ひな人形めぐり:五個荘地区商人屋敷、100セット展示--来月1日から
◇外村宇兵衛家の豪華な6段飾りを初公開
近江商人の古里、東近江市五個荘地区の近江商人屋敷で2月1日、商家に伝わる御殿びななど江戸時代から平成にかけてのひな人形約100セットを展示する「ひな人形めぐり」が始まる。今年は、豪商・外村宇兵衛家の豪華な6段飾り(大正時代)が初公開されるほか、地元の人形師・東之湖(とうこ)さんの清湖雛の新作などがお目見えする。
同地区は、近江商人の中でも、八幡商人や日野商人より少し遅れて江戸時代・享保年間(1716~35)から本格的に活躍した五個荘商人の古里。今なお多くの商人屋敷が残り、かつての豪商の本宅に残っているひな飾りを集め、旧外村宇兵衛邸や外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸などの商人屋敷や近江商人博物館など7会場で毎年この時期に展示している。
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