あふぇりえいと

2010年9月5日日曜日

「環境と温泉」テーマに、大津・おごとで 

温泉学会:「環境と温泉」テーマに、大津・おごとで /滋賀
 ◇旅館協組の榎理事長、集客アップの苦労語る

 温泉をこよなく愛する市民や研究者、施設経営者らでつくる温泉学会(会長=竹下賢・関西大法科大学院教授)の第13回滋賀・大津大会が4日、大津市雄琴6の琵琶湖グランドホテルで開かれた。講演や報告会があり、全国から集まった約60人が、地元のおごと温泉の集客アップに向けた取り組みや温泉の仕組みなどに耳を傾けた。
 同学会は、温泉を消費者目線で評価し、論じようと03年9月に設立。毎年春と秋に大会を開催している。

 今回は「環境と温泉」がテーマ。川地武・県立大名誉教授が「温泉と物質循環」と題して講演。環境問題の多くが物質の循環不良が原因としたうえで、「温泉は地質学的・生態学的循環の恵み。循環不良を起こしてはならない」と訴えた。

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