)の高欄の色や安全対策について議論してきた滋賀県の瀬田唐橋景観検討委員会は13日、最終会合を大津市内で開き、高欄の色を茶系色の「唐茶」を基調とする、との提言をまとめた。近く嘉田由紀子知事に提出する。
提言では、地元住民が受け入れやすく、歴史性や景観に配慮した色を基本に考えた結果として、高欄部分は白木をイメージした木造色と濃い木肌色の中間の茶系色とし、桁隠し部分はより濃い茶色にするとした。唐橋の名にちなみ、和名の「唐茶」を文言に入れることにした。
ほかに提言では、歩道と車道の境界コンクリートに夜間照明を設置し、橋の東詰と西詰の計4カ所に「瀬田唐橋」「せたからはし」と記した橋名板を設けるとした。

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