あふぇりえいと

2009年2月4日水曜日

「ゆるキャラ」が人気…商品モデル・広報大使として活躍

「ゆるキャラ」が人気…商品モデル・広報大使として活躍




日本の各地方自治体が開発したキャラクターが人気を博している。これらのキャラクターは商業的な「ハローキティ」や「ポケモン」とは違い、地方公共団体が地域全般の情報をPRする「ゆるキャラ(ゆるいマスコットキャラクター)」と呼ばれる。

当初は地域や特産品広報として利用されていたが、今では地域を代表する広報大使として各種キャンペーンや地域イベントに登場してい る。各地方自治体はキャラクターホームページに1日のスケジュールをはじめ、誕生の由来、趣味、好きな食べ物、性格、交友関係など多彩な情報を提供してい る。「ゆるキャラ」は2008年の‘新造語・流行語対象候補60’に浮上している。

◇「ひこにゃん」と「なみすけ」=「ゆるキャラ」ブームを巻き起こした代表的なキャラクターが「ひこにゃん」だ。滋賀県彦根市が 2006年に‘彦根城築城400周年’のキャラクターとして開発した。「ひこにゃん」は、彦根藩の2代藩主だった井伊直孝を落雷から救ったという猫に、井 伊直孝を象徴する赤い兜を被ったキャラクターだ。りりしくて可愛い「ひこにゃん」が人気を呼び、菓子や文房具、人形などの広告にも使われ始めた。関連商品 の販売が始まった2007年3月から11月にわたり、彦根市は170億円にものぼるキャラクター販売の収入を上げた。

ニュースソースはこちら・・・

赤鬼魂ここに:第81回センバツ・彦根東OBエール 中川貴之さん

赤鬼魂ここに:第81回センバツ・彦根東OBエール 中川貴之さん

 ◇野球通じて精神力培って--京都大薬学研究科准教授・中川貴之さん(37)

 ◆私と彦根東

 彦根東時代は軟式テニスに3年生の夏まで打ち込みました。厳しい走り込みのおかげで、校内の長距離走大会では、同級生でアトランタとシドニーの五輪代表にもなった花田勝彦・上武大准教授ら陸上部員に次ぐ順位。勉強も、実家の日野町から1時間半以上もかかる遠距離通学でしたが、練習でくたびれても深夜まで机に向かいました。3年間、テニスと勉強しかしなかったような気もします。

 ◆近況

 大学で准教授となった今は、研究室の学生らと一緒に、鎮痛剤の開発につながる「痛み」の感覚の解明と薬物依存のメカニズム解明のための研究を続けています。実験の対象は、生きた実験用ネズミから培養した細胞までさまざま。多くの人が苦しむ原因不明の慢性的な痛みや薬物依存への特効薬開発が研究の究極目標です。

続きはこちら・・・

2009年2月3日火曜日

びわ湖湖南!冬のええとこクイズラリー:草津・烏丸半島の夕暮れなど46カ所

びわ湖湖南!冬のええとこクイズラリー:草津・烏丸半島の夕暮れなど46カ所

 ◇草津・烏丸半島の夕暮れ、守山・菜の花畑など46カ所
 ◇16問、来月末まで--抽選で特産品

 湖南地域の4市(草津、守山、栗東、野洲)や商工会議所などでつくる県湖南地域観光振興協議会は、冬場の名所をPRする冊子「びわこ湖南!冬のええとこクイズラリー」を3万部製作、県内の公共施設やホテルなどに配布した。クイズを楽しみながら、景勝地や体験施設などを回ってもらう試みだ。【南文枝】

 冊子は、寒さなどで足が遠のく冬場の誘客のために製作。琵琶湖岸に集う渡り鳥▽冠雪した比良山系をバックに一面に広がる菜の花畑▽烏丸半島の夕暮れ▽酒蔵▽冬野菜が買える農産物直売所--など46カ所を紹介している。

 クイズは16問。施設のベンチの数や駐車場の台数、外壁の絵柄など、現地に行かないと分からないように工夫した。地域内の2市以上の名所を巡ってクイズを解き、冊子に添付したはがきに答えを書いて応募すると、抽選で300人に特産品などが当たる。

続きはこちら・・・

社交ダンス:リズムに乗せ華麗に 200人参加--大津

社交ダンス:リズムに乗せ華麗に 200人参加--大津

 ◇市内のサークルパーティー主催

 中高年を中心に活動する大津市の社交ダンスサークル主催によるダンスパーティーが1日、大津市におの浜の「におの浜ふれあいスポーツセンター」で開かれた。

 健康維持と親ぼくを深めるため、同市のダンスサークル「大津ドリーム」と「さわやかステップ」が毎年合同で開催しており、今年で5回目。パーティーには両サークルのメンバーのほか一般参加も含め、60~80代の男女約200人が参加。会場では「夢見るシャンソン人形」「君しのぶ夜」などの名曲が流れる中、タンゴやジルバのリズムに乗せて、きらびやかなドレスに身を包んだ女性が男性にリードされ、時にはリードしながらあでやかに舞っていた。

