あふぇりえいと

2010年10月27日水曜日

絹本著色不動明王像:三井寺の秘仏絵画、閉館後に無料公開--大津

絹本著色不動明王像:三井寺の秘仏絵画、閉館後に無料公開--大津

 ◇29、30日

 国宝の企画展を開催中の大津市歴史博物館は29、30の両日、閉館後に三井寺(同市)の秘仏絵画「絹本著色不動明王像」の無料拝観を実施する。ガラスケースに反射しないよう周囲の照明を消して本来の姿を見てもらう。

 同絵画は平安時代前期に描かれた世界最古の不動明王像とされ、1930年の初公開以来、数回しか公開されておらず撮影も許されない「秘仏中の秘仏」。県内初公開となった今回は31日まで特別展示しているが、通常は照明がガラスケースに反射し、細部まではっきり見えない。しかし、閉館後に周囲の照明を消すと、瞳に施された金ぱくや細かい筋肉の表現が浮かび上がるという。同博物館は「明王の姿は本当に幻想的。職員だけで楽しむのはもったいない」と話している。

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