あふぇりえいと

2010年10月21日木曜日

浅井家ゆかりの寺の宝 小谷寺の歴史紹介--長浜

小谷寺宝物展:浅井家ゆかりの寺の宝 小谷寺の歴史紹介--長浜 /滋賀
 ◇曼陀羅や長政木像--小谷城戦国歴史資料館

 戦国武将、浅井長政の居城だった小谷(おだに)山への登山口にある小谷寺(長浜市湖北町伊部(いべ))の歴史を紹介する企画展「小谷寺宝物展~小谷城を見守ってきた寺の歴史~」が同市小谷郡上(ぐじょう)町の小谷城戦国歴史資料館で開かれている。11月14日まで。【桑田潔】

 同寺は真言宗豊山派の寺院で、本尊は如意輪観世音菩薩(ぼさつ)。同資料館によると、戦国時代、初代城主の浅井亮政(すけまさ)と相談した寺が「常勝寺」の名を「小谷寺」に改め、織田信長軍との城攻防戦(1573年)で寺は焼失したとされるが、実証する史料は残されていないという。浅井家滅亡後、一時期、城主となった羽柴秀吉によって手厚く保護され、多くの財宝を今に伝えている。

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