西国巡礼ランの高石ともやさん、長命寺などでフォークの調べ
ミニコンサート:西国巡礼ランの高石ともやさん、長命寺などでフォークの調べ /滋賀
◇長命寺と観音正寺で懐かしいフォークの調べ、作詞・作曲の巡礼歌も披露
「西国巡礼ラン」に挑戦中のフォーク歌手、高石ともやさん(67)=京都市=が先月27日、長命寺(近江八幡市)と観音正寺(安土町)でミニコンサートを開いた。参拝客は、「懐かしいフォークが聴けてラッキー」と大喜びしていた。
高石さんはヒット曲「受験生ブルース」などで知られるフォーク歌手。ホノルルマラソンにも連続30回以上、出場している。巡礼コンサートは、闘病生活を送る妻を元気づけるとともに、西国33番札所を回って作詞・作曲した巡礼歌を現地で歌うというもの。寺と寺の間をマラソンでつなぐ。
この日はまず、西国31番札所の長命寺でミニコンサート。その後、地元ファンらに先導され、約14キロの道のりを走って西国32番札所の観音正寺へ。本堂の廊下にカセットを置き、自ら作詞・作曲した巡礼歌や、かつてのアルバムから選曲した約20曲を、ギターやバイオリン、バンジョーを手に歌った。
京都市から里帰り中に歌を聞いたという家族連れは、「高石さんがお寺さんでミニコンサートを開いているのは知っていたが、まさかこんなところで聴けるとは」と感激していた。
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