あふぇりえいと

2010年11月9日火曜日

「がん余命2年」命の講演950回 近江八幡の有城さん 

「がん余命2年」命の講演950回 近江八幡の有城さん 
小学生に「いのち」について語る有城さん。その後ろ姿を妻・繁子さん(右奧)が見守る=5日、近江八幡市市井町・近江兄弟社小
小学生に「いのち」について語る有城さん。その後ろ姿を妻・繁子さん(右奧)が見守る=5日、近江八幡市市井町・近江兄弟社小
動物を救護する「ボランティア110番動物園」園長で元京都府警警察官の有城覚(さとる)さん(66)=近江八幡市川原町=が、がんで 「余命2年」と宣告されながら全国で「いのちの講演」を続けている。今月、950回目を迎えた。「精いっぱい生きる姿を子どもたちに見てほしい」と千回達 成を目指している。
「肝臓と肺にがんがあります。前は腸にもがんがあって、3回手術しました。生きることは本当に大変」。今月5日、近江八幡市の近江兄弟社小で、有城さんは児童170人に優しく語り掛けた。
排便時の感覚が術後に無くなったことを「知らない間にウンコが出ます」と言うと、1年生が大笑いした。だが、6年生には「がん」と聞いて有城さんをまじまじと見つめる子が何人もいた。それから、保護した動物について話した。

続きはこちら・・・

0 件のコメント: