鏡の里元服式:古式ゆかしく、
竜王・鏡神社で3月1日--参加者募集
◇16歳以上の男女20人
源義経が元服をしたと伝えられる竜王町鏡の鏡神社で、今年も3月1日、古式ゆかしく「鏡の里元服式」を行うことになり、主催する竜王町観光協会などが参加者を募っている。
鎌倉時代、東山道として栄えた鏡の宿は、牛若丸が源氏の再興を期して奥州へ向かう途中の1174年3月、この地で元服したとされる。町観光協会と鏡神社は町のPRを兼ね、大人への仲間入りを目指す若者に呼びかけ、06年から始め、今年は4回目。
男性は義経にちなみ直垂(ひたたれ)姿、女性は静御前にちなみ水干姿で鏡神社の拝殿で斎行。神社で髪に刀をあてる「髪上(かみあげ)の儀」や烏帽子(えぼし)をかぶせてもらう「加冠の儀」などがある。儀式後には義経元服料理を食べてもらう。
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