風格漂う名木の枝ぶり
長浜と浅井 盆梅展開幕 湖国の新春の風物詩「長浜盆梅展」「浅井盆梅展」が10日、滋賀県長浜市港町の慶雲館と、内保町のプラザふくらの森で始まった。両会場とも風格漂う古木や巨木がちらほらと花をつけ、一足早い春の兆しを感じさせている。
58回を数える長浜展は、旧浅井町の愛好家から40鉢の寄贈を受け、市が1952年に始めた。会場には樹齢400年の八重紅梅「不老」や、竜が天に昇るような姿の一重白梅「昇龍梅」など、丹精込めて育てられた大小約90鉢が並ぶ。
市観光振興課によると、今年は暖冬傾向で、一重の白梅「花音」の開花が例年より2週間以上早まるなど、すでに約20鉢が咲き出した。
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