滋賀県立大生が「近江楽座のススメ」刊行
滋賀県立大の学生が2004年度から取り組む地域活性化プロジェクト「近江楽座」をまとめた「近江楽座のススメ 学生力で地域が変わる/4年間の軌跡」(近江楽座学生委員会編著)が刊行された。学生たちが活動を通して悩み、考えながら成長していく歩みをつづっている。
07年度までに生まれた46グループのうち、▽豊郷町の古民家を改修して学生の下宿やバーを開店▽地元産の間伐材を活用したものづくり▽プラスチック廃棄物を使ったリサイクル・プランター開発や商品化――など12グループを紹介。指導してきた教員らも、学生たちの活動を継続させるための課題などについて寄稿している。224ページ。ラトルズ刊、税込み1890円。問い合わせは同大学地域づくり教育研究センター(0749・28・8612)。
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