あふぇりえいと

2009年5月23日土曜日

川の環境、命の尊さ学ぶ

川の環境、命の尊さ学ぶ
甲賀の綾野小 野洲川に稚アユ放流



写真
稚アユを放流する綾野小の児童(甲賀市水口町・野洲川)

 滋賀県甲賀市水口町の綾野小4年生が22日、同市北内貴の野洲川に稚アユを放流した。「行ってらっしゃい」「バイバイ」と、声をかけて放す児童もいて、アユは勢いよく川をさかのぼっていった。

 川の環境や命の尊さを子どもたちに知ってもらうため、野洲川漁業協同組合が毎年、同川のアユ釣り解禁(6月1日)を前に川の近くにある学校の児童に放流を体験させている。

 彦根市内の水産会社から到着した稚アユは100キロ、約9000匹。同組合の神田泰男組合長(65)からアユの生態などの説明を受けた児童約70人は、バケツに入れられた体長10-13センチのアユを川べりから次々と放した。

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