続きはこちら・・・

大津市文化財:「木造観音菩薩立像」など2体を指定 最澄時代の可能性も

大津市文化財:「木造観音菩薩立像」など2体を指定 最澄時代の可能性も

 ◇延暦寺里坊・松禅院所蔵--古文書1点も

 大津市教委は2日、比叡山延暦寺の里坊・松禅院(同市坂本本町)で見つかった「木造観音菩薩立像」など仏像2体を含む3点を市の文化財に指定した。観音像はこれまで比叡山で見つかった中で最も古いとみられ、延暦寺を開いた最澄が生きていた時代(8~9世紀)の像の可能性もあるという。文化庁は「法隆寺や唐招提寺にはもっと古い木像もあるが、最澄や空海に関係する像は少ない。歴史的価値が高いのでは」と評価している。

 里坊は、延暦寺の僧が隠居後に生活する住居。指定された仏像2点は、95~98年に市が里坊49カ所を調査した際に確認した。盗難を防ぐため、発見場所などは公開されてこなかった。

続きはこちら・・・

2009年2月2日月曜日

社交ダンス:リズムに乗せ華麗に 200人参加--大津

社交ダンス:リズムに乗せ華麗に
200人参加--大津


 ◇市内のサークルパーティー主催

 中高年を中心に活動する大津市の社交ダンスサークル主催によるダンスパーティーが1日、大津市におの浜の「におの浜ふれあいスポーツセンター」で開かれた。

 健康維持と親ぼくを深めるため、同市のダンスサークル「大津ドリーム」と「さわやかステップ」が毎年合同で開催しており、今年で5回目。パーティーには両サークルのメンバーのほか一般参加も含め、60~80代の男女約200人が参加。会場では「夢見るシャンソン人形」「君しのぶ夜」などの名曲が流れる中、タンゴやジルバのリズムに乗せて、きらびやかなドレスに身を包んだ女性が男性にリードされ、時にはリードしながらあでやかに舞っていた。

続きはこちら・・・

地デジ支援センター、京滋2カ所に開所 説明会や受信相談

地デジ支援センター、京滋2カ所に開所
説明会や受信相談


 テレビの地上デジタル放送(地デジ)への移行を支援する総務省の「テレビ受信者支援センター」が2日、京都と滋賀にそれぞれ開所した。現行のアナログ放送が終了する2011年7月を控え、センターは「京滋の地域事情に応じた疑問に答える」といい、地デジの説明会や受信相談に力を入れる。

 近畿総合通信局によると、今春には京都府の97%、滋賀県の94%の世帯が地デジ視聴可能エリアになる。ただ、アンテナの状況や周りの地形、ビルなどの障害物によって、地デジ対応テレビが映らない場合もあるという。
 このため、総務省は相談などに応じるセンターを2日までに全国に開設した。放送業者などでつくるデジタル放送推進協会(東京都)が運営する。京都のセンターは京都市中京区、滋賀は大津市に事務所を置いた。

 センターに直接連絡はできない。問い合わせや説明会の申し込みは、総務省の受信相談センター(神奈川県)TEL0570(07)0101が窓口となる。

詳しくはこちら・・・

オニバス:堀のハス繁殖、危ない 彦根市役所ロビーに展示、保護活動を紹介

オニバス:堀のハス繁殖、危ない 彦根市役所ロビーに展示、保護活動を紹介

 彦根城中堀のオニバス生息地を守る活動を続けているボランティア団体「彦根城オニバスプロジェクト」(渡邊輝世代表)の活動紹介とオニバス写真・資料展が彦根市役所1階ロビーで開かれている。見る機会が少ないオニバスの種子の写真やスケッチも展示し、「保護活動に協力を」と呼び掛けている。6日まで。

 オニバスはスイレン科の一年草の水草。直径1メートル以上になる葉には鋭いトゲがあり、藩政時代に堀を渡る侵入者を防ぐために植えられたという。戦後、姿を消したが、20年ほど前に堀底の泥をかき回したところ、芽が出て赤紫色の花が咲くようになった。

 ところが、最近は高さ1メートル以上のハスが増え過ぎて日陰になり、オニバスの生息地が年々、狭まっている。見かねた「彦根自然観察の会」が同プロジェクトを立ち上げ、市の許可を得て、ハスの刈り取りなどオニバス保護活動を続けている。

