あふぇりえいと

2011年11月12日土曜日

小学生プロジェクト 八日市大凧完成 震災復興のメッセージ 20日に静岡・浜松の大空へ 滋賀・東近江

小学生プロジェクト 八日市大凧完成 震災復興のメッセージ
20日に静岡・浜松の大空へ 滋賀・東近江


小学生が制作した8畳の大きさの大凧。「復興」を表している=滋賀県東近江市八日市東本町の世界凧博物館八日市大凧会館
小学生が制作した8畳の大きさの大凧。「復興」を表している=滋賀県東近江市八日市東本町の世界凧博物館八日市大凧会館

 滋賀県東近江市に伝わる八日市大凧(おおだこ)を小学生がつくるプロジェクトが9月から始まり、約2カ月間の制作期間を経て今月、8畳(縦3・ 75メートル、横3・4メートル)の大きさの凧が完成した。凧には東日本大震災の被災地を応援するメッセージも記されており、20日に静岡県浜松市で開か れる「全国凧揚げ浜松大会」で大空を舞う予定。

 八日市大凧の制作方法や凧の揚げ方を後世に伝えようと、八日市大凧保存会(東近江市)が平 成19年から毎年企画している。今年は市内の小学5、6年生9人が参加し、8畳の大きさの凧をつくるため和紙をつなぎ合わせる作業からスタート。保存会が 考案した図柄通りに絵の具で色づけした後、竹枠にのり付けして完成させた。

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