| チェーンソーを巧みに操って丸太を彫る参加者(多賀町・高取山ふれあい公園) | チェーンソーで木材を彫刻する「チェーンソーカービング」の実演や作品の即売会を行う「森の感謝祭inたかとり2009」が30日、滋賀県多賀町の高取山ふれあい公園で始まった。11月1日まで。 愛好家でつくる「高取チェンソーCLUB」が木を身近に感じてもらおうと開いた。6回目の今年は国内と米国から計44人の「カーバー」と呼ばれる作り手が集まった。 カーバーたちは、うなりを上げるチェーンソーを巧みに操ってフクロウの羽毛やクマの毛並みといった細部まで彫り込み、丸太から躍動感のある作品を 作り上げた。神奈川県横須賀市から参加の小林幸紀男さん(40)は「カーバーそれぞれが個性あふれる作品を作っているので見にきてほしい」と話している。 |
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