地産地消の仕事人:県立大生協の梅田さん、食堂メニューに地元食材 /滋賀
県立大学生活協同組合(彦根市)の梅田保誠(やすせい)・生協食堂部店長(51)が、農林水産省の「地産地消の仕事人」に選ばれ、近畿農政局から選定証が伝達された。地元食材を大学食堂のメニューに取り入れる活動などが評価された。今年度は近畿で3人が選ばれたが、県内からは梅田さんだけ。
「仕事人」は、地場産物の安定供給体制の構築など地域の農林水産物の生産、販売、消費をつなぐ中心的な役割を果たす人を選定する制度。都道府県などの推薦を受け、第1回の昨年度は48人(県内は1人)、今回は41人が選ばれた。
県立大生協の食堂では、00年度から地産地消の取り組みを始め、地域の米や野菜、しょうゆなどを使ったメニューづくりに力を入れている。梅田店長らが学生とともに生産者を訪問。旬の野菜を使うなど地産地消メニューの開発に力を入れ、ノウハウを京都や奈良の大学生協にも提供している。
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