あふぇりえいと

2011年1月9日日曜日

ひこにゃん:グッズ使用権、獅山・彦根市長「許可は前提」

ひこにゃん:グッズ使用権、獅山・彦根市長「許可は前提」 /滋賀
 ◇原作者との“販売合戦”に

 彦根市のキャラクター「ひこにゃん」に酷似した原作者側の「ひこねのよいにゃんこ」などの販売差し止めを求めた市側の仮処分申請が大阪地裁で却下されたことを受け、8日会見した獅山向洋市長は「極めて心外。今後もグッズ販売を認めていく」と強調した。一方で原作者側のグッズ販売もフリーハンドとなり、グッズの使用権問題は双方が入り乱れての“販売合戦”に突入しそうだ。

 ぬいぐるみなど立体物の販売の申請は、市が昨年4月に商標使用を有料化して以降、年末までに120社から上がり、640商品が登場した。獅山市長は「キャラクターを買い取った時点から立体物などの販売は前提になっている。ごたごたはひこにゃんの有名税のようなものだ」と語った。市は5日、地裁の却下を不服として大阪高裁に即時抗告しており、業者には「何も変わらない」と説明していくという。

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