続きはこちら・・・

鬼の凧展:全国の鬼が集まった 凧会館に15都道府県から27点--東近江

鬼の凧展:全国の鬼が集まった 凧会館に15都道府県から27点--東近江

 ◇角凧に蝦夷凧、壱岐鬼面凧…

 3日の節分に合わせ、鬼を絵柄にした全国各地の凧(たこ)を集めた「鬼の凧展」が東近江市八日市東本町の八日市大凧会館で開かれている。京都豆菓 子協同組合が節分のイベント用に作った、畳6枚分の大きさで、かわいらしい大鬼が描かれた角凧や、同館が所蔵する北海道から長崎まで15都道府県27点の 凧が展示されている。

 鬼というとこわいイメージがあるが、山口県の「見島鬼ようず」は、鬼の目に紅白のふさが取り付けられ「鬼の目にも涙」をデザインしたユーモラスな凧。「優しい心を持って鬼のように強く育って」という願いが込められている。

続きはこちら・・・

2009年2月1日日曜日

滋賀の風土分かりやすく

滋賀の風土分かりやすく


成安造形大の近江学研究所が発刊した研究紀要

 滋賀の歴史や風土、文化を多角的に検証する成安造形大「近江学研究所」(大津市仰木の里東)は、「研究紀要『近江学』」を創刊した。写真家の寿福 滋さんや今森光彦さんの作品を多用し、大津絵や観音像といった身近な話題から掘り下げて学問的考察を進めるなど読みやすい内容で、同研究所は「広く読ま れ、湖国の素晴らしさを再認識する材料になれば」としている。

 同研究所は2008年4月、近江の風土や文化が内包する豊かさを知り、新たな価値観を探る目的で設立。他大学の研究者、博物館の学芸員、大津絵師など様々な分野の講師を招き、市民向けの講座を開いてきた。

 紀要には、「大津絵の誕生と三井寺別所の宗教文化圏」(福家俊彦・三井寺執事)、「近世近江の宿場町と街道」(水本邦彦・京都府立大教授)、「湖北の観音像」(高梨純次・県立近代美術館学芸課長)など学外研究員の寄稿を掲載。

続きはこちら・・・

冬の食:キャンペーン人気上々 ホテル・旅館・飲食店、18店で展開--彦根

冬の食:キャンペーン人気上々
ホテル・旅館・飲食店、18店で展開--彦根


 ◇趣向凝らした限定メニュー--3月15日まで
 ◇京阪神・中京方面から毎年訪れる観光客も

 彦根市内のホテルや旅館、飲食店など18店が、地元の冬の幸を生かすなどした特製メニューを提供する観光客誘致キャンペーン「彦根・冬の食」(彦根観光協会主催)を展開し、上々の人気を呼んでいる。「美食三昧(ざんまい) 彦根を食べつくす」をテーマにし、3月15日までの期間限定。オリジナルメニューを1200~7245円で提供している。【松井圀夫】

 観光客が減る冬季の対策として、数年前から誘客作戦を展開し、「冬の食」は7シーズン目。「冬の彦根ではおいしいものが食べられる」と、京阪神や中京から毎年訪れる観光客が増えており、今冬は「井伊直弼と開国150年祭」と連動して売り込んでいる。
 参加店は「近江牛彦根寿司御膳」「鴨なんばんそば・うどん」「彦根・冬の幸の競演」「鴨すき豆腐鍋ランチセット」など、それぞれ趣向を凝らしたメニューを用意している。昼、夜ともに出すところが多く、人気を集めている。これらの料理に対するアンケートに答えると、特典もある。

続きはこちら・・・
「ヨシ(葦)」って知ってます? あまり耳慣れないかもしれないけど、実はすだれや茅葺き屋根に使われている素材で、私たちの暮らしにはおなじみの植物。そのヨシを使ったスイーツが期間限定で登場する。

そもそもヨシって食べられるの? なんて思ったのだが、実はすでにお茶やうどんなど、ヨシの葉を使った食べ物もいろ
いろ作られているらしい。青いヨシの葉の粉末は、抹茶のような風合いがあり、ビタミンCは抹茶の約3倍と豊富なのだとか。

今回、都内のカフェ数軒に登場する「よしスイーツ」は10種類以上。よしミルクプリン、よしゼリー、よしわらびもちパフェ、よしホワイトチョコ、よしフィナンシェ……など、どれもヨシの上品な風味をアクセントにしたかわいらしいメニューだ。
よ しスイーツを作ったのは、「エコによしスタイル」研究会。そもそもヨシは、屋
根にも紙にも食料にも肥料にもなる、とかなりお役立ちな植物。しかも、刈り 取っても一年で4mも育つという驚きの成長力をもち、二酸化炭素の吸収にも役立っている。そこで「エコによしスタイル」研究会では、ヨシ原の保全やヨシを
使った製品開発を実施。ヨシの消費を拡大することで、ヨシ原の保全などに還元していくのがねらいだ。

(上)「よしミルクぜんざい」。
(下)「よしフィナンシェ」

続きはこちら・・・