結構いけまっせ、ブラックバス
淡泊な白身でぷりぷり 泥臭いかな、と思ったがにおいはない。硬いかな、とも思ったけれど、身はぷりぷりしていて、味も弁当によくフライで入る白身魚とほとんど変わらない。滋賀県で琵琶湖の生態系に深刻な影響を与えるブラックバスの料理が「おいしい」と好評だ。
生態系への影響が大きいとして、外来種被害防止法で「特定外来生物」に指定されているブラックバスは琵琶湖でも毎年大量に捕獲されるが、鳥の餌か捨てるだけ。「それではもったいない」と県庁食堂「かいつぶり」の井上三郎支配人(64)はなんとか食べられないかと試行錯誤を重ねた。
難敵は独特のぬめりと泥臭さ。井上さんは塩もみしてから水洗いし、ショウガなどが入った酒を振ることで克服。今では揚げ物やいため物に使い、普通の白身魚と変わらぬ味に、ブラックバスとは知らずに食べている人も多いという。
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