滋賀県近美、31日から記念展
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大津市瀬田の滋賀県立近代美術館の開館25周年記念展「collection+」の第3弾として「伝統と革新-日本画の時代」展(同美術館、京都新聞社主催)が31日から開かれる。 開館以来、収集してきた滋賀県ゆかりの美術作品の中から、日本画の名作約80点を出品する。 滋賀県出身の日本画家として有名な岸竹堂が晩年に描いた「月下吼狼図(げっかこうろうず)」をはじめ、大津市出身の山元春挙の「蓬莱仙境図」、山 元の師にあたる野村文挙や森寛斎の作品を展示する。池田遙邨の「近江八景図」など、湖国の風景を描いた「近江八景」も特集する。 |